ランチ王ブログ

千葉中央ランチ王、虎ノ門・霞ヶ関ランチ王を僭称する、ランチコレクターみぶのブログです。ランチ以外の食生活も暴露。

カフェ トゥームーン

2019年10月31日 | 千葉中央ランチ

ラタトゥイユセット 800円

カフェ トゥームーン(To moon) 千葉市中央区南生実町94-106

2002年から長きにわたり歴史を刻む千葉中央ランチ王史上最もわかりにくい場所に立地するお店かもしれません。
ごくありふれた一戸建て住宅の一階南側のリビングが店舗スペースなので、勝手口から知人宅へ闖入する感じになります。
こんにちはと声をかけて入ってみれば、店主のお姐さんも「どうやってここに?」と珍しがります。
外の看板にランチ800円とは書いてあったけれど、いったい何がいただけるのかもわからず最大3人座れるカウンターについてから初めてメニューを見せてもらいました。
ロコモコ丼、ラタトゥイユ、日替わりと、意外にも3種の用意があるそうです。
ラタトゥイユをいただきながら、お店を探し当てた経緯だとか、台風で隣の小学校の校庭の木が根こそぎ倒れていることとか、お店のコーヒーはさかもとコーヒーのものであることとか、以前五井のマリーイヴォンヌで働いてらしたこととか、話し好きのお姐さんに乗せられて珍しく会話がすすみました。
おうちカフェをやっているのが楽しそうなのが伝わってきて、こちらもなんだかうれしくなりました

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すし処真

2019年10月30日 | 千葉中央ランチ

西陣 1950円

すし処真 千葉市中央区南生実町55-3

いちおう千葉市中央区に位置していますが、なんとも地味な場所でランチもやっているお寿司屋さんに入ってみましたよ。
店頭のお品書きは夜の部の料理のようで、特にランチメニューというものはありません。
しかし、写真付きのメニューには丼ものやお決まりの握りが各種書かれています。
にぎりのメニューは黄八丈、結城、大島、西陣といった織物にちなんだ名称が付けられていて、真ん中くらいの品をたのんでみました。
ネタは総じて大きめで、クオリティもなかなか。
茶碗蒸し、玉子焼き、味噌汁といった脇役も手作り感があっていい味を出しています。
しかしなんでこんな場所で?と思います。

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中華料理哈爾濱(閉店)

2019年10月29日 | 千葉県市原市

豚肉とキクラゲと玉子炒め定食 680円

中華料理 哈爾濱(ハルピン)(閉店) 千葉県市原市白金町1-22-2

篠突く雨が地面をたたきつける中、白金通りの中華料理店ハルピンでランチをいただきました。
680円~780円で各種定食やラーメンセットが揃う大衆的なお店で、店員は皆中国語で会話をしています。
中華定食の定番メニュー、木須肉こと豚肉とキクラゲの玉子炒めをたのんでみました。
炒め加減は良好で、味付けも上々。
中国人経営の中華料理店でたまに遭遇するごはんの炊き方の不具合もありません。
安価でそこそこおいしくてお腹がいっぱいになりました。

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日本料理松枝

2019年10月28日 | 千葉県市原市

松枝特製天丼 1100円(税別)

日本料理松枝 千葉県市原市五井中央東1-12-20

夏なら鰻、冬ならふぐや鍋料理が楽しめる日本料理のお店で秋にいただくものは何か。
3日間和紙でろ過した胡麻油を使うという松枝特製天丼がランチには好適のようであります。
他にお客さんがいない状態で小上がり席にひとり、そして天丼を注文しました。
尻尾のピンと立った海老が二尾のほか秋茄子などの天ぷらが乗った丼というか鉢が運ばれてきました。
カラリと揚がった衣に甘辛い丼ツユが適度にからまってうまい。
脇役のお新香もいい。
できればお吸い物より赤出汁が良かったけど、まあそれはそれでよしとしましょう。
さすがお店特製を謳うだけあって、満足の天丼でありました。

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斎藤食堂

2019年10月24日 | 千葉県市原市

肉豆腐定食 800円

斎藤食堂 千葉県市原市五井東3-13-18

平成通りとの交差点そばの市役所通り沿いに「お食事処」のノレンが出ているお店がありますが、店名を示す看板も出ていません。
いわゆる大衆食堂であろうと当たりをつけ、思い切って入ってみました。
正面にカウンター10席と右側にテーブルが2卓あって、テーブルでは悠々自適の爺様が昼から一杯飲っていらっしゃるというよくある光景でありました。
カウンターに座り、厨房内に貼られたお品書きをみると、うどんそば、ラーメン、各種一品料理と大衆食堂メニューが揃っています。
なんとなく注文した肉豆腐定食は、仕込み済みを加熱すると思っていたら雪平鍋で最初から作り始めます。
そういうわけで少々時間を要しましたが、おかあさんの手作り感にあふれる素朴で家庭的な味わいが、なんともいい感じでした。
こういう料理なら通っても飽きなそう。

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小倉庵青柳店

2019年10月23日 | 千葉県市原市

山かけそば 800円

小倉庵青柳店 千葉県市原市青柳3-2-5

市原市の臨海部を横断する潮見通り沿いにあるおそば屋さんの小倉庵は広い駐車場が完備されています。
その駐車台数の割には意外にこぢんまりとした客席で、小上がりも含めてテーブルが6卓です。
お品書きは町のおそば屋さんらしく温冷の各種あそばに丼、セット、中華の部があります。
どうも市原市内には昔ながらに中華そばを出すおそば屋さんがけっこうな割合で残存しているようです。
中華そばも気になるところだけれど、時候は秋だし、石狩沼田産新そば打ち始めましたと書いてあったので、山かけそばにしてみました。
山かけに振りかけられた海苔が香ばしく、無難においしいおそばでした。

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中華そば ながくら

2019年10月19日 | 東京都江東区

中華そば(並盛)+味付け玉子 750円+100円

中華そばながくら 東京都江東区千田5-10

2019年に入ってから四ツ目通り沿いにオープンした中華そばながくら。
間口が狭く派手な看板もないので見過ごしていましたが、週末の夜に行ってみましたよ。
白い提灯が下がる外観もそうだし、店内も落ち着いた色の壁でシンプルかつ上品な印象。
入り口の右手には製麺室があり自家製麺だとわかります。
自販機にはたくさんのボタンがあるけれどメニューは中華そばと塩そばの厳選2種のみ。
それにトッピングの味付け玉子、チャーシュー、のりとライスがあるだけです。
中華そばに味玉トッピングで注文すると、店主は丁寧に黙々と作り始めます。
そうして運ばれてきた丼をみると、縁の赤いかまぼこの上に黒豆が乗っているという独特な具材が気になります。
おせち料理かよとツッコみたくなる珍しい具材です。
スープはやや濃い目の醤油に優しい旨みを感じる洗練されたもので、細目ながらもっちりとした食感が心地いいストレート麺ともよく合います。
派手さはないけれど丁寧なおいしさが好印象です。

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松月庵

2019年10月18日 | 東京都墨田区

雪割 850円

松月庵 東京都墨田区錦糸3-13-6 吉川ビル1F

一見典型的な町場のおそば屋さんですが、コース料理があったりフレンチのアラカルトのような料理も出すユニークなお店の錦糸町の松月庵。
2016年4月にコース料理を堪能して以来の訪問です。
実はおそばのメニューも膨大かつ独特のネーミングのものがあり、冷たいとろろそばという説明のあった「雪割」をたのんでみました。
コシのある普通においしいおそばに満足でした。

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麺場田所商店東金店(閉店)

2019年10月16日 | その他千葉県

九州麦味噌野菜らーめん+餃子 820円+300円(税別)

麺場田所商店東金店(閉店) 千葉県東金市田間1260-2

千葉市発祥の味噌ラーメン専門店の田所商店は、あれよあれよという間に一大チェーン店に成長したようです。
県内はおろか全国各地のほか海外にも多数進出するという躍進ぶり。
久しぶりにここの味噌ラーメンを食べたくなって東金店に入ってみましたよ。
味噌ラーメンが各種ある中、これまで食べたことのなかった九州麦味噌らーめんを注文。
甘めのスープに野菜のうまみが加わり、やはりよくできています。
具材のさつま揚げで九州っぽさを演出というのも悪くないでしょう。

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びすとろのっちょりーの

2019年10月13日 | 東京都江東区

パエリア

びすとろ のっちょりーの 東京都江東区森下3-6-9 トミヤコーポ2F

自宅からほど近いビストロのっちょりーのでパエリアをいただきました。
なによりも静かで落ち着ける雰囲気が気に入っています。


前菜

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ラーメン富士屋姉崎店

2019年10月11日 | 千葉県市原市

ワンタンメン 750円

ラーメン富士屋姉崎店 千葉県市原市姉崎1007

市原市内に2軒あるラーメン富士屋の姉崎店に行ってみました。
平日のランチタイムには十数台停められる駐車場が往々にして満車になっている人気店です。
以前五井店には行ったことがあるけど姉崎店は初訪問。
五井店同様、店員はおばちゃんたちなんですね。
この日、ほぼ満席の中カウンターに座りワンタンメンを注文。
竹岡式のしょっぱくて甘さもあるパンチの効いたスープがクセになる気持ちはわかりみです。
自分も含め土着千葉県民の心の琴線に触れる味なのですよ。

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コトコト

2019年10月10日 | 千葉中央ランチ

シェフの気まぐれランチ(本日の肉料理;鶏胸肉のディアボラソース) 1200円

からだをはぐくむレストラン コトコト 千葉市中央区宮崎1-22-14

蘇我駅東口から徒歩圏内の住宅街に白亜の一戸建てのレストラン、コトコトというお店がオープンしたことを知りました
育児中の方が気兼ねなく(子と子と)、スープ自慢(コトコト)の健康志向のカフェレストランだそうです。
もしかして意識高い系かしら・・・。
育児中でもないし健康への意識も特段高くないおじさんには敷居が高いような気もしますが、思い切ってドアを開けてみましたよ。
左側には靴を脱いで上がるフローリングの部屋があり、どうやらキッズルームのよう。
玄関正面の奥まった納戸のようなこぢんまりしたスペースにテーブルが3卓ありました。
幸い空いていたテーブルに着き、ランチメニューを拝見。
肉と魚を選べるシェフの気まぐれランチ、パワーサラダ、パスタ、ドリアがあります。
本日の肉料理は鶏胸肉のディアボラソース。
ディアボラソースは赤くて辛いやつだと思いきやオニオンとハーブの独特な味わいの緑色のソースで、いかにも健康に良さそう。
押麦と野菜のスープは野菜の甘さがしみじみと伝わってくる優しい味です。
実際のところどうなのかわかりませんが、穢れが洗い流されるような気持ちにはなります。
近所に暮らすお母さん方にはとってもいい場所なのではないでしょうか。

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江戸銀

2019年10月08日 | 千葉県市原市

すし定食(大盛り) 1540円

江戸銀 千葉県市原市五井西1-12-9

目立たない住宅街でランチ営業をやっているということは、周辺住民に支持されているのだろうと思う。
そういう理由で、ある程度期待して江戸銀に行ってみましたよ。
店内にはカウンター6席に10人くらいの座敷があります。
ご主人がひとりで対応するのに適したキャパなのでしょう。
カウンターに座ったので、やはり握り寿司をいただきたい。
そこで、14貫一人前のすし定食大盛りを注文しました。
すると大将は目を瞠るような流麗な動きでテンポよく寿司を握り、次々とつけ台に置かれていきます。
食べるスピードを上回る迅速さなので、寿司が滞るというあまり経験のない事態です。
そして、ネタよし握り方よしで、たいへんおいしかった。
こんなお店がある住宅街は恵まれています。

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だし茶漬けえんテルミナ錦糸町店

2019年10月05日 | 東京都墨田区

漬け鮪の漁師風 850円

だし茶漬けえんテルミナ錦糸町店 東京都墨田区江東橋3-14-5 テルミナ1F

錦糸町駅ビルの1階にあって未訪問のだし茶漬けえんに入ってみましたよ。
内臓が弱っているお年頃なので本当はこういう食事が良いのだと思いますが、つい脂と糖が多めになりがなのを反省。
さらっと食べやすいけれど、リピートしたくなるインパクトがないんですよね。

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やがみ

2019年10月04日 | 千葉県市原市

箱そば 650円

やがみ 千葉県市原市国分寺台中央1-11-1

市原市役所の近くにあるおそば屋さん。
でも看板には「とんかつ」とも書いてあります。
テーブルに着きお品書きをみると、おそばのメニューがずらりと揃い、その次は丼物の部があってさらに定食の部としてとんかつなどの揚げ物がいろいろあるのでした。
要するにとんかつに少々力を入れているおそば屋さん、というところです。
おそばの気分で入店したので、注文は箱そば。
箱そば文化圏は五井地区まで広がりを見せています。
ここの箱そばは卵は添えられておらず、言わば箱に入った大もりそばでありました。
いただいてみればうまいもまづいもない普通のおそばであって、常食するのならこういうのでいいんです。
しかしお客さんは思ったより少なく、公務員が昼におそば屋さんで食事をとるという習慣が本当に廃れてきているのかもしれません。

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