啓示

わたしたちは…神が啓示されるすべてのことを信じる
（わたしに従ってきなさい　12月12日）


「啓示とは心に思い浮かぶことです」と言えば、
妄想を信じているように思われるかもしれません。

「啓示とは御霊によって心に示されることです」と言っても、
御霊を理解できない人には疑わしく思えることでしょう。

「そんな当てにならないものを信じるなんて…」とよく言われます。
確かにその通りですよね。
そんなことを信じられる自分を不思議に思います。

「目で見るより、耳で聞くより、手で触るよりも確かなものです」
なんて言おうものなら、変人扱いされそうです　ｗ


わたしの生き方が‟偏屈でかわいそうに思える”なら、
そう言われも仕方ありませんね。

もしも‟心豊かで幸せ”に見えるなら幸いです。

神の定めたこと

「神は…定め…たことについて…人が知っておくのが望ましいと認め…た」アルマ12：28


世界中いたるところに神を信じる信仰があることは、
この言葉を証明するものとならないでしょうか。


福音についてこのように尋ねられました。
「あなたのお父さんとお母さんは、このように教えませんでしたか」

両親はキリストの福音を知りませんでしたが、その教えに心当たりがありました。
自分の良心と確かに一致していました。

神の教えはすべての人の心にあります。
人の考えや生活に応じて表現は変化しているかもしれませんが、
その本質は確かに受け継がれています。
わたしにはそう感じられます。