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本当に「あと１勝」

“勝利締め”！渡辺監督、ＣＳ突破へ手応え(スポーツニッポン) - goo ニュース

　【西武４－１楽天】２年ぶりのリーグ優勝を逃した西武・渡辺監督だが、今季最終戦を勝利で締めくくったことに納得の表情を浮かべた。
　「最終戦はいい形で終わりたかった」とコメント。結果的に首位・ソフトバンクとはゲーム差なし、勝率で１厘３毛差及ばなかった。二塁で起用した浅村が一発を放ち、手術明けの銀仁朗にも途中からマスクをかぶらせた。ＣＳ突破へ、手応えの残る一戦となった。

記者さん、本当に「納得の表情」でしたか？
「最終戦はいい形で終わりたかった（でも良くなかった）」じゃなきゃ困るんだがな、昨夜の試合は。
岸が先発して勝利が付いたが、初回に３四死球とイマイチ球がしっかり握れていないのではないだろうか。
打者は相変わらずの体たらくぶり。
１週間前にしてやられた菊池に対して、得点したのはホームランだけ。
それも先制は前回出場していなかった浅村。
スコアラーやコーチは仕事していますか？

昨夜の試合を見ていると、ＣＳは不安でたまらないね。
勝てばいいんですか？
そんな感じだから、ソフトバンク３連戦で１つも勝てなかったんだと思いますよ。
あそこで１つ、最悪でも先週の楽天戦で勝てていれば優勝だったのに…。


話は変わりますが、銀仁朗の復活は大きいね。
今シーズンはまず無理で、来シーズン以降も場所が膝なだけに心配していましたが、昨日の動きを見ている限り平気そうで何より。
ただ、銀仁朗になっても投手の一発病が収まらないのはどうかと。
やはり、スコアラーやバッテリーコーチがろくな指示を出せていないんだろうな。

後藤は…期待しないでおきましょう。

ナベＱ、進退伺？

「可能性がある」ってホントか？

逆転Ｖ逸「責任取る」…西武・渡辺監督、進退伺(スポーツニッポン) - goo ニュース

　西武の渡辺久信監督（４５）が今季の公式戦終了後にも球団に進退伺を提出する可能性があることが２７日、分かった。契約をあと１年残す同監督だが、シーズン終盤にソフトバンクに首位を奪われ、２６日にはシーズン２位が確定。逆転Ｖ逸の責任を負って、自らの進退を仰ぐ形を取ることになる。ただ球団側が慰留に動くのは間違いがなく、その動向が注目される。

これは飛ばし臭いなぁ。
この時期にそこまで考えているとしたら、即刻辞めていただきたい。
まだＣＳがあり、日本シリーズ出場に思いをはせる時期なのに…。

それにさ、ナベＱだけの責任とは誰も言ってないんじゃないかな。
コーチの陣容を改め、選手補強をすれば大丈夫って声は結構多いと思うがね。

あと、辞めれば責任を取ることになるって風潮は止めようって。
そんなことばっかりやってるから、日本のスポーツ界は発展しないんじゃないか。
クビって言われるまでは改善策を練ろうよ。
選手は引き際が大事だが、監督・コーチは簡単に引くべきではないと思うね。
まぁ、ノムさんみたいなのはどうかと思うが…。

工藤も戦力外らしい

ストレート、カーブ、ともに中途半端になっちゃったからねぇ。

47歳工藤、戦力外…現役続行に未練も野球デイリースポーツonline

　西武が工藤公康投手（４７）を来季の戦力構想外とする方針を固めたことが２６日、明らかになった。昨年１１月に１６年ぶりに古巣に復帰した球界最年長左腕だが今季は本来の力を発揮できなかった。球団はすでに本人に戦力外を通告したとみられる。
（中略）
　今季１軍に初昇格したのは７月１８日。実働２９年となり自身の持つプロ野球最長記録を更新した。だが本来の投球はなかなかできず１０試合の登板で０勝２敗、防御率１０・５０。８月２８日には出場選手登録を抹消され、その後、１軍から呼ばれることはなかった。
（中略）
　来季以降の現役続行への未練はあるもよう。通算２２４勝の百戦錬磨。今後は熟考し自身の去就を決めることになる。

ストレートとカーブしかない工藤が活きるためには、どちらも一級品じゃなきゃダメ。
たしかに年齢からすればすごいストレートとカーブだが、１軍で通用するかと言われれば微妙だったよな、今季も。
全盛期は、カーブと一口に言っても実際には数種類を使い分けられていたが、ここ最近はスライダーとほとんど変わらなくなっていたことも大きい。

もう良いんじゃないか、工藤さんよ。
さすがにこれ以上は晩節を汚すことになるよ。
今引退を表明すれば、来年春の西武ドームで４７番背負わせての引退セレモニーを絶対にやってくれるって。
昔のユニフォームでね。
西武ファンは、もちろん活躍を期待していたが、そこに期待をしていたんだから。

しかし彼は、西武には残れないんだろうなぁ。
例え本人にその気があってもね。

阪神阿部・水田が戦力外となったらしい

ガセじゃなければ…。

阿部、水田が戦力外に…近日中にも通達へ（野球） ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

　阪神の阿部健太投手（２６）と水田圭介内野手（２９）が、来季の戦力構想外であることが２６日、分かった。近日中にも球団から正式に通達される見込み。
　阿部は０８年にオリックスから移籍。昨年は１９試合に登板したが、今季は１軍に昇格していない。水田は０９年に西武から移籍し、今季は８月１４日に１軍昇格したものの試合出場のないまま同３１日に出場選手登録を抹消されていた。

怪我が理由じゃなければ、西武は水田の復帰を考えてみたら？
控えに置くには原よりも現時点では適任だろう。
一応、外野もやっていることだし、守備の人として再生してあげればいいじゃん。
稼頭央じゃ高すぎる、って声もなきにしもあらずだし、身の丈にあった補強じゃない？
しかし阪神は、なんで水田を取ったんだかねぇ。
太陽をともかく出したかったか、西武（の編成）と仲良くしておきたい事情があったか…。

阿部についてもまだ２６と若いし、中継ぎ陣崩壊の現状を考えればダメ元で取ってみてもいいんじゃないかな。
西武の若手投手陣に、来季一気に花咲きそうな人材がいるわけでもなさそうだしねぇ。
まぁその前に、コーチ陣の入れ替えが必要だがな。

案の定、負けて優勝決定

ホント、情けない…。

ソフトバンク、７年ぶり１４度目のパ制覇(読売新聞) - goo ニュース

　首位ソフトバンクの優勝マジックが１となっていたパ・リーグは２６日、デーゲームの日本ハム―西武戦で２位の西武が敗れたため、ソフトバンクが前身のダイエーによる２００３年の優勝以来、７年ぶり１４度目のリーグ優勝を決めた。

５連敗を止めたとはいえ、スッキリしていなかったライオンズ。
結局今日も、大事な場面であと１本が出ず、最近調子を落としているシコースキーに託して負ける最悪のパターン。
まぁ他に、投げさせられる投手がいなかったと言えばそれまでだけどね。

中村も、今日も２発打ったとはいえ、７回の満塁期でど真ん中の甘い球を見逃した上で三振するという、ここ最近の打撃陣に良くある体たらくぶりを発揮してしまった。
中島もそうだが、いったい彼らに「闘志」があるのか疑いたくなる。
大事なところで打てなきゃ、どうしようもないって。
万年Ｂクラスのクリーンアップじゃないんだぜ。

ＣＳ？
期待しないでおくよ。
この状況が改善されるとはとうてい思えないからね。

ともかく、ソフトバンクさん、おめでとう。