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2週間も前のことですが
PTA総会と絡めて開催される参観日・・・
4月2回目です・・・もちろん行って参りました
↑ TOP画像は、国語の教科書の一番最初に出てくる詩と絵を模写したAgの絵
Ag自身、上手く描けたと思ったのでしょうねぇ~
掲示板に貼られる前から「写真撮って!」と言われてました(貼られたら撮りますw)
歌も絵も書も・・・最初は模写から始まるのですから
とっても良い作品(?)だと思います
Agは自分が納得して褒められることには素直に喜びますが
いやいや、不本意にやらされて、やりきったとしても、そういった状態で褒められることに
ものすごい抵抗感を示します(褒められても逆に怒る)
目標をきちんと提示してあげて、自分から動けることがどんなに大事か
この頃~よく感じています。
さて・・・参観日に話を戻しますが
なんというべきか・・・色々と思うところが多々ありました
視覚的に・・・気持ちはよく分かりますが
手順が「0」から始まるって見たことありません
私の知識が足りないのでしょうか??
「0」の意味は・・・字義通り解釈の自閉っ子だと「何も存在しない」ってことになるのではないかなぁ~?
おいおい~伝える機会があればお伝えしたいと思いますが(笑)
言葉での指示が多くて
もちろん事前に作業の説明をされていますが
「どうするんかいね?」というお子さんもいらっしゃって
ホワイトボードから手元に・・・このタイムラグ(?)が
自閉っ子たちの自立を妨げる要因になっているんですが
個別化した視点が必要な所以ですよねぇ~そこに気付ける支援者でありたいと
人の振り見て我が振り直せではないですが・・・思いました。
Agは好きな作業(工作系)だったので
スムーズに意欲的に取り組んでいましたが
他の児童くんは、ハサミをお道具箱に取りに行く指示(もちろん口頭)があっても
席を立つことさえ出来ず「ないから」って言っておりました・・・
指導員の先生が、替りに取りに行ったら(これもなんだかなぁ)
ほんとうに無かったようでして・・・
結果的に、机の中にあって、作業に戻ることができたのですが
これも構造化して、置き場所を明確にしてあげてないとか
きちんと使ったら元に戻せるような支援をしてあげていれば
この児はスムーズに動けたのではないか?と
一見、この児の、気分とかわがままと取られ兼ねない(先生方も難しい児と思っているかも?)けれど
自閉っ子たちは、理解できれば行動することができますから(それもかなり律儀に)
手立てをしてあげれてないのに、その児のせいにするのはいかがなものかと思いました。
Agにしても、乗れない活動などの報告を1年間でたくさんいただきました。
こちらから提案して手立てしていただいたこともあるし
「気分的なもの」で片付けられたことも中にはあります
それでも、実際の様子の中でしか
説得力あるお話は出来ないであろうと、かなり要望を伝えることは抑えてきた1年を経て
今年はやや刻んで行こうかと思っています。
先生にはとてもお世話になっていますので、感謝の気持ちを全面に(笑)
定型の情報処理で考えているうちは、まともな支援はできないと思いますので(親も指導者も)
一つ一つ、前向きにやっていけたらいいなぁ~と思っています。
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5月10日(土)・11日(日)
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