Rainbow*Heart

ヤプログさんからのお引越し私的な記録である。

参観日@小2前期②

2014-05-09 00:05:05 | 小学2年生









ご訪問ありがとうございます。






2週間も前のことですが



PTA総会と絡めて開催される参観日・・・



4月2回目です・・・もちろん行って参りました



↑ TOP画像は、国語の教科書の一番最初に出てくる詩と絵を模写したAgの絵



Ag自身、上手く描けたと思ったのでしょうねぇ~



掲示板に貼られる前から「写真撮って!」と言われてました(貼られたら撮りますw)



歌も絵も書も・・・最初は模写から始まるのですから



とっても良い作品(?)だと思います




Agは自分が納得して褒められることには素直に喜びますが



いやいや、不本意にやらされて、やりきったとしても、そういった状態で褒められることに



ものすごい抵抗感を示します(褒められても逆に怒る)



目標をきちんと提示してあげて、自分から動けることがどんなに大事か



この頃~よく感じています。



さて・・・参観日に話を戻しますが



なんというべきか・・・色々と思うところが多々ありました







視覚的に・・・気持ちはよく分かりますが



手順が「0」から始まるって見たことありません



私の知識が足りないのでしょうか??



「0」の意味は・・・字義通り解釈の自閉っ子だと「何も存在しない」ってことになるのではないかなぁ~?



おいおい~伝える機会があればお伝えしたいと思いますが(笑)



言葉での指示が多くて



もちろん事前に作業の説明をされていますが



「どうするんかいね?」というお子さんもいらっしゃって



ホワイトボードから手元に・・・このタイムラグ(?)が



自閉っ子たちの自立を妨げる要因になっているんですが



個別化した視点が必要な所以ですよねぇ~そこに気付ける支援者でありたいと



人の振り見て我が振り直せではないですが・・・思いました。



Agは好きな作業(工作系)だったので



スムーズに意欲的に取り組んでいましたが



他の児童くんは、ハサミをお道具箱に取りに行く指示(もちろん口頭)があっても



席を立つことさえ出来ず「ないから」って言っておりました・・・



指導員の先生が、替りに取りに行ったら(これもなんだかなぁ)



ほんとうに無かったようでして・・・



結果的に、机の中にあって、作業に戻ることができたのですが



これも構造化して、置き場所を明確にしてあげてないとか



きちんと使ったら元に戻せるような支援をしてあげていれば



この児はスムーズに動けたのではないか?と



一見、この児の、気分とかわがままと取られ兼ねない(先生方も難しい児と思っているかも?)けれど



自閉っ子たちは、理解できれば行動することができますから(それもかなり律儀に)



手立てをしてあげれてないのに、その児のせいにするのはいかがなものかと思いました。



Agにしても、乗れない活動などの報告を1年間でたくさんいただきました。



こちらから提案して手立てしていただいたこともあるし



「気分的なもの」で片付けられたことも中にはあります



それでも、実際の様子の中でしか



説得力あるお話は出来ないであろうと、かなり要望を伝えることは抑えてきた1年を経て



今年はやや刻んで行こうかと思っています。



先生にはとてもお世話になっていますので、感謝の気持ちを全面に(笑)




定型の情報処理で考えているうちは、まともな支援はできないと思いますので(親も指導者も)



一つ一つ、前向きにやっていけたらいいなぁ~と思っています。

















お世話になっている D'sさん が出るイベントです



キャンピングカーフェスタ

5月10日(土)・11日(日)










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