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韓国ドラマ「一度行ってきました」あらすじと感想、2020年の大ヒット作

2022-05-11 | 韓ドラ あ行、い


韓国ドラマ「一度行ってきました」あらすじと感想、最終回。
本作は離婚問題を通して真実の愛と幸せを見つける心温まる物語です。
物語の中心となるソン家で子供たちの離婚が多発し、本作の面白いところは恋や結婚が描かれているのではなく離婚が題材になっているところです。
価値観の違いから生じる親と子供の離婚の考え方も様々ですが、きっと身近にも同じような家族がいてもおかしくない、そんな日常的な物語です。

ソン家のトラブルメーカーの4兄姉妹を紹介しますが、流産や嫁姑問題などで、すれ違いが生まれ離婚する主人公のナヒを演じるのは、イ・ビョンホンさんの奥様のイ・ミンジョンさんで彼女の前向きなパワーは絶賛。
ナヒの夫であるギュジンを演じるのは、ドラマ「平日午後3時の恋人」のイ・サンヨプさんで二人は小児病院の内科医ですが、嫁姑問題でストレスを抱えるイ・サンヨプさんのコミカルな演技と真剣さがピッタリとハマっています。
また、イ・サンヨプさんの弟を演じるイ・サンイさんのコミカルな演技がさく裂し、乙な味を感じる高い演技力が光っていました。
そして、借金が原因で離婚したナヒの兄ジュンソン(オ・デファン)のお人好しキャラで煮え切らない演技はクセになりそうなくらいマッチしていて最高(笑)
また夫の浮気で離婚し、シングルマザーとなったナヒの姉ガヒをオ・ユナさんが演じていますが、意外な人物との年下男子ラブが胸キュン度120%で、相手役のキ・ドフン君の未知なるリアクションがとっても新鮮・・・
また結婚式の当日に別れてしまうナヒの妹ダヒ(イ・チョヒ)のおっとりキャラもウケ、恋愛、結婚、夫婦愛、離婚などを経験した家族たちが真実の愛を見つけていきます。

また脇を固めるお馴染みのベテラン俳優さんも多数出演され、本当に豪華なキャストで、ドラマ「結婚作詞離婚作曲」のキム・ボヨンさんの非常識で滑稽な姑や話題になった映画「パラサイト 半地下の家族」の家政婦役イ・ジョンウンさんも意外な役柄で登場し、最後まで飽きることなく笑って泣ける感動の物語です。
本作は、離婚を通して本当の幸せをみつける家族の姿を描き、韓国では最高視聴率37%を獲得した大ヒットホームドラマです。
劇中のセリフの中に「離婚して一番良かったことは相手を憎まなくてもいいこと」たしかに辛い時や迷ったときの心の重さを少し軽くしてくれる言葉かも・・・??

あらすじ(ネタバレあり)
1話
ヨンジュ市場でチキン店を営む父ヨンダル(チョン・ホジン)と母オクブン(チャ・ファヨン)には4人の子供がいますが、スタントマンの長男は3年前に困っている後輩の保証人になって家を失い離婚され、家に戻ってきました。長女も同じころ、夫の浮気現場を目撃してすぐに離婚して子連れで家に戻ってきます。
離婚は罪じゃないし近頃の流行だし不幸に生きるより別れた方がマシよなんて言っている長女。子供には流行でも親にはキズなんです・・・
親がどんな気持ちかも知らず、親不孝な子供たちです・・・
それでも次女ナヒ(イ・ミンジョン)は、賢くて小児病院内科医として活躍していますし、三女ダヒ(イ・チョヒ)は5級公務員のヨンフン(チ・イルジュ)との結婚が決まっているので、ソン家の子育ては半分は成功でしょうか? 常に心配事が絶えない父と母です。

2話
次女ナヒ(イ・ミンジョン)の義母ユンジョン(キム・ボヨン)は息子の嫁ナヒが友人オクブン(チャ・ファヨン)の娘なのが気に入らないのです。
ところが、その義母ユンジョン(キム・ボヨン)はわがままで自分勝手で非常識で常に嫁のナヒ(イ・ミンジョン)と反発しあっています。
結局、二人の間にいるギジュン(イ・サンヨプ)はいつも大ピンチでストレスがたまる一方です(笑)

今日は三女ダヒ(イ・チョヒ)の結婚式です。
ところが式が終わり二次会で夫ヨンフンがその場にいた女性ヨジンとキスをしているところを見てしまうダヒ・・・
見つかった夫ヨンフンは、母が結婚は少し足りない女としろと言うし、君は抜けているけど優しいからさ、嫌なら結婚をやめよう、ところで君に自慢できるところがあるか?職業も顔も家柄もたいしたことないだろう・・・と、言い訳する最低な男でした・・・

3話
家族でダヒの結婚を祝っていた夕食の席に新婚旅行に行ったはずのダヒが帰ってきました。
突然のことで皆は「えぇ~?? なに? どうしたの」という顔で箸が止まってしまいます。
うろたえる両親にダヒは「彼と一生暮らす自信がなくなったの」と・・・
はぁ~?と言う母は「式場で食べた物も消化してないのに招待客に何ていうの?」とあきれ返っています。この「式場で食べた物も消化してないのに」と言うセリフは爆笑ですね!
でも、母は子供4人のうち3人が結婚に失敗したわけですから、世間体を気にするのも無理ありません。
そして、いつも素直でおとなしかった末のダヒがこんな問題を起こすなんてと兄弟は思っているのでしょう。

4話
母はダヒの彼ヨンフンとやっと会うことができましたが彼は「僕らは合わないようです、意外と我が強い、その上要領が悪い、正直言ってダヒは欠点が多いでしょう、学歴も低いし、それでも僕は我慢しようと思ったのにプライドだけは高い」という言葉を聞いて、あきれ返った母は「あんたに頼まれても、娘はやらない」と言って帰っていきます。

その夜、ダヒは兄姉に「実は結婚相手のヨンフンに別の女がいたの、もっと惨めなのは彼は私を愛して結婚したんじゃないって、お母さんから女は少し足りない方がいいと言われて私を選んだみたいと話します。
姉のガヒは「浮気するやつと女をだますやつは許せない」とブチギレますが、皆でダヒを励ますのです。

そして母は次女ナヒ(イ・ミンジョン)に「お前まで離婚したら舌を噛んで死んでやる」とナヒに話します。

5話
ナヒ(イ・ミンジョン)は夫に「離婚しましょう、ただし条件がある」と言います。
本当に離婚するのか?という夫に私たちの関係がギクシャクし始めたのはあの流産したときからよ、私は自責の念であなたは私が恨めしくて、それなのに別の理由でぶつかってきた、それにあの傲慢なお義母さんとあなたの間で心にもない芝居をするのはもう無理と話します。
夫のギュジン(イ・サンヨプ)もお互い様だと反論しますが、「だから離婚しましょう」と言われ、「分かった、離婚しよう」と言ってしまいます。

二人は同じ病院で働いていますが、そんな時夫のギュジン(イ・サンヨプ)の弟ジェソクが歯科医師として同じ病院にやってきます。

また一方で、三女のダヒは正社員になるチャンスを友達に譲って会社を辞めてしまったほどのお人好しですが、悔しさから一人飲んでいた時偶然にギュジン(イ・サンヨプ)の弟の歯科医のジェソクとお互いに親戚とは知らずに出会います。

6話
ギュジン(イ・サンヨプ)は一緒に離婚届を出しに行こうと妻のナヒ(イ・ミンジョン)を迎えに行きます。
二人は意外と簡単に受付が終わり、離婚届の受付はシンプルだなと、他人になるのは簡単な事だったのです。
条件はしばらくのあいだ両方の家には秘密にすることです。
そして、家が売れるまでは一緒に住むことになり、二人で同居規則の決まりを作ります。

また、三女のダヒは家族の前で「私会社を辞めました。これから勉強して4年制の大学に入ります」と宣言します。

7話
編入試験がどれだけ大変か、皆が反対する中で、母のオクブンだけは「やってみなさい」と後押しします。
そして、誰にもバカにされずに堂々と生きるの、お前にも十分にできると応援します。

また、ギュジン(イ・サンヨプ)は母からナヒ(イ・ミンジョン)の態度が悪いとすごい剣幕で
電話がかかってきます。ギュジンは僕が時間を作って家にいくからと言い、ナヒも自分で解決してと冷たい態度です。
そして、同じ病院にいるギュジン(イ・サンヨプ)の弟のジェソクに離婚したことがバレてしまいます。

8話
ギュジン(イ・サンヨプ)とナヒ(イ・ミンジョン)の離婚に驚いた弟の歯科医のジェソクは最近の事件中で一番のショックだと言い、兄のギュジンは母さんと病院には秘密だぞと念を押します。
ところが二人が露骨に病院内で離婚の喧嘩をしているところにギュジンの母がやってきます。
それを見た弟のジェソクは仕方なく母の前に現れ兄たちを救うのですが、結局自分が帰国したことが母にバレてしまいます(笑)
それに怒った母はギュジン(イ・サンヨプ)とナヒ(イ・ミンジョン)にすぐ母のカフェに来るように電話をします。

そして、母ユンジョンのカフェでアルバイトをしている三女ダヒのところにギュジン(イ・サンヨプ)とナヒ(イ・ミンジョン)と弟の歯科医のジェソクと母ユンジョンが集合しお互いに顔を見てビックリします。

9話
ナヒは義母のカフェでバイトしている妹のダヒにすぐ辞めるようにいいますが、「家も予備校も近いし時給も他より高いしうちのお母さんも許可したから見逃してとお願いします。

結局、弟の歯科医のジェソクは家に帰ることにしますが、さっそく、ジェソク~フライパン取って~ジェソク~ワインの栓を開けて~など、もうすでにうるさい母に参っているジェソクです(笑)

また一方でチョヨン(イ・ジョンウン)はいきなり店を畳むと言います。
酔っ払いの相手もうんざりだし、水商売はもう飽きたので別の商売をすると言いますが、お店の女の子二人はチョヨンさんについていくと離れないのです。

10話
長男のジュンソンがアクション会社の事業を立ち上げると家族の前で説明します。
父のヨンダルは「結局、つぶれる会社のために金を出せと?」と、いつも否定的な父です(笑)
皆もこれ以上聞く必要はないと解散しますが、父から「事業をしたければ明日からチキン店に出ろ」と言いますが、長男のジュンソンは「死んでも鶏は揚げない」と態度で示します(笑)
父にしたら、今まで鶏のおかげで生活できたのに、鶏に感謝すべきだと・・・

更に、事業するには計画とビジョンが必要だと厳しい次女のナヒ(イ・ミンジョン)です。
ところが、ナヒの夫のジュジンがお兄さんの可能性に投資すると言いますが、僕のへそくりなのでナヒには内緒にしてほしいと・・・

11話
父ヨンダルの市場で前の店主が夜逃げしたお店で海苔巻屋を開店することになったチョヨン(イ・ジョンウン)とお店の女の子だったガヨンとジュリ。
お店の名前は「オンニキムパム店」と親近感があり、あとはお金を稼ぐだけだと張り切っている派手な女性陣です(笑)
まぁ~開店の時の花輪もほとんどが飲み屋からで騒がしかったと話をしていたオクブンのところに開店のお餅を持ってチョヨン(イ・ジョンウン)があいさつに来ますが、調子がいいチョヨンでした。
そして、開店初日から市場の商人会の会長をしている父のヨンダンと大喧嘩になるのです。

また一方で、ハンソ大学から研究講師の職のオファーが妻のナヒと夫のギュジンの二人にきました。
どちらか一人がハンソ大学に行けるわけですが、住居も提供されるので家も問題も解決するために二人は必死になります。
ところが、面接当日にナヒが患者の児童虐待が疑われる父親を警察に通報したため父親が大暴れしてナヒも警察に行くことになり夫のギュジンも駆けつけるのですがナヒは帰ったあとでした。

12話
父のヨンダンは内緒で妻の妹オクジャから投資金を息子ジュンソンに渡してもらいます。
父親から触接渡せばいいのにというオクジャに、父親に頼るクセがついたら困るからと言って・・・
そして、今回は息子の成功を祈る父です・・・

また一方で、葉大根のキムチを漬けた母のオクブンがナヒの家に届けに来るというのです。
冷蔵庫に入れておくから帰って食べなさいという母に家に来られては離婚したことがバレてしまうので必死に家に帰る二人です・・・(笑)



13話
夫のギュジンは「いつまで続ける?いつまで親をだまして二重生活を?離婚も確定したし、もう芝居は出来ない、お義母さんに申し訳ない」と言います。
ナヒは家の問題が片付いたら話すからと・・・

また一方で、三女ダヒの破婚した様子を一部始終見ていた歯科医のジェソクは不思議に何度も再会するダヒが気になって仕方ありません。
母親のカフェでバイトをしているダヒに用事をみつけては会いにいくのです。

また一方でキムパクは美味しくないのですが、お店の女の子たちの若さでお客が多い「オンニキムパム店」です。

14話
患者の児童虐待の件で警察に呼ばれたナヒは事件当日夫のギュジンが警察にやって来たことを知り、面接を受けなかった理由を知るのです。
ナヒはギュジンに謝るつもりでしたが、ギュジンは患者の母親で初恋の女性ボヨンと一緒にいました。
その時、院長から電話があり、二人にテレビ出演の依頼が来ますが、ナヒはアッサリ断り、ギュジンもタイミングが少し・・・と言って申し訳ありませんと断ります。

また一方で、「オンニキムパム店」が繁盛し、他のお店に影響が出ています。
品のない服装と外で呼び込みをしているという「オンニキムパム店」に皆で警告しに行こうとオクブンを中心に市場の女性たちが集まります。

15話
「オンニキムパム店」に乗り込んだ市場の女性陣ですが、結局口が達者なチェヨンにはかないません。
なぜ、あの女はあんなに気が強いの?はじめて見たとスッカリ驚くオクブンの妹オクジャです(笑)

また、院長からしつこくテレビ出演の話があり、ギュジンはナヒに院長だけに離婚のことを話そうかと相談します・・・
やっと決心がついたナヒは母のオクブンをデートに誘います。

16話
次女のナヒは母のオクブンを誘って海を見に行きます。
母は「あぁ~気持ちいい、久しぶりの海辺だわぁ」と喜んでいます。
その母はいつもナヒの夫ギュジンを気遣っていて、今日もたった一人の婿のギュジンの話ばかり楽しそうに語っています。
それなのにナヒは・・・

また、事務所の部屋を契約した長男のジュンソンは安い部屋だったためにカビや湿気が多く、ついてきた若い仲間たちの体調が悪くなり、自分の家に連れてきます。
そして、俺の立場上、頼むから静かに透明人間のように暮らしてくれと話し、もし見つかったら俺も追い出されると・・・(笑)

また一方で、とうとう「オンニキムパム店」も条件付きで商人会に加入することになりました。
そして、会長のヨンダルが和解の握手をチョヨンとすることになりますが、チョヨンは二歩進むために一歩だけ後退すると自信たっぷりな態度です。

そんな時、ヨンダンのチキン店に配達をするバイトのパク・ヒョシンがやってきます。
女性陣はパク・ヒョシンのイケメンぶりにメロメロです(笑)

また、三女のダヒと歯科医のジェソクが急に意気投合し、「これから仲良く過ごそう」と二人でお酒を飲んでいます。

17話
結局、ナヒは母に離婚したことを伝えることができませんでした。
そのために、ナヒとギュジンの医師夫婦は2か月だけ「専門医たちと共にするドクターズ」という番組のテレビ出演を承諾することになりました。
そこで二人は同じ番組に出演する整形外科医のイ・ジョンロク先輩と再会することになります。
ところが、いざ番組がはじまるとナヒは夫のギュジンの発言にケチをつける反対の意見を言って恥をかかせるのです。
ジョンロク先輩やPDは二人の掛け合いが面白かったというのですが・・・(笑)

また歯科医のジェソクは三女のダヒに弱々しいオドオドした態度を変えるための目つきや口調などを教え込むのです。断固たる態度で臨むようにと・・・

18話
母のオクブンは最近冷蔵庫の中の食べ物がすぐに無くなってしまうの、頂き物のお餅も全部なくなっているけど誰か食べた?と家族に問い詰めます。
実は俺が食べたという長男のジュンソンはすごくうまかったと言いますが、ジュンソンはお餅が嫌いだったのです。
そして、家のテレビで自分たちのスタントを見ていたジュンソンたちは急に家に帰ってきた長女のガヒに居候が見つかってしまいます。
ガヒは父さんに知られた瞬間追い出され、下手したら私まで追い出されるかも・・・と話しますが、今月の生活が足りないガヒはお金をくれれば黙っていると調子がいいのです。

また一方で、初恋のボヨンの子供シフが退院することになり、ボヨンはギュジンに「私嘘をついたのシフに父親はいない、一人で産んだの、恥だと思ったことはないのにあんたには言えなかった・・・」と話している時にナヒがバイクで引かれそうになりそれを助けるギュジンです・・・

19話
歯科医のジェソクは三女のダヒと母ユンジョンの話をしている時につい口をすべらして「兄貴と義姉さんの離婚を隠そうとして」という言葉を発してしまいます。
ダヒは「姉とお義兄さんが離婚したの?」と聞き返し、家が売れなくてまだ一緒に暮らしていることを知り、母が知ったらどうなるか? 呆然とします。

また一方で、オクブンの妹オクジャは市場のヤン社長と相々傘をしたことが頭から離れずにドキドキするのです。「あの男は違うでしょ!話にならない!正気じゃないわ!」と心の中でどうかしているとつぶやくのですが・・・心臓の鼓動が止まりません(笑)
また、母のオクブンもナヒ夫婦のテレビ出演が市場でも話題になりスッカリ上機嫌です。

20話
あまりに心配で勉強が頭に入らない三女のダヒはナヒの離婚のことで頭が混乱しています。
歯科医のジェソクも僕も複雑な心境だと言い、二人は重い秘密を抱えるのです。

テレビ出演が大きな話題になり、いがみ合っていた母親たちが二人そろって、ギュジンとナヒの病院にいき、4人で食事までするようになりました(笑)
とにかく嬉しすぎる母たちは周りの人々に私の息子です、私の娘ですと得意げになっています。
ところが、家を売りに出していることがバレそうになりビクビクと慌てる二人です(笑)
また、そんなギュジンが初恋のボヨンと親しそうにコンビニにいるところを長女のガヒが見たことからギュジンが浮気していると思い込みおおきな騒動へと発展します。

また一方で、市場の商人会では健康のためのダンススポーツの教室がありますが、そこに新人の「オンニキムパム店」のチョヨンがやってきますが、元ダンザーというようなステップを軽やかに踊って見せます(笑)また、それが大騒ぎに・・・(笑)
その踊りを見ていたヤン社長は口達者なチョヨンに「トゲが鋭いところがまるで野生のバラだな」と言ってずっとチョヨンの後姿をニヤニヤしながら見つめています(笑)

21話
ナヒの夫ギュジンの浮気が許せないと言い、激怒する長男ジュンソンと長女のガヒ。
結局、仕方なく三女のダヒは「離婚したの・・・」と二人の兄姉に告げることになります・・・
そして、ナヒ姉さんが話すまで待とうよと言うダヒの言葉も聞かずに怒って我慢できない長男のジュンソンです。
その長男のジュンソンはとうとう父に後輩のスタントマンたちが居候していることがバレてしまいます。
父は居候が居候を隠してと激怒しますが、結局長男と後輩たちを住まわせることにする優しい父なんですが、もう一人チキン店のアルバイトのヒョシンも一緒に加わり4人で住むことになりました。皆、人が良い家族ですが朝は皆一緒に食事をするため食事をつくる母は大忙しです。

22話
今日は父ヨンダルの誕生日ですが、朝の朝食からおめでとうございます、長生きしてください。と声をかけられ大勢に祝ってもらうのも悪くないなと少し照れる父です。
その父は今日も亡くなった妹ヨンスクのお寺に向かい、ヨンスク、今日は俺の誕生日だ、祝ってほしくて来たと懐かしさを偲んでいます。

午後は市場の商人会の喫茶室で父の誕生日会が行われます。
食事は母が用意し、もちろん次女のナヒ夫婦も参加して、母は医者の婿を紹介しながら一番嬉しそうです。
カラオケもはじまり医師の婿ギュジンも踊り出し更に盛り上がる席で次は主人公のヨンダルがお返しに歌を歌います。

ところがその夜、我慢できなくなった長男のジュンソンがナヒを屋上に呼んで「離婚したそうだな」と話しますが、ガヒが声を静めて母さんに聞こえる、ダヒも兄さん興奮しないでと止めますが、ジュンソンがカッとなっているところに母がやってきます・・・

23話
何とか、ガヒがごまかして、ナヒの離婚は母に知られずにすみました。
急いでギュジンを連れて帰ろうとするナヒは、「兄も姉もダヒも離婚したことを知っていた」と言うとギュジンは「どうりで義兄さんがにらむわけだ」と・・・

そして、ギュジンは弟のジェソクに「俺たちのことをダヒに話したろ」と言って殴りかかろうとし、ジェソクはダヒに急いで電話をかけますがつながりません。

また一方で肉屋のヤン社長が「オンニキムパム店」のチョヨンが好きだとヨンダルに話します。
あの女だけは考え直せというヨンダルに肉屋のヤン社長は「もう遅い俺は一度決めたら相手が飽きるまで捧げるタイプだ、それが男の純情だ」といってぞっこんラブのヤン社長です。

また、市場で野菜を売っているジョンランおばあさんが倒れ、チョヨンが背負って病院に連れて行きます。原因は栄養失調で点滴を受けることになりました。

24話
ジョンランおばあさんの病室に行ったヨンダルはそこでチョヨンに会い、おばあさんにご飯を食べさせている優しいチェヨンをみます。
ヨンダルはヤン社長に「いい人みたいだ、意外と」と言うと「そう言ってくれたら気が楽になった」と言って「オンニキムパム店」にルンルン気分で急ぐヤン社長です。

また、ナヒは昨夜雨に濡れて熱が出てしまい体調を崩します。
母のオクブンが駆けつけますが、部屋があまりに散らかっていて片付け始めたときゴミ箱から同居計画書を見つけます。
家に帰ってきたギュジンに「これは何なの?」と聞き、娘のナヒに「お前が話してみて」と怒鳴ります。
そんな時、家では長男ジュンソンの娘が携帯でユン・ギュジンとソン・ナヒ、実は離婚しているというネットのコメントを見つけ、兄姉たちは困惑します。

25話
ナヒは母に「私たち離婚したの・・・少し前に」と静かに話しますが、母は「なぜお前たちが離婚するのよ」と驚きと不安から声がうわずっています・・・
母はその場で倒れてしまい、病院で鎮静剤を打ち寝ています。
兄と姉が病院にやってきて、ネットでの書き込みを知るギュジンととナヒですが、そこに父のヨンダルが現れ、離婚の原因は何だと問い詰めますが、ナヒが一言、性格の不一致だと・・・
そして、どちらの親もショックが大きくて、ムシャクシャするやり切れない思いです。
父のヨンダルは「なぜ、こんなことに、子供4人が・・・あんまりだ・・・ひどすぎる」と感情の持って行き場がない痛々しい姿をみせます・・・

全てがバレてしまい、明日からの病院が心配です・・・
特に病院の宣伝をしようとしたテレビ出演だったので院長が大騒ぎしそうですが、自分たちが起こした騒動ですから仕方ない事ですね。

26話
楽しそうに陰口をたたく他人って、人の不幸を喜ぶものなんですね・・・
それが世間というものです!

夫のヨンダルは妻のオクブンに「これが運命だと思って生きよう」と言いますが、「どうして私だけこんな目に・・・」と泣き続ける妻をそっと抱きしめ「思いきり泣け」と優しく受けとめます。泣き続ける妻・・・この夫婦愛に思わず涙がでました・・・
ところが、母のオクブンは翌朝家を出ていきました・・・
心配した長男が失踪届を出そうとしたところ、母が帰ってきます・・・
そして、父のヨンダルは離婚した次女のナヒを呼び出し、家に帰ってこいと真剣に話します。

27話
ナヒはギュジンに実家に帰ると言います。
荷物をまとめナヒは「3年半の間つらいことも多かったけど、いい思い出も多かった、私との暮らしご苦労様」と「お前も苦労しただろ、口うるさい夫に変わった姑のせいで、本心だ、すまなかったし、ありがたかった」と二人はいい同僚として再出発します。

急に帰ってきたナヒに母は顔も見たくないと言いますが父のヨンダルは「ナヒが憎いなら、そばに置いて怒れ、気が晴れるまで」と言って、兄姉妹たちを集合させます。
長男の後輩たちも呼んで紹介をし、家族が10人になりました。
これから皆で仲良く暮らし、週末は大掃除をするのがうちの決まりだと言い、例外はないと厳しく子供たちに示します。

28話
母はずっとナヒを無視していますが、父はいつまで続ける気だとひどく気にかけています。
その母はずっとお店を休んでいましたが、団体注文が入ったため今日からお店に出ることに。
夫のヨンダルは市場の人たちの関心が多いはずだと心配しますがオクブンの妹が市場の口うるさいおばさんたちに離婚の話はしないように口止めしていました。姉想いの優しい妹さんです。

その日のお店からの帰りにオクブンはギュジンの母ユンジョンにバッタり会いますが、気が合わない二人は結局喧嘩になり、道端で髪をつかみ合う大喧嘩になります。
お互いの子供たちが駆けつけ二人を止めますが、家に帰ったナヒは「母さんも悪い我慢しないと」と言い、ギュジンも「母さんは自分の事だけで、我慢する努力自体しない」と怒鳴られます。
オクブンは私に説教するなら出て行きなさい、子どたち4人とも出ていきなさいと言い、ギュジンの母ユンジョンも息子なんていらない二人とも出ていきなさいと叫びます。

29話
家を追い出された弟のジェソクは兄のギュジンのマンションで住むことになります。
「母のことは心配だけどまずは僕が生きないと」と言って本音は解放されホッとしているジェソクだったのですが・・・  何とも、兄ギュジンの小言について行けない弟です(笑)
また、三女のダヒも数学を毎晩教えてくれるという威圧的な姉ナヒにウンザリしていて、弟のジェソクと三女のダヒはまたお互いに気が合ってしまうのです。

また、病院で顔を合したギュジンとナヒは簡単じゃないけどお互いの母は各自で解決することになり、二人は憂鬱なため息ばかりです。
また、病院内では新しく来た院長のイ・ジョンロク先輩がナヒを誘って食堂にきましたがギュジンは心穏やかではありません。

30話
新しく来た院長のイ・ジョンロク先輩の歓迎会をビュッフェスタイルのお店でやることになりました。
その席でもナヒと院長のイ・ジョンロク先輩が仲良くしているのをみて弟のジェソクは「同僚愛以上のにおいがする」と兄のギュジンに話します。
そんな時、母のユンジョンからすぐに来るようにジェソクに電話がかかってきます。
何事かと聞くジェソクに母は「お見合いをしなさい」と言い「2番目の嫁はお前の選択に任せない、条件や性格を調べて私が選んで会わせる」と言いますが、「今どき誰が見合いして結婚する?」と言い、まったく結婚する気はないようです。
ところが母は「この家に戻るか?見合いをするか?」選択しなさいと・・・

また、院長のイ・ジョンロク先輩の歓迎会の後の二次会でナヒは胃もたれで体調が悪くなり、先にイ・ジョンロク先輩が気が付き看病しますが、後からギュジンが来てナヒをタクシーに乗せ帰らせます。
イ・ジョンロク先輩はギュジンに「まだお前は、割り切れてないんだな」と言って、ギュジンの肩をたたきます。

31話
元柔道選手だったチキン店のアルバイトのヒョシン(キ・ドフン)は長女ガヒの息子ジフンがいじめに合っていることを知り、「運動してみるか?」と誘い、先輩の道場に連れて行きます。
毎晩1時間ずつ練習をすることになりますが、ジフンはママには秘密にしてほしいと、余計な心配をするからと言います。
ヒョシン(キ・ドフン)は「稽古中に油断は禁物、常に緊張すること、目標は僕を倒すまで」とジフンと約束します。
そして、ジフンはヒョシン(キ・ドフン)を兄貴と呼ぶようになりますが二人ともイケメンなので見ていて爽やかな気分になります(笑)

また、弟の歯科医ジェソクは母からお見合いをすすめられて相手の女性と会うのですが、僕には3年間付き合っている彼女がいると嘘をつきます。
なら、その彼女に会わせてと言う相手の要望に、ジェソクはダヒを呼び出し説明をして彼女のふりをしてほしいと頼みますが、断られます・・・



32話
長男のジュンソンは努力の結果、とうとうドラマで主人公の代役をするオーディションに受かりました。やっとジュンソンが経営している会社グッドアクションがドラマデビューすることになったのです。
その夜、パーティーをすると大騒ぎしていますが、母オクブンの機嫌がいい時に仲直りするように長女のガヒは三女のナヒに早く帰ってきてパーティーに参加するように伝えます。
母はいまだに、どうしても医者のナヒを許すことが出来ないのです。
ところがパーティーの最中に母とナヒが気まずくなり、母の部屋でナヒは2年前に流産してから夫婦仲に亀裂が入ったことを告げます・・・
そして、翌朝、ナヒは家を出ると言いますが、父がそれを許します。
スーツケースを持って出ていくナヒ・・・
ところが、母が追いかけてきて、「行かせない、この家から出さない、どうして一人で耐えたのよ、悪い娘だわ」と言って抱きしめます。

33話
いきなり市場の中の通りでヤン社長は「オンニキムパム店」のチョヨンに愛を告白して、皆が大騒ぎになりますが、それを聞いていた母オクブンの妹オクジャはショックのあまり座り込んでしまいます。
ヤン社長には助けてもらい恩があるのですが、チョヨンは「若くてフレッシュなイケメンが好きなの」と告白はあきらめてほしいといいますが、「この胸の炎は絶対に消えないし抜いた刀は簡単に収められない」と意外とロマンチックなヤン社長に隙をつかれた気分です(笑)
そのヤン社長は今度は黒い革ジャンを着てバイクに乗って、赤いバラの花束をチョヨンに届けるのです!

また一方で弟の歯科医ジェソクの恋人のフリをする三女のダヒはメガネをとって綺麗に変身して相手の女性に会いにいきますが、積極的に恋人役を完璧に演じるダヒにジェソクはもちろん、私までビックリしました(笑)ホント!綺麗で可愛かったです!
その後、二人はダヒの希望で南山タワーにやってきます~
ところが、家に帰ったジェソクは母から「彼女がいたならすぐに会わせなさい」と大目玉をくらうのです。

34話
ある夜、カフェの社長でジェソクの母であるユンジョンに再会したダヒは、お互いに酔っていたため二人で食堂に入ります。
母のユンジョンは「話せる人がいなくてどうかなりそう」と言い、「長男はバツイチになったし次男は見合いをさせたら彼女を連れて現れたとか・・・また、自分勝手で礼儀知らずな娘だったら・・・とにかく子供は思い通りにならない、人生がすごく寂しくてむなしいわ」と、切実に話をします。

また一方で、院長のイ・ジョンロク先輩はギュジンに「ナヒに好感をもっている、ナヒには時間が必要だから少しずつゆっくり近づこうかと思っている」と打ち明けます。
「なぜ、その話を僕に」と言うと「許可は求めない、ただ正直になりたくて」と伝えます・・・

35話
ギュジンの初恋の相手ボヨンの子供シフが細菌性肺炎になり再度入院することになりました。
彼女を優しくかばうギュジンをみて、なぜかナヒは心穏やかではありません。
気分が悪くてうっとうしくて、なぜ?こんな気分になるのか分からないのです・・・

そんな二人はお互いの恋愛相手の初恋の人ボヨンと院長のイ・ジョンロク先輩を応援し合うのです(笑)
衝動的に離婚した二人は別れてからはお互いのことが気になって仕方ないのですが、素直になれない二人です・・・

市場では天下のヤン社長が「オンニキムパム店」のチョヨンに夢中になっている姿が面白くないオクジャなんですが、誰もオクジャのヤン社長に対する気持ちを分かっていないのです(笑)
ある日、オクジャは「オンニキムパム店」のチョヨンに「話がある」と言って、お酒を誘います。

36話
本番当日に足首をねん挫したジョンボンの代わりに急きょヒョシン(キ・ドフン)が撮影することになります。ところが、大活躍をみせるヒョシンのアクションに監督も大喜びです!

また、歯科医のジェソクはおかしくなりそうなくらいダヒが恋しくて、図書館にいるダヒに会いに行きます。
そして、毎日図書館で数学の勉強を教えることになりルンルン気分になるジェソクです。
二人は楽しそうに今日から勉強をはじめることになりました(笑)

ところが兄と姉のギュジン、ナヒたちは三角関係?四角関係?が複雑になり、病院内での恋のライバル同士の嫉妬が爆発します(笑)

37話
ヒョシン(キ・ドフン)を代わりに連れてきたジュンソンは監督に「どこであんな宝石を見つけたフェイスも新鮮だし演技も出来れば俳優としても使えるから次回も連れてくるようにと言われ、ジュンソンは1回だけというヒョシンをどう説得するか迷っています。

また、長女のガヒはやっと衣料品店の面接に受かり働くことになりました。
電話で息子のジフンにおめでとうと言われ、「これから何でもしてあげる、ブランド物を着せてバイオリンも習わせると張り切っていますが、ジフンから「ブランド物は必要ないしバイオリンも興味ない」とアッサリ言われ、結局トッポギを買って帰ることになりました。
面接に受かり興奮しているママですが、仕事が長く続くといいですね!

38話
ジュンソンの仕事を断ってきたヒョシン(キ・ドフン)ですが、チキン店の父ヨンダルがヤン社長に息子ジュンソンの撮影動画を嬉しそうに見せている姿をみて、今回の撮影だけオッケーの返事をします。 ヒョシン(キ・ドフン)もやさしい青年ですね!

また、ダンスのパートナーを組むことになったオクジャはヤン社長を誘って焼き肉に行きます。
ところが飲み過ぎたヤン社長は自分に興味を示さない「オンニキムパム店」のチョヨンに対してあまりにも辛くて泣いています。
オクジャは「なぜこんなザマを見せるのよ、振り向きもしない女のせいで泣くなんて、夢中な女が目の前にいるのに」と怒鳴りますが、ヤン社長は「何を言っているのかよく分からない」と言います。オクジャはいきなりヤン社長にキスをします(笑)
翌日からヤン社長はチキン店にオクジャの好きなユッケの肉を持ってくるような、分かりやすい男なんです(笑)

39話
ジェソクとダヒは図書館にいるところをジェソクの母ユンジョンに見つかってしまいます。
ダヒは資格試験の勉強をしに来て偶然会ったとごまかしますが、母は「ジェソクが女と一緒かどうか見つけてね」とダヒに頼みます。

また一方、病院にナヒが幼児虐待で通報した男がやってきてナヒを人質にナイフを突きつけます。
それを院長のイ・ジョンロク先輩が止めに入り逆に腕に怪我を負ってしまいます。
申し訳ない気持ちでいっぱいのナヒは車の運転を代わりにすることにします。
そして、ナヒはこんな目に遭うなんて私の性格は本当に問題があるのではと反省をしますが、イ・ジョンロク先輩はそんな君が好きなんだよと慰めてくれるのです。
毎日二人で通勤するうちにだんだん距離が確実に縮まっていく危険な感じです・・・

40話
今日は市場で子供たちの施設のボランティア活動があります。
チキンやお菓子やジュースなどを持って参加し、施設では子供たちが歌を歌ってくれました。
そのお返しにまた市場の商人会の会長ヨンダルが歌を歌うことになります。
ヨンダルはギター演奏をしながら「目を閉じて歩いても目を開けて歩いても、見えるのはみすぼらしい姿懐かしい顔、通リに人波が多くの人々が押し寄せては去っていった・・・」と歌いはじめます。それを懐かしそうに聴いているチョヨンです・・・

また一方で、衣料品店に勤めはじめたガヒは年下の嫌味なマネージャーの指示にも我慢しながら働いていますが、ある日、お店に元夫と不倫相手だった妻が二人でやってきます。
ガヒを上から目線でみるその妻からバカにされますが、ガヒは息子のジフンのためにこらえて、大事なお客様として接するのです。
その夜、悔しさから一人で飲んでいましたが、酔っているガヒをヒョシンがおぶって帰ります。

また、三女ダヒの試験が明日となりました。
ジェソクは「緊張することない、人生の多くの試験の中の1つだ」と言って励ますのです。

41話
試験会場に迎えに行くジェソクですが「できなかった」と泣いているダヒに、考えても結果は変わらないと再度励ましの言葉で元気づけます。

また、今朝からボーっとして考え事をしている「オンニキムパム店」のチョヨン。
昨日施設ボランティアから帰ってずっとチキン店の会長ヨンダルのことが頭から離れず、今日はおかしな日だと感じています・・・
そんな時、チョヨンはオクジャから、会長ヨンダルの妹は地方で元気に暮らしていると聞きます。チョヨンは、何を期待していたのか?歌1曲でムダに気をもんでしまったと・・・

また一方で、長女ガヒの息子ジフンが父親とキャンプに行く日に父親が待ち合わせの場所に遅れ、ジフンがいなくなります。母のガヒは元夫を激怒し、ジフンを捜しに・・・

42話
パパと会えなかったジフンは一人道場で練習していましたが、そこにヒョシン(キ・ドフン)がやってきて、泣きながら抱きつきます。
パパは僕との約束なんて大事だと思ってないとヒョシンに言いますが、ヒョシンは僕とキャンプをするか?と嬉しいことを言ってくれます。

また、試験が終わりダヒはジェソクとサイクリングに行き、ダヒが作ったお弁当を二人で食べます。そして靴ひもがほどけたダヒにやさしく靴ひもを結んであげるジェソクは「好きだ、それも、ものすごく好きだ」と真剣に告白します・・・

43話
ヒョシンが屋上でジフンとキャンプしてくれたことをありがとうとお礼を伝えるガヒ。
ジフンはヒョシンと一緒にいると無邪気に笑っていて、母の私といる時とは違うと感じているガヒです。ヒョシンより9歳年上のガヒは今日から弟になれと言います・・・

また、好きだと告白されたダヒは想像もできないことだったので、その場を逃げてしまいます(笑)姉たちが離婚したのに私たちが?そんなの話にならない?と一人でぶつぶつ自分に語り掛けているダヒ。

44話
ナヒは病院内でギュジンとボヨン親子が気になって仕方ありません。患者という範囲を超えているようにみえる3人が本当の家族のように見えてしまうナヒです。
何年も夫婦として暮らしてきた仲のギュジンとナヒはすぐに何ともない仲にはなれないのです。
それが恨みでも未練でも自責の念でも・・・ そして全くなくなるには時間が必要です。
院長のイ・ジョンロク先輩は時間を短縮するのに必要なら僕を利用しろとナヒに言います。
ナヒは「利用されて、時間を短縮したい」とジョンロク先輩に伝えます。
嬉しそうなジョンロク先輩のとびっきりの笑顔が素敵に映っています・・・

また一方で、破婚したダヒの元彼がよりをもどそうとやってきましたが、そこになんとジェソクが現れ彼を殴って、去っていきました。
本当はお礼を言いたいダヒは、気持ちが揺れています。
そして、ダヒの大学合格発表の日、家族たちがひどく気にかけるなか、ダヒがソウルの大学に合格しました。

45話
ナヒは病院で後輩から「週末に先輩と院長を見かけた人がいて、院長と付き合ってますか?」と問い詰められて、「そうよ、付き合っている」と答えます。
後輩たちは「複雑でしょうね」「別れたけどいい気分ではないはず」とギュジンを心配しています。
ギュジンは「今日はお前の噂で持ち切りだ、おめでとう」とナヒに言いますが、「あなたもいい話がありそうね、頑張って」と返事が返ってきます。

また一方で大学に合格したダヒは勉強している時に一番助けてもらったジェソクにプレゼントを買って家の前で渡します。
食事もご馳走したいというダヒに「何事もなかったように話したり食事したりできない、帰って、プレゼントはありがとう」と言って家に入っていくジェソクです。

46話

ジェソクにプレゼントした青いシャツを勝手にギュジンが着てしまいます。
ところがそれを見てしまいショックを受けるダヒはどんなに悩んで選んだかと涙が出て一人屋台でお酒を飲んでいます。まったく兄のギュジンも無神経すぎるところがありますよね。
酔ったダヒはその勢いでジェソクの家を訪れます。

また、会長のヨンダルは「1時間だけ俺と酒を飲もう」と言って、ヤン社長を誘いますが、すぐにチョヨンがやってきます。
本当は、チョヨンの本心を知って、ヤン社長を呼んだのです。
まさか、ヤン社長の恋の橋渡しをするとは思わなかったヨンダルですが、ヤン社長にオクジャからメールが入り、話の途中で席を立ってしまったヤン社長です。
そして、チョヨンはヤン社長とオクジャの仲を知ってしまうのです。

47話
長男ジュンソンの会社グッドアクションにはじめてお給料が入りました。
ジュンソンは元妻のヒョンギョンが夜遅くまで運転代行をしているのが見ていてつらく、はじめてのお給料をヒョンギョンに渡しますが、絶対に受け取らないのです。
離婚は自分に責任があるので元妻と子供たちに申し訳ない気持ちでいっぱいのジュンソンは長い間、後悔と悲しみにくれています。

また、母のユンジョンは久しぶりに息子たちと食事をしようと思っていたところにかなり酔っぱらっているダヒが押しかけてきます。
泥酔しているため、息子のギュジンとジェソクがダヒを家まで送り届けますが、ギュジンは元義兄のところに押しかけてくるなんて?どうして僕に当たるのか?不思議なんです・・・(笑)
翌朝、「どうしたの?何かあったの?」と聞くダヒにナヒは「昨夜、泥酔して私の元婚家に押しかけたのよ」と、迷惑をかけ恥ずかしいと怒ります。

48話
元妻のヒョンギョンが運転代行をしてお客から絡まれているところをジュンソンが助けます。
その夜、ヒョンギョンは子供部屋に泊まっていっていいと許可をだします。
翌朝は皆で食事して嬉しくて仕方ないジュンソンです(笑)

また、市場では会長のヨンダルとチョヨンがカラオケ店から二人で出てきたと、変な噂が広がり義妹が姉のオクブンに話しますが余計な話をしないで、夫はそんなことする人間じゃない知っているでしょうと・・・

また、ジェソクは前にお見合いした女性と再度お見合いすることになりますが、なんとその場にダヒが現れます・・・

49話
母のオクブンは長女のガヒが就職して、三女のダヒは大学に合格、問題の多い長男ジュンソンも元妻と仲良くなり、とても気分がよくニコニコしています。
後は次女のナヒにいい人ができればいいのに・・・と思っている母なんです。
そんな時、ナヒが院長のイ・ジョンロク先輩に家まで送ってもらったことから、家でお茶を飲むことになり、大家族を紹介することになりますが逆にジョンロク先輩が家族たちから質問攻めにあいます(笑)でも、そんな家族がジョンロク先輩は楽しかったようです。

また一方でお見合いの席からジェソクを連れ出したダヒは「好きなの、私も好きなの」と今の自分の感情を素直に伝えるのです。
ところがジェソクは「こんなことされたら困る」とわざと意地悪を言います

50話
ジェソクからの電話を待っているダヒに電話がかかってきますが、ジェソクは「間違えました」とじらすような言葉を言って切ります。
一晩中電話を待っていたダヒは疲れ切った顔で翌朝の朝食を取りますが姉のガヒから恋愛問題で悩んでいるのねとからかわれます。
そんな中、ダヒの携帯を姪のソジンが水で濡らしてしまい、修理店に預けることになりました。

そして、今日は市場で運動会が開催されますが、元姑のユンジョンが来賓としてドレスアップして現れます。場違いなユンジョンの姿に母のオクブンもイラついています(笑)
ところが女子の片足相撲競技で一人足りなくなり、急きょ元姑のユンジョンが参加することになりますが、ライバルである母のオクブンがユンジョンを倒します。
結局最後は「オンニキムパム店」のチョヨンが優勝して、景品のLED美顔器を獲得しました(笑)
後半に続く・・・
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