"FOR THE CUSTOMER"

創業120年の建設会社「今西組」の六代後継者が あなたの”いいね”を築く!

試験、報告、かみだのみ

2007年10月31日 21時29分33秒 | Weblog
長い間、冬眠でした。すみません。

気付けば、夏が、秋に変わってしまっていました。
みなさん、いかがおすごしでしたでしょうか。
まず、近況報告から、よろしくおねがいします。
10/14に、一級建築士の試験を受けてきました。
予備校には、本当にお世話になりました。
僕はいつも、どんなことでも「後半追い込み」型です。
それで今まで「運良く」どうにかなってきたために、いつか「転ぶ」時が来ると思っています。
何でも「段取り」が大切です。
ただ今回の試験は、周囲のサポートに本当に助けられ、
どうにか間に合った気が、僕だけですが、しています。
感謝をどう行動で表現すべきか。
ただ「ありがとう」というだけでは、足りない。
試験は確実に済んだ。試験について、いまできることといえば「神頼み」か。
また訪れるいつもの「日常生活」にのまれてしまう。
忘れないうちに動く。
私がすべきことは明確です。

先ほど「神頼み」と書きました。
先日の日経の記事にこのようなことがのってました。
「自然がもたらすいろいろなリスクに対し、人間は都合の良いことが起こった時には神に感謝し、災難とか不運に遭遇するとひたすら神の許しを得ようと祈った。」
「しかし、経済社会が発達するとともに人間は何とかしてもろもろのリスクを主体的にコントロールして、期待していた利益を確保したり、予想していた損失を最小限にとどめようとする知恵を動かすようになった。」

これから何が起こるか正確には誰もわからない。確かに。
けれど経済社会に営む我々にとって、自然の流れ、すなわち景気とか、情勢等に対し、うまくいかなければ、神の許しを得ようとただ祈るだけというのはどうも情けないことだと思います。
「おかげさま」忘れてはいけない心意気。
「座して死を待つ」より、「転ばぬ先の杖」なんですよねえ。

話は変わりますが、俗にいう「3K」とは、「きつい、きたない、きけん」です。
今日、歩いていたら、工場地域でこう書いてありました。
「+の3K」 「期待、希望、決意」
なんて前向きな工場。

私はあまりに感動して、けつまずきそうになりました。