「韓流☆ダイアリー」ブログ!

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「一度行ってきました」前半・後半、心にしみるドラマあらすじと感想、最終回

2022-05-25 | 韓ドラ あ行、い


韓国ドラマ「一度行ってきました」後半(51話~100話)、あらすじと感想、最終回。
・前半(1話~50話)はこちらから↓
◉「一度行ってきました」前半(1話~50話)あらすじと感想!

最近はクオリティーの高いドロドロ系のドラマが大ヒットしている中で、本作は心温まる家族愛の物語です。
後半に唯一取り立て屋のヤクザが登場しますが、腕力のないお粗末な取り立て屋で逆に言いくるめられて爆笑でした。
また、劇中若手のイケメンを一手に担っているキ・ドフン君、とにかく顔が小さくモデル出身だけあってスタイルはバツグンです。
長女のガヒ(オ・ユナ)と9歳年下彼氏の設定で恋人関係に発展しますが、実際はオ・ユナさんとはもっと差があると思います。
少し違和感を感じる歳の差カップルですが、キ・ドフン君のバックハグが良かったです(笑)
また、長女ガヒ(オ・ユナ)の息子ジフン役の子役の子も超イケメンで、この先が楽しみな子役さんです。

後半は、離婚した子供たちが復縁するストーリーに発展しますが、親にしたら復縁するために大騒ぎして離婚したのか?と怒り爆発で子供たちに振り回されイライラすることばかりです(笑)  そして、絶対に結婚や復縁は認めないという母たちに子供たちの誠実な気持ちは届くのでしょうか?
恋愛、結婚と子供たちも親から離れ、大きな世界へ羽ばたき、さまざまな社会経験をしていくことになります。
そして幸せだけでなく辛い壁にぶつかり、悩みもふくらんでいきますが、そうした中で家族の優しさと思いやりが励みとなりつらさを乗り越えて行けるのです。
親の姿を見て子供は学んでいくように、ソン家の家族の絆って素晴らしいですね!

51話
ジェソクとダヒの想いが1つになり、今日から交際1日目になりバカみたいに笑ってしまう二人です(笑) でも、二人の交際は少しの間秘密にすることになりました。

また、運動会では夫のヨンダルが「オンニキムパム店」のチョヨンを救うために妻のオクブンの顔にボールをぶつけてしまい、大きな騒動に発展します。
そばで見ていたライバルのユンジョンは「みっともない、夫なんてムダね」と言って、大はしゃぎしています。おまけに写真でも撮るんだったと言って・・・
その妻のオクブンは夫に「市場で噂になっているから、必要以上にチョヨンと関わらないように」と言います。

また、長女のガヒはヒョシン(キ・ドフン)と洋品店にいるところを元夫に見られますが、ヒョシンが気を利かせて、「ガヒ、行こう」とガヒの肩を抱いて元夫の前を通り過ぎていきます。
ガヒは「スッキリしていい気味だわ」と気が晴れて胸のつかえが少し取れます(笑)

52話
一泊のセミナーが中止になったギュジンは誕生日だというボヨンを誘って食事に出かけますが、その店にジョンロク先輩とナヒがいて、4人は一緒に食事することになります。
ところがギュジンだけが寂しそうで冴えない顔をしています。

またギュジンがセミナーで一泊するため、ジェソクは家にダヒを呼びます。
ダヒは姉ナヒの香水をかりてつけたり、お泊りセットも持って出かけます。
ところが食事が終わったころに兄のギュジンが帰ってきて、間一髪のところ逃げ出すことが出来たダヒでした。

また一方で、チョヨンがお父さんと呼んでいるお寺の住職が倒れて病院に搬送されました。
そばにいたヨンダルが病院に送ってあげますが、市場に帰ってきた二人をみて妻のオクブンは二人の仲を勘違いします。

53話
ジュンソンたちの撮影も終わり、監督から「次の作品にも出てくれよ」と声をかけられました。
「もちろんです、連絡ください」と言うジュンソンですが、その後の食事会でヒョシンは「僕は今日で終わりですね」と言います。
「お前は本当に空気が読めないな」と、今口にすることじゃないだろうと言われ、「僕は明確にしたくて」と・・・ 
ところが、ジュンソンは「人生で明確なことがどれだけある?もしかしたらお前の転職かもしれない、あと数作品一緒にやってみて判断してはどうだ?」と・・・話します。

また一方で、夫のヨンダルが「オンニキムパム店」のチョヨンのことで嘘をついたことに疑問をもつオクブンは間違いなく何かがあると言い、長女のガヒは確かな証拠をつかまなければと助言します。
そして、チョヨンに会いにオンニキムパム店に行き、チョヨンと話をしたガヒは母に「あの人は違う、父さんの浮気相手ではない、善良な目をしていて、父さんに似ていた」と言い、母さんの誤解だから心配いらないと話します。

54話
妹のオクジャは恋人のヤン社長にヨンダルがチョヨンと浮気していると話しますが、ヤン社長は「あの愛妻家が絶対にありえない」と言います。
その夜、ちょっと出かけるという怪しいヨンダルの後を妻のオクブンと妹のオクジャが尾行しますが、向かった先はヨンダルの「後援に感謝します」という、子供たちが待っているホテルの中華店の個室でした。

また、仕事が順調な長男のジュンソンは元妻に「僕たち復縁しよう、これから真面目に頑張る、保証人にならないし怪我もしない、お前が気に入る夫になる」と言って指輪を贈りますが、元妻ヒョンギョンは「考えてみる、指輪をはめるかどうか」とうれしい言葉を言って、指輪を受け取ってくれました。

55話
夫のヨンダルと妻のオクブンがピリピリして家に帰ってきますが部屋に入ったとたんにヨンダルが「何の真似だ、お前があの場に押しかけるとは、とんだ恥さらしだ」と言ってひどく怒ります。
今朝も険悪な雰囲気で子供たちも両親の大喧嘩に困惑気味です。
まさか両親が女性問題で喧嘩するとは・・・これは長く続きそうです。
ところが、「オンニキムパム店」のチョヨンが今までのことをすべて話してくれて、やっと誤解が解けます。やっと、仲直りした両親にホッとしている子供たちです。

また一方で、風邪気味だったギュジンは昨日ナヒとジョンロク先輩のキス現場を見てしまい、よけいに体調が悪化し病院を休むことになりました。
それを聞いたボヨンはお粥を届けようとギュジンの家に向かいます。
ところが、寝ているギュジンはボヨンのことをナヒと呼んだのです・・・

56話
妹のオクジャは「オンニキムパム店」のチョヨンを訪ねて、「あなたもヤン社長が好きだったと聞いたけど、あなたが気がないと思って、だから私がアタックしたの、申し訳ない気がする」とすまなそうに言いますが「私がタイミングを逃したの、私もいろいろ学んだわ」とチョヨンも本心を打ち明け、お互いに気が楽になります。

また一方で、ヒョシン(キ・ドフン)を捜して父親が訪ねてきます。
ヒョシンは「柔道が全てだった僕は死んだ、ワンベと一緒に」父は「あれは事故だろ」と言いますが、「あれは事故だった、その後が問題だ、僕はあの日の自分も憎いけど父さんは絶対に許せない」と父をにらみつけます。

また、追加撮影を頼まれたジュンソンは娘のソジンを撮影現場に連れて行き怪我をさせてしまいます。「危険な撮影現場になぜソジンを連れて行ったの、それでも父親なの」と元妻ヒョンギョンは言い、「あなたは好きな事して自由に生きて、夫や父親でなくスタントマンとして、それがいいわ」とあきれ返り、指輪を返します。

市場ではヤン社長とオクジャの仲が公になり、おしゃべりの叔母さんたちは「市場の今年のニューストップ3に入る」と大騒ぎになります。

57話
前回「オンニキムパム店」のチョヨンにお金を借りに来たヨノンが今度は10日間だけチョヨンの部屋に泊まらせてほしいと頼み込んできます。
ヨノンの嘘は見抜いているチョヨンですが、可哀そうな子だと言っておいてあげる本当に優しいチョヨンです。

また、ガヒのお店ではブランドのインフルエンサーを選ぶことになり、スタイリングのアイデアを公募することになりました。公募には上下を合わせた写真で各支店から一人選抜され、公募には200万ウォンの賞金がかかっています。
ガヒは子供のジフンにタブレットを買ってあげられると喜んでいます。

また一方で、酔ったギュジンはナヒに「別れて今幸せか?」と聞きます。
彼にとってナヒの幸せが一番なんです。
そんなギュジンは自分の気持ちに整理がつかないために、ここを少し離れ地方へいく決心をします。
ナヒはきっとクールに行けと言うはず・・・揺らいでないから・・・
思っているギュジンです。

58話
元妻ヒョンギョンは夜の仕事を辞めて、ソジンは普通の幼稚園に入れると言い、ソヨンもあなたの家には行かせない、2週に1度外で会ってと元夫のジュンソンに言います。

また、ガヒはお店のスタイリングの公募のモデルにヒョシンになってもらいお店で二人は楽しそうに写真を撮ります。
その夜二人は一緒に夜食を食べにお店に入りますが、ガヒは「両親と喧嘩して家を出たの?・・・もし、話したくなったら私が聞くから、抱え込まないで」と話します。
その後、お店のマネージャーはガヒを公募を選んでくれませんでした。

また、子供シフの退院が決まったボヨンはギュジンに「ソン先生(ナヒ)はまだあんたを気遣っている、ソン先生の心の中にまだあんたがいる」だから地方行きをやめるように話します。

59話
ギュジンから今すぐに話があると言われたナヒはジョンロク先輩と食事をしていてもギュジンのことが気になって食事が進みません。
そんな中、ジョンロク先輩はニューヨークの新しい子供病院の研究職にナヒを推薦するので一緒に行こうと誘います。君の夢を僕が手伝うと・・・
翌日、ジョンロク先輩はギュジンにナヒをニューヨークに誘ったと話します。

市場の女性だけを呼んでチョヨンが自分の誕生日会を「オンニキムパム店」でやることにします。市場の女性たちはオクブンに気を使っていますが、オクブンは皆で行きましょうと大人の対応をするのです。
ところが、チョヨンのところにいるヨノンが会長のヨンダルがお金持ちだと察し意味ありげな顔をするのです。

60話
その後、ガヒは店長から「公募の件で他の社員がでしたものを全部見たけどガヒさんが一番だった」と言われます。「ガヒさんはセンスもあるし顧客管理もできるし、もったいないからチョンダム洞の直営店のマネージャーに推薦しようと思う」と更にうれしいことを言われます。
ヒョシンからは「公募に当選するより良かったですね」と言われますが、自分のやりたいことが他にあるガヒは悩んでいます。
それは、気に入る服を選んで組み合わせて売るネットショップですが必ず成功するという保証もありません。
やっぱり、私は母親だから、マネージャーを選ばなければと思っているガヒでしたが、ヒョシンはそうは思わないと言ってくれます。

また一方で、ラブラブのジェソクとダヒの二人は幸せモードに包まれています。
大学生活を謳歌しているダヒから副代表のジウォンという人のことをよく聞かされますが、そのジウォンが男性だったことを知り、ジェラシーが燃え上がります(笑)

61話
長女のガヒは今日お店を辞めたことを両親に話し、お金がかからないネットショップをはじめることを伝えます。
商売は簡単じゃないぞという父に私の感を信じて見守ってとガヒは嬉しそうです。

別の病院のICUに移った患者ハン・ジェミンの母親がギュジンにクレームを入れてきました。
ギュジンの弱さを心配するナヒは「下手したら医師のキャリアに傷がつく」と事態が深刻になる前に正さないといけないのですが、すぐにネットに「小児科医師が医療事故」という記事が大きく出ます。
病院の法務部が動く前にナヒはいろいろ調べ上げ、嘘をついた母親に会いに行き、今から訂正の記事を出すように話します。ナヒのおかげでギュジンも病院も助かったのです。
ナヒの間違ったことは正さないと気が済まない性分が役に立ったのですが、本当はギュジンを助けたかったのが一番だったのでは・・・

62話
ヨノンが借金をしている取り立て屋がやってきて「オンニキムパム店」の店を荒らしています。
チョヨンは「逃げなさい、できるだけ遠くに、それにお金をどう返すか、どう生きていくか考えなさい、いいわね」と強く説教します。
チョヨンはこの市場が好きなのにいつも問題ばかり起こして心が苦しいのです。

ジョンロク先輩が「帰ろう」と部屋にやってきますが、ナヒはギュジンのことを思い出しています。今日はニューヨークから来たマイケル教授とセイントホテルのレストランで会う約束の日です。
ところがナヒはジョンロク先輩の前で涙が止まりません、先輩は「ギュジンのせいだろう、君の心が他に向いていることは気付いていた、僕の欲で苦しめてしまったようだ、すまない、行ってやれ、早く」と言って、優しい言葉をかけてくれます。

また、ギュジンは患者ハン・ジェミンの母親から「あなたの同僚の女医さんのおかげで、恥ずかしい母親にならずに済みました」と謝罪され、ナヒが助けてくれたことを知ります。
そして、ナヒがジョンロク先輩とセイントホテルに面接にいくと弟のジェソクから聞きます。

やっと、病院の前で会えたギュジンはナヒに「やっぱり無理だ、厚かましいけど、お前を離せない、行くな、ナヒ」と言って、二人は泣きながら熱く抱き合います・・・
このシーンも涙が溢れるくらい泣けてきました。イ・サンヨプさんの演技が上手い・・・

63話
見かけによらず嫉妬深いジェソクなんですが(笑)、ダヒと同じ学生のジウォンのことで大喧嘩になります。
家でこんどは、よりを戻した兄のギュジンの方がウキウキ気分になり、喧嘩したジェソクは寂しく不機嫌のままです。まぁ~この兄弟も感情が激しく忙しい男たちです。
ところが、ギュジンとナヒはいつもと同じように会えば喧嘩ばかりしています(笑)
二人で飲んだ夜にお互いに酔いつぶれてしまい二人は病院の休憩室で寝てしまいます。
気が付いて急いで家に帰る二人ですが(笑)家族にはなんと説明するのでしょうか?

ガヒのネットショップはガヒとヒョシンがモデルになりましたが、なかなか注文が入りません。
あせらず待っているガヒなんですが、本心はイライラしている時、新規の注文がやっと入ります。声を上げて喜ぶガヒですがこのまま順調にいくことを願います・・・

64話
ガヒに元夫から急用だと電話があり、喫茶店で会うことになります。
いきなり、妻と別れたという元夫に驚いたガヒはジュースを噴き出してしまいます(笑)
それで、そんな話をするために私を呼んだの?と言いますが、二人に謝りたいという元夫に私はいいからジフンにだけ謝りなさいと言い、もう連絡しないで私は忙しいのと言って去っていきます。

ギュジンはナヒに「結婚生活をしながら僕が一番悪かったのは、本心を伝えなかったことだ、ものすごく簡単な言葉なのに口にできなくて誤解させた、これからは正直に話すよ、だからやり直そう、ナヒ」と本心を示しますが、ナヒは「まだ怖いから、しばらくは恋愛だけしよう、最初からきちんとゆっくり、あなたを知りたい」と話します・・・

また一方で、大学生のジウォンはダヒに「なぜ児童心理学科に?」と聞きますが、「子供たちが好きだし、可愛い姪っ子が心の病気なの、その心の中にある苦しみを見つけて治してあげたい」と言った後でジウォンは「僕はダヒさんが好きだ」と告白します・・・

また、父のヨンダルは亡くなったと思っていた妹のヨンスクを和尚さんが連れていったという情報を得ることができ、妹が生きているかもしれないという望みがうまれてきました・・・

65
借金の取り立て屋がまた「オンニキムパム店」のチョヨンの所にやってきて、ヨノンの居場所を教えろと脅します。教えるまで市場をうろうろしながら待っているからと商売の邪魔をするのです。
ヤン社長はまた借金の取り立て屋に向かっていきますが、それをオクジャが前に出て止めます。
取り立て屋たちはおかしなカップルだと笑うのですが、オクジャの愛の勇気も素晴らしいですねぇ(笑)
そんな時、チョヨンにお寺から電話があり、顔色を変えて「オンニキムパム店」を出ていくチョヨンです。

また、ヨンダルは朝早くから妹のヨンダルの情報を集めにお寺に行くのですが、もう40年前のことを知っている和尚さんを見つけるのに時間がかかると言われますが、翌日その和尚さんがヨングァン和尚さんだと分かります。
そんな時、チョヨンがお父さんと慕っていたお寺のヨングァン和尚さんが亡くなります・・・

66話
父のヨンダルが帰ってきましたが、顔色が悪く部屋で寝ています。
母のオクブンは子供たちを集め、実はお父さんに妹がいたことを話します。
そして、その妹がもしかして生きているかもしれないと・・・
どこで何をしているか分からなくて、お父さんはひどく苦しんでいると・・・
そして、チョヨンも「オンニキムパム店」に戻り、お父さんが逝ってしまって、また私は独りになってしまったと泣き崩れます。

また一方で、ジェソクは大学生のジウォンと一緒にお酒を飲みますが、ジウォンがダヒが好きだ~と言って酔いつぶれます。
仕方なくジェソクは家に連れて帰りソファーに寝かせるのですが翌朝になり兄のギュジンが泊まるなら僕に許可を得るべきだろと言って二人で喧嘩になってしまいます(笑)



67話
チョヨンはお店を畳みたいとガヨンとジュリに話します。
私がここにいると市場の人たちに迷惑がかかるから今は全部片づけて離れるといいますが二人はずっとチョヨンと一緒にいると言います。
また、お店で偶然ヨンダルの財布を拾ったヨノンは中に入っていた写真を見て驚きます。
チョヨンの家にあった写真と同じだったからです。
あの会長のヨンダルとチョヨンは兄妹なの?と・・・ 
こんな大事なことをすぐに教えてあげないヨノンは何か悪いことを考えているのでしょうか?

また、オクジャはこの市場を去っていくというチョヨンとお酒を飲もうと誘います。
全てを捨ててここから発ちたいというチョヨンにヤン社長の事がなければ、きっといい友達になれたはずだとオクジャは言います。
私の分までヤン社長と幸せになってというチョヨンの言葉に涙が出るオクジャです。

68話
昼間事故に遭ったせいでヒョンギョンがお腹を抱え苦しみだします。
そばにいた下の娘ソジンがお父さんのジュンソンに電話をかけるのです。
ソジンは言葉が出ない病気でしたが母の姿をみて電話をしたのです。
やっと、病院で意識が戻った母のヒョンギョンもママと呼ぶソジンを抱きしめ、ママと呼ばれるのが願いだったと泣きながらうれし涙を流します。
ソン家でもソジンがしゃべったことに皆が驚き、涙を浮かべ喜び合います。

また、チョヨンは去っていく日に会長のヨンダルに市場の帳簿を渡し、「私は平凡なタイプじゃないから、どこに行っても誤解や傷が多かったけど会長は違いました、私が初めて出会った頼もしい友達・・・いや、兄のような存在でした、忘れません」と挨拶します。
最後にヨノンもチョヨンに会いに来ますが、ヨノンはチョヨンが大事にしている子供の時の家族写真を盗んでいたのです。

69話
ヨノンはチョヨンから盗んだ写真をヨンダルに「小さい時からずっとこの写真を持っていた」と嘘をつきます。
そして、「咳をしながら私の手を握っていた母、それにギターを弾きながら歌っていた兄」・・・チョヨンから聞いた話しをそのままヨンダルに話します。
更に、チョヨンの歯ブラシでDNA鑑定をしましょうというヨノンです・・・
結果は血縁関係がありと書類が送られてきました。ヨンスクに間違いないというヨンダルです。
その日から大家族で一緒に住むことになるヨノン・・・

また一方で、ギュジンとナヒに交際していることがバレてしまったジェソクとダヒの二人。
いつから交際を?待てよ、見合いの席に現れた女というのは? あのスパゲティーの件も?
いろいろやってくれたのね~~(笑)
ところで、兄さんと義姉さんはなぜ一緒にいるの?と聞かれ、ナヒはとっさに同期が交通事故で一緒にと嘘をつきます。
お互いに家に帰ってゆっくり話すことになりますが、「僕はダヒが好きだ」と言い、「私はジェソクが好きだし、だからってなぜそんなに反対するの?」とたしかに兄も姉も今は他人だから問題はないのですが・・・(笑)

70話
父のヨンダルは妹の再会が嬉しくて舞い上がっています。
ところが長女のガヒは「叔母さんは冷たいと思わない?言うことやること少し厚かましい気がする、それに叔母さんは淡々としている、よく分からないけど感じが悪い、嫌な予感がする、考えすぎならいいけど」と、なぜかしっくりいかないガヒです。

父のヨンダルは妹ヨンスクの借金を返してあげたいと妻のオクブンに相談しますが、オクブンは助けたいならお店を拡張するための積立を解約すればいいと言ってくれます。
父ヨンダルは借金を払い、デパートで高級な化粧品や洋服まで買ってあげますが妹は家の中でわがまま放題です・・・

また、長男のジュンソンは元妻のヒョンギョンが入院してヒョンギョンがつらい思いで子供たちを育てていたことが分かったのです。
そしてアクション俳優を辞めて俺がお前と子供たちを守る、許してくれと泣きながら謝罪します。ところがヒョンギョンはアクションは続けて、夢を失った抜け殻とは暮らしたくないと微笑みます。

71話
今度は逆にギュジンとナヒが付き合っていることがジェソクとダヒにバレてしまいます。
今まで僕らの仲を反対して脅したのは二人が付き合っていたからなの?本当に腹黒い、裏切られた気分だと言ってカンカンです。

また、長男のジュンソンは家族の前で「ヒョンギョンと復縁する、明日の退院に合わせて俺が引っ越す」と母オクブンの念願がかない嬉しい父のヨンダルです。
退院の日は家族でケーキのローソクを消して、やっと4人家族が揃ったことで子供のソヨンは夢みたいだと涙を浮かべています。今日からが再出発の記念日です!

ソン家ではわがままな妹ヨンスクのことで騒動が耐えませんが、いつも謝るのは母のオクブンと長女のガヒです。父ヨンダルのために我慢しなければならない家族たちです。

72話
父のヨンダルは妹のヨンスクを連れてお寺に向かいます。
生きているとも知らずに位牌を祭って妹の誕生日や夢を見るたびに来ていたお寺です。
ようやく位牌を片付けられてスッキリした気分のヨンダル。

また、お寺にいるチョヨンは家族写真を失くして、市場に捜しにやってきますが、その時目の前でジュンソンの子供ソヨンが転び足を怪我したために母の形見のハンカチを巻いてあげます。

ガヒの息子ジフンの柔道の昇級試験が受かりますが、その時コーチとヒョシンの会話を聞いてしまったガヒはヒョシンの秘密を知ってしまうのです。
その夜、一人でビールを飲んでいるヒョシンにガヒはコーチとの話を聞いてしまったと言い、詳しい事情は分からないけど、避けてどうするの?まだ、若いから好きなことをやらないと・・・
そう意見をしますが、僕にはその資格がないと・・・
ヒョシンはガヒに国家代表選抜戦の最終戦で相手が頸椎骨折で亡くなったことを泣きながら話します。そして、父親が穏便にと言って相手の母親にお金を渡したと・・・

交際組の4人は結局仲良くなりお互いに嬉しさを隠せません。
4人で冷麺を食べながら「おめでとう」と言いながら、過去のことは忘れて、今後どうすべきか話し合う4人です(笑)そして、4人は同盟を結びます(笑)

73話
ヒョシンはガヒに「好きになっても?好きになってもいい?僕がガヒさんを」と・・・
真剣に告白するヒョシンです・・・
正気じゃない、9歳も年上で、離婚もして子供もいる、私が皆に責められるというガヒですが、たしかに正解な言葉です(笑)

妹のヨンスクのことでヨンダルと大喧嘩になったオクブンは家出しますが、行く先がなくて、仕方なくライバルのユンジョンの家に向かうのですが、ユンジョンは快く受け入れてくれます。
二人はお酒を飲みながら昔の話で盛り上がっています。

夫のヨンダルは家出した妻に電話もせず、妹のヨンスクに「お前に償うためには人生を全て捧げても足りない、俺の言うことをきいていろ」と強く出ます。

74話
結局、母のオクブンは娘たちに居場所が分かってしまい、4人で話をすることになります。
私たちと一緒に帰ろうと言う娘たちに「いや、このままでは帰れない、父さんは私の気持ちなんか全く考えるつもりがなく少しも配慮してくれない」と言います。
娘たちも分かった、ただし私たちの電話には出て心配だから、その条件なら賛成すると皆母を応援することになります。

また、オクジャはヨンダルの妹ヨンスクが取り立て屋のヤクザと親しそうに会っているのを見つけ不審に感じますが、更に母親と電話で話しているところも目撃します。
ところが、ヨンダルはあくまで妹ヨンスクの味方をします。

また、ジェソクは最近の兄貴はずっとにやけている、あんなに好きなのに、なぜ離婚したのかミステリーだと言います。
ダヒは今の両親を見ていると一瞬で葛藤が生じ、あんなことで争うとは思わなかったとつくづく結婚と言うものを実感する日々です。

75話
父のヨンダンは亡くなった母が刺繍したハンカチをソヨンが持っていましたが、妹のヨンスクはこのハンカチは違うと言います。
また、オクジャは兄姉妹たちを、そっと呼んで、「叔母さんが怪しい」と言います。
こっそり取り立て屋と会っていたし、電話の相手をお母さんと2回も呼んでいたと話します。
長男ジュンソンが聞き間違いではと言うと三女のダヒも「実は私も前に聞いたの」と皆は驚きます。そして、内緒で再度DNA検査をやり直すことにします。

また一方で、母のオクブンはユンジョンの家でお世話になっていますが、何日か一緒に暮らす中で、ユンジョンの物忘れが多いことに気付くオクブンです。

また一方で、妹のヨンスクは取り立て屋から分譲権詐欺の仕事を持ちかけられ、市場の人たちに良い投資があると話を進めお金を集めます。
そして、自分の取り分が入金され、明日ヨンダルの家をでる計画をしています。

76話
ユンジョンは投資の土地の地主が事業に失敗して今は競売中になっていることを不動産屋から聞き、投資した市場のおばさんに、あれは分譲権詐欺だと教えてあげます。
また、DNA検査の結果も兄妹ではないとナヒに電話がかかってきました。
警察では典型的な分譲権詐欺でホン・ヨノンが実行犯で、済州島出身で母親は生きていますが兄妹はいません、妹を詐称したようで、かなり悪質ですと刑事が話します。

家に帰った家族は、なぜあの写真をもっていたの?父さんの事情も知っていたし、DNA鑑定に出した歯ブラシは誰のものなの? それが一番のミステリーです・・・
ところが・・・
そこへ、ホン・ヨノンが現れ、「会長、すみません」と頭を下げ謝罪します。
取り立て屋の詐欺師たちも捕まり、ヨンダルはやっと本当の妹ヨンスクに再会します。
家族たちも、まさか「オンニキムパム店」のチョヨンが本当の妹だったとは・・・
この出会いは運命だったのです

77話
本当の妹ヨンスクは兄のヨンダルとソン家へ向かいます。
皆から歓迎されたヨンスクは暗い過去からさよならして今日から大家族の仲間入りをします。
きっとはじめは緊張したヨンダルだったと思いますが、皆から温かく迎えてもらってホットしていることでしょう。今までの人生の中で今日が一番嬉しい最高の日になりました。
そして、妹ヨンスクはまた「オンニキムパム店」をやることになりました。

また、オクブンが帰っていったユンジョンは今まで以上に家の中がガランとして心の中にも穴が開いたように寂しさを感じています。
今日もワインを一人飲んでいますが、飲んでいたワインを忘れてまたもう1本栓を開けてしまったユンジョンでした・・・

また、兄のギュジンの家に居候しているジェソクは帰るとナヒがいて、外に出ますが、行くところがなくて、ダヒが学校から出てくるのをおにぎりを食べて待っています(笑)

78話
ジェソクは兄の家を出て、独立することに決めました。
母の家に帰るのも嫌だし家族に頼る年も過ぎたし、そろそろ独立を考えていたようです。
それでも、なんだかんだ言いながら、恋愛組4人はお互いに助け合って交際の秘密を守っています(笑)
また、ガヒの洋服の仕入れにヒョシンがバイクで一緒に行くことになります。
その後、食事をしますが、今日は僕が払うと言うヒョシン。デートだからと・・・
この二人も正式な恋人関係に発展するのかなぁ~??

そして、ジェソクとダヒの二人は部屋を見に行きます。
ジェソクは「よく見て、二人で暮らせる部屋か?」と言いますが、「もしかして、それって、私にプロポーズしているの?」と問いかけ、「一緒に暮らしたい、結婚しよう」と言います・・・

79話
ジェソクからの告白に、いつも一緒にいたいし、さよならしてもすぐに会いたくなる、でもまだその勇気がでてこないダヒなんです。
でも一度は越えるべき山だと思おう、君と僕が同じ気持ちならと手を握って元気づけるジェソクです。
家に帰ったジェソクは兄のギュジンから「無理せずにゆっくり探せ、僕はお前を追い出すつもりはない、これは本心だ」と深い絆を感じる兄の言葉です。

また、妹ヨンスクが見つかり、それまでの謝罪もこめてサムゲタンを市場の人々に御馳走するヨンダルですが、女性陣は二次会があり、その後オクブンとオクジャとヨンスクの3人は「オンニキムパム店」で三次会をすることになりました。オクブンは「私もいくわ、夫に気兼ねしないで好きに生きる」と母もあの家出事件から強くなりました(笑)

また一方で、ガヒの元夫が息子のジフンに3人で暮らしたいからジフンからママに伝えてほしいと頼まれるジフンは「僕はママの気持ちが一番大事だと思う」と優しい気づかいをするのです。

80話
しつこくガヒのところにやって来た元夫に「死んでも復縁しない、ジフンを利用しないで息子に恥ずかしくないの?厚かましくて卑劣で自分勝手で、裏切っておいて今更何よ、もう来ないで」と警告します。そこへヒョシンがやってきますが、第三者は口出すなという言葉に第三者じゃなければ?と答えます・・・

ギュジンとナヒは久しぶりに漢江にきて、のんびりと幸せな時間を過ごしています。
また同じくジェソクとダヒも二人の気持ちが1つになり、あとはどのように両親に話せばいいのか、そこが一番困難な理由で悩みです・・・
ジェソクとダヒの二人はお酒を飲み、その勢いでダヒの家族の元へ行き、結婚宣言をします。
ギュジンとナヒの二人は出遅れました・・・

81話
ナヒに姉のガヒから、「ジェソクとダヒが家に来て結婚したいと頼みに来ている」と電話があります。先を越されたギュジンとナヒの二人・・・
ソン家は大騒ぎ、父のヨンダルは「ひとまず今日は帰ってくれ、冷静になって少し考えてみないと」と言いますが母のオクブンは「何を考えるのよ、これが話になる?」とひどい剣幕で怒っています。
そして、ダヒはナヒに「最初は話にならないと思ったけど、彼が結婚に真剣で私も彼となら乗り越えられると思った」とダヒも真剣に伝えます。
ところが、母のオクブンの反対はものすごく、「あの姑はダメ、息子にどんなに執着するかナヒを見て分からないの?」と頑張ってできることじゃないとダヒをたたきます。
それを見ていたナヒは自分たちをふくめ、これからの道のりは厳しいと・・・お先真っ暗です。

結局、両方の親たちから反対されたダヒは、予想はしていたものの、ショックがあまりにも大きく食欲がありません・・・
特にジェソクの母ユンジョンは死んでもダヒを嫁に迎える気はないと・・・

82話
直接ジェソクの母ユンジョンを訪ねるダヒ。
「本当にダメですか?どうしても?」と聞くと母は「ごめんなさい、ダヒは欠格事由が多すぎる」と言われます。
そして、ダヒは「私たち別れるしかないみたい」とジェソクに伝えます。
ところが、ジェソクの母ユンジョンは二人で週末に食事に来なさいと言います。
母は「子供に勝てる親はいないわね~」と母も心を痛めていたはずです・・・

また、長女のガヒはヒョシンに素直な気持ち私もヒョシンが好きだけど、私にはジフンが一番なの、少し時間が欲しいと言います。
ヒョシンも分かっている、何かを望んでいるわけじゃないからと伝えます・・・

今回のダヒたちの件で、ナヒはあの義母は一番合わせやすい人だったのかもしれないと感じるのです。それは妹のダヒがすぐに義母と仲良くなったからです。結局、ナヒの努力が足りなかったことも1つあるのではと反省するナヒです。

83話
ギュジンとナヒがよりを戻したことを両方の母にバレてしまいます。
復縁するために、大騒ぎして離婚したの??と怒り心頭の母たち。
まして、兄弟と姉妹が立て続けに・・・こんなの許せる・・・
ナヒとダヒの母オクブンは結婚したら縁を切ると言うし、ギュジンの母ユンジョンはナヒだけは絶対にだめだと言います。
ギュジンは母さんが気に入る女ではなく、息子が愛する女を受け入れてほしいと心から説得するのですが、「それがあの女なの?」と悔しがります。
母のユンジョンは「ダヒなら、まだ受け入れられるけど、ナヒは絶対にダメ、何があっても」ときつい言葉を残します・・・

また一方で、ガヒは息子のジフンから「ママは何でパパが嫌いで、ヒョシンさんは好きなの?」と聞かれます。「ヒョシンは約束を守るから」と答えますがジフンは私たちの仲を知っていると知り、ショックを受けます。
ガヒはヒョシンにジフンが私たちの仲を知ったの、ジフンを傷つけたくないから私たちの付き合いは無理みたいと伝えます。



84話
妹のヨンスクは慰めるつもりでオクブンをボーリングやカラオケに誘い気分転換を図るのです。
帰りにヨンスクは今は辛いだろうけど少しだけ粘ったら負けてあげて、「子供は天で親を選ぶそうです、親はその選択がありがたくて、その理由だけで子供に何度も負けてあげる」と和尚さんが言っていたと・・・ 伝えます・・・

また、ギュジンは昨日チキン店に足を運び、今日はソン家にやってきました。
少しだけでも話を聞いてほしくて義母に会いに来ましたが母は話は昨日終わったと言い、帰るように言います。
でも、ギュジンは今じゃないと許してもらえない気がして、義母が出てくるまで家の前で待つつもりです。
やっと現れた母にギュジンは本心をぶつけます。母は「どう解決するの?あなたの母は息子のことでは一歩も譲らない、母親を説得してから来なさい、そしたら私も考えてみる」と・・・
家に帰ったギュジンは母と大喧嘩になります。

また一方で、キャンプを元夫から誘われたジフンとガヒですが、最初にヒョシンとの約束の柔道があったのでキャンプに行かなかったジフンたちです。
ジフンもパパより今はヒョシンの方が好きみたいです(笑)

85話
ギュジンと大喧嘩になった母のユンジョンは「死んでもナヒは受け入れない」と言い、「分かった、しばらくの間、母さんには会わない」と、いき過ぎた愛情がお互いに毒になることを知らせるべきで、こうしないと母さんは変わらないとギュジンは思っています。
話し合いにならない母の長男だと言うことが、すごく重荷で、長男というのは先に生まれてきただけなのに、母の長男でいることがすごく疲れるというギュジン・・・

ジェソクとダヒは、兄や姉や母ユンジョンがすごく心配です。
特に母はものすごく寂しいはずで、またお酒をたくさん飲んでいなければいいのですが?
二人はお粥を買って母のところに向かいますが、予想通り、食事もしないでお酒ばかり飲んでいました。

また一方で、ネットショップが順調なガヒは小さな事務所を契約します。
机とテーブルを1つ入れて、残りの空間は洋服で埋まります。
そんな話をガヒとヒョシンが話しているところに、ヒョシンの父親がソン家にやってきて、今までのヒョシンの秘密が家族たちに分かってしまいます。
この方がヒョシンもソン家で暮らしやすくなるでしょう。

86話
ギュジンとジェソクの兄弟は長男のジュンソンを誘って飲みに行きます。
酔ったジュンソンは自分が復縁したばかりなので、「別れた夫婦が互いの本心を確認して復縁するのに誰が止める、止める理由があるか?」と好意的な言葉を並べます。
そして、男性陣はそれぞれ自分たちの恋人や妻を一番綺麗だと言って舌戦を繰り広げ、二次会へと進みます(笑)ところが三次会は敵陣だと言って酔ったジュンソンは二人をソン家に連れて行きます(笑)
3人は父のヨンダルとお酒を飲み、息子のような男3人を従えて満足そうに飲んでいます。
兄妹の積極的な意気込みは大したものです(笑)頑張って、早く婿になってほしいものです。

また一方で、母のユンジョンはお酒を買いに外に出ますが、マンションに帰ってくると家の番号を忘れてしまい、「なぜ思い出さないの」と混乱します。
ところが、翌日は自分の帰る家も分からなくなる母です。

87話
横断歩道でうずくまっている義母ユンジョンをナヒが見つけますが、「私の家はどこ?家がどこだったか?」とおかしなことを話す義母に「しっかりしてください」と言いますが、正気に戻った義母は家に帰りますが、お酒を飲み過ぎたせいだと思っています。
翌日、ナヒは大事な話があると言って義母の家を訪れます。
ナヒは専門の先生に義母の症状を話したところアルコール性認知症の疑いがあるようなので早く精密検査を受けるように話しますが、義母は「うるさい」と怒り出て行けとナヒを追い返します。
また一方で、ヒョシンは今でも柔道が好きで、あの感触、競技場のにおい、たまらなく恋しいのです。でも、友達を死なせておいて面目がないと思っているので好きな事して生きる資格がないと・・・
ジフンもヒョシンが柔道をしている時が一番カッコ良くて好きだというのですが、ヒョシンの心の中は、後ろめたい後悔でいっぱいなんですね。

88話
翌朝、義母ユンジョンから電話があり、検査を受けてみると言いますが、ギュジンとジェソクには絶対に秘密にするようにナヒに言います。
そして、一人で病院にいくという頑固な義母ユンジョンに私もついて行くと強くでるナヒです。

また一方で、ヒョシンに亡くなったワンベの母親から電話あり会うことになります。
「正直いって、あんたを恨んでいた、でもワンベはとっくにあんたを許しているはずよ、予期せぬ事故だったことは皆が知っている、あと少しで代表選抜戦でしょう、もうさまよわずに柔道選手に戻って、来るのが遅くなってごめんね」と話してくれました。

また、ギュジンとジェソクは母オクブンからご飯を食べていきなさいと声をかけられて、すこし前に進んだようです。
後は自分たちの母親ユンジョンの説得が一番大きな壁となっていますが、母が病院に行った事を知らない兄弟のその後の反応が心配です。

89話
母ユンジョンの検査が終わり元嫁のナヒと一緒に家に帰ります。
母にしたら、世界で一番気に入らないナヒに付き添ってもらったことが、自身の自尊心を傷つけられ大きな屈辱だと感じているはずです。
また、ナヒは母の病気のことでギュジンの顔をまともに見られない状態になっています。
ナヒは翌日食事をとらない義母にウナギを買っていきますが、その母がナヒがもってきたウナギを素直に食べたのです・・・

また、ギュジンとジェソクの兄弟は長男ジュンソンから電話があり、ソン家のカクテキ作りの手伝いに来ています。
皆で和気あいあいとした雰囲気がもうすでに婿になったようです(笑)
そして、今回は人手が多くていつもより早く終わり、兄弟たちも皆と一緒にお風呂まで行くことになります(笑)

また一方で、ジュンソンの後輩スタントマンのジョンボンは「オンニキムパム店」のジュリとジョンスはガヨンと付き合うことになり、皆次々と恋人が誕生していきます。

90話
市場では近所に大きなスーパーマーケットが近く開店するようで、客足を持っていかれるので、少し気になっています。
そして、ユンジョンが市場に最近現れないのがおかしいと噂になっています。
とにかく、市場というところは不思議なもので、憎たらしい人でも姿が見えないと気になるところなんです。

また、母ユンジョンの検査結果を聞きに来た母とナヒは先生から、アルコールによる初期の仮性認知症だと分かりました。
家に帰った母はなぜ?私が?と言って、診断書を手で破くほど混乱して泣き崩れます。
ナヒはギュジンとジェソクの兄弟に義母はアルコールによる初期の仮性認知症だと告げます・・・

また一方でガヒはネットショップが好調で忙しくしています。
そんな中、前に働いていた店長から電話があり、スタイリングプロジェクトの責任者としての提案を受け、成功すればコラボして商品を開発する計画もあると言われます。
そんなガヒはヒョシンから、代表選抜戦に参加するためにもう一度柔道選手に戻ることを告げられ、本当は会えなくなるので寂しいのですが彼のために「あんたの場所に戻らないと」、更に「あんたは代表になって、私は繁盛店の社長になるから」と言って応援するのです・・・

91話
母のユンジョンがいなくなりギュジンたち4人は友達のところや行きそうなところを捜しますが母は見つかりません。
ギュジンは何が一番胸が痛いかというと母の行動範囲が狭く友達も少なく兄妹もいなくて独りだから寂しくて僕らにすがってたことを執着だとばかり思いこんでいたことなんです。
ギュジンは母に申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・
そして、母のユンジョンは昔住んでいた街の写真館の前に一人立っていました。
ギュジンは優しく母を抱きしめるのですが母は「私は怖いの、いい思い出を全て忘れて、ひどいザマを見せて、もっと憎いことをしたらどうする?」と・・・
母はお酒を辞めて、食事も3食取る様に病院で言われ薬を飲みながら治療をするようになりました。
そして、その母は翌日ナヒに「ありがとう、いろいろと、それにごめんなさい」とナヒにやさしい笑顔で話しかけます。

また一方でガヒは前に勤めていた会社で代表となって戻ってきました。前のお店では、いじめられたマネージャーに倉庫整理を一人でやらせています。今まで自分がさせられていた仕返しなのでしょうか?(笑)

92話
急に親孝行になった息子たちに病気も悪くないと笑っている母のユンジョン。
そんなユンジョンをオクブンが訪ねてきて、私たちの縁は終わったと思ったけど、ユンジョンが病気になって、すごく胸が痛かった、私たちずっと健康でいましょうと二人は涙を流しながら和解するのです。
そして、子供たちの復縁と結婚を許す二人です・・・

今日は、ヒョシンの復帰を応援する会がソン家ではじまり、ここでの数か月は最高に幸せでした忘れませんとヒョシンが挨拶します。
長男のジュンソンは代表になれなかったら戻ってこい、いつでも歓迎すると言い、皆から戻って来ることを願っているみたいと冗談を言われますが、皆寂しそうです。
必ず国家代表になれよと言うジュンソン、ガヒは笑顔で送ると言いますが、ジフンはとうとう寂しさがこらえきれずの「兄貴行かないで」としがみつきます・・・

93話
両家の顔合わせが終わり、ギュジンは病院で今から爆弾宣言をすると机を叩いて、「ソン先生(ナヒ)と復縁する」と話します。皆はオモ、オモ、本当に?と目が点になっています(笑)
そして、ナヒが恥ずかしがるから自然に接してくれと頼みます。
そのナヒは両親に「明日ギュジンと旅行に行ってくる」と報告し、ガヒは第二の新婚旅行ね、うらやましいと言い、両親は行ってきて、同居する前に行くのも悪くないわねと自然に話が進むようになり、やっと落ち着きが戻ったソン家です・・・

また一方で、長男のジュンソンに木曜日に放送している「芸能リポート」から電話があり、ジュンソンにインタビューの出演依頼がありました。
ジュンソンたちが出演しているドラマが高視聴率でアクションパートが特に人気だそうです。
家では、子供たちに顔のパックをしてもらうジュンソンです(笑)

94話
ギュジンとナヒの二人は旅行に出かけます。
美味しいものを食べて、サイクリングをしたり、美味しい空気の中を散歩しますが、ナヒが、「また一緒に暮らしたら毎晩10分ずつその日の出来事を話し合おう」と提案します。
何でもその日のうちに解決しようという二人です・・・
ところが、その日の夜にナヒの体調が悪く、もしかしたら・・・と検査した結果、ナヒの妊娠が分かりました・・・

また、ジェソクとダヒは新しく住む部屋のことで大喧嘩になりますが、二人はダヒのウエディングドレスを決めるためにお店に行きます。
ところがダヒのウエディングドレス姿をみて、何を着ても可愛い可愛いとメロメロになって、こんなに愛されるダヒが羨ましい限りです。

95話
ダヒはジェソクに母のユンジョンと一緒に暮らそうと話します。
家も広いしジェソクの部屋もあるし、私は大家族で育ったから誰かと暮らすことに慣れているし、何よりもお母さんのそばに誰かいた方がいいと思うし、私は娘のような嫁になりたいと嬉しいことを言ってくれるダヒです。

また一方で市場の広報動画の撮影にきたイ・ヒョン(イ・ピルモ)は僕を信じて任せてくださいと言いますが、チョヨンは少しは説明してくれないと何も準備できないと言います。
それでも説明しても分からないと思うと言い生意気で気難しい監督のイ・ヒョン(イ・ピルモ)です。
当日はカメラを意識しないで普段通りにして下さいと言い、1店舗当たり1ショットで、指示通りにと言って、どのお店でもカメラを意識して見るなと怒鳴ります。
それに対して、チョヨンは説明もせずに指示どおりにしろと?芸術をやるなら家でやりなさいと逆にキレてしまうチョヨンに監督のイ・ヒョン(イ・ピルモ)は「すみません」と謝ります(笑)

ナヒの妊娠に夢みたいだというギュジンですが、ナヒも夢じゃないけど私も戸惑っていると本心を話し、病院に行ってから両親に話そうと二人で決めます。

96話
婚姻届を出しに行くギュジンとナヒの二人は証人にジェソクとダヒを連れて行きますが、5分もかからないで受理されたことに「すごく簡単なのね」と驚く二人です。
そして、ジェソクの母ユンジョンが同居を許可したことで、ユンジョンの気が変わる前に寝具や食卓の家具を見に行く4人です。

また、父のヨンダルはナヒが家を出ていくことに「何となく妙な気持ちだ、はじめて嫁にやるわけでもないのに、なぜか前より切ない」と言って幸せになれと送り出します。

また、オクジャも「残りの人生を俺と共にしてくれ」とヤン社長からやっとプロポーズをされて、大喜びのオクジャです。

また、チョヨンも市場の広報動画を撮影した監督のイ・ヒョン(イ・ピルモ)が訪ねてきて、夜食事しませんかと誘ってきます。喜んでオッケーするチョヨンですが監督は叱ってくれる人が好きらしいです・・・(笑)

97話
ヒョシンの柔道国家代表選抜戦を応援に行ったガヒとジフンは若い女の子ファンがたくさんいてビックリしますがヒョシンは強かった!
試合後に食事をする3人ですが、ヒョシンとママの二人にさせようと気を配るジフンです。

また、つわりがひどく果物しか食べないナヒのためにあれこれ考えて料理を作るギュジンですが、ナヒと一緒に食事していると気分が悪くなりました。
ナヒはもしかして・・・つわりでは??と・・・(笑)

また、監督のイ・ヒョン(イ・ピルモ)とチョヨンがイイダコを食べに行った帰りに車から降りてきた二人をヨンダルとオクブンが見つけます。
バツ悪そうな監督のイ・ヒョン(イ・ピルモ)とチョヨンはどのように説明するのでしょうか(笑)

98話
ヨンダルは監督のイ・ヒョン(イ・ピルモ)に歳や家族やお給料のことまで聞き出し、そばでオクブンが止めますが、妹のことになると心配になるのです。
それで君はどこまで考えているというヨンダルに「真剣に付き合いたいと思っています」と答えるのです。

今日はジェソクとダヒの結婚式です。
兄のギュジンは「幸せになれよ」と言ってジェソクを抱きしめ、父のヨンダルは「よろしく頼む」と言って、握手をします。
そして、ブーケトスはオクジャが受け取り大喜びです(笑)
ところがその夜、ナヒが急にお腹が痛くなりギュジンは病院に急ぎます。



99話
ジェソクとダヒの二人はキャンピングカーで新婚旅行へ出かけます。
これから僕らが生きていく日常も夢みてたものとは違うかもしれない、それでも失望するのはやめよう、不足は満たせばいいとジェソクは言います・・・
二人は旅行を楽しんで、お土産をいっぱい用意して帰ってきました。

また一方で腹痛を起こしたナヒをひどく心配して病院に連れて行くギュジンです。
特に問題はなかったのですが、先生から赤ちゃんが双子だったと言われ、僕らは双子の親になるとギュジンはものすごく嬉しいと興奮しています(笑)

3年後、ギュジンとナヒの双子の男の子はソンビンとハビンです。
朝から大忙しで保育園にいく支度をしていますがギュジンは子供たちが心配で心配で仕事になりません(笑)
また、ジェソクとダヒは母のところから独立しましたが、出勤前の忙しい時間にも毎日母の所に顔を出していくやさしいダヒです。そして、その母もカフェを続けています。
また市場の中も会長のヨンダルが退き、チョヨンが新しく会長になり仕切っています(笑)
そして、オクブンは欲張らず程ほどに商売して趣味も楽しみながら暮らそうと夫のヨンダルと約束しました。
そのオクブンはコーヒーの勉強をしています。

100話(最終回)
過保護すぎる双子のパパのギュジンとクールなママのナヒは子育てで意見が合わず、いつも喧嘩する毎日ですが、「一緒に暮らしたら毎晩10分ずつその日の出来事を話し合おう」と提案したどおりに二人はその日のうちにもめ事を解決しています。

また、長男のジュンソンも長女のガヒも自分たちのビジネスが順調に進んでいます。
国家代表になったヒョシンもガヒの会社のスポーツウェアのモデルとなり、国家代表のイケメンがモデルなら大ヒットしそうです。

また、兄のヨンダルは妹チョヨンが大好きだったアンパンを買ってあげ、「ところで監督のイ・ヒョン(イ・ピルモ)とはどうなっている?」と聞きます。
妹チョヨンは好きだからといって必ず結婚とは思わない、友達や恋人のようにお互いの力になってあげるような仲でいいと思うと言います。

そのヨンダルは妻のオクブンと足を怪我したオクジャの代わりに、ダンス大会の地域予選に市場代表で出場することになりました。
当日の会場では真っ赤なドレスで踊る母オクブンの美しい姿がキラキラ光っていました・・・

子は心配の種で枝の多い木に風のやむ日はないと言うけど、風が通り過ぎた後には花が咲き、
雨が降った後にはまた日が差す・・・
だから絶望も慢心もせずに毎日を生きていれば、幸せはお前たちの庭にもやってくるはず・・・子供たちよ、その幸せを守れ、愛とは結局、配慮と尊重だ・・・
親たちよ自分の人生を生きよ、今日が人生で最も若い日だから、
自分が幸せでこそ、世の中も美しい・・・  おわり




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◉韓国ドラマ「結婚作詞離婚作曲」あらすじと感想、最終回。辛口コメントあり!


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