日々の独り言

野球と気になったニュースへの一言が中心
って、一言どころかいっぱい言ってるやんけ…

イチロー、彼こそ本当のスターだろう

2005-07-14 09:31:49 | 褒めることの少ない野球話
最近は忙しくてニュースすらまともに見られないのが残念です。

ファンのため…イチロー執念の2点適時打 (スポーツニッポン) - goo ニュース

ヘルナンデス(ナショナルズ)が投じたカウント0―3からの球は胸元付近へのすっぽ抜け。それを、あえて窮屈そうに体をひねってファウル。続く内角低めいっぱいのスライダーを、バットを折られながら右前へ運んだ。難しいコースを安打エリアに飛ばす…昨年262安打した最高峰の技術を見せつけた。

あきらかなボール球をファウルにして、そのあときっちりヒットを打つ。
並の選手じゃできない芸です。
そのシーンを見てみたかったなぁ…。

「つま先から頭の上までなら振ろうと…。四球なんて、そんなつまんないことはないから。シーズン中ならしない」

オールスターゲームという舞台がどういうものか、重々わかった上でのこの行動と発言。
プロ中のプロだね。


それに引き替え、この男は…。

井川に「隠し球」…とっておきチェンジアップ温存 (夕刊フジ) - goo ニュース

メジャーに行くために、身体に負担のかかるチェンジアップを温存しているだとさ。
まぁ、それでもって最近は勝てているんだから確かにすごいよ。
プロなんだから自分の身体を維持することは当然のことだからね。

でも、前述のイチローと見比べてどうだろうか。
こいつには夢とか希望とか、ファンの立場になって「がんばれ!」って言えるようなことは全然出てこないよね。
自分のことばかり。
競技会に参加するアスリートならそれでもいいだろうが、プロ野球というのは「興行」なのである。
観客がいてはじめて成立する競技である。
自分のことばかりの選手に誰が声援を送るのだろうか。

まぁ、夕刊フジの記事を真に受けてはいけないのかもしれないですが…。
本当に身体への負担が大きすぎるので封印したってだけかもしれないんですけどね。
記事の通りならがっかりです。