あぁ、やだやだ…

こいつを支援する奴ってホント、何を考えているのだろうか…。

堀江社長、ニッポン放送社員減給!? - 日刊スポーツ

堀江社長は基本的に交際費はダメ、パソコンは自前購入、消しゴム１個ペン１本まで見積もり提出必要という考え。「ダメ社員を降格して給料を減らし、できる社員を登用して給料を上げる」（同著）ともしているが、大幅に減給されたり、仕事スタイルの変更を余儀なくされる社員が続出する可能性も高い。

ちょっと待て。
今時仕事で使うモノを自前購入させる会社なんて人が集まると思うか？
消しゴム１個ペン１本まで見積提出が必要なんて、よっぽど馬鹿な経営者のいる大赤字の会社でもそうそうないぞ。
バブル崩壊後、そういうチマチマした経費節減をしてきた会社からは雪崩的人材流出現象を起こしたものです。
今の世の中、その動きはさらに加速されているように思えます。
だからライブドア社は給料安くても文句言わない社員ばかりなのか。

そもそも、まだ経営権を握ったわけでもない会社のことをなぜベラベラ語っているのだろうか。
経営者としてどころか大人として情けない。
こいつが同世代だと思うと、情けなくて涙出てくるぁい！
良い迷惑だから引っ込んで欲しい。
あいつを同世代のトップだと思いたくないね。
で、こんな発言をしたら、経営権を握った瞬間にニッポン放送から有能な社員は逃げ出すだろうね。
残った社員は確かに給料カットしても問題ない社員だろうけど…。
まぁ見出しは給料カットだが、ホリエモンは給与体系の見直しをするってことだけしか言ってないね。
でも、ニッポン放送の何を知っているというのだろうか。
外から見ただけで具体的なことを言うのは大間違いなんじゃないかい？

で、逆に具体的に言わなきゃいけない部分はどうしようもない。

　一方、堀江社長はこの日午後、ＴＢＳラジオ「伊集院光日曜日の秘密基地」にも出演し、買収後のネットとラジオの融合構想について具体案を明かした。それによると、まずネット上のラジオ番組を何百も作り「そのランキングをつけて、（地上波は）入れ替え制にする」（堀江社長）というプラン。ネットでのアクセス数などが多い番組だけが、従来のラジオで放送される仕組みだ。

ラジオ番組は誰が作るんでしょうねぇ。
ホリエモンが陣頭指揮を執って全部作るんですか？
プロデューサー、ディレクター、音声担当、タイムキーパー、構成作家や放送作家、そもそもパーソナリティー自体確保できるのか。
ラジオってテレビ以上に人気のない番組は淘汰されるのが早いと思うんですよ。
具体的な聴取率を調べる方法はないようですが、基本的に生き残っている番組は聴取率が高いようです。
ニッポン放送の場合、伝統的人気番組「オールナイトニッポン」があります。
あれに対抗できる番組を簡単に作れるとお思いで？
そうでなくても東京近郊はＡＭ・ＦＭ併せていくつも放送局があります。
人気パーソナリティを確保するだけでも大変な状態です。
そういう事情を加味して発言しているのでしょうか。
単なる思いつきにしか思えないですし、そもそもインターネットラジオってあまりにも人気ないでしょ。
ネットラジオをふつうに聞いて貰える現状を作る方が先決だと思いますが…。


結局こいつは、何事にも素人以下の考えしかないってことですよ。
マネーゲームというＲＰＧを現実世界でやっているだけに過ぎないのです。
ライブドアのように破綻した会社の買収とは訳が違うんだよ。

堀江擁護派に問いたい。
あなたの勤務先が、あのような素人以下の考えで買収しようとしていたら応援しますか？
平均年収1,000万円を超える状態で特に問題もなく経営している会社が乗っ取られて、給料が下がり仕事が増えるとわかっていても応援できますか？
日本的経営が悪い、乗っ取りに対してなんの対策もしてこなかった経営陣が悪い、そういった理由だけで容認できますか？

選手の強化

最近、ちょっと名前を聞かなくなっていた平山について。

磐田でやりたい　平山が会見 (共同通信) - goo ニュース

国見時代は将来の代表選手と言われていましたが、大学入ってからはとんと名前を聞かなくなりました。
大学サッカーでこれといった活躍をしていないという話も聞きましたが…。

で、その平山がジュビロの練習に参加をし「このチームでやりたい」と感じたそうな。
でも、ジュビロに参加するためには特別指定選手として日本サッカー協会の認定を受ける必要があるらしい。
んな、めんどくさいことやらずに、さっさと大学辞めてプロになればいいんちゃうかな？

大学サッカーなんて昨年の国士舘の話じゃないが、意識レベルの低下が深刻な状態にあると思う。
いつまで経っても無駄な上下関係も残っているようだし…。
平山自身、プロの方がレベルの高い練習をしていると感じているようだしね。
大学サッカーを続ける価値を見いだせませんね。

日本のサッカーの場合、野球以上に選手生命は短いと思われます。
トップクラスでも３０歳を超えると契約すら難しいのではないでしょうか。
野球の場合、代打専門・守備のスペシャリスト・中継ぎエースなどといった部分毎の起用ができるので意外と長生きできるものです。
確かにサッカーの場合は、下位リーグに移籍して現役を続けることも可能ですし、下部組織が多いので指導者になる道も多いかもしれません。
しかし、やはりそれにしてもプロ選手にならないとその道は開けません。

Ｊリーグの場合は引退後の進路に関してもサポートできるよう、在籍中からセミナーなどを開催しているようです。
選手生命・引退後の人生設計を考えたら、サッカーの場合は早めにプロチームに所属した方がいいように思えます。
海外を見据えるのならばなおさらでしょう。

ただし、平山本人が「学問をしたい」という強い希望があれば話は違いますけどね。

プロ野球とタバコ

喫煙の調査をするという記事がありました。

12球団の喫煙実態調査を実施へ - 日刊スポーツ

ついに組織だって調査するんだ、いいことだねぇ…
と思ったら、日本禁煙学会と日本禁煙推進医師歯科医師連盟ってところが実施するらしい。
外からか… orz
ＮＰＢでやれよ。
第二のダルビッシュを出さないようにしないと。

タバコがかっこいいなんて時代はとうの昔に終わっています。
スポーツ選手がそんなものに手を出すこと自体おかしいって言われている世の中で、ふつうに容認してるプロ組織ってなんなんだろうか。
実態調査くらい、自分たちの手でやれよ…。

オープン戦始まる

ついに来たねぇ、野球の季節!

楽天、初陣飾る　オープン戦開幕 (共同通信) - goo ニュース

楽天、勝っちゃったねぇ。
オープン戦初戦からいい試合やってるじゃん。
巨人のミスで勝てた部分もあるけど、逆に言えば楽天側にそう大きなミスがなかったように思えた。
ベテランが多いことや近鉄の中心選手が数人いたこともあり、チームとしてはまとまっているようだ。
一場も無事デビューを果たし、清原タイムリー・高橋ＨＲと撃たれはしたが球速や変化球のキレを見たらあと１ヶ月精進すればレギュラーシーズンもそこそこ出来そうな感じだった。

巨人のミスと書いたがハッキリ言えば真田がダメダメだっただけとも言えるんだよね。
あいつはいったい何やってるのかねぇ。
一場が１５０ｋｍ出しているのに真田は１４０ｋｍすら出ない。
ＨＲを撃たれたのはどちらもほぼ真ん中のストレート。
楽天にフリーバッティングさせたようなもんだよ。
なんかケガでもしたんだっけ？
まぁ、巨人なんてどうでもいいか。

楽天はこのまま脱落者もなくシーズンに突入したら、台風の目になる可能性があるでしょう。
王監督が楽天を甘く見ているような発言をしているようだけど、痛い目に遭わないよう気をつけるべきです。
野球をよく知る大ベテランの多いチーム。
若手が波に乗ってくるといや～な感じになりそうだよ。


記事にちらっと載ってましたが、ライオンズも勝ったようでなにより。
オープン戦って勝てないことが多いからね。＞ライオンズ

言葉尻しか捕らえないバカコーチ

巨人の山本ヘッドコーチはホントバカですなぁ。

山本ヘッド、欽ちゃんの巨人酷評にブチ切れた！！ (夕刊フジ) - goo ニュース

　今月２０日に行われた巨人Ｖｓソフトバンクの練習試合をテレビ中継ゲストとして観戦した萩本監督は、放送終了後、報道陣に囲まれると「最近の巨人はいつも、こんなにおとなしいの？　声を出していこうよ、もっと元気を出そうよ、と思いながらみていました」「ひとりでいいから（ムードメーカーとして）周りをおどらせる選手がいればいいんだけど」などと苦言を呈した。

　これに対し、山本ヘッドは、「高橋由もそうだが、うちはファイトを内に秘めるタイプの選手が多いんだよ」と大反論。

　今年の宮崎キャンプに沈滞ムードが漂っていることは、次期監督の呼び声もあるＯＢの中畑清氏も「暗い。なんといっても声が出ていない」とこきおろした。

　が、山本ヘッドは「メジャーリーグを見てみろよ。試合中に声を出している選手なんて誰もいないだろう。それでも、ここという場面ではヘッドスライディング、ダイビングキャッチ、時には乱闘とファイトを見せるんだ。試合展開と関係ないところで声を出してもしかたがない。メジャーの方を見習わないと」と一歩も引かない。

ホント、この人は本質がわかってない人だよね。
「声」といったのはそれが一番わかりやすいからなんだよ。
これは巨人に限ったことではなく相手も同じなんだが、いくら練習試合とはいえ気持ちがまるで見えない試合運びだったんだよ。
選手一人一人が目的意識を持っているように見えず、堀内監督が掲げる「試合時間の短縮」の方策もまるで見えてこない。
攻守交代の時、バッターボックスに立つとき、一つ一つにきびきびとした動作がない。
ベンチに戻れば談笑し、ベンチだけならまだしもマウンドに向かうピッチャー（野間口）が捕手と笑いながら話している。
バッターにしても、たいした球も来ていないピッチャーに対し、ちょっとキレる変化球にクルクル空振りをしど真ん中の球を見逃している。

メジャーリーグを見てみ。
たまに笑うことはあるかもしれないが、プレーに関してはものすごく真摯な姿勢で取り組んでいるのがよくわかるよ。
巨人の選手と一緒にするな、アホが。

そういえばこんなシーンを思い出した。
福岡の攻撃でノーアウト１・３塁だったかな。
サードへちょっと弾みの強い当たりが飛んだんだよ。
サードはふつうに捕球したのだが、何を考えたか一度ホームを確認してからセカンドに放った。
確認をしてから放っていたのではホームは微妙なタイミングだったし、そのちょっとしたズレでバッターランナーはセーフとなってしまった。
同点かつランナーが残る最悪のパターンだ。
そのときのサードは誰だったかわからないが、個人的な目的を持って試合に臨んでおらず、またチームとしてもそういった場合にどういうシフトを敷くかが定まっていない現れである。

こういったことを見てかつ、何も考えずに出来る声出しすらしていないとなれば非難されるのが当たり前だろう。
「声が出てない、元気がない」というのは素人である欽ちゃんの精一杯の皮肉だろう。
芸能界というプロの世界で一線級を張った身であればそれくらいはすぐに見抜くはずだ。
声のない声出しというものもある。

掘内さんでいまいち勝てないのは本人の資質もあるが、こういったコーチ陣にも問題があるのではないか？

あっ、記事の途中に挟まっている余計な人のコメントはサラッと流してください。
あの人と山本コーチの考えはほぼ同じでしょうから。