雷神の街歩き

高電圧機器を点検しながら東京の街を歩いています。
雷神の見た街の片隅の電気設備を紹介するページです。

雷神、LED照明器具の取替え工事を見る

2016-07-11 16:06:36 | 日記
蛍光灯や白熱灯などの照明器具は、取付けてから10年以上なら器具とランプの交換時期となります。
リフォームや引越しに合わせて、省エネと快適さを求めて交換を行います。

 1 LEDの良さは省エネ性能があることです。
   一般電球の約1/4から1/6の消費電力。

 2 長寿命であることからランプ交換の手間が省けることです。
   一般電球は約1,000から2,000時間に対し、LEDは約40,000時間で一般使用で8年から10年。

写真は「逆富士形直管LED」と「サークライン形シーリングライトLED」を、器具とLEDを一体で取替えた様子です。

                   
                   直管LED、整流器・ソケット器具、逆富士形反射板の3部より構成されている。

                   
                   天井面に器具をコンクリートビスで止める。

                   
                   電源のIV電線を接続して絶縁テープを巻く。

                   
                   逆富士形の反射板を取付ける。

                   
                   直管LEDランプを取付ける。片端は2本ピン、他端は1本ピンとなっている。

                   
                   取付けが完了した。

                   
                   サークライン形シーリングライト内部は、LEDが多数配置されて発光体が形成されている。

                   
                   天井面に器具をコンクリートビスで止める。

                   
                   取付けが終り電源の電線を接続して、豆球が点灯した状態。

                   
                   取り付けが完成した。リモコンで明るさを調節できる。