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わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

Semi-Finals

2006-09-02 12:18:20 | Team USA

この大会で一番私がオイシイんじゃないかと思っていた2試合。
ラッキーなことに、当日チケットが舞い込んできた。でも・・・
とても受け入れ難い結果になってしまったのだった。

Game 1 - Greece 101 : 95 USA
1st Qtrこそ、ジリジリと差を広げるUSA。このままで・・・と思っていたのだけれど、Statsよりもシュートが入っていないって感じがあって、逆にGreeceは数字以上にシュートが決まっていたような印象を受けた。特にここってときの3Ptsが決まっていたのはGreeceのほうだったと思う。
なにしろずーっと10点以上、常に離されていたような気がする。

Greeceは"Baby Shaq"のニックネームを持つSofoklis Schortsianitisのインサイド攻撃がよかった。同点に追いつき、逆転し、差を広げる時に彼の存在は効果的だったと思う。点数を取るのに一苦労しているUSAとはすごく対照的に、とても簡単に一番確率の高い方法でGreeceは加点していたように私には見えた。これでチームも勢いがついて後は前に向いて走るだけ。応援団も大興奮状態。
彼の連続得点で、Team USAはFreezeしてしまったかもしれない。
FTが恐ろしいほど入らない。会場からは連続でため息が漏れた。Chaunceyがいたらなぁ・・・とちょっと思った私だった。

残念だけど、Greeceは勝つべくして勝ったと思う。Skillの素晴らしいTeam USAよりTeamとして数段上だった。こうなったら、Greeceに優勝して欲しいかな。

Game 2 - Spain 75 : 74 Argentina
こちらも2nd Qtrを制したチームが勝ってしまった。Game1同様、Argentinaも1st Qtrに点を重ねて波に乗るかと思われたのだけど、なにしろ
にFGの成功率が悪かった。3Ptsはそれほどでもないのだけれど、確実に2点取りたいときに、決められなかったのだ。Manuの華麗なペネトレイトがあっても、レイアップが決まらなければ、ステップワークにどよめきが起こっても、それはため息に変わってしまう。
一方のSpain。Pauはいつも一定した仕事をしてくれる。Argentinaのシュートが決まりそう!と思ったら、彼の手がぬ~っとでてきて、この日もBlock3本。
印象に残ったのは、#11のS. Rodriguezと#15のGarbajosaだった。Rodriguezは放った6本のシュートのうち、外したのは2Ptsの1本だけ。Garbajosaは大きい選手だけれど、こちらも3Ptsを入れないで!って時にかる~く決めていた。
Spain7点差で始まった4th Qtrが一番この日で面白い展開だった。時間を追うごとに点差が4点まで縮まってくる。残り1分で72-74になった。Manuの貴重な2点シュート。そして、残り22秒でScolaがファウルをもらって2本のFTを決める。74-74の同点!!! 会場はすごい盛り上がりをみせた。残り19秒、そこでアルゼンチンはファウルゲームに出た。しかも、相手が1本外してしまって、74-75。最後のワンプレー、必死に守るSpain。シュートを決めたいArgentina。すごくエキサイトした場面。逆転の望みをかけたNocioniのシュートがリングに吸い込まれることもなく、相手にリバウンドを取られて万事休す。。。

でも、2試合ともいい試合だった。予選とは違ってレベルの高いゲーム。そして、実際に何が起こるかわからないところがトーナメント形式の面白いところ。観に行けてとてもよかった。(チケット、thank youでした☆)


と言う訳で、この日行われる順位決定戦は以下のとおり。
Game 1: Classifications 5-6, Turkey vs France
Game 2 : Classifications 3-4, USA vs Argentina
この日のチケットを、先週の土日にさいたまへ行って来られた方々の影響を受けて、月曜あたりに買ったのだけれど、Game2の組み合わせは全く予想していなかった。むしろ、3日の試合と思っていた。今でも、これから自分が観ることができるのに、気持ちはとても複雑だ。
でも、せっかく行くのだから楽しまないと。
すごいなぁ、今日はDiaw, Galabale, Petro, Manu, Delfino(今日は頑張ろう!), Sanchez、えとせとら。そしてTeam USA。いろんな選手を見ることが出来るのだ。なんてラッキーな私


Stay as long as you can...

2006-09-02 10:31:19 | Sports

U.S. Open、Agassiの2回戦。
相手は、ATPランキング6位、今大会第8シードのMarcos Baghdatis。
Agassiだからなのかどうかはわからないけれど、NY Timeのゴールデンタイムに試合は行われた。
Flushing Meadowに行きたいよ・・・ 実はテニスの試合を生で観たことがないのだ。

かなり厳しい戦いになるだろうなぁと思っていたのだけれど、6-4,6-4で2セット先取してるのを見て、ちょっと期待したりした。だけど、そこはやはりランキング6位のBaghdatis。3-6,5-7で2セットとってファイナルセットにもつれ込む。

63分かかったこの第5セットに、疲れていたのはAgassiではなく若いBaghdatisだったようだ。彼はWinnerをAgassiの3倍以上(22:7)取っているのに、Unforced ErrorがAgassiの約2倍(23:12)。しかもネットアプローチをしたときに40%以下の成功率だと、ちょっとキツイかなぁ。全体を通してだと67%だということだから、ポイントを欲しいときにボレーをネットに引っ掛けたりしたのかもしれない。大切なセットにおいては。どうもゲームの途中で足を痛めたみたいだったから、それも少しは
影響したのだろう。

3回戦に駒を進めたAgassiだけれど、心配なのが背中の痛みがひどいということ。金曜日は練習すらできなかったらしい。今、Twins @ Yankeesの試合がTV放送されているが、観てみるとNYは雨。数試合がキャンセルされている。これが恵みの雨になってくれるといいのだけれど・・・痛み止めをこれまで打たなかったAgassiだけれど、さすがに2種類打ったらしい。もう彼にとって残された大会はないのだから。。。

少しでも長く私たちにプレーを魅せて欲しい。
Andreファンが思うことは一つだろう。


Old Friends - Part2

2006-09-02 09:12:05 | MISC
昨日、同期で集まった。
きっかけは、8月半ばに酔っ払った勢いで私に電話をしてきたK氏と平静を保っていたM氏のリクエストで9月1日になった。5年前に集まったメンバーで会わないかって話になったから、Kちゃんに連絡をとってくれと。
そんでもって、集まる場所を決めてくれと。 ったく、いつもこの調子だ。たまには、店の用意もして、「お越し下さい~」状態でお招きを受けたいものだと思うけれど、ま、ヒマな私にやれ!というのもある意味頷けるかもしれない。
で、19時に銀座の「日月火 ZOE銀座」に集合をかけた。ここは、お蕎麦と焼酎が特に美味しい。基本的に和食で京野菜とかも使われていたりするので、結構嬉しかったりする。

ところが、私は時間通りにいけなくなってしまった。ま、5人で集まるんだし、女性はKちゃんがいるし、一人くらい遅くなっても平気だろう。でも、絶対に駆けつけるつもりでいた。

22:20過ぎ、まだ東京駅に着く前の私に電話がK氏から電話があった。
「どこにいるねん!!ラストオーダーやぞ、何すんの?」 お、有難いお申し出。
「もうすぐ着くよ。お蕎麦が食べたい。。。お腹減って死にそう、お昼も食べてへんねん・・・で、あと芋焼酎のロックで!」 とリクエスト。

結局私が合流したとき、時間は22:30をまわっていた。
みんなはエラク盛り上がっていて、なんか楽しそうだった。私は傷心、ガックリモードだったのに。
K氏なんぞは、泡盛飲みすぎでできあがっており、オネム状態だったな、困ったヤツだ。
2日に、Scoop On Somebodyのライブを観に新潟まで行くというKちゃんのSOS追っかけ話に私は、「あれ、SMAPの追っかけは辞めたの?」と突っ込んだところ、男性陣3人は「なにぃ、他にも追っかけがあるんか~」と感服していた様子だった。
そして調子に乗ったついでに、私たちは大阪にいる同期に電話攻撃。みんなして、「K氏が出来上がっててさぁ~」とコメントしていた。電話を受けた彼は、「今、どこにいんの?え?銀座? え~なぁ・・・楽しそうやなぁ・・・」と羨ましそうだった。「でしょでしょ、今から来れば?」と意地悪な私は言ってあげた。「今度大阪に来るときに連絡する」ことで彼のenvy modeは少し収まっただろう。

「オーダーしておいてやったぞ!」と言うことで、私の目の前には芋焼酎のロックが2杯も置かれていた。「1杯じゃ足らんやろうと思って・・・」らしい。 これをすきっ腹に入れろってことですか? それがお漬物と一緒に入ってしまったところが恐ろしかった。そして、仕上げのお蕎麦☆ あ~おいし、しあわせ。。。 

閉店時間になるまでひとしきり騒ぎまくった私たちはお店を追い出され、皆、真面目に家に帰った。
あっという間の1時間だったけれど、すごく楽しかったなぁ。とっても満足
また、近いうちに集まれるといいな。Kちゃんとは全然話がゆっくりできなかったから、まずは彼女と2人で会うことが先かもしれない。