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わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

脱、干物ぷろじぇくと-Part I: 美術館へ行こう♪

2007-09-28 23:34:56 | Art/Museum
今日は夏のような暑さが急に戻ってきたけれど、季節は秋。
いつまでもダラダラはいけない!と思って、展覧会の前売りを4枚も買ってしまいました。行けるのか、私?!
フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
平山郁夫 祈りの旅路
ムンク展
フィラデルフィア美術館展(7月に京都で観たものです☆)
そして、いきなり今宵、①に行ってきました。金曜日は20時まで開いているので♪ 会いたかったよ、Vermeer☆
仕事をさっさと終えて、混雑覚悟で行ったのだけれど、おとといから始まったばかりだったのか、よゆ~で観ることができました。
これはおすすめ、ナイター鑑賞。携帯で会場の混雑具合もチェックできるので、混んでるなぁ~と思えばやめればいいんだしね。

で、お目当ての作品に会う前に、いろんな解説が施されたボードを読んで進んでいく仕組みになっている。そして、ひろ~い空間のなかに1点だけ展示されていた。
なんともいえないフェルメールブルーと、赤と黄色のコントラスト。
光が差し込むいつもの構図も温かみがあって、私はしばらく立ちつくしていた。
他にもいい作品がいっぱいあって、この場で紹介したいところだけれど、おそらくもう一度は行くはずなので、それが終わってからにしようかな。

すっかり満足したのに、欲張って「安齊重男の“私・写・録(パーソナル フォト アーカイブス)”1970-2006」まで行ってしまった。入った途端、しまった!って思ったのだ。あまりに作品が多いために、じっくり見るだけの余裕がなかったのと、私の足は棒状態になっていたので、ちょっと駆け足でみる羽目に・・・
いろんなアーティストを撮った写真もあって興味深かった。草間彌生ってやっぱりすごい!天才!って感じ。安藤忠雄、奈良美智、村上隆、Issay Miyake、イサム・ノグチ等々、大物がぞくぞく登場する。
これももいちどゆっくり観たいなぁ。ってことになると、平日にお休み取るしかない?!
平山郁夫さんのもナイター鑑賞ができるので、行けたら来週にでも行こうっと。
それにしても、おなかいっぱいっていうくらいいいものに触れられた。足はまだ棒のままだxxx 痛いよぉ