ご訪問ありがとうございます。
Agの大好きなお友だちor クラスメイト or 同級生
ちょっと相思相愛っぽくて(男の子ですけどw)
いちゃいちゃしていることもあるのですが
どうも、何でもかんでもその子と一緒にやりたがる傾向が強いので
交流や勉強なんかも「AUくんが行くなら行く~」的になってしまっているらしく
それはスケジュールに「みんな」「こべつ」または「誰と」という部分を視覚的に明記してもらうことで
担任の先生には対処していただいておりますが
根本的なことを教えておこうかと
自宅で書いて説明してみました
これまでも、支援級のお子さんはほとんどが入学してお母さんが迎えに行く状態の中
Agだけが集団登下校という「なんで自分だけ?」みたいな思いや
逆にお迎え必須の時は
我が家だけ私が車で迎えに行く(足に障害があるので学校に許可を得ています)のも
クラスメイトと違う部分でしたので
その都度~事情を書いて説明していました
しかたがない~って納得してくれる部分もあったでしょうし
腑に落ちてくれたこともある中
今回も・・最も重要な「人は人~自分は自分」のベースとなる部分・・・
核心に迫ります(笑)
と言うのも、自閉っ子は、目に見えない境界が理解しずらくて
私たちがオートマチックに判断したり察したりしている、他者と自分との違いや距離感も
自閉っ子は教えないと分からないってことがたくさんあるからです
オートマチックではないけど、意図的に
しかも得意な視覚的情報として伝えることで理解できるようになりますので
その手間を惜しまないようにしています・・・。
その支援がなければ
人が怒られていると自分が怒られていると勘違いしたり
正義感の強さで、あまり関係ないところへ首を突っ込んで更にトラブルを悪化させたり
自分が教えられたルールを、人にも押し付けようとしたり(どんな状況でも)
まぁ~様々な誤認知と奇妙なコミュ二ケーションへと繋がるわけですわ
もしそういうお子さんが周りに居らっしゃれば
どうぞ・・・みなさんは温かく見守ってあげてください。
そして~できれば書いて教えてあげてください。
決して自閉っ子が悪いわけではありませんので
私もAgのそばに居て、感じることが多々あります・・・
そんな時は、あっ自閉症の特性だよねぇ~彼らにはそういう解釈になるよねぇと
むしろ楽しみつつ(笑)導いてあげられたらいいなぁと今は思います
で・・・TOPのように書いてあげる時
一緒にAgも意見を出していきます
同じところは円が交差している中に書きます
違うところは交わらない円の中・・・
最後の締めに笑いを取るのが我が家流で・・・
「お母さんの匂いはランドリン」と書きました
同じ柔軟剤を使っておられるし、我が子もその子も良い香りをかぐのが好きなので
Agも大爆笑して楽しくお話終了
考えてみれば・・・構造化はその境界を知るといった手立てなんですよね
知的に高くない~小さい頃から、置き場所や立ち位置を視覚的に示してあげること
活動の場所と意味を一対一にすること
スケジュールを使うこともそうですが
基本的な支援の延長線上にあるものは
自分のものと人のものの境界線(人は人、自分は自分)を知るってことだったんですね
また一つ積み上げることができたかな?
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