四国ドライブ 2017/6/9~11
参加者
隈部 木村 久保田 佐々木 西原 廣瀬 石橋 樋口 長友 坂口 柴田
記録
長友
6/9出発→移動→石鎚山登山口
18:30にバジェットレンタカー天神北店に集合した。予想よりも荷物が場所を取りおさえていた車では荷物が乗りきらなかったため急遽車を変えてもらい予定より一時間遅れて20:00にお店を出発した。この日はひたすら高速を走り明朝5:00まで飛ばしまくり石鎚山登山口まで向かった。途中夕飯や休憩のためサービスエリアに寄った以外は飛ばしまくった。高速を降りた後の細い山道の運転はまさにデスロードで何度か命の危険を感じたりひどく車酔いした。私個人の意見としてはこの日の移動が今回の合宿で1番辛かったが事故せず無事にたどり着けて本当に良かった。石鎚山登山口に向かう道は7:00からしか開かないということで駐車場で適当に寝袋を広げて仮眠をとった。1日目終わり。
6/10石鎚山登山→剣山登山口
朝7:00の登山口開門に向けて起きるはずが眠さに負けて起きることができずここでもまた約1時間遅れた8:00頃に動き出した。30分もかからず登山口に着きすぐさま登り始めた。時間が押しているということでやや飛ばしつつ登った。肉眼で瀬戸内海が望めるほど天気に恵まれていて晴天の中の登山であった。結構な鎖場もありワイワイ登ったものの2時間弱で山頂に着いた。山頂では皆おもいおもいの写真を撮り楽しんだ。
また長居しすぎたのでそこからダッシュで下山した。1時間ほどで登山口に着き、荷物を積み直しガソリンを入れ夕飯の買い出しと昼食をした後剣山に向かった。昼食は八拾八という名前のうどん屋さんに行った!ザ、讃岐うどんで美味しかった。夕飯は廣瀬君が持参した多種の調味料で麻婆茄子を作った。山でこんなに美味しいものが食べられるのかと感激するほど美味しかった。本人曰く彼は手料理で裕子をはじめとした何人もの女を落としてきたらしい。事実かは定かでないが本当に美味しすぎた。もしかしたら本当かもしれない。夕食を済まし23:00ほどに就寝組と酒盛り組に分かれた。私は就寝組だったので2日目終わり。
6/11(日) 剣山→温泉→海鮮→帰福
午前2時起床。早くねた人たちでも睡眠時間3時間。もう感覚がおかしくなったのか3時間でも十分寝たような錯覚に囚われる。まだ酔っているのか寝ぼけているのかわからない状態の人も含め全員でなんとか3時前に剣山山頂に向け出発。午前4時、約1時間で山頂に到着。日の出まで30分ほどあるため寒さをしのぎつつ待機。15分程経った頃から空が白んでき始め、雲の間が真っ赤に染まってきた。幻想的で本当に綺麗だった。
登って良かったと思う瞬間だった。が、それもつかの間非常に寒い、風が強く雨も降り始めた。一向に太陽が顔を見せないため諦めて下山。小雨の中40分ほどで下山。下山後、駐車場にてHirose's kitchen 。親子丼を作った。Mr.Hiroseが持参してくれたタレの配合は完璧で本当に美味しかった。
食事後、荷物をまとめてエピアみかどという温泉へ向かった。道中の山道にて運転手がwishのお尻に傷を付けてしまった。どうやら四国には自損事故の神様がいるらしい。しかし今回は幸いにも保険に入っていたため、2万円ではなく0円だった。2日ぶりのお風呂は睡眠不足で疲れ切った身体に染み渡った。お土産も買い、海鮮を食すため瀬戸大橋麓坂出市にあるいただきさんの海鮮食堂というお店へ向かった。皆それぞれに海鮮丼や天丼を楽しんだ。
やはり瀬戸内の海鮮は美味しかった。その後帰路についた。帰り道は特に目立ったこともなく、光の速度で走ることもなく、19時前ごろ無事に天神に到着した。皆んなの顔からは疲労が溢れていた。
恐ろしく弾丸旅であったが、48時間で1週間くらい過ごした気持ちになるほど充実した、若い今しかできないであろう素敵な旅だったと思う。