日々の独り言

野球と気になったニュースへの一言が中心
って、一言どころかいっぱい言ってるやんけ…

ナベツネが選手会に同調w

2011-09-30 13:47:26 | 褒めることの少ない野球話
やはり頭の中は「金勘定」ばかりなり。

WBC交渉は強気に=米側を「帝国主義」と批判―巨人渡辺会長(時事通信) - goo ニュース

 収益配分交渉が難航している2013年開催予定のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、巨人の渡辺恒雄会長は29日、「最初から妥協しては駄目。駄目なら駄目で、つき合う必要はない」と、不参加も選択肢に含めた強気な姿勢で交渉するよう要望した。
 日本野球機構(NPB)など日本側は、代表チームへのスポンサー料とグッズ販売権の譲渡を求めているが、米大リーグ機構(MLB)と同選手会が運営する主催者側は拒否の姿勢を崩していない。渡辺会長は「日米同盟については堅持派だが、プロ野球のアメリカ帝国主義はいいかげんにしてほしい。横暴だから五輪も野球が排除された」などと述べ、米国側を非難。話し合いが決裂した場合は「アジアを中心に独自のものをやればいい」と持論を語った。


でも、選手会側の意見に同調したところで、読売グループにどれだけの利点があるのかはわかりませんけどね。
ともかくこのジジイは、好き嫌いでは物事をあまり語らず、利するところがある方向にしか思考が働かない。
先日の統一球の話もそう。
巨人がいまいち調子に乗りきれず、観客動員も減ったことから「飛ばない球が悪い。客はホームランが見たいんだ。」ととんちんかんなことを言い出す始末。
もし仮に、日本が主催者でアメリカが分配金アップを要求してきたら、「あいつらの要求なんて突っぱねればいいんだ。」なんてことを宣うに決まっている。

しかし、よくもまぁ「帝国主義」なんて言葉が使えたもんだ。
70~90年代の巨人・読売がしてきたことは帝国主義じゃないんかい?


まぁとにかく、この件に関してはこの人のいうとおりだよ。
妥協する必要なんてどこにもない。
今回に関しては、不参加だとしても文句を言う野球ファンは少数派になるだろうね。
WBCI側が妥協するべき案件だよ。

ただ、「アジアを中心に独自のもの」については反対。
結局のところ、相手になるのは基本的には韓国しかなく、野球の日韓戦は日本人にとっては「苦痛」でしかないから成立しない。
アジアシリーズもうまくいかない状態でどうするつもりか。
また、日本以外で大会を開催したとしても成功するくらいに下地を作ってからにしないと無理だよ。

チュートリアル福田、自転車整備不良で捕まる

2011-09-29 22:23:39 | 世相を斬る!ほど大げさじゃないニュース話
結局こいつも、ファッションで自転車乗っているだけ。

チュートリアル福田、交通違反でコメント発表「認識不足」 - goo 映画

 28日午後1時頃、東京都世田谷区等々力の路上で、警察から道路交通法違反の疑いで摘発を受けたチュートリアルの福田充徳が、所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーを通してコメントを発表した。福田は「このたびは、私の認識不足でさまざまな方にご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳ありません。今後、自転車はきちんと整備し、二度と違反のないようにいたします」とコメントしている。
 よしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、福田は前輪のみにブレーキが付されている自転車を運転中に警察からの摘発を受けた。本人は、前輪のみであってもブレーキが付されているのであれば問題がないものと勘違いしていたとのこと。「弊社としては、かかる軽率な判断について本人への厳重注意を行い、本人も深く反省しております。関係者各位にはご迷惑、ご心配をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます」と文書でコメントした。


『認識不足』???
こいつ、芸能界でも結構な自転車好きだったよな。
それなりに懇意にしているサイクルショップがあったり、芸能界の自転車好き同士で意見交換などもしているはず。
それなのに、前輪だけしかブレーキを付けていない状態で公道走行が出来ると思っていたわけ無いだろって。
また、競輪選手ですらピストバイクで急制動することは難しいってことだって、自転車乗りなら一般常識だろ。
報道番組でもしょっちゅう自転車の問題点は取り上げられている。
こういう「いいわけ」は良くない。

ともかく、自転車乗りがこういった無法ばかりしていたら、そのうちとんでもなくルールが厳しくなってくるよ。
自転車は、歩行者相手や自転車同士だと、自分だけでなく相手に対しても大きな怪我を負わせてしまう危険性があるというものという理解が足りない。
個人的な話だが、昨日今日と同じ場所で、一時停止をしないで飛び出してくる自転車に乗ってるオッサンに遭遇した。
子連れのお母さんが、こどもの目の前で携帯電話で話ながら自転車に乗っているシーンにも遭遇した。
芸能人で自転車好きを公言するのなら、ルールを守る大切さを伝えなきゃダメだ。

西武の連勝、9に伸ばす

2011-09-26 23:07:14 | 明日はどっちだ? ライオンズ話
いや、今日はあかんと思ってたわ。

西武が9連勝=プロ野球・ロッテ―西武(時事通信) - goo ニュース

 西武が2分けを挟み9年ぶりの9連勝。七回1死二塁から中村が中前に勝ち越し打を放った。2番手の岡本篤が3回無失点で3勝目。牧田が締めて逃げ切った。ロッテは五回に今江の2点適時打で追い付いたが、中郷が踏ん張れず、9連敗。

石井一は西口のように覚醒するには、あと1~2年くらい必要なのか?(;´Д`)
まぁそれは冗談として、ナベQにしては思い切って投手交代した結果、なんとか逆転されずに済み、その後の勝ち越しにつながったとも言えるだろう。

岡本篤は、こういった場面であれば力を発揮できる投手なんだな。
下手に後ろに回したりするから、そう言ったときには肝っ玉の小ささが表れるだけなのだろう。
許にしてみても似たような感じ。
怪我明けの調子はまだまだって感じだが、あんまり気負った感じで登板させなければいけるってとこ。

牧田は相変わらず微妙だなぁ。
角中のセンターへの飛球をセンター秋山が好捕していなければ、一気に崩れていた危険性もある。
今季は仕方ないとしても、来季はまた先発に戻すべきだ。
抑えに固定するのなら、ストレートの速度をもう少し上げなければきついなぁ。

しかし、ここまで連勝が伸びてくると、負けたときの反動が恐ろしい。
そのときにオリックスの連勝も続いていたとしたら、立ち直れなくなるかもしれない。
これは逆も真なりってところではあるが、上にいる立場の方が余裕はあるよね。
オリックス、早く負けてくれ。w


さて、それとは対照的なのが対戦相手のロッテ。
9連敗かぁ。
最下位に落ちて、すっかり目標を見失っている感じがあるね。
日ハムも7連敗中と元気がない。

今のこの2チームと、7月までの西武は似ている部分がある。
投手がある程度試合を作っても、打撃陣がまったくふるわないといった共通点がある。
それも、中軸が機能していない。

今日の試合でも、5回に同点にした後の4番カスティーヨ、5番井口がフライアウト、6番清田は三振と勝ち越せなかったのが敗因だろう。
日ハムの場合、ずっと4番を張っていた中田が不振となってから、チーム成績も下降の一途である。
西武がまったく勝てなかったときも、中島・中村・フェルナンデスが3人揃ってチャンスに打てなかった。

今年の場合、クリーンアップには長打が打てることや勝負強さが例年以上に求められているシーズンなのだろう。
やはりここでも、飛ばないボールの影響が出ている。
昨年までは打線のどこからでも長打が出ていたが、今年の場合、長打の打てない打者は確実に単打を狙わなければならなくなった。
で、中軸に回してどかんと大量点が入らないと厳しい戦いとなっている事が多い。
オリックスが今好調なのは、4番T-岡田が復調傾向にあることも要因の一つ。
(まぁその中で、中軸不振の中日が2位なのはすごいことですが…)

やっぱり、野球ってのは「打ってなんぼ」なんですね。

BCリーグがMLB傘下になる?

2011-09-26 22:41:48 | 褒めることの少ない野球話
NPBよ、とろとろしてると、メジャーに持って行かれるぞ。

MLB傘下になる日…独立リーグに“ラブコール”(産経新聞) - goo ニュース

 今、日本の独立リーグに米大リーグ(MLB)からの“ラブコール”が相次いでいる。単に有能な選手の獲得を目指しているのではない。MLBが注目しているのは、独立リーグの運営と選手育成のシステムだ。
 ここ数年、MLBの複数球団の首脳、スカウトが北信越地域を中心に展開するBC(ベースボール・チャレンジ)リーグの試合会場に、幾度となく足を運んでいる。村山哲二リーグ代表はMLB関係者から、BCリーグの各球団をメジャー球団の傘下に組み込む“マイナー球団化”への打診を受け、返答を保留していることを明かした。
 米球界には、メジャー球団は人件費を丸抱えの上、選手や指導者を傘下のマイナー球団に派遣し、基本的に独立採算のマイナー球団は選手育成と球団経営に専念するシステムがある。
 BCリーグは昨季、3球団が黒字化。今季は発足5年目を迎え、地元人気も定着し、地域のスポーツビジネスとして安定経営を行っている。
 つまり、米球界のシステムがあてはまる環境が日本の独立リーグに整っているとMLB側は判断しているわけだ。

(中略)
 仮に実現すれば-。まず、アジアにおける育成の拠点として、日本はもちろん、中国、韓国、台湾、豪州の有力選手を日本に置く1Aレベルのマイナー球団に集結させる。最初の数年、メジャーの育成プログラムで鍛えながら、英語のマスターなど、文化的な対応にも備える。
 実力が認められれば、2A、3Aのある米本土へ移る。現状なら、アメリカの地方都市のマイナー球団に派遣され、野球以前に言葉や食事の壁にぶち当たる。そうした厳しい環境に二の足を踏んでいた日本をはじめとした、アジアの選手たちにとって、非常に魅力的なシステムになる。

(以下略)

すでに昨季、半分の球団で黒字化してたなんて驚きだね。
それなのに、NPBはまったく動かずか…。
どうしようもないな。

MLB傘下になったら、有力選手はそうそうにアメリカに持って行かれ、NPBのドラフトには誰もひっかからなくなるだろうな。
アジア各国からそこそこのレベルの選手が集まることによりリーグには活気が生まれ、そこでの活躍が認められればいきなりメジャーへの挑戦も夢ではなくなってくる。
もしかしたら、高卒でNPBドラフトや大学を拒否しBCリーグ入りして、最短距離でメジャー挑戦を夢見る選手が出てくるかもしれない。
有力選手の流出に歯止めが利かなくなる危険性も含むことになるよ。

選手にとっては大変良いことだが、NPBにとっては死活問題になるぞ。
全員、そういう道に進むことはあり得ないが、MLBに首根っこ捕まれるってのは心地よくないわな。
真剣に、日本野球界全体の構造を見直さないとまずいんじゃない?

本日の野球の話題

2011-09-24 23:45:35 | 褒めることの少ない野球話
まずは西武。

西武が追い付く=プロ野球・ロッテ―西武(時事通信) - goo ニュース

 西武が粘って引き分けに持ち込んだ。九回に中島の適時打で1点差とし、1死満塁から浅村の犠飛で追い付いた。ロッテは八回に井口の適時打と代打福浦の2点二塁打で3点を奪って逆転したが、抑えの薮田が踏ん張れなかった。

うーん、最近すっかり調子を落としてしまった最下位ロッテ相手に、ほぼ負けの展開の引き分けじゃぁ上位は狙えないよ。
許は、やっぱり本調子じゃないんだろうな。
西口の勝利を消してしまって、元から気の小さい彼のことだからしばらく凹むかもな。
それこそ、監督とコーチの腕の見せ所なんだが、彼らにはイマイチ期待できないしなぁ…。

負けなかった。
明日こそは勝つ!という強い気持ちを、西武の選手は持って欲しいね。


次は、すっかり「ただの投手」に成り下がった日ハム斎藤。

佑は七回途中降板「リズム作れず」 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 日本ハム・斎藤佑樹投手が24日、オリックス20回戦(札幌ドーム)に先発。6回1/3を9安打1失点で勝ち投手の権利を手にすることはできなかった。
 最速144キロの直球と縦に落ちるスライダーを軸に安定した投球。四回2死一、二塁から赤田に中前先制適時打を浴びたが、要所を締め、失点はこの1点のみ。それでも打線の援護がなく、4試合連続で白星が付かなかった。「登板前から調子自体も良く、そのままの感じで試合に入れたと思います。三回以降走者を背負うようになって打線のリズムを作れなかったことは反省点です」とコメントした。


9安打もされていて1失点ってのは、変なすごさがあるね。
しかし、ただでさえ中田の体調不良、稲葉の故障、小谷野がイマイチといった打撃陣の不振がひどい上に、斎藤本人が言うように「リズムを作らせないピッチング」をしていたらダメだわな。
というか、それっていつもじゃん。
こういったピッチングが、なんでここまで通用しているのかわからないわ。
来季の監督が「貧打でも勝つ」といった落合タイプの人にならないと、斎藤はますます報われないだろうな。


「生涯唯一」とならないように。w

内村、プロ初本塁打が「ランニング」…楽天大勝(読売新聞) - goo ニュース

 楽天8―0ソフトバンク(パ・リーグ=24日)――楽天・内村が三回、プロ初本塁打となる、ランニングホームラン。
 ソフトバンク・大場の低めの球を振り抜くと、打球は左前に落ち、大きく弾んだ。左翼手・内川が後ろにそらし、ボールが転々とする間に、俊足を飛ばして、一気にダイヤモンドを駆け抜けた。「ラッキーです、ラッキー。その一言しかないと思います」と笑顔を浮かべた。


いやぁ、内村らしい。w
次は是非とも「柵越え」を…、ってそうそう簡単にはいかないか。
飛ばないボールになったしなぁ…。


昌さん、現役続行か。

中日・山本昌が右足首手術へ…高木次期監督も現役続行確約 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 今春のキャンプで右足首じん帯を痛め、今季未登板の中日・山本昌投手(46)が、近日中にも同箇所じん帯の修復、再建手術を受けることが23日までに決まった。
 既に球団と高木守道次期監督の了承を取り付けており、日程が整い次第、復活をかけた手術を受ける予定。本人の現役続行の意志は強く、高木次期監督も前日、「体が丈夫だからね。もうひと花、もうふた花咲かせてほしい」と山本昌の現役続行を確約している。


踏み出す足の足首か。
手術して復帰できる見込みのある状況なのかな。
すごい決断だな。

で、この記事にある高木次期監督の言葉に噛みついているバカがヤフコメには多くいるね。
マスコミが「来季の山本昌はどうするんですか?」って聞いただけでしょ。
まだシーズン中なのに口出しするなとかって、的外れもひどすぎる。

昌にしたって、来季の状況がわからずに治療方針が固められなかったんだろうよ。
で、落合退任が決まり、高木新監督体制が決まったから手術の申し出をしたわけだろ。
来季にかける選手にとっても、今の時期にいろいろと決めなきゃならん時期ってことだ。
そろそろ理解して欲しいね。


最後。

四国ILから三重脱退=野球独立リーグ(時事通信) - goo ニュース

 プロ野球の独立リーグ、四国アイランドリーグplusは24日、三重スリーアローズがリーグを脱退したと発表した。三重は今季から加盟したが、リーグ側によると、加盟料や規約などをめぐって対立し、三重の来季不参加が決まった。20日のリーグ理事会で、来季は徳島、香川、愛媛、高知の四国4球団が参戦することを決めたという。
 三重の壁矢慶一郎社長は「今後のことは何も決まっていない。球団を存続させたい思いが強い」と語り、他リーグへの移籍などを視野に「10月半ばまでには方向性を決めたい」としている。


どうも、この三重の代表はトラブルメーカーのようだね。
関西でも一悶着ありーの、自分で立ち上げたリーグは向こう側に問題があったとはいえすぐに潰したし、無理言って入れてもらった四国でも加盟料とか規約とかでもめて脱退。
こんな感じじゃ関西に出戻りもしにくいだろうし、BCも受け入れるにしても慎重にならざるを得ないだろう。
本気でプロ野球球団を持ちたいのなら、今のところ空白地である中部地区で再度リーグを立ち上げるしか道はないのでは?