内藤、負けちゃったなぁ

まぁ、勝てる動きはしてなかったな。

亀田が内藤に判定勝ち、２階級制覇(読売新聞) - goo ニュース

　世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）フライ級タイトルマッチ、王者・内藤大助（宮田）―同級３位・亀田興毅（亀田）が２９日、さいたまスーパーアリーナで行われ、亀田が判定（３―０）で内藤を破り、世界ボクシング協会（ＷＢＡ）ライトフライ級に続く２階級制覇を果たした。

　内藤は６度目の防衛に失敗した。

まぁ、認めたくはないが亀田はなかなか良いボクサーになったな。
ただ、強さは感じないなぁ。
それにつまらなくなった。
なにあのカウンター狙いしかしないスタイルは。

ハッキリしたのは、あのバカ親父じゃなければもっと強くなれる素地は亀田にはあるってことだな。
弟二人は知らんがな。
でも、あのスタイルじゃもう人気は出ないだろうな。
言葉と行動が違いすぎる。

これからの日本のボクシング界はどうなっていくのかなぁ。
なんだかんだで二階級制覇で、親父のトレーナー資格も復活しちゃうんだろうしね。
TBSも懲りずに亀田一家を追うんだろうし…。
今後10年は暗黒か？

高橋由、本人はどう思っているのやら

「契約」だから仕方ないとはいえねぇ…。

巨人・高橋由は現状維持＝プロ野球・契約更改(時事通信) - goo ニュース

　【巨人】高橋由が現状維持の３億６０００万円で更改した。来季は４年契約の３年目となる。持病の腰痛に苦しんだ今季はわずか１試合、１打席の出場で１三振。９月中旬に手術を受けた。

　現在リハビリ中の高橋由は「苦しい１年だったけど、いろいろと勉強や経験をさせてもらった。来年２月のキャンプまでに、限りなく百パーセントに近い状態に持っていきたい」と巻き返しを期した。金額は推定。

長期契約が徒となってますな。
引退間際の高齢選手ならいざ知らず、まだ３４だもんなぁ。
そりゃね、誰だって多くお金をもらえるのはうれしいだろうけど…。

来季例え腰の調子が良くなっても、松本・谷・亀井・ラミレスといった今年のレギュラー陣に加え、鈴木・矢野・工藤といった控え組、戦力になるかはわからないが長野が入ったことにより外野の層はかなり厚く入り込む隙間は少ないだろう。
一塁挑戦もほのめかしているようだが、そこには李がいるしラミレスが回るなんて話もあり、今年は守備力が低いわけでもないのに亀井が回されたといった事情もある。
左打者と考えたときにも、小笠原・阿部・亀井・李とタレント豊富な巨人では、よほどの利点がない限りスタメン出場はあり得ない。
このまま腐って行かざるを得ない状況にしかないと思うんだがな。

で、いざトレードを直訴しようにもこの年俸じゃ取ってくれるチームがないよね。
FA権があったかどうかは知らないが、FAしたとしても同様な理由で厳しいのではないか。
自分の方から契約年数はまだしも、年俸に関しては少し下げてもらった方が良かったんじゃないかなぁ。

このまま、来年でひっそりと引退なんてことになりかねないな、こりゃ。


そういえば、「由伸にそんだけやるのなら坂本にもっとやれ！」なんて意見もあるようだが、それはどうなんだろうか。
正直、坂本に8000万円はあげすぎだと思うが…。
ま、不景気の中それでもお金のある（と思われる）巨人だからこそできる芸当だろうけどね。
ともかく、巨人だけ年俸水準がかけ離れかねない現状は、これからも当面変わらないんですかね。

横浜－ハム、３対３トレード

横浜が例年になく良く動いています。

日本ハムと横浜でトレード＝坂元、加藤武ら３対３－プロ野球(時事通信) - goo ニュース

　日本ハムの坂元弥太郎投手（２７）、稲田直人内野手（３０）、松山傑投手（２０）と、横浜の加藤武治投手（３１）、松家卓弘投手（２７）、関口雄大外野手（２４）の３対３の交換トレードが成立し、両球団から２５日午後、発表される。投手陣を強化したい日本ハムと、中継ぎ陣とセンターラインの補強を目指していた横浜の思惑が合致した。

　９年目の坂元は昨季、中継ぎで６勝（１敗）を挙げたが、今季は０勝２敗だった。加藤武は２００６年に最優秀中継ぎ投手に選ばれた実績もあるが、今季は右肩痛などで９試合、０勝１敗に終わった。

まぁ、プロ野球ファンでなければどの選手も知らないって人の方が多いでしょう。
プロ野球好きでもほとんど知らないかなぁ。

日ハムは稲田放出なんだね。
確かに、年齢を考えればここらで外に出してやらないと腐ってしまいかねない選手ではあるけど…。
内野はすべてこなすことが出来るが、一塁高橋・二塁田中・三塁小谷野・遊撃金子とスタメンが固定化されてしまい、二・三・遊であればより守備力が高いと思われる飯山がおり、打力を考えれば三・遊が出来る二岡がいるため出番が極端に減ってしまっていたもんね。
西武に欲しいくらいだ。ｗ

横浜も加藤放出なんだなぁ。
チーム事情か本人の希望かわからないが、中継ぎやったり先発やったり一定していなかったが、中継ぎに固定されればかなり戦力になると思うんだよね。
それよりも、きっちり中継ぎをやってくれそうな坂元の方がいいという判断だったんかね。

留年した関係で初の「東大生プロ野球選手」（「東大卒」ならば５人目）だった松家も併せてなんだねぇ。
トレードされるということは、それだけ期待されているってことなんだな。
日ハムで一旗揚げてくれると面白いんだけどねぇ。

昨年もマイケル放出で迷走しているかのように見えた日ハムの補強戦略だが、結果的には今年はとりあえずの結果を見せたとは思うんだよね。
ってことは、このトレードももしかしたら有効となるかもしれない。
もしそうなれば、日ハムのフロント陣ってなかなか優秀だねぇ、って話になると思うのだが…。
まだ本決まりではなかったと思うが、スレッジ放出もマイナスには振れない可能性もある？

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記事アップしてから気がついたが、日ハムは巨人から岩舘を獲得してたんだな。
ってことは、稲田は余剰人員だったのか…。

薮田、日本復帰

おかえりー。m9（＾Д＾）

薮田、ロッテに復帰＝プロ野球(時事通信) - goo ニュース

　ロッテは２３日、米大リーグのロイヤルズからフリーエージェント（ＦＡ）となっていた薮田安彦投手（３６）の入団が決まったと発表した。近く正式に契約する。薮田は球団を通じ「大好きなロッテに戻れることを大変うれしく思う。米国での経験を生かし、来季は西村監督を胴上げできるように精いっぱい頑張りたい」とコメントした。

　薮田は新日鉄広畑から１９９６年にロッテ入団。２００４年から中継ぎで活躍し、０５年の日本一に貢献した。０６年にはワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に出場。０７年オフにＦＡでロイヤルズに移籍し、メジャーでの通算成績はいずれも救援で４３試合に登板して３勝４敗、防御率７．１４だった。

この人がメジャーに行ったことすら私は記事にしてなかったんだなぁ。
それだけ私にとっては「どうでもいい」ってことでした。
結局、たいした成績も残さぬまま帰国ですか。
それも、ロッテに戻るとは…。
つか、ロッテも良く取ったよねぇ。
よっぽど安く買いたたけたのかな？

まぁ、日本ならば多少悪くても２軍落ちはないかな。
気持ちを入れ替えて、もう少し頑張って欲しいね。

今季はマイナーで2勝1敗、防御率3.55。
3000万円くらいで取ってくる助っ人外国人くらいの期待度かな？

大学選抜－U-26選抜戦

何枚も落ちているプロ野球選抜相手だったわけだが…。

野球プロ・アマ交流戦、投手陣譲らず分ける(読売新聞) - goo ニュース

　大学日本代表１―１ＮＰＢ選抜（２２日・東京ドーム＝読売新聞社共催）――史上初となる野球のプロ・アマ交流戦は、大学日本代表、Ｕ―２６（２６歳以下）ＮＰＢ選抜ともに譲らず、引き分けた。

投手ではダル・マー君・涌井がいない、打者では中村・長谷川・吉村もいないU-26選抜チーム。
まぁ、互角の勝負をしたってことではちょうど良い人選だったんですかね。

大学選抜の投手はみんなそれなりに良かったですね。（斎藤を除く）
軒並み140km/h台半ばの速球を投げ、変化球も悪くない。
そのうえコントロールも定まっているとなりゃ、なかなかプロでも打てないわな。
まぁ、一人１イニングだったという面も大きかったんでしょうけどね。

斎藤はスピードこそ出ているが、前に日米大学野球を見たときと同じイメージを持ったね。
球が高く、フォームからは威力を感じないため、日本だろうがアメリカだろうが長いシーズンを戦うには物足りないだろう。
天谷のラッキーなダブルプレイでなんとか１失点だけで済んだが、あれもセカンドの守備位置がちょっとずれていればタイムリーだったからなぁ。

目立ったのは、中大の澤村と近大の中後かな。
澤村はこの前クビになった岡本慎也みたいなフォームから力強い球を投げ込んでましたね。
やはりプロ入りするとしたら中継ぎ・抑えタイプって感じですかね。
中後は名前も珍しいがピッチングフォームも最近じゃあまりいない左サイドスロー。
しかし、ストレートは140km/h台半ばを計測するという思ったよりも豪腕。
実況の人がサイドだけでなく上でも下でも投げるようなことを言っていたがどうなんでしょうか。
ただ、ランナーを出してクイックになるととたんに威力が無くなるのがちょっと痛いか。

最後の菅野（東海）は上体だけで投げてるように見えるんだが…。
原監督の甥っ子だっけ？
肩・ヒジに故障が発生したらそのまま投手人生終えそうだな。
早稲田の大石ってのも良いピッチャーだったな。
斎藤よりもプロでは成功しそうだ。

野手は目立ったのいなかったなぁ。
早大の杉山ってキャッチャーは、キャッチャーとしてはどうかわからないが１打席とはいえなかなか良いスイングしてたね。
プロ入り後、野手転向するようなタイプか。

プロはだらしないのばかりだったなぁ。
まずは坂本。
斎藤から打ったヒットは技ありだが、そのあとはさんざん。
失点の基となったのも坂本が取り損ねたフライだったし…。
確かに難しいところに飛んでいったせいで記録上もヒットとなっていたが、あれグラブに当たったたんじゃないかな。
日本シリーズでも打撃がいまいちだったことも考えると、来春キャンプで鍛えないと、成績落ちる危険性もあるよね。

次は岡田。
大学生相手でもあのへなちょこスイングじゃ、来季も活躍するどころじゃないだろう。
名前のことなんて言っている場合でねーや。ｗ

中田も最悪だったねぇ。
せっかく左中間を抜ける良い当たりだったのに、何をどう見間違ったかファースト回ってすぐに足止めちゃってシングルヒットに。
その後、銀仁朗が技ありのライト前ヒットを打ったときに、セカンド回った直後に躊躇したせいで三塁憤死。
まだまだプロ選手じゃないんだなぁ。

良かったところは…。
阪神の大和は、取ってから投げるまでの早さがすごいね。
打てるようになれば不動のセカンドになりそうだわな。
嶋、よくぞあのクソボールをヒットにしたよ。ｗ


あっ！！！！！
鳩山首相、ナイスストライク！