先週、ある得意先に聞いた。
その得意先社長は、当社のことを、正確には当社のある工事担当者をものすごく買っていただいている。
「なぜ、当社の担当をそこまで気に入っていただいているのですか?」
答えは一つだった。
「反応が速いから。」
まじめさは当社の社風であり、プロパー社員に浸透している。
歴史的な堅実経営は、多数の得意先に好評いただいている。
ただそれだけでは相手にされない。
当社がマイペースで提案しているうちに、競合他社にスピード力で負けている例は多々見受けられる。
元来、当社にとって接客の目的とは、受注し質の高い施工を提供すること。
当社担当は相手を待たせているつもりがないのかもしれない。
ただし客に選ばれなければ完全な失敗である。
受注とは、当社が顧客を選ぶことではなく、顧客が当社を選ぶことである。
「反応が速いから(当社を選んでいるのだよ)。」
顧客によって答えは様々だと思われる。
いずれにせよ、
「顧客が当社を選ぶ」訳を死守しつつ、
「顧客が当社を選ばない」訳を一つでも減らすよう、解決策を考え、仕組みをつくり、社員に理解いただき、社員とともに実行していきたい。
その得意先社長は、当社のことを、正確には当社のある工事担当者をものすごく買っていただいている。
「なぜ、当社の担当をそこまで気に入っていただいているのですか?」
答えは一つだった。
「反応が速いから。」
まじめさは当社の社風であり、プロパー社員に浸透している。
歴史的な堅実経営は、多数の得意先に好評いただいている。
ただそれだけでは相手にされない。
当社がマイペースで提案しているうちに、競合他社にスピード力で負けている例は多々見受けられる。
元来、当社にとって接客の目的とは、受注し質の高い施工を提供すること。
当社担当は相手を待たせているつもりがないのかもしれない。
ただし客に選ばれなければ完全な失敗である。
受注とは、当社が顧客を選ぶことではなく、顧客が当社を選ぶことである。
「反応が速いから(当社を選んでいるのだよ)。」
顧客によって答えは様々だと思われる。
いずれにせよ、
「顧客が当社を選ぶ」訳を死守しつつ、
「顧客が当社を選ばない」訳を一つでも減らすよう、解決策を考え、仕組みをつくり、社員に理解いただき、社員とともに実行していきたい。