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わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

Forever in Green

2007-09-26 23:17:30 | Celtics
RayがBostonの街にやってきてから早いもので2ヶ月以上経った。
その間彼が見てきたものは、街の人々が、筋金入りのRed Soxファンだったり、Patriotsのファンだったりすること。しかも彼らはCelticsのファンでもある。1つのチームを他と分け隔てすることはないってことだったんだそうだ。
そしてどの人もいつもRayにKGやPaulのことを聞くのではなく、他のメンバーのことを聞いてくる。RondoだったりPoseyだったり。いつも自分のチームの
12人のことについて尋ねるてくるんだとか。でも、それは一番大切なことだとRayは言う。
「自分はこのチームの12分の1であること、みんなでこのチームのオーナーシップを持っているんだ。」

Rayは自分自身を他人にジェラシーを感じるタイプでもないし、エゴがあるわけでもないと言っている。それは誰が見たってわかりきっていること。

KGや自分が加わったことでPaulが感じるプレッシャーは少し減るだろう。でも、Paulはこのチームでは依然として主役であることには変わりはない。でも、自分のことをファンだと言う人もいれば、Paulだったり、Kevinだったり、Scot Pollardだったりする人だっている。どの選手にもそれぞれファン層がある。それがどんな理由であれ、ファンは選手のことを好きになってくれたり、褒め称えてくれたりする。
--- これがRayの見解。

RayはKGやPaulと初めてのNBAタイトルを取るために自分達のエゴを取り払うことについて話し合ったらしい。そして、どうすれば、3人の力だけでなく、チームで勝っていくこと、それは17回目のFinal制覇につながることについても話したんだと。

話し合いを持っているのはなにもKGとPaulだけではない。
先週Rayが練習場にきた時、Rajon Rondoがもうフロアーにいた。周りの人に聞いてみると、Rajonが朝7時30分か7時45分にはやってきているんだそうだ。それを知ったRayは次の日の朝にはRajonが来る時間とおんなじ時間にコートにやってきて、Rajonと考えをシェアしながら練習することができた。その結果、Rajonと自分とでBackcourtのスターターになるのだと。Rajonにずっと走らせたりしたかと思えば、急に止まらせたり、そんな練習の積み重ねがジャンプショットを打つときには必要なんだということをRayは教えている。以前だったら、教えていた相手はLukeだったりした。
こうやって、Rayは若い選手たちを始めとして、チームのメンバー一人一人に声をかける。ある時は、BeckhamがBostonに凱旋したときにはBig Babyとサッカー観戦もしている。

自分がBucksやSonicsという、あまり全国放送のない、小さいマーケットでプレーしていたことで、Celticsのファンが自分のプレーに馴染みがないこともRayはよくわかっている。「自分のできることは、バスケットをプレーしつづけること、もっとよりよくすることで、この街の人たちに、自分が誰だと言うことと彼らに何を自分がもたらすことができるかをわかってもらうことだ。」
これは、Bucksに入ったときも、Sonicsに移籍したときも、おんなじ気持ちだったのだろうと思う。

「自分がプレーするチームに対して誇りを持っているよ。」

Celticsへ行くことを拒んだ選手がいる中、変わり行くSonicsの構造再編計画の一環で、住み慣れたSeattleの街を後にせざるを得なくなったRay。
それでも、彼の男気が結果的にはKGを動かすことになった一因にはなっているはず。
昨シーズン、負け続けてばかりだったCelticsの面々が、それぞれのキャリアの中でBest Seasonを迎えることができることを祈りつつ、私はGreenに染まることになりそうです。ずーっとGreenのユニフォームに身を包んでいるRayとC'sを追いかけて。

あと7本

2007-09-26 00:09:41 | Tigers
昨日、Nateの好投があったにもかかわらず、それ以上の好投を見せたTwinsのピッチャーに押さえ込まれたTigers。
YankeesのWCのマジックがついに「1」になってしまった。
ちょっとミラクルを期待するには、キツイかなぁってところだけれど、それでも毎日勝って欲しいって願いつつ、応援するのがファン。

写真のPlacido Polancoは守ってもよし(今年はエラーなし)、打つのもよし(打率はAL第3位)、Tigersが誇るSecond Baseman。今シーズンは安打製造機になりつつある彼のヒット数が、昨日を終わった時点で193本。
あと5試合で、7本打つと・・・ 200本になる。
Maggsに続いて200-hit clubの仲間入りになるといいのになぁ。がんばれ、Polly♪

Today is...

2007-09-25 21:02:30 | Pistons
今年もこの日がやってきた。Michiganは朝ご飯の時間かな。9月25日は・・・

Chaunceyのお誕生日です♪  おめでと~☆  Yeah!!!

去年はこんな風にお祝いしました♪♪♪

何よりも嬉しいのが、今年も彼がPistonのままであるということ。
そして、このままずっとPistonでいてくれるであろうということ。
2ヶ月前までは、Pistonsファンはみんなちゃんと決まるまでヒヤヒヤしたのだ。
彼のことを「That's my guy!」と公言していたRipは一番Chaunceyの再契約に喜んでいたはず。
そして、なによりもDetroitを離れたくないと言っていたChaunceyの家族も。。。

今シーズンは、Hot-Rodを育てて欲しいし、Home Gameでは出来るだけ勝って欲しいし、Ringは獲って欲しいし・・・とChaunceyにお願いしたいことは山ほどある。
そして、Big Shotもよろしくです☆ 今日がChaunceyにとってHappy Dayでありますように。


Packers @ NY Giants

2007-09-24 21:03:55 | NFL
念願のBrettの試合を観ることができました。
なんたってFootballの試合は3時間近くあるので、なかなか時間の余裕と1回で観終える体力がないと難しくて、3連休でよ~かった。
この試合に勝つと、John Elwayの記録を抜いてNFL記録を塗り替える。しかも相手は、これから長くスターQBで居続けるであろう、Eli ManningのいるGiants。BSも気が利いていて、これまでのBrettの映像を所々にはさんでくれていた。
この試合の解説は、すごくよくわかってためになった。
ルールの改正点とか、ペナルティもわかりやすく説明されていたし、タイムアウトの効果的なとり方とかも、私でさえも理解することができた。
NBAの解説もこれくらいできる人がいるといいのになぁ。(1人除く)

さて、Brettだけれど、この試合は後半が抜群によかった♪TDに結びついたドライブでは、パスを8-8通していたっけ。Driverに投げたTDパスなんて、ピンポイントでしかも剛速球。しかもエンドラインギリギリ。あれを投げられるのがBrettだ。解説どおり、「全盛期を彷彿とさせるよう」だった。RBはルーキーが多いのだけれど、うまーく使って、彼らに自信を持たせるボールを出しているように見えたし、Sackもなかったかな。まぁ、Defenseの弱いGiantsなのだからかもしれないけれど。。。結局3TDパスを決めて、Dan Marinoの記録タイまで、あと3つ。解説の方は、次の相手がChargersと聞いて、「うーん、難しいでしょうねぇ。。。」とおっしゃっていた。
確かに私もそう思った。
でも、でも、実際は・・・ 3つのTD pass、決めました♪ これでタイ記録。
そして、チームも勝っちゃった☆Brett Highlightを観てみましょう。
Brettの421個目のTDパスは、ぜひともDonald Driver(→)に取って欲しい。
だって、Brettの一番お気に入りのターゲットはDonaldだからだ。

He Got Game

2007-09-24 00:14:14 | Celtics
今日は張り切ってRayのことを沢山書こうとしていました。
昨日、あれこれネタがみつかったので。

で、この映画(→)を観てから、ちょっと放心状態。
RayはDenzel Washingtonの息子役で出ています。
最初は、Rayにクラックラきていただけだったけれど、段々、そういうわけにもいかなくて、かなり考えさせられたりした。
確かに、映画どおりの部分も大分とあるのかもしれない、って思ったりして。

それにしても、Ray演じる将来性豊かな高校生がどの進路を選ぶかで、大学やNBAのコーチが彼を賞賛するコメントを出すために演じているのだけれど、NBAからはSonicsのHCだったGeorge KarlやCelticsのHCだったRick Pitinoの2人が出ていた。しかも、当時、BucksにいたRayがこの2人のHCのいたチームにその後、自分の身を置くことになったのだから、ちょっと運命的なものを感じた。
Spike Leeはもうこの頃(1998年)から見抜いていたんだろうか、Rayの行き先を・・・?

残るは・・・

2007-09-23 20:41:35 | Tigers
ううう、今日の敗戦で、TigersのWCの可能性はほぼなくなったに等しいかも。
KCやTBに星を落とすようではなぁ。。。そこが、上位チームとの差になったような。
Kenny Rogersが、Comerica ParkのマウンドにTigerとして立つのも、これで最後かもしれなかかったのに。
でも、All-Star後、ケガ人が多くなった。特に投手陣は、スターターに前半の勢いが見られなくなった。そして、中継ぎは勝てる試合をことごとく打ち込まれた。
つながっていた打線も、3番のShefのケガと不調、そしてCarlosの今月に入ってから打率をすごく下げてしまった(私が行ったせい?!)のも響いた。
あとは、この方(←)、Maggsの首位打者に全ての希望を託すのだ。
Tigersはあと7試合残して、Maggsの打率は.358。
対するMarinersは残り8試合、Ichiroの打率は.351。
最後までわからないなぁ、これじゃ。。。 がんばれ、もじゃ♪

れい(BlogPet)

2007-09-22 08:58:23 | Sugar
Sugarはれいでお待ちすればよかった?*

*このエントリは、ブログペットの「Sugar」が書きました。

【from れい】
そーです、待っててくれればよかったのに???

Fantasy 2007

2007-09-20 23:22:34 | NBA
さっき、選手のRankingみたいなものに、C'sのBig3がいずれも20位以内に入ってる、っていうのを見ていました。
何事かと思ったら、Fantasy関連のものだった。
私は、Fantasyのことについてはさっぱりわかんないのだけれど、昨シーズンやっていた方のお話を聞くと、なんだか楽しそうだった。

全くミーハーの私が12人を選ぶとしたら・・・
 Guard : Chauncey, Nash, Ray, Rip
 Forward : Paul, T-Mac, KG, Rasheed, Dirk, CB4
 Center : Dwight, Camby, Amare
って感じかな。って、やっぱりFantasyの意味がわかってない?!
ただ好きな選手を選んだだけじゃ~んって感じでした、えへへ。 

ステキ男子対決

2007-09-20 22:54:30 | NBA
日曜日のWNBAファイナルには、FlipやRipがPalaceへ駆けつけていたようだったけれど、Ripの着ていたTシャツは「変な入墨の入ったやつ」だったそうだ。
ネーミングのうまいまっちゃさん曰く「Yo!じゃらじゃら」系統、Hip-HopファッションのRipでした。
彼は華奢なので、スーツを着ていても、なんかジャケットに着られている感じがあるのだ、私の中では。
スーツがバッチリ似合うステキ男子といえば、やっぱり・・・
Ray Allen と Chauncey Billups になるなぁ、やっぱり♪
って、アンタの好きな選手ってことかい! っていうツッコミはナシで・・・

まずはChaunceyから。
       
やっぱり幅があるせいか、貫禄あるなぁ。それにChaunceyはどんな色を着ても、ちゃーんと自分のモノにしてしまうところがあって。いつも奥様が選ぶのかなぁとか思いつつ見ている私。Simple is beautiful♪ ってか~んじ。


Rayは身長がちょっと高い分、Italian系のスーツ(→)を着てもオシャレ。
王子様ってこんな感じかな
このタイプはChaunceyには合わないと思う。
いつも感心するのは、シャツとタイの色がこんな風に(←)バッチリ合ってる。
私だったら、ピンクにブラウンを重ねるっていう組み合わせは浮かばないけれど、こうしてみると、「いけてる~!」ということがよーくわかる。で、今後の自分の服選びのヒントにもなったりして?!








薄めのグレーのスーツでも、白のストライプと明るいスカイブルーのタイがポイントになって爽やか

ごめんね~Baron。すっかり引き立て役になっちゃって

10年くらい経ったら、こんな感じでチームを指導する立場になるんだろうか、この方は。。。
まずは、Sam Cassell HCのACから始めるのもいいかもね

来シーズンは、Rayの周りに彼らはひとりもいないんだ。
そう思うととっても悲しいけど、今度はKGとPaulがいるからそれもいいかな。


ChaunceyもRayも、スーツ姿はこのようにバッチリだけど、やっぱりプレーをしている時が一番ステキ。
あともう少しの辛抱。とはいえ、不足しているので、今度の3連休は「He Got Game」を」観ることにしましょ☆

Go, Greg and Blazers!

2007-09-19 23:09:28 | Blazers
昨シーズンから注目しはじめているチーム、Blazers。理由は単純明快、Brandon Royがお気に入りだから。
で、来る2007-08シーズン、神様・仏様・Roy様がDraft No.1 Pickを引き当てて、注目ルーキーGreg Odenを射止めたのに、あろうもことか彼はMicrofracture Surgeryを受けることになって、おそらく今シーズンはアウト。
それでも、このチームのHPはこんな風になっていて、相変わらずGreg色は衰えることはない。

でも、これは1984年のDraftの再来か?っていう記事を読んだ。
この年はOlajuwonが1位指名されて、PortlandはMJを指名せずにSam Bowieを2位指名。
KentuckyのケガだらけのヒーローがMJを差し置いて指名されたことを、ESPNが「as one of the 100 worst in NBA
history」と皮肉っている。
実際に、この選手はBlazersではうまく開花せず、Netsでいい時期を送ったとのことだ。一方、MJの華々しい経歴は今更言うこともない。

この2人のことを、今のOdenとDurantに置き換えるお話が展開されているというわけ。
実際にBlazersはDurantと迷ったけれども、やはり予想通り、Odenを指名。
Sonicsはある意味楽だったと思う。どっちか指名すればいい訳だったから。
とはいえ、DurantがROYを取れるかどうかはまた話は別。
他にもいい選手が沢山いるからね。我がPistonsのHot-Rodもそのレースにからんでくれると嬉しい。
残念なのは、Blazersの放送が恐らく減らされるということ。
「Oden vs. Durant」となる「Blazers vs. Sonics」の試合を観ようと心待ちにしていたファンも多かっただろう。私も、きっと放送があるだろうと楽しみにしていたくらいだったから。

Zachを出してまで、Odenに期待するものは大きかったと思うし、それだけにBlazersとしてはアイタタタって感じだけれど、仮に今シーズン、ドアマットになったとしても、来シーズンのルーキーはPGの宝庫だということなので、それに期待するのもいいのかもしれないとのことです。
詳しくは、とっても楽しく読みごたえのあるmanuさんのBlogをどうぞ♪
Odenくんのケガのことを始め、いろいろためになることがいっぱい書かれています。
私は、manuさんのBlogを拝見していて、「あ、そうなのかぁ」とお勉強になることが多くって、新しい記事がUpされるのを楽しみに待っている沢山のmanuさんファンのうちの1人です。写真と共に繰り広げられる「ボケ、ツッコミ」も大好き

という訳で、Odenくん、ちゃんと治して1年後、NBAのコートで待っています。Blazersは強くなるから!

【P.S.】Pistonsファンの皆様、「RIP CITY」はRipとは無関係ですよ~。って言ってみただけ(笑)
    ちなみにBlazersのHPアドレスは「www.ripcity.com」ってことも今日知った無知な私でした