Solid Defense

日曜日の晩はSuper Bowlでアメリカは盛り上がることになっているので、NBAは3試合ともお昼に行われた。
PistonsはClevelandまで旅行。
PistonsのHPでは、「Chicago bearsの執拗なディフェンスとIndianapolis Coltsの効率のよいオフェンスの両方を見せていた」と書かれていた。納得。
スターター全員とDyessがDouble figure。3rd Qtrは誰かが集中的にポイントするわけではなくってChauncey→Rasheedx2→Rip→C-Webb→Rip→Rasheed→Tayshaun→
Chauncey→Dyessとばらけているのが良かったとかかれてた。ふむ。
でも、ChaunceyはTO5って多いよぉ。ボールが手についていない感じだった。Snowさまはあんまりゲームに出ていなかったのに。まぁ、次の試合に修正してもらいましょう！

最近、短いPTの中でいいお仕事を続けているDelfino。この日もMaxiへ絶妙なパスが決まり（唯一のアシストだったけど最高だった！）、私が勝手にノルマとしているMaxiのDunkを成功させていた。

相手より12本も少ないFGで、決めた本数は1本下回っただけ。なによりも大きかったのは、FTをもらったこと。
ファウルアウトしたPavlovicはRipやChaunceyに思わず手を出していたような。。。

それにしてもTayshaunのスタミナには敬意を払います。毎回40分くらい出て（League
No.17)、今日はLeBronにつきまとって彼のペースを狂わせ、オフェンスでもチームを助け、彼がいなかったら・・・と思うと怖い。
実はTayshaunが試合を休んだ・・・っていうのにお目にかかったことがないのだ。私が見出した2004-05シーズンから。3Pts%も何気にチーム1だし、決めた数もChaunceyについで2番目だった。まさにPalace Princeさまさまなのだ。

試合を勝つことが出来て、Flipはもちろん喜んでいたはず。
そしておんなじくらい嬉しかったことが試合後に待っていた。
Indianapolis ColtsがSuperbowlで勝ったこと。
FlipとColtsのHC、Tony Dungyとはミネソタ大でルームメイトだった。（確かDungyもFootballのプレーヤーでありながら、バスケットもやっていたかな？！）そして今でも大の親友。
2人ともレギュラーシーズンではいい成績を収めるのだけれど、Playoffになるとどうも勝てないというレッテルを貼られている。昨シーズンは、お互いにリーグで1番の成績を収めたものの、リングには手が届かなかった。なんとなく似通った2人。
Tonyが先にリングを掴んだ。そして6月にはFlipが・・・
同じ大学で学び、お互いにアメリカ4大スポーツのプロチームのコーチとして指揮をとり、そして同じシーズンに2人ともリングを手にすることになったら。。。　なんてすごいことなんだろう。
・・・って、今日はそんなことを夢見たりしたのだった。