玄翁

前回の玄翁仕上がりました。
　柄は牛殺しの予定でしたが、グミの曲がりに変更しました。
たいした意味はないが、磨き仕上げの玄翁を眺めていたらグミ独特の黄色味がかった色と合うのかなと思い・・・


　玄翁の柄を何回据えても、満足いくものができないし、難しいものである。
道具が仕込めて、良い仕事ができる・・・・と　修行の時にはよく言われました。

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オーダーをかけて、半年待ちやっと届いた　正行の鋼付四角玄翁やすり仕上げ
　

玄翁のヒツ（柄を挿す穴）も　制度がよく　柄を仕込むのもスムーズにできそうだ
　手打ちの玄翁は、鍛冶屋の腕しだいだがさすが　すがた・形・制度・バランス
どれをとっても道心斉正行の玄翁は　ほれぼれするできです。

現在ストックしてある、玄翁の柄です。下から牛殺　グミ　山桜　今回は
　山桜で仕上げたいと思います。またブログで報告します。

こちらの写真は　楽居大工の鉋の一部です　やはり　有名どころの鍛冶屋さんの
　鉋が人気です・・・　刃物にこるのも良いが道具に負けないよう
日々の研ぎが　名工を最大限にいかせて、良い仕事をする・・・
　大工にも伝え　自分に言い聞かせています。　

桧 吐水口

現在　現場は、みらいの家　鎌倉大町Y邸と基礎工事中です梅雨時期だが
　あいまの天気をみて　進行中　上棟がずれなければいいのだが・・・・
写真は、Y邸に取り付ける予定の　お風呂の吐水口です（桧）なんだか素敵なお風呂
になる予感

葉山N邸の敷地からの眺望です。
　海が見え　山の尾根も綺麗に見えるロケーションだ！
現在N邸は、法規的なところをまとめる作業をしているかたわら
　構造材の選別や　木配りの最中です
N邸は、手刻み土壁で仕上げる　伝統工法の家です。