"FOR THE CUSTOMER"

創業120年の建設会社「今西組」の六代後継者が あなたの”いいね”を築く!

6月27日、大安、意気

2007年06月30日 23時29分37秒 | Weblog
○営業、今西の話。
私、6月21日、建築工事を受注致しました。
6月27日のドキュメント、聞いてください。

◆神奈川県相模原市。
橋本駅からバスで十分ほどの団地に囲まれた工事予定現場。
保育園の地鎮祭が行われます!
その後、当事者、監理者のもとで契約を交わすという重大なよき日、大安。
我々今西組、九時五十分に到着。
理事長、十一時頃、到着。
仏式の地鎮祭。
発注者である保育園の理事長自ら拝みになる。
四方払いとして、奉献酒をうちの現場所長が撒く。
徒然なるままに、皆で拝む。
一間で囲まれた域。
最後に鍬入れ、太郎新園長。
松田所長。
ラストに私もさせていただいた。
滞りなく、多少イレギュラーなところもあったようだが、地鎮の祭を終えた。
だがこれから!
現場代理人として、竣工引渡しまで「注文された方々のお金を大切にあずかって、いいねを築きあげる」役割。
工事請負契約書に印鑑いただくときの私は、目前におられる方々の億単位の決断、その瞬間を、社是にある「意気の証明」という形で、自らの記憶に残そうと力が入った。
設計事務所は慣れた手つきで事をすすめる。
ありがとうございました!
第二保育園、みのり園長先生が私の後ろにずっと座られていた。
いよいよ始まるんだよという心の声が私を覚ます。
契約の調印は無事終わった。
今でも、大事にそのコピーを鞄に入れている。
「意気の証明」というかたちで、宝物としてー

◆今回のプロジェクト、弊社における建築施工の役割 とは別に、
個人として、もうひとつ目的を建てました。

発注者はご一族で、それぞれの園を経営なされている。
弊社も、「今西」と姓のつく取締役が三名もいることが実証するように、同族企業である。

親子とは。

兄弟とは。

これを縁に、保育園の方々を通して、なにか、発見したい。
もっとも大事なのは、家族だから。