今日は以前お仕事でご一緒させて頂いた、ドラマーのなかじさんこと中島肇さんが児童館で親子で楽しめるスイートハンドというバンドのサポートで参加されると聞き、電車に乗って行ってきました。
我が家に一番近い児童館にはよくお世話になっているけれど、世田谷区の児童館にお邪魔するのは初めて。あちこちキョロキョロしていると、続々と親子連れが。
なんとなくシンプルな編成をイメージしていたんですが、アコギ、カホン、ウッドベースとボーカルというバッチリバンドスタイルでしたっ。ボーカルのviviさんはなんと三人の男の子のお母さん。次男君と三男君は会場内を自由に歩き回ってました。彼らに限らず、会場全体が、もう自由に走り回ったり、寝ちゃったり泣いたり、とにかく何してもいいよっていうライブなので、楽器を振り回したり、弾いているギターさんの所にお邪魔したりしている子供達を見ているだけでも楽しかったですね。
最後の曲のところで、もう、どんどん楽器に触っちゃいな、って機会があって、ちび太郎もウインドチャイムかなりいじり倒してました。笑。なかなかないですもんね、楽器に触れられる機会。すごく素敵だなー。
今の世の中、音楽のために使うお金も時間もどんどん削られていっています。それって、音楽に対する興味や期待がすごく薄れてきちゃったってこと。音楽は文化であり、継承していくべきもの。だから、小さいうちに音楽ってすごく楽しいものなんだよ、って教えてあげる事、すごく大事だと思う。別になくたって生活はしていけるけど、音楽は時に大きな支えになったり、心揺さぶられたりするものだから。私自身がそうであったように。
音楽万歳!!!!!