おせち騒動、どうやら「詐欺」みたいだな

グルーポンが認めちゃったら、誰か告訴するんじゃない？

おせちトラブル偽キャビアなど使用も判明　 グルーポンがサイト上で謝罪 (1/2) : J-CASTニュース

　おせち販売トラブルで、共同購入型クーポン運営のグルーポン・ジャパンが、表示と異なる食材が使用され、おせち料理に偽装があったことをサイト上で明らかにした。さらに、通常価格の表示が不適切だったことも分かったとして、全面的に謝罪している。

ちなみに、グルーポンのお詫び→http://info.groupon.jp/topics/20110129-553.html

ひどいねぇ。
いったい、何品内容通りだったのだろうか。
偽装した上にそれすらきちんと詰められないって、注文が多すぎてさばけなかったってわけじゃないでしょ。
初めから購入者をだますつもりだったとしか思えない。

にしてもずさんすぎるよなぁ。
モノが詰まっている分にはまずくても高級感を感じなくても、そういったところを平気で使っちゃう連中だったら「こんなもんか」で済ませるところだったのにね。
上げ底すらできないくらい何も入っていないんだから…。

そういえば、保健所とか県とか調査が入ったはずだけどどうなったの？
営業停止処分とかって出せないのかね。
１拠点のみ営業を停止しているっぽいが、他はまだ暴利をむさぼっているのかね？

ググってみたら、販売終了にはなっているが外食文化研究所が経営するバードカフェを含む複数店舗で使える「半額クーポン」をグルーポンで販売していたことがわかる。
こんな問題を起こした会社なのに、なぜ未だに表示されるのかが不思議でならないね。
5000円相当のクーポンが2500円で、1904枚も売れたらしい。
販売金額の内、半分はグルーポンの取り分らしいから、実質1250円。
いったい、どんなものを出されるのか不安になっちゃうね。


そういえば、外食文化研究所のサイトを見てみたら、もう少し詳しく書いていましたね。→http://www.gaishokubunka.com/
最後の一文が、この会社がまったく反省していないことを物語っています。
「食材の変更に伴う表記の訂正について，一部徹底を欠く部分があり，お客様に誤解を生じさせる結果となってしまいました。」（原文まま）
お客様の誤解だってさ。ｗ
誤解で済ませちゃうんだ。
いいやねぇ、それで済ませられたら。

やっぱりさ、悪い事したんだから、もう少し素直に謝るべきだよねぇ。

山梨県知事選、無投票との差はどこに…

共産党系候補って、結果的には「空気」だよね。

山梨知事に横内正明氏再選＝事実上の与野党相乗り(時事通信) - goo ニュース

　任期満了に伴う山梨県知事選は３０日投開票され、無所属で現職の横内正明氏（６８）が、無所属新人の大久保令子氏（６０）＝共産推薦＝を退け、再選を果たした。投票率は、前回の６６．２３％を大幅に下回る４２．２９％で、過去最低（１９９９年１月の４５．１３％）を更新した。
　民主、自民、公明各党の県組織から支援を受け、事実上の与野党相乗りとなった横内氏は、積極的な企業誘致といった１期目の実績を強調、幅広く県民の支持を得た。一方、大久保氏は大型公共事業の中止などを訴えたが、浸透しなかった。

話題にすらならなかった山梨知事選。
そりゃそうだよね。
現職知事にすべて相乗り。
対抗馬は空気だもん。
選挙費用の無駄。

これだけ民主も自民もろくなもんじゃない、って世の中にあって、「公認」から「推薦」に落としたところで横内２４万票に対し５万票弱ってのはねぇ。
党としての存在意義を疑われてもしかたないんじゃない？
「選挙は行わなければならない」という理念は理解するが、対抗馬としてなんら魅力を感じさせない候補しか出せないのならば、少しでも金を使わない方向に持って行くべきではないかねぇ。
職員だって休日出勤になるわけだし、投票用紙の発券システムも…ゲフンゲフン・・・・・・
とにかく、１回の選挙で結構なお金が動くらしいじゃん。
それも税金の使い道の一つだよ。

まぁしかし、山梨県民もえらいっつうかなんつうか、４２％も投票率があったんだってさ。
こんな選挙にねぇ。
いや、放棄しちゃならんのよホントは。

涌井、2.7億要求してたって…

守銭奴…

涌井は３３００万円増＝調停委「アップ相当」―プロ野球・西武(時事通信) - goo ニュース

　西武の涌井秀章投手（２４）の年俸調停委員会（委員長・熊崎勝彦コミッショナー顧問）は２８日、東京都内で同投手の代理人と西武球団の飯田則昭専務を呼び、２億５３００万円とする調停額を通告した。
　球団は現状維持の２億２０００万円を提示し、涌井の希望は２億７０００万円と開きがあったが、熊崎委員長は「前年度のおおむね１５％アップが相当」と判断した。
　涌井は昨季１４勝８敗、防御率３．６７で、前年の１６勝６敗、２．３０を下回ったが、調停委は「エース、一流選手の成績と言い得る範ちゅうであった」とした。
　２００９年の野球協約改定に伴う第三者機関の委員会による調停は初めて。涌井の代理人の大友弁護士は「球団提示が合理性を欠くという判断をしてもらった」とし、飯田専務は「今回の調停を真摯（しんし）に受け止めたい」と話した。

これまでの調停はオーナー寄りで良くないと言われてきたが、今回のは逆にプロ野球球団の削減をしなくちゃならない事態を呼び込む可能性があることを気がついていないのだろうか。

「前年度のおおむね１５％アップが相当」
これの意味がわからん。
結局は、涌井の要求が通っただけの話でしょ。（３０００万円アップでも、頼むから、という感じです）
成績上げれば必然的に給料ってあがるものなの？
球団の収入が増えなきゃ、選手に払える給料も増えないってもんじゃないの？
今年のオフ、あちこちから調停申請が出るんじゃない？

そもそも、涌井はよくもまぁ2.7億円も欲しがったわなぁ。
あんた、グッズの売り上げとかにどれだけ貢献できたの？
どれだけ勝っても、西武の中での人気度で言ったらレギュラー選手の中でも下の方だぞ。
下手すりゃ、引退間際の控え選手（誰とは言わないが）よりも人気無いんじゃない？
ちなみに、調停委員はそういったことまで調査したのだろうか。

さて、今季はどれだけ活躍してくれるんですかね。
これで昨年と同等、またはマイナスになんてなったら目も当てられないね。
ファンをしらけさせたんだから、それだけの覚悟を持って試合に臨んで欲しいものだ。


＜追記＞
で、NPBのサイトに顛末が載ってました。
株式会社西武ライオンズと涌井秀章選手との間の参稼報酬調停の要旨

プラスに働いた要素もマイナスに働いた要素も、うちらド素人が外から見ていてわかる範囲じゃねーか。
で、それを一番よく見ていたファンが少なからず、涌井に否定的だったわけよ。
なんで増額？

よくよく見てみたら、最初涌井は３億円要求していたらしい。
昨季2.2億から8千万円アップだって？
ありえねーだろ。

この記事の中に、過去の西口・松坂の年俸についても言及している部分があるが、正直時代は変わったわけよ。
世界的不況、西武グループの不祥事なども絡んでの経営危機、堤氏の離脱…
そういったことは考慮に値しないんですかね。

なんかさぁ、もう金を出せる巨人・阪神・ソフトバンクだけで野球やってたら？
こんなん認められてたら、西武は本気で球団手放すんじゃない？
売却じゃなくて解散ね。
ぶっちゃけ西武ドーム、旧ユネスコ村周辺を宅地開発した方が、鉄道事業にとっては大きなプラスだしね。

サッカー・バスケと、地域貢献・文化貢献できるスポーツ分野の裾野は広がってきている。
それも、大幅な資金提供無しにね。

西武球団、強いてはプロ野球界の崩壊への足がかりとなってもおかしくないぞ。

大久保、西武を提訴

目的がわからん。

二軍打撃コーチ解雇の大久保氏、西武を提訴(読売新聞) - goo ニュース

　若手選手への暴力行為を理由に昨年７月２９日に西武を解雇された大久保博元・前二軍打撃コーチ（４３）が２７日、球団を相手取り、解雇無効の確認と、打ち切られた分の報酬、慰謝料など計２１２６万３０００円の支払いを求めて東京地裁に提訴した。
　原告側は訴えの中で、「暴力行為」とされたものはコーチの正当な業務行為の範ちゅうにあるもので事実誤認であると主張。契約の解除に至る手続きについても、弁明の機会が与えられなかったのは正当性を欠いていたとしている。
　西武の前田康介球団本部長は２７日、「（提訴を）まだ確認しておらず、答えられない」と話した。
　大久保氏は昨年８月に地位保全などの仮処分申請を同地裁に行い、却下されると東京高裁に即時抗告、同１２月に棄却された。
代理人は「契約の解除に理由がないことを改めて主張し、プロ野球コーチの労働者としての立場にスポットを当てて争う」としている。

場合によっては、シーズン中に選手の尋問が行われる可能性もあるらしいってさ。
あなたも元プロ野球選手で、コーチもやっていた人でしょ。
それがいったいどういう事なのか理解した上での行動なのだろうか。

以前から何度か述べているが、ここまでくるともうプロ野球界に返り咲くことはないだろう。
独立リーグからも声がかかることもないだろう。
それでもまだ戦うのか？
何のために？自分だけのため？

この戦いに勝ったところで何が残るのだろうか。
哀れな中年にしか見えないのだが…。

斎藤はホント、小賢しい

おめーは１０年選手かっつうの。

斎藤、捕手座らせ２８球＝「プロの洗礼」望む―日本ハム(時事通信) - goo ニュース

　日本ハムの新人合同自主トレーニングが２４日、千葉県鎌ケ谷市内で行われ、ドラフト１位入団の斎藤佑樹投手（早大）が、３度目となるブルペンで、初めて捕手を座らせて２８球投げた。
　捕手を立たせての投球を含めて計５６球。捕手が座ると「楽しい。（打者の）イメージがわく」と斎藤。直球主体に内外角を狙い、「失投をなくすように、という心掛けはしている」。自主トレも実戦を想定した段階に入ってきた。
　キャンプ中に予定される実戦登板では「最初は打たれておきたい」とプロの洗礼を望んだ。「自信を持って投げた外角直球は、大学生には打たれていない」とはいえ、プロでは手探り。何が通用するのかを早く体感したいという思惑だ。
　プロの打者に投げる日も近い。「フォームどうこうより、抑えるのが一番かなと思う」と結果重視の言葉も出た。

最初は打たれた方が良いんだ。
こんな台詞はコーチや解説者が言えば良いんだよ。
選手は最初から「抑えてやります！」って言わなきゃ。

つか、最初は打たれても１軍帯同のお墨付きをすでにもらっているんだろうな。
だからこんな余裕な発言ができる。

一流選手は、初めからそういった気持ちでやってきたかもしれない。
でも、口に出してきたヤツはいないんじゃないか？

なんで、これで好かれるのか。
私にはわからん…
あ、だから俺はなかなか好かれないのか。（;´Д｀）