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パク・ボゴムのドラマで絶対に見たい究極の作品3本は?

2024-06-25 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)


最新作の映画『ワンダーランド』でパク・ボゴムはペ・スジと共演して話題を集めている。そんな彼は多くのドラマで主役として人気を博してきたが、キャリアの中で絶対に忘れられない3本のドラマを厳選して紹介。
●『恋のスケッチ~応答せよ1988~』
傑作シリーズとして知られる「応答せよ」三部作の三番目のドラマで、2015年から2016年にかけて韓国tvNで放送された。
ソウルの下町で仲良く暮らすご近所さんたちの暮らしや交友関係が楽しく描かれている。ヒロインのソン・ドクソン(ヘリ)の一家が物語の中心だが、両親と子供3人の掛け合いがとにかく笑える。
そして、住民たちの情の深さに感銘する。幼なじみとなった高校生たちの愉快な成長も丹念にフォローされていて、特に囲碁の天才棋士テクに扮したパク・ボゴムが大ブレークした。実際、彼の演技は繊細なセンスを随所に見せて、ドラマを抒情的に彩った。
●『雲が描いた月明り』
韓国のWEB小説を原作としたこのドラマは、2016年に韓国KBSで放送された。パク・ボゴムは世子(セジャ)のイ・ヨンを演じた。
キャラクターのモデルは実在した孝明(ヒョミョン)世子。とても有能な世子で国王になれば絶対に名君になれる人物だった。しかし、21歳で急死してしまって統治能力を発揮することができなかった。それほど惜しまれた人材なのだが、その孝明世子をパク・ボゴムが颯爽と演じて評価を高めた。
共演のキム・ユジョンが男装して内官に扮して、世子と熱いラブロマンスを繰り広げた。ドラマは爆発的に注目されて、パク・ボゴムとキム・ユジョンは屈指の人気カップルとなった。
●『青春の記録』
2020年に放送されたこのドラマで、パク・ボゴムは主人公のサ・ヘジュンを演じた。彼は、一流の俳優を目指して奮闘するが、直面しているのは難問ばかりだ。家族の理解は得られないし、兵役が間近に迫っているし、所属事務所にも恵まれない。しかし、彼はチャレンジ精神で突っ走っていく。
そんなヘジュンの親友が、ビョン・ウソクが扮していたウォン・ヘヒョである。彼はすでに俳優として成功している。それが可能だったのが、裕福な家の支援を大いに受けられたことだった。
ヒロインは、パク・ソダムが扮するアン・ジョンハで、メイクアップアーティストのアシスタントをしている。顧客からは気に入られていたのに、上の人間にいじめられてしまっていた。
以上の3人が青春の真っ盛りに生き生きと飛躍する姿を描いているのが『青春の記録』だ。なお、このドラマでは助演だったビョン・ウソクが、最新作『ソンジェ背負って走れ』で超人気となり、一躍トップスターに駆け上がった。
  韓ドラ時代劇  文=康 熙奉(カン・ヒボン)


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