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創業120年の建設会社「今西組」の六代後継者が あなたの”いいね”を築く!

ないものねだり

2013年07月31日 09時49分45秒 | ツィッター
最近、"ないものねだり"をつい考える。
「もっと社員がいれば受注ができるなあ」
「もっと特許技術があれば競合しなくていいのになあ」
「当社の強みは?と聞かれて・・・もっと差別化できればいいのになあ」
「もっと人材育成がうまくいけばいいのになあ」

しかし現在塾で学ぶ「経営の原理原則」からいえば、"ないものねだり"は禁句であるという。

「◎大手企業の真似しても意味がないというが、大手企業にも歴史がある。
 もともとは零細中小企業から始まっている。
 客の支持を集めてる会社の"軌跡"を真似すること。また真似をすぐ行動すること。

 
 ◎中小企業なんてどんぐりのせいくらべ。
 倒産まっしぐら企業と、客の支持を集める企業との格差とは、社員数でも技術でも強みでも人材育成でもない。
 その会社の全社員が、原則通り「すぐ行動」しているかどうかである。
 それを「行動格差」と呼ぶ。
 知識格差、情報格差と呼ばれた時代は、もう古い。」

 有名な「ある農夫の話」に比喩されるように、目先の仕事に追われ、本当は重要とされる業務がすすまない。
 
 私たちは、間違いだらけである。
 

先日のご回答

2013年07月30日 16時15分14秒 | ツィッター
【現状】南側埋め土に一部水溜まりの跡がある
【分析】その箇所のみ雨が浸透しにくいため水溜まりが他より長く続けて生じる
→その箇所に盛り土をしても、他の低い箇所で新たに水溜まりが発生する可能性が高い
→日数さえ経てば浸透するということは、浸透を補助する排水計画が不足している
→埋め土に真砂土(良質)を採用したことから、土以外の原因(南側隣地との境界石壁の排水性の無さによるor南側に側溝がないor会所ます(地中に埋設される雨水升)不足)もあり得る
→そういえば現場工事中、一度雨の日に見に行ったがかなりぬかるんでいた
【対策】
①南側に側溝をつくり、南側隣地境界の下にある既設の側溝に流すため石壁に穴を開ける(コア抜き)
②水溜まり箇所の地中に浸透性の会所升を埋設し、そこから雨水管を石壁へ向け、石壁に穴を開けて排水させる
③水溜まりが気にならないよう、水溜まり箇所に砂利をひく(工事提案ではありません)
④雨水が庭に入る量を減らす(テント、庇の設置)

※当回答は対策例として、PR目的で掲載しているものであり、個人情報保護の観点から、顧客情報は控えさせていただきます