九州大学ワンダーフォーゲル部

2016年冬に作りました。九州大学ワンダーフォーゲル部公式のブログです。部活動の内容を紹介していきます。

2018 新歓合宿@くじゅう 5/3~5/5

2018-05-09 00:36:32 | 新歓

隊員:A隊 隈部、坂口、小山田、折田、利根

       B隊 廣瀬、竹中、三原、鈴木、菊池

       C隊 樋口、鶴田、檀、内野、大門

       D隊 久保田、米村、柴田、青木、瀬田

       E隊 長友、田村、髙木、増田、吉村

記録:田村

5月3日

 GW後半始まりの日。朝8時半に九大学研都市駅に集合。ワンゲラーなのにほぼ全員が時間通りに集まる。さすがに新歓ですものね。そして廣瀬先輩が何やら大きなものを持ってきていた。本人曰く4000円とレポートの時間をかけて作られた力作なのらしいが、朝ぐちゃぐちゃにしてしまったらしい。。。すごく落ち込んでいた。

 借りたバスが大型だったので広々と座ることが出来た。途中、自己紹介をしたが、ワンゲルのこと以外にも兼部している部活のことや酒についてなどいろいろな自己紹介があって面白かった。渋滞していたようで予定よりやや遅れて長者原に到着。天気予報では悪天候だったのにとてもいい山日和。テンションアゲアゲで本日の目的地、坊がつるを目指す。

 大体コースタイムと同じくらいで坊がつるに到着。みんなでテントを立てて早速夕食の準備。山なのにすき焼きという最高の献立。

 そこらへんに落ちていた神聖な(?)たまごを使ってクッキング。下界から割らずに持ってきてくれてありがとう。早速今夜から優勝!と思われたのだが・・・

 そこに突如ココアの粉を投入。。。甘いものに甘いものを足したらより美味しくなるはず!…という理論らしい。よくわからないが一つだけ色の濃いすき焼きのコッヘルが爆誕した。全部おいしかった…ね。みんなで楽しく頂きました。
 1日目からかなりわいわいと過ごし、多くのテントが夜遅くまで明かりを灯していた。強烈な風が吹いていて時折テントが飛ぶのじゃないかと心配しつつ眠りについた。みんなが寝静まり日付が変わろうとするころ、ばななでは’まっこりはん’が生まれて大暴れしていたらしい。今回の合宿では遅ればせながらひょっこりはんが大流行することになる。
 
5月4日
 天気予報によれば朝からの降水確率は下がっていたが、暴風と低温の予報だった。確かに起きた時はややガスってて風も強かったので、昨日の甘い残り汁にうどんを入れた朝ごはんはテントの中で食べた。しかし運のいいことに食べ終わるころにガスが晴れ、急に風も収まった。どうやら今年は相当ついているらしい。またしてもテンションアゲアゲで全体を2手に分けて出発した。
 どの隊も予定の山すべてに登頂することが出来た。ほぼ晴れていたが山頂付近の体感気温は氷点下だったらしい。もう5月なのになんて寒さだ。これも良い思い出。久住山頂では5隊が合流し、写真を撮ったり、行動食を食べたりしながら雄大な阿蘇方面の景色を楽しんだ。
 極寒の中、多くの登山客もいたが、ここでもまっこりはんが登場した。いい感じの岩を探して一枚。
 ひょっこりはんポーズで写真を撮ったり、マヨを飲んだりなどして久住山頂から撤収した。その後ADE隊は九州本島最高峰の中岳を過ぎ法華院温泉を目指していたのだが、道中にはなんと謎のたまごがあった…
 きっと先に通り過ぎていたBC隊が何かを伝えようと残したのだろう。
 
 ADE隊は無事にコース通りに法華院温泉にたどり着き、至福の温泉タイムを満喫した。湯に浮いている物体は湯の華です。異常にたくさん浮いてるけど湯の華なら安心ですね。しかしなかなかBC隊がなかなか戻ってこない。それもそのはず。そのころ坊がつるの正面にある三俣山の南峰から垂直落下するようなコースを下っていたのだから。。。
 曰く、夏合宿でも経験しないような激ムズコースを通ってしまったらしい…入部して間もないのにこれはかわいそうと思ったのだが、案外楽しかったという声が多かった。来年は僕もここを通ろうかな。
 温泉で疲れを癒し、一息ついて夕飯のカレーを食べた。またしても隠し味にココア入りすき焼きの汁が入っていたが、さすがにあまり気にならなかった。それよりも、廣瀬先輩がはるばる下界から持ってきた物体の方がすごかった。正体はバケツプリンだったのだが、どろっどろになっており、なんとも言い難い見た目だった。漏れてたし。だが、食べ…飲んでみるとイケないことはない味。意外と食べてくれるみんなを見て廣瀬先輩は涙目だったように見えた。
 夜は雲一つない快晴。坊がつるの夜空はとても明るい。下界ではなかなか見れない満点の星空がそこにはあった。
 30秒間じっとして隈部先輩が写真を撮ってくれた。こんな写真なかなか撮れないでしょ?
明日下山ということで各テントで集まってゲームしたり飲んだり親睦を深めていた。かなりうるさかったらしく、隣のおじさんに叱責を受けてしまいました…本当にすみませんでした。
 
5月5日
 朝5時半に起床。てきぱきと撤収の準備をし7時半に出発。菊池は法華院のトイレに行ってたけど(笑)時間は守りましょう。
彼の一人称である’わい’がこの合宿の参加者に浸透するかしないかくらいに長者原に到着。下山はとても速い。今度は湯の花は浮いていないがとても熱い温泉でさっぱりし、1年に一回のお楽しみのとり天定食を食べた。食後の生乳ソフトクリームまで最高に美味しかった。バスに乗り込み昼過ぎには伊都に帰還。あっという間に新歓合宿が終わってしまった。本当に楽しい合宿だった。そして改めて、58期の皆さん、これからもよろしくお願いします。
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屋久島合宿

2018-05-01 13:44:07 | 春合宿

屋久島合宿

メンバー 隈部(PL) 木村 坂部 坂口 竹中 田村 鶴田 西尾 山根 檀 (敬称略)

 

3/29

今回の秋合宿もとい屋久島合宿は19時に今宿のルミエールの買い出しから始まった。やはり買い出しは早々に終わり夜行バスの出発時間である23時40分までの出発時間まで手持ち無沙汰になった。そこで恒例となった竹中のトランプによる大富豪が始まった。そして肌寒くなるにつれて天神のバスターミナルへの移動が始まった。そしてバスを待つこと何分かしたころになんとサプライズで片山先輩が差し入れのピノも抱えて見送りにきてくれた。とても美味しかったことを鮮明に覚えている。

 

3/30

この日は朝早くからフェリーに乗った。同じ便に鶴丸高校の山岳部の生徒さんたちも乗っていたので一人くらいは未来の後輩になるのではないかと考えたことを覚えている。そしてフェリーでの移動後タクシーに乗り、登山口まで向かった。道中屋久猿が何匹もいてとてもかわいかった。そしてバスの運転手はとてもしゃべりたがりである人でマシンガントークが途切れることなく続いていた。そして山小屋につくとハヤシライスを作り食した。隣の鶴丸高校の生徒さんたちは皿うどんを食べていた。そして終身まで少し時間がある中人狼ゲームが行われた。毎度のごとく初夜から山根や田村が殺されてゲームにあまり参加できずにいて不憫だった。そして就寝直前にこの小屋ではネズミが出ると聞いた時の恐怖は今でも忘れられない。心なしか深夜に目が覚めるとかたかたかたと何か動物が走り回るような音がしたことは気のせいであると信じたい。

 

3/31

この日は朝の4時に起きて棒ラーメンを食べた。味どうこうよりも暖かくて身に染みた。そして淀川小屋、投石平、宮之浦岳、焼野三叉路、第二展望台、新高塚小屋の順で回った。この道を通る際にたくさんの大きな杉がありこれが縄文杉なのではないかと幾度となく思った。しかし本物の縄文杉を見ると他よりも一回りも二回りも大きくて圧倒された。そして恒例となった小屋でのトランプ大会の最中に野生のシカが表れた。驚いたがとてもかわいかった。そしてこの夜はポトフを食べた。だがコメが焦げてしまったり余ったりといったハプニングもあった。そしてなぜだか隈部さんがマヨネーズとご飯によるどんぶり飯をつらそうに食べていた。

 

4/1

                 朝起きるとなぜだろうかマヨネーズに穴が開いていた。考えた結果野生のネズミに食い荒らされたようだ。そしてワンダーフォーゲル部のライフラインであるマヨネーズは使えなくなった。そう言ったトラブルはあったが道中は特にハプニングもなく新高塚小屋、高塚小屋、縄文杉、大王杉、ウィルソン株、大株歩入口、楠川分かれ、辻峠、白谷山荘、白谷雲水峡の行程を渡った。そしてフェリーで鹿児島まで戻り夜行バスで福岡まで帰った。

 

4/2

麻のバスが福岡に到着した。今年は全く雨が降ることなく全行程を全うできたのでとても有意義で貴重な経験ができたと感じた。

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糸島110kmウォークに挑戦

2018-04-23 23:41:48 | 個人活動(山)

こんにちは。54期の光岡です。先週は新歓登山お疲れ様でした。

新入生がたくさん来てくれたそうで良かったです。

こちらは、2018年4月21−22日に、

ワンゲルの6人で「糸島三都110kmウォーク」に参加しました。

糸島半島を28時間以内に2周するというルートで、

完歩者が過去最大でも半分に満たないという過酷な大会です。

大会概要について詳しくはホームページ

選抜6人で挑んだのですが、完歩できたのはただ1人(下野)でした。

厳しすぎる大会なので積極的にオススメは決してできませんが、

脊振全山縦走の上のキツさを体感したい方はあるいはありかもです。

↑メインザックと巨大な旗(緑)を持って歩くヒロセ 白い旗は手作り

↑おめでとうと迎えられるゴール地点のシモノ

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2018春.日本縦断チャリ(復路)喜屋武岬~神威岬 後編

2018-04-19 01:39:34 | 個人活動(チャリ)

2018春.日本縦断チャリ(復路)後編

記録: 劉


往路を読んだことのない人はこちらから→2016夏.日本縦断チャリ(往路)

前編→2018春.日本縦断チャリ(復路) 喜屋武岬~神威岬 前編


2.目次(再掲)


(前編)

1日目 夕方の博多駅を出る。佐賀をあっさりスルー。長崎へ。 125km 

2日目 雨。長崎は相変わらずの坂っぷり。 138km 

3日目 高速船が波浪で休航。野母崎へ。 100km 

4日目 天草を堪能する。膝に激痛が。鹿児島へ。 126km 

5日目 ひざの痛みを引きずりつつ、根性でフェリーに乗り込む。 76km 

6日目 船上 0km

7日目 沖縄で膝が治る。喜屋武岬と辺戸岬。ようやくスタート地点へ。 186km 

8日目 難所沖縄県道70号。どしゃ降りすぎて前が見えない。 134km 

9日目 船上。船の揺れで立てない。0km

10日目 桜島を通過。ようやく足ができ始める。宮崎へ。170km 

ここで先輩の追いワンのためいったん帰福

11日目 疲労が抜けスイスイ。大分へ。187km 

12日目 自転車の変速機が吹っ飛ぶ。路頭に迷う。127km 

ここでまた帰福。しばらく自転車の復活を祈る

13日目 久々に漕いだ気分。門司港へ。125km 

14日目 大阪でのんびりしすぎて夜漕いでしまう。和歌山へ。97km 

15日目 紀伊半島、やばい。148km 

16日目 本州最南端にたどり着く。三重へ。136km 

17日目 向かい風と坂と雨。滅入る。97km 

18日目 一転晴れと追い風。爆速で静岡へ。190km 

19日目 残雪の箱根越え。関東は庭。東京へ。165km 

(後編)

20日目 実家で爆睡。0km 

21日目 また夕方に家を出る。霧が深い。茨城へ。95km 

22日目 暑い。桜前線を追い越す。原発区域をバスで越える。宮城へ。 185km 

23日目 盆地は自転車の友。岩手へ。150km 

24日目 条件が良すぎる。楽勝で峠越え。青森へ。190km 

25日目 平地に雪が見え始める。海と空が異様に青い。北海道へ。140km 

26日目 雪の積もり方がすごい。はしゃぐ。164km 

27日目 神威岬。ついにゴール。かぜつよ!72km 

 

21日目


3/25(Sun)→快活CLUB石岡店(茨城) 晴れ 95km ルート

 また例によって惰眠をむさぼり、夕方になってから家を出る。渋谷→六本木→三宅坂と通過して日本橋に到着。自分のような道路マニアにとっては聖地であるが、すでに飽きるほど行っているので写真も撮らずスルーする。ここからは国道六号線、常磐道を通り北上する。縦断往路の時はK山は国道四号線を南下していた。栃木か茨城を通るだけの違いであるが、やはりここはあえて違う道を通るのがK山への土産話になるだろう。江戸川を渡って千葉県に入る。小学校まで暮らしていた柏市を夜中に徘徊して思い出に浸る。当時は数km自転車で遠出するだけで大冒険した気分になっていたが、随分擦れてしまった。1000kmくらい何とも思わなくなっている。

柏市から国道に戻らずしばらく迂回路を走り、新利根川橋で茨城へ。スマホで撮ると全く伝わっていないが、霧が非常に深い。100m先が全く見えない。真っ暗で田んぼに囲まれた道を慎重に漕ぐ。土浦市に入ってから国道に戻る。夜だから車も少ないだろうと高をくくっていたが大間違い、むしろ高速代をケチった大型トラックが列をなして通っていた。わかりやすい回り道もないし仕方なく国道を走ったが、久々に道路で危険を感じた。日付が変わる頃、これ以上漕ぐことをあきらめて就寝。

22日目


3/26(Mon)→快活CLUB仙台一番町店(宮城) 晴れ 185km ルー

日が明けても道は混雑していた。あまりの混みっぷりに耐えかねて、回り道をして早めに海に出る。大洗から日立を通過する辺りで徐々に車も少なくなってくる。勝手なイメージで平坦な道が続くのかと思いきや、なかなかのアップダウンだった。予定通りいわき駅に着いて一安心。ここから輪行して原発規制区域を抜ける。国道は車は通り抜けできるものの、自転車はできないので鉄道を利用するしかない。さらに富岡駅から浪江駅までは鉄道も動いていないので、JRの代行バスで行くことになる。

富岡に着くころには暗くなる。隣の駅の表示はない。ホームから海の手前にうず高く廃棄物が積まれていた。

代行バスは40人乗りくらいで、10人くらいが座っていた。外の景色を見ようとして窓を開けようとするが、窓は開放厳禁とのアナウンスが流れてきて断念。当たり前か。基本的に暗くて何も見えないが、原発があるであろう一帯だけ異様に明るかった。浪江駅に着く。富岡も浪江もきれいな駅である。代行バスの乗り方がよくわからなかったので、念の為いわき駅で切符を買ったが、普通に浪江駅の券売機で買えるそうだ。原の町駅まで輪行して、再び自転車を組み立てて出発。相馬で寝る予定だったが、だらだら漕いで寝る場所を探すよりも先に進んでしまおうということで、結局仙台まで来てしまった。

 

23日目


3/27(Tue)→快活CLUB花巻店(岩手) 晴れ 150km ルート 

昨日の起きている時間が長かったせいか、やや眠い。四号線を北上する。本来なら仙台から三陸海岸を回る予定だったが、時間がないので仕方ない。この日はとてつもなく晴れていて、遠くの雪山まできれいに見える。鼻水が異様に出る。後で調べてみると黄砂が来ていたらしい。ティッシュを鼻に詰めて漕ぐシュールな一日だった。一関市まではアップダウンも結構な感じであったが、中尊寺を通過した辺りで平地になる。盆地という地形はやはり素晴らしい。追い風だし心地良かった。段々ボーっとしてくる。頭は冴えているのに今どこにいるのかわからなくなってきた。どうやら日本全国を漕ぎすぎて、遠出している感覚が薄れてしまったようだ。朝の見立てでは北上市までの予定だったが、15kmさらに進んで花巻で就寝。

24日目


 3/28(Wed)→道の駅よこはま菜の花プラザ(青森) 曇り 190km ルート

盛岡で何か食べようかなと思いながら漕いでいると、いつの間にか盛岡を過ぎてしまった。距離感覚が最近おかしい。体が覚醒して、一つ上のステージに上がったのかもしれない。

十三本杉峠。まるで登った気がしない。K山から聞いていた通り、非常に人にやさしい峠道だった。峠付近の山の斜面は雪で覆われており、さすがに北へやってきたなという感じがした。長い下りをゆっくりと下って青森へ突入。

18:00頃八戸駅に到着した。これで合計で本州一周達成である。最低限の目標はクリアできて一安心。

まだまだ余力を残しているので明日のフェリーの時刻を踏まえて、さらに進むことにした。一年半前走った道を再び漕ぐ。あの時は雨でイライラがすごかったが、今は何とも思わない。体力がついたのか、悟りを開いたのか自分ではわからなかった。暗くてよく見えないが、平地でも残雪を観測しつつ、陸奥湾の漁火を追って、たまたまあった道の駅で就寝。テントは久々。


25日目


 3/29(Thu)→八雲町情報交流物産館 丘の駅(北海道) 晴れ 140km ルート① 

明るくなると、海がはっきりと青く見えた。沖縄の透明な色のそれとは違う、群青色だった。

むつ市を通過してしばらくすると、ついに北の大地が姿を現す。コンディションは完璧だった。強烈な向かい風だが、まるで気にならない。限りなくゆっくり漕いだ。海沿いのマグロ(?)漁船の停泊する港を抜けて本州最北端を目指す。

12:30頃、大間崎に到着。風が強すぎて自転車を立てかけることに苦労した。どこぞの本州最南端とは違い、天気が良く景色も素晴らしい。ハイチュウしか口にしていなかったので、さっさとフェリーターミナルの食堂に向かう。大間だしマグロ..........はさすがに食べているだろう、とここまで読んでいる人は思っているかもしれない。しかし地元の名産には本当に興味ないのでパスしました。すいません。14:00のフェリーに乗り込む。大間ー函館間は一日二本しか出ていない。うまく時間があってよかった。

船の展望デッキに出ると、函館山が眼前に見える。ついにここまで来た。徐々に近づいてくる北海道に、えらく感動する。

観光しているひまなどないので、上陸して速攻走り出す。明るいうちに駒ヶ岳の麓まで行って写真を撮りたかったが残念、暗くなってしまった。函館からの五号線の峠道は結構混んでいて危ないです。気をつけましょう。


 26日目


 3/30(Fri)→道の駅 オスコイ!かもえない(北海道) 晴れ 164km ルート

やっぱり北海道は寒い。福岡から持ってきた装備がついに役に立ち始める。ちゃんとテントで寝れて自信がついた。もうここまでくると雨=雪だから天候が一番心配されたが、無事晴れてくれて助かる。長万部から山道は道路以外一面雪だった。

300mの峠を一つ登り、ニセコに降りる。ここに広がる景色を見て、この旅は成功だと確信した。何をしても、どこを見ても、よい。しばらく積りに積もった雪と戯れる。

後方羊蹄山が美しい。夏に来たらぜひ登ってみたいものだ。

日本海側に福岡以来、久しぶりに下ってくると、強烈な追い風が吹いていた。尽く運がいい。この感じなら無理やり漕げば夜にはゴールできそうな感じはあったが、最後の写真くらい明るいうちにとりたいので手前でテントを張ることにした。

27日目


 3/31(Sat)→千歳駅のカラオケ(北海道) 晴れ 72km ルート

興奮からか、寒さからかあまり眠れなかった。積丹半島の海岸線は断崖絶壁である。1km2kmあるトンネルがいくつも通っていた。

鬼のような激坂を登って、神威岬到着。この時期にスタッドレスタイヤを履かなくても行けるであろう北限をこの旅のゴールに設定してから4か月、ようやくここまで来れた。久しぶりに部の枠から解放されて、自由になって、一人になって、シンプルに素晴らしい旅ができた。そしてやはり日本は最高でした。

記念写真を撮って、帰路に着く。余市駅まで走りきり、輪行して千歳駅まで。



これにて記録は終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。




4.(一部の同業者に向けた)おまけ(資料)


自転車旅の装備一覧

服装

-5℃から25℃までの自転車での走行を想定。

  • タイツ(厚薄2枚)
  • レーサーパンツ(長短2枚)
  • 下着(2セット)
  • ベースレイヤー(長袖半袖)
  • Tシャツ(沖縄用)
  • フリース
  • ダウン
  • 長ズボン
  • ウィンドブレーカー(蛍光色)
  • 手袋
  • インナー手袋
  • フェイスマスク
  • ビンディングシューズ
  • 運動靴
  • シューズカバー
  • 雨具上下
  • サングラス(レンズ付け替え昼夜)

生活

  • 寝袋
  • テント
  • 歯ブラシ
  • ザック.ザックカバー(28 L)
  • 計画と記録を書いたノートとボールペン(和歌山で失くす)
  • 携帯.ライト充電器
  • モバイルバッテリー
  • アイマスク
  • 銀マット

自転車周り

  • リアライト(3つ)
  • フロントライト(2つ)
  • ヘルメット
  • レンチ
  • タイヤレバー
  • 輪行セット(輪行袋 リア金具 フロント金具)
  • 替えチューブ(2つ)
  • フロントキャリア.専用雨用カバー
  • リアキャリア
  • 携帯ポンプ
  • 三角キャリア
  • 荷紐(3つ)

日本三大自転車危険地帯.福岡静岡金沢 幹線道路通り抜け表

特に危険だと思うところを表にしてあります。普段ロングライドをしない人にはさっぱり訳の分からない表でしょうが、わかる人にはわかるはず...

(Rは国道、rは各都道府県道)

1.金沢の8号線←クリック

一回高架に入ってしまうとお終いな道。

2.福岡の3号線←クリック

(福岡と静岡の、この区間は国道に入ると法律違反です)

いちいち曲がったりするのが面倒な人、時間に余裕がある人はR495に迂回しましょう。

3.静岡の1号線←クリック

「静岡の道はワールドクラス」

   by紀伊半島で出会った自転車旅のドイツ人

回顧.2016年春合宿四国一周チャリの思い出

自転車旅で載せていないのは四国だけなのでおまけでざっと振り返ります。
二年前初めて自転車で長距離を走った、思い出の合宿です。今振り返ると、なんでこんな貧弱な装備と経験で、四国一周ができたのかさっぱりわからないほど、無防備で、クレイジーな旅でした。
もうこれを超す自転車旅は出来ないでしょう。
 
一日目
3/26(土)尾道駅→伊予富田駅@今治市 85.6km
 
因島フェリー。ここからスタート。
夕日のしまなみ海道。
 
二日目
3/27(日)→道の駅みろく 161.1km
初転倒の思い出の日。
 
三日目
3/28(月)→海の駅 東洋町 149.6km
N川がある事件を起こした記念すべき日。
四日目
3/29(火)→ファンキータイム朝倉店@高知市 129.7km
初ネカフェ。
室戸岬の奇岩を前にスマホをいじるN川。
 
五日目
3/30(水)→鹿島公園@土佐清水市 143.0km
峠越えがつらかった一日。みんな道の駅で昼寝してた。
 
六日目
3/31(木)→道の駅津島やすらぎの里@宇和島市 137.2km
初雨。全員が死んだ魚の目になる。
足摺岬。景色は綺麗だが、とにかく筋肉痛がひどかった。
七日目
4/1(金)→天然温泉キスケの湯@松山市 114.6km
雨で死ねる。おそらくワンゲル人生で最もつらかった一日。
 
八日目
4/2(土)→片山交差点@今治市 46.4km
ゴールしてK山とはしゃいだのはいい思い出。
 
 
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2018春.日本縦断チャリ(復路) 喜屋武岬~神威岬 前編

2018-04-19 00:00:00 | 個人活動(チャリ)

2018春.日本縦断チャリ(復路)前編

記録: 劉

1.はじめに


往路を読んだことのない人はこちらから→2016夏.日本縦断チャリ(往路)

 2018春、部員が海外にこぞって旅行する中、手首と足首を捻って、観光地のみをめぐる旅の風潮に一人反抗し、自転車で再び全国を旅した人間の記録です。

今まで走ってきた道のり

今回のコースはまだ通っていなかった沖縄、本州の太平洋側、九州一周を含む全長約3100kmの道のりです。本当は長野山梨群馬も通るはずだったんですが...詳しくは記録で.

(注)ずっと書いていた記録を書いていたノートを和歌山に置いてきてしまったため、日時と距離、時刻がやや曖昧です.もっとも、こんなに長い記録を全文読む人はよっぽどの変態か筆者のストーカーかに決まっているので、普通の人たちは、暇つぶしに太字と写真だけでも読んでいただけたらありがたいです。


2.目次


(前編)

1日目 夕方の博多駅を出る。佐賀をあっさりスルー。長崎へ。 125km 

2日目 雨。長崎は相変わらずの坂っぷり。 138km 

3日目 高速船が波浪で休航。野母崎へ。 100km 

4日目 天草を堪能する。膝に激痛が。鹿児島へ。 126km 

5日目 ひざの痛みを引きずりつつ、根性でフェリーに乗り込む。 76km 

6日目 船上 0km

7日目 沖縄で膝が治る。喜屋武岬と辺戸岬。ようやくスタート地点へ。 186km 

8日目 難所沖縄県道70号。どしゃ降りすぎて前が見えない。 134km 

9日目 船上。船の揺れで立てない。0km

10日目 桜島を通過。ようやく足ができ始める。宮崎へ。170km 

ここで先輩の追いワンのためいったん帰福

11日目 疲労が抜けスイスイ。大分へ。187km 

12日目 自転車の変速機が吹っ飛ぶ。路頭に迷う。127km 

ここでまた帰福。しばらく自転車の復活を祈る

13日目 久々に漕いだ気分。門司港へ。125km 

14日目 大阪でのんびりしすぎて夜漕いでしまう。和歌山へ。97km 

15日目 紀伊半島、やばい。148km 

16日目 本州最南端にたどり着く。三重へ。136km 

17日目 向かい風と坂と雨。滅入る。97km 

18日目 一転晴れと追い風。爆速で静岡へ。190km 

19日目 残雪の箱根越え。関東は庭。東京へ。165km 


(後編)

20日目 実家で爆睡。0km

21日目 また夕方に家を出る。霧が深い。茨城へ。95km 

22日目 暑い。桜前線を追い越す。原発区域をバスで越える。宮城へ。 185km 

23日目 盆地は自転車の友。岩手へ。150km 

24日目 条件が良すぎる。楽勝で峠越え。青森へ。190km 

25日目 平地に雪が見え始める。海と空が異様に青い。北海道へ。140km 

26日目 雪の積もり方がすごい。はしゃぐ。164km 

27日目 神威岬。ついにゴール。かぜつよ!72km 


3.記録


1日目


  2/18(Sun)→道の駅松浦海のふるさと館(長崎) 晴れ 125km ルート

前日ほぼ徹夜でダラダラ準備していたため、昼間爆睡する。家を出たのは15:30。

 

16:30博多駅を出発。ここからまず沖縄のスタート地点に向けて走り出さなくてはならない。

伊都の部室によって借りていた本を返して、西へ向かう。すでに真っ暗だが、唐津の海の音を聞いて自転車旅の実感がわいてきた。24:30到着。グダグダして26:00くらいに寝た。


 2日目


 2/19(Mon)→自遊空間 長崎時津店(長崎) 雨時々曇り 138km ルート

9:00に起きる。夜はひとしきり降ったようだ。雨具を着て出発。やはり松浦半島は坂がひどい。あまりやる気も起きず、本土最西端に向かう。

14:00の時点で、まだ70kmしか走っていないことに焦る。午後から雨が強くなってくるが、明日のフェリーのため頑張って長崎市の手前まで来た。装備を乾かして就寝。


 3日目 


 2/20(Tue)→長崎港フェリーターミナル(長崎) 晴れ 100km ルート

8:00出発。あっさり長崎市中心部を通過して、峠を越えフェリー乗り場へ向かうが晴天にもかかわらず海が荒れていて船が出ないらしい。3時間後の次の便までベンチで寝て待つ。しかし午後の便も欠航になったそうで、今日鹿児島に行くのはあきらめて野母崎に行くことにした

野母崎からの景色。結構満足して長崎市に戻り就寝。


日目 


 2/21(Wed)→道の駅阿久根(鹿児島) 晴れ 126km ルート①  

フェリーターミナルの会社の人の足音で起きる。再び峠越えして茂木港へ。 

小さな船に自分と釣りのおじさんと二人で乗り込む。天草へ。道にはたまに教習車が通るくらいでほぼ一人旅。晴れ、海、静か四日目にしてようやく自転車旅らしいことができている。

牛深港についてここから長島までまたフェリーである。

オリンピックのフィギアスケートを見ながら船を待つ長島について長い坂を上っている所で膝に激痛が走る。テーピングをして軽いギアでゆっくり漕ぐがかなり痛い。心配しても仕方ないのでさっさと寝ることにした。


5日目


 2/22(Thu) →船上 晴れ時々曇り 76km ルート

今日は一応筆者の誕生日である。が、そんなことを気にしている場合ではなく、何とかこの足で鹿児島に向かわなければならない。慎重に一つ一つ漕ぐ。R3が優しい道で助かる。坂があったら歩いていたかもしれない。14:00頃鹿児島港に着く。

ここから那覇港まで25時間の船旅である。自転車を乗せている人も結構いて安心。だがさすがに北海道まで行く人はいないだろう(行けるかわからないけど)。


6日目


 2/23(Fri) →奥武山公園(沖縄) 晴れ 0km 

特になし。船でのんびりしていただけ。無理を言って与論島に停泊している間、少し上陸させてもらった。


 7日目


 2/24(Sat) →辺戸岬(沖縄) 晴れのち曇り 186km ルート

6:00那覇スタート。膝はサドルを少し上げたら全く痛くなくなった。看板通りに道を進むといくつかダートがあって喜屋武岬についた。

ようやくここからスタートである。那覇に戻って買い出しして一気に本島北端まで北上。離島だけあって坂道が多いが、風もいいしなにより暖かい。楽しかった。

最北端辺戸岬でテントを張って就寝。


 8日目


 2/25(Sun)→奥武山公園(沖縄) 曇り時々雨 134km ルート

今日は昼から雨予報なので速めに進みたいが、難所県道70号が待っている。

ほぼダムか森か米軍基地しかない。売店どころか自販機すらも一つしかない。めちゃくちゃ登った後、めちゃくちゃ下るを20回くらいこなした。ボロボロになりつつ、高江や辺野古のバリケードの前を通過したくらいで次は雨がどしゃ降りになりはじめる。道が水没しそうだったのでしばらく雨宿り。暗くなってからも漕ぎ続け、巨人のオープン戦をやっていた公園で就寝。無事沖縄一周完走した


 9日目


2/26(Mon)→船上 晴れ 0km

船が揺れすぎて歩けない。ほぼほぼ寝て過ごした。 


10日目


2/27(Tue)→快活CLUB 宮崎駅前店(宮崎) 晴れ 170km ルート

9:00鹿児島港に着く。船の上で立てず、一日いろはす一本で過ごしたためたっぷり腹ごしらへをしてから、桜島フェリーに乗り込む。

20分で桜島を通過。スタート時刻は遅かったが、沖縄で疲れた体もすっかり回復し快調だった。1ピッチ40kmでガツガツ進む。ようやくロングライドに必要な体ができ始めたと実感。暗くなっていく日南海岸を横目に宮崎市に向かって北上し続ける。途中の日帰り温泉でゆっくりしてから、近くのjoyfulで夕食を取るが突然吐き気を感じて吐いてしまう。一日睡眠不足を食事でごまかし続けていたつけか。食いすぎるのも考え物である。

ここで先輩の追いワン(追い出しコンパ)のため帰福。

決して直前になって、2月が28日までだったことを思い出した訳ではない。


 11日目


3/6(Tue)→自遊空間大分光吉店(大分) 雨 187km ルート

追いワンを終えて、家を出よう出ようとするが雨が多くやる気が出ない。ただ自転車を宮崎においていくわけにはいかないので、渋々宮崎に戻る。雨が強いため、スマホを奥にしまい込みブログのに載せるであろう写真を撮ることを放棄して、宮崎を潰しにかかる。去年のGW大崩以来の延岡でチキン南蛮をちゃんと食べる。おそらく地方の名産をきちんと食べたのはこのたび唯一であった。食べ物にはいささかの興味もない。三国峠を抜け、緩やかな下りを終えて、大分に着く。このペースなら福岡まですぐだなとこの時は思っていた....


 12日目


3/7(Wed)→家(福岡) 雨 127km ルート

昨日に比べると雨が強くなっている気がする。別大道路の広い海沿いの道を抜けて、国東半島を通過する。大分はトンネルが多いため、雨を少しだけ避けられるのでありがたい。宇佐市に着く前のコンビニで変速機の調子が悪いなと思って、レンチで調整する。これがまずかった。走り出そうと漕ぎだしたとき、後ろのタイヤからバキバキ音がした。後ろを振り返ると変速機が転がっている。ヤバい、やらかしたと思った。変速機が折れ曲がり、チェーンは切れ、エンド金具は折れている。去年も同じところを壊しているので、もう走れないことは明白だった。10分で落ち着いて即家路を調べ始める。最寄り駅は豊前長洲駅で5km先にあった。そこから電車ですぐ帰れる。雨の中、自転車を分解し、ずぶ濡れになりながら一時間歩いて駅まで向かった。非常に惨めだった。今思えば、壊れたところを写真に収めるべきだったが、そんな元気もなかった。ずっと計画していたものが失敗するのは堪える。


家の近くの自転車屋さんに出すと、10日ほどで直ることがわかった。残りの距離を計算して、まだぎりぎり神威岬には行けそうだった。

これはもう、頑張るしかない。


 13日目


3/17(Sat)→船上 晴れ 125km ルート 

11:00。直ったので、再び漕ぎだす。今年の春休みは自転車に乗る以外のことをしない覚悟でいたので、漕がない理由がないなら家を出るしかなかった。自転車がちゃんと直ったのも嬉しいような、悲しいような不思議な気分だった。北九州への道を漕ぐのは4回目である。この区間の国道三号線はほぼ自転車は通れないが、バイパス供用前の旧道なら通ることができる。ちゃんと間海峡も見てその先の新門司港に向かう。ここから神戸港に向かってまた船である。

 

14日目


3/18(Sun)→快活CLUB 紀の川大橋店(和歌山) 晴れのち曇り 97km ルート

船は快適だったが、何故かまったく寝れなかった。9:00に神戸港を出る。神戸港は一年半前不貞寝した土地として(自分の中では)有名で、懐かしくなる。

大阪の梅田駅前に到着。ここから御堂筋をまっすぐ南下して、三重県松坂まで約400km曲がらないはず。都会ならではの大量の信号に眠くなってくる。パチンコ屋の多さに驚きつつ、途中のスーパー銭湯に入り、休憩室で爆睡。建物を出ると、もう暗くなっていた。のんびりしすぎた。峠を越えて、和歌山に入る。

 

 15日目


3/19(Mon) →道の駅すさみ(和歌山) 曇りのち雨 148km ルート

R26からR42に入る。幹線道路だけあって車が多い。 御坊市まで渋滞の中を道がぼこぼこのトンネルと峠越えと格闘した。暇つぶしに、峠越えをした後何キロ漕がずに進めたかを測るだけの遊びをし始める。今日の最高記録は7kmだった。途中雨が降り始めたあたりで、高速道路が無料区間になったようでほとんど車がいなくなる。暗くなって、雨の中、左手に廃墟と右手に漁火しか見えない道を30km走る。おなかが減ってきて、閉まった道の駅の横にあった自販機のハーゲンダッツで糖分補給するが、おなかが冷えて逆効果だった。そこから20km粘ってご飯にありつく。また誰もいない道の駅の屋根の下で、着ていたものを全て乾かし就寝。

 

16日目



3/20(Tue)→道の駅 紀伊長島マンボウ(三重) 雨 138km ルート

雨、つらい。昨日続いていた坂道の応酬は目立たなくなったが、やる気はない。串本町で道をそれて本州最南端に向かう。

10:00頃、潮岬に到着。このモニュメントの前にあった休憩所のベンチでしばらく寝ていると、男子大学生の集団がぞろぞろ歩いてきて、はしゃいでいた。同年代なのに潮岬に対するテンションの差に悲しくなった。本当は那智の大滝とかに寄って、写真をここに載せて、楽しい旅を演出するべきなのだろうがそんな余裕はなかった。

特に熊野~尾鷲の峠はすごい。15km雨の中下って表情筋が動かなくなった。行く人は今後10年現れないだろうが、もし行くなら頑張ってほしい。

 

 17日目


3/21(Wed) →自遊空間伊勢小俣店(三重) 雨 97km ルート

やる気があまりにもないので、今日は距離を短くして実質休養日にすることにした。雨は今日までとの予報を信じる。峠を一回登った後、茶畑の中を緩やかな下りが続くが、向かい風のためスピードが出ない。止まるたびに長い休憩を取って、自分の体を甘やかす。15:00頃目的地のネカフェに到着。業務用の暖房の真下のスペースだったため、装備が一瞬で乾いた。

 

18日目


3/22(Thu) →アプレシオ清水店(静岡) 晴れ 190km ルート①  


朝、伊勢のマックで雨雲が去るのを待つ。久しぶりに晴れを見る。夜通し強い雨が降っていたようで、道が川同然になっていた。伊勢神宮を通過して、伊勢湾フェリーに乗り込む。

恒例の一時間爆睡で知多半島に到着。今日は低気圧を追いかけることになるので、絶対追い風と予想したのが大当たりで、昨日とは見違えるような速度で走行できた。静岡に着くと普通に移動するならR1を走るべきだが、自転車だとそうもいかない。浜松から沼津までそのほとんどが自動車専用道路なので、う回路を選択しなければならないのだ。なのでこの旅を計画するうえで静岡県だけは完璧に予習した。市街地の細い道を時速40kmで駆け抜ける。

大崩海岸の海上橋からの富士山。やっぱり晴れると気分がいい。去年の夏合宿で寝た静岡駅を通り抜けつつ、思惑通り190km走れた。

 

19日目


3/23(Fri)→実家(東京) 晴れのち曇り 165km ルート

今日は交通量の少ないう回路もなくなって大型トラックの圧力がすごい。眼前の富士山を目の保養に箱根を目指す。箱根は標高874m。この旅で断トツの最高地点になる。静岡県側はトラックも多いので、歩道を無になって登る。自転車の人も多く一安心。

登っているうちに歩道が雪で埋まってしまう。紀伊半島を通っている間の雨がここでは雪になったようだ。雲も近くなって峠越えのくせに寒くなってくる。箱根峠にあるお店でカレーを食べてまたさらに登る。


思ったより楽だった印象が強い。やはり箱根のネームバリューは足を軽くするのか。ここからダウンヒルなので寒くならないように着こむ。30kmほどなにもせず小田原に降りる。ここまで来れればこっちのもんだった。R134→R129→都道3号とつないで、実家に帰宅。

 

 20日目


3/24(Sat) 実家(東京) 不明 0km

持ってきたあらゆるものを洗濯し、爆睡。

 


後編に続く...

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