こんにちは。54期の光岡です。2017年3月にインドとネパールに2週間と少しいってきたので、それをまとめます。
今回は、以下の順番で行くことにした。
まずはネパールの首都、カトマンズ。そして、ポカラではアンナプルナのトレッキングへ。
インドへ陸路で国境を超えてバラナシでガンジス川に飛び込む。
最後にコルカタでは深夜特急でも有名な安宿通りサダルストリートを是非とも踏んでみたい。
3/9~10 福岡→カトマンズ(飛行機)
3/11~12 カトマンズ滞在
3/13 カトマンズ→ポカラ(飛行機)
3/13~16 トレッキング@アンナプルナ
3/17 ポカラ滞在
3/18~19 カトマンズ→バラナシ(バス、電車)
3/19~21 バラナシ滞在
3/22 バラナシ→コルカタ(電車)
3/23~25 コルカタ滞在
3/26 コルカタ→福岡(飛行機)
預け荷物が届かない(1日目)
2017年3月9日、福岡を発ち、約22時間かけてカトマンズへ。10日の夕方、ようやくついたカトマンズの空港は、期待してた通り?綺麗ではない建物。
階段を下って手荷物引取場で自分の荷物を探す。が…どれだけ探しても自分の荷物がない。
戸惑って荷物場にいる係員に聞いてみた。しかし、彼らはパソコンが使えないらしく、困ったような顔を返してくるだけ。
空港で同じ場所からの次の飛行機が到着するのを待つ。
数時間待って予定時刻は過ぎた。だが待てども待てども飛行機はやってこない。
外は暗くなり大雨と雷が降ってきた。
けど結局次の飛行機は、飛行機すらつかなkった。
恐らくだが、その飛行機はカトマンズではなく、ダッカという別の国の首都に緊急着陸したのだろう。
とにかく、私の預け荷物は世界のどこかに行ってしまったらしい。
とんでもない旅がスタートした。
クレイジーパーティー「ホーリー」(3日目)
とにかく町中こんな感じである。
色を塗り合い、水を投げ、ジャンプし、打楽器や音楽で盛り上げ、町中がクラブである。
1日終わって私も頭の先から下着の中まで色に染まった。
ビデオに映っていたジャンプしているこの大きな広場(ダルバール広場)が一番の人が集まるところだが、
魅力はダルバール広場だけではない。
タメル地区のあらゆる細い道で、人々は色のこなを持って歩き、「ハッピーホーリー」と言い合っては顔や頭に粉を擦りつけていく。
知ってる人、知らない人、外国人、子供、誰でも彼でもだ。
なんと楽しい祭りなんだ。
細い道の両側には高いマンションが立ち並んでいるのだが、その屋上や影にたまに隠れて水風船やホースを持ってかけてくる人もいる。
つまり用事で家をどうしても離れられない人も参加できるというわけだ。
誰もが楽しめるようになっていることに感動した。
その他、カトマンズ色々
・ダルバート、民衆料理、大抵ライス、野菜、漬物などカレー以外おかわり自由(500円くらい)
・町中に登山用品店があってノースフェイスとか売ってるけどほとんど偽物(フリース一着1000円くらい、とても暖かい)
・モンベルカトマンズ店あった(これは本物)
カトマンズ→ポカラ(4日目)
アンナプルナの登山口があるポカラ(ネパール第二の都市)に移動
あんな小さなプロペラ機に乗ったの初めて。
鋭く尖った山がマチャプチャレだと飛行機の隣の人から教わった。アンナプルナI峰はあの先らしい。
アンナプルナトレッキング(4日目)
ポカラに着くと目の前に8000m級の山が見える。天気は快晴。
ポカラからでナヤプルまでタクシー相乗り400ルピー(440円くらい)で1時間半くらい移動。そこからTihedhunggaまで歩く。
日本の山の登山道と全然違い、ずっとひらけた道で、集落が数時間おきに現れて、お土産や食べ物などが売っていた。
極端な話何も持ってなくてもお金持って入れば歩けるのでは、というレベルで充実してた。
ちなみにこれは登山口(ナヤプル)
宿泊費は異常に安い。一部屋(2つのベット)で100ルピー(110円くらい)。
私が泊まったTihedhunggaの宿ではネットや電源も含めてこの値段だから驚き。
あと、彼らのいう「ホットシャワー」は往々にしてホットじゃない。
宿に大きくホットシャワーと書いてあっても、お湯はちょろちょろとしか出なかったり、時間制限で使えなかったり、何かしら難癖あるので注意。
続きはいつか更新します.....