日々の独り言

野球と気になったニュースへの一言が中心
って、一言どころかいっぱい言ってるやんけ…

星野ジャパンの矛盾

2007-01-30 17:52:32 | 褒めることの少ない野球話
星野ジャパンってなんかゴロ悪いなぁ。

星野ジャパン「4番はいらない」(日刊スポーツ) - goo ニュース

 金メダル奪取に4番はいらない! 08年北京五輪を目指す「星野ジャパン」のコーチ陣が29日に都内で発表され、ヘッド兼打撃コーチに田淵幸一氏(60)、守備走塁コーチに山本浩二氏(60)、投手コーチに大野豊氏(51)が就任した。田淵ヘッドは「4番はいらない。足や守りのスペシャリストを選んでいきたい」とチーム編成方針を明言した。団塊世代の首脳陣を率いる星野仙一代表監督(60)は「球界に恩返しをしたいという選手を集める。出たくない人は出なくて結構だ」とほえた。

世界最終予選入りしそうな悪寒…。
足や守りのチームにしたいのならば、なぜ田淵・山本という元スラッガーをコーチにしたんだ?
つか、この二人にベースコーチをやらせるおつもりですかね。
サイン、覚えられる?(;´Д`)

仙ちゃんの「4番はいらない」発言にも疑問符。
そもそも、今やメジャーリーガー以外で日本人スラッガーって皆無でしょ。
NPB所属選手だと、ことごとくベテラン選手でありオリンピックへの参加意欲は少ないだろう。
欲しいけど出てくれる人がいないってところでしょ。

一人くらいはベースコーチとして実績のある人を入れるべきじゃないかなぁ。

なんでそこまで大騒ぎ?

2007-01-30 10:17:32 | 世相を斬る!ほど大げさじゃないニュース話
あの番組がねつ造番組であることはかなり前から知られていることですし…。

捏造まだ「あるある」ワサビもレモンも(読売新聞) - goo ニュース

 関西テレビが制作したフジテレビ系の情報番組「発掘!あるある大事典2」の捏造(ねつぞう)問題で、ワサビの若返り効果や、レモンのダイエット効果を紹介した回でも、それぞれ実験結果や専門家のコメントを歪曲(わいきょく)して放送していたことが29日、読売新聞の調べで分かった。

 納豆ダイエットの捏造が発覚して以降、ほかの内容改ざんが次々と明らかになっており、強引な実験や取材がほぼ日常的に行われていた疑いがさらに強まった。


テレビに限らず新聞でも雑誌でもインターネットでも、眉唾ものの内容の話って世の中に氾濫しているじゃないですか。
安易に信用する視聴者がダメなんですよ。
ようやく納豆がまともに売られるようになってこっちは一安心です。w

先日、あるあるに出演している某女性タレントが別番組で「『これがいい!』と放送されて信じていたら、その後摂取しすぎは良くないという報道が出て惑わされた」的な発言をしていました。
おめーが言うなっつうの。
テレビ局側も考えて編集してくれよなぁ。
あ、わざとですか、他局ですから。w

出演しているタレントがこんなにもいい加減なんだから、マジで簡単に飛びつくなって。
また、ここぞとばかりに責め続けている他局報道陣や新聞雑誌各社も身を引き締めなくちゃいけないんとちゃいますか。
そういえばねつ造とは言いませんが、さっきの某タレントの発言を流した局では、お昼に似たようなことをやっていませんか。
司会者Mの一言である商品がスーパーから消えた!なんてことしょっちゅうありましたよね。
明日は我が身…。

KIDあっさり敗退

2007-01-28 14:38:04 | その他いろいろスポーツ話
これが意図することはなんだろうか。

山本“KID”、銅メダリストにフォール負け(読売新聞) - goo ニュース

 レスリング全日本選手権は28日、東京・駒沢体育館で最終日が行われ、フリースタイル60キロ級に出場したプロ格闘家の山本“KID”徳郁(KILLER BEE)は、2回戦でアテネ五輪銅メダリストの井上謙二(自衛隊)に第1ピリオドフォール負けし、敗退した。
 山本は、この試合で右腕を負傷した。


一回戦を見ている限り「KID強いなぁ」と思えなくもないです。
ただ、次戦で実力者にはまったく歯が立たなかったようです。
第1ピリオドでフォール負けってありえないっしょ。

まじめに取り組んでいたことはこの一回戦の様子だけでも感じ取れます。
ただ、やっぱり「特別待遇」は本人のためにも良くないってことですね。
やはり試合勘が鈍っているせいか組むことをおそれ、一発で決まるタックルからの投げだけを狙っているように見えます。

2回戦・・・・・・・・・・
えっ・・・・・・・・
プロ格闘家ってなんなんでしょ。
あんなにあっさり腕を取られてしまうって…。
フォール負けじゃなくてプロ失格の負けだな。
変な風に腕がマットに当たったために脱臼してしまったようで試合続行不可能なわけでしょ。
スロー再生をいろんな角度で見てみると、巻き投げを食らった瞬間にまだ逃げようとして腕をほどこうとしていたのがマットに当たってしまった原因のように思えます。
プロなんだから、完璧に技を食らったと感じた瞬間に受け身を取らなきゃダメでしょ。

プロの総合格闘技ってなんなんでしょうな。
考えさせられる一戦ではなかったでしょうか。

「当たり前」が通用しない人々が多すぎ

2007-01-23 18:31:21 | 世相を斬る!ほど大げさじゃないニュース話
問題提起は別の手段を講じて欲しい。

「公園は住所」認めず 大阪高裁 市側が逆転勝訴 ホームレス住民登録訴訟(産経新聞) - goo ニュース

 大阪市北区の扇町公園でテント生活をしている山内勇志さん(56)が、テントの所在地を住所地とする転居届を区役所が受理しなかったのは不当として、不受理処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が23日、大阪高裁であった。田中壮太裁判長は「公園内に設けたテントでの生活は健全な社会通念に反しており、住所とは認められない」と判断。処分取り消しを命じた1審・大阪地裁判決を取り消し、原告側の請求を棄却した。原告側は判決を不服として上告する方針。

第一審の時の裁判官はまさしく「世間知らず」だな。

 しかし、テントに住所が認められるという事態になれば、公共の場になし崩し的に住み着くという「既成事実」の追認にもつながりかねない。大阪市側の「住所地だから居住権もあるとの誤解を生むおそれがある」という主張は当然で、この点、判決は「テントに定住性はない」と実体を否定した。

一人認めりゃ数万人規模で申請が出されることは明白だろう。
野宿生活者は「住所」がないために職も得られなきゃ当然住まいも得ることが出来ない。
生活保護すら受けられないといった話も聞いたことがある。
その事実は重く受け止めるべきだろうが、それとこれとをごっちゃにしてはいけない。

この裁判を起こさせたのは当然「支援者」と呼ばれる人々だろう。
裁判を起こすのにもそれなりに費用がかかるわけだし、弁護士無しでやっているわけじゃないだろう。
もしこれに関わる弁護士がボランティアでやっているとしたら、その弁護士も「世間知らず」と言わざるを得ない。
法律の抜け穴があればそれをつけばいいのか?
そのことで社会システムが崩壊する可能性があってもいいのか?
人間性の問題でもあるな。
ともかく、なんらかの費用がかかっている(ボランティアであったとしても自分の人件費を投げ打っているわけで費用はかかっているのと同等)という事実を考える必要が絶対にある。
その費用はもっと別のことに利用すべきではないだろうか。

もっと人間素直にならないといけないと思うなぁ。
俺自身もかなり素直な性格じゃないけど、社会的にひねくれた考えはなかなかもてないよ。
本当にしなくてはいけないことを、本人も支援者も真剣に考えて欲しい。

そのまんま東、宮崎県知事選当確

2007-01-21 22:21:00 | 世相を斬る!ほど大げさじゃないニュース話
一報が伝わってきたのは20時台、現時点(21時50分)での開票率12%でまだ次点だが…。

宮崎知事にそのまんま東氏 政治不信の無党派層動く(共同通信) - goo ニュース

 官製談合事件による前知事の辞職を受けた宮崎県知事選は21日、投開票が行われ、無所属のタレントそのまんま東氏(49)が元林野庁長官や自民、公明両党推薦の元経済産業省課長らを破り初当選した。4月の統一地方選、夏の参院選へ続く政治決戦の初戦だったが、自民党は2人の官僚出身候補の出馬をめぐり分裂し、民主党は独自候補の擁立に失敗。政党の支援を受けなかったそのまんま東氏が、既存政党に批判的な無党派層を中心に、政治不信を抱く有権者を引きつけたのが勝因とみられる。各党は無党派層対策など大幅な選挙戦略の見直しが迫られそうだ。

宮崎県での発表で、19時半時点での投票率が 62.26% ということです。
これはかなりの率ですねぇ。
こうなると保守分裂を起こしていたために東氏に票が集まることは明確でしょう。
でも、ある意味「正しい選択」じゃないでしょうか。
官製談合で退陣した前知事を彷彿させる官僚出身者を2人も出されたら、そこには投票したくないと思う一般市民は多いはず。
候補者選びの時点で大間違いでしたね。

で、結構東氏に対して「本当にそれで良いのか?」といった声が多く聞こえてきます。
宮崎は終わったな、くらい勢いでブログを書いている人もいます。
ただ、果たしてそうでしょうか。
確かに彼の過去には消せない汚点がいくつもあります。
またタレント、それも芸人出身という意味ではすでに失敗例があります。
しかし私の中では、そういった過去のダメ知事とは一線を画す部分があると思えてなりません。
「何が?」と突っ込まれると答えられませんが…。(;^_^A

今日の昼間に、某番組で熱海市を取り上げていました。
市長が替わって財政危機宣言をしたことが話題になっています。
あの市長も官僚出身なのですが、政策の中に「国から金をぶんどって、箱物行政で財政再建を目指す」といった部分があるようです。
こういった部分で市民からは懐疑的に見られているところがあります。
「地元に金がないんだから国からもらえばいいじゃん」的な発想を一般市民は望んでいないと言うことは明白なのです。
こういった政治からの脱却を一部でも実施してくれそうなのは、今のところ芸能界出身者くらいしか有力候補ではいないでしょう。

彼の「本気さ具合」を信じて見守ってみた方がいいと思いますね。


ちなみに、これを書いているうちに開票率は30%に達し、いつの間にか逆転していましたね。
やはり人口密集地の方が圧倒的に強かったようですね。