ご訪問ありがとうございます。
Agの主治医が監訳した本が発売されたので
早々に購入して読んでみました
いやぁ~最初、専門書のようなものなのかと思って身構えていたのですが
主治医曰く~「お母さん方にもできるような分かりやすい内容」でした
内容としては、赤ちゃんの動きを観察して
感覚統合が上手くいっていない場合の対応を、間髪入れずに施していくっていうことです。
生まれてからすぐ表れる反射、運動機能の発達の道筋は
世界共通ということで、そこを観察することで
自閉症の可能性がある赤ちゃんに、早期に介入できるといったことが書かれていました。
また、こんな風な動きがあれば、こんな風な遊びや手助けをしてくださいといった
親が簡単にできる(例えば、前向きに抱っこしてブランコに乗り前庭系を刺激して
バランス感覚を養う助けをする)ことが書かれていました
うちのAgのことを振り返ってみると
ハイハイをあまりしなかったんですよねぇ~それは歩行器に乗せていたからかもしれませんが
本には歩行器は発達を妨げるので最も使ってはいけないと書いてありました(今思えばアチャー)
他の発達運動機能(首すわり、寝返り、お座り、歩行)は平均内だったのですが
やはりどこか1つでも、道筋を外れていたら自閉っ子の可能性が高くなるってことの証明かもしれませんねっ
ビデオカメラで生まれてからの様子を見返してみると
あまり参考になるような様子がなくって~それよりも、いや~赤子時代は可愛かったなぁと
違った意味で充実する時間に突入したり(笑)
まぁそれはそれで楽しい時間でしたのでいいのですが
今、自閉っ子を尊重して肯定できている私だから~この本はとても良い本だなぁと思いますが
これから生まれてくるお子さんの可能性として考えて~この本を手に取る人は
ほんとうに少ないだろうなぁ~と
自閉っ子を持つ保護者の方が
まだ生まれたばかりの~兄弟時のことを心配して早期に判断したいって思う方には読んでおいて損はない内容の本(むしろオススメ本)だと思いました。
そうでない場合は、保健師さんや保育士さん、小児科の先生が熟知していただくことが最良のように思えます。
今、自閉症療育の先進的なプログラムでもある 超早期 療育方略=ESDM(アーリースタートデンバーモデル)が
生後9ヶ月からのプログラムであることと
まだ日本の中では比較的新しい療法であって、指導を受けられる機会が佐賀だけだと(思う)いうこともあり
受けたくても受けられない状況であるのに対して
この本は、どこでも誰でも赤ちゃんの発達を促せるといった~未知数の可能性を感じました
次の診察の際~主治医にサインしてもらおうと思います(笑)
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