関西独立リーグ、もうネタがない！

３つ目となると目新しさもないしねぇ。

神戸の吉田が一時離脱＝女子投手、体調不良など理由に－野球関西独立リーグ(時事通信) - goo ニュース

　男子に交じってプレーする日本初の女子プロ野球選手で、関西独立リーグ・神戸の吉田えり投手（１７）が３０日、チームからの一時離脱を表明した。体調不良が理由で、前日に球団が中田良弘監督を解任したことも影響している。

　新大阪駅で報道陣の取材に応じた同投手は、ストレスが影響したとみられる腹部の痛みがあると説明し、「病院でしばらく野球は休んだ方がいいと言われた」と話した。球団が突然中田監督を解任したことについて、「今は受け入れられない。監督さんが戻ってくるのが一番。（自身が退団することは）まだ考えていない」と語った。休養の期間は未定だが、「なるべく早く気持ちの整理をしたい」と話した。

　同投手はナックルボールを駆使することで知られる。

まさしく「女々しい」話。
って女性だからいいか。ｗ

それはそうと、たとえ薄給でもプレーしてお金がもらえるというプロの世界に生きているのに「監督さんが戻ってくるのが一番。」なんて言っちゃダメだよ。
監督を慕っていたらしいけど、経営側と方針と合わなくクビになったんだから軽々しく戻って欲しいなんてねぇ…。
まぁ、まだ１７歳という年齢を考えたら「プロ精神」なんてわからなくても当然かも知れませんけどね。

しかし関西独立リーグも、この子かお家騒動以外ネタがないねぇ。
神戸以外の他チーム情報って聞いたこともないね。
前期が終わって後期が始まっていることすら知らなかった。
（ってこれは私が興味ないせいか…）

ゴタゴタしているせいもあるのでしょうが、他独立リーグやNPB２軍との交流戦も行われていないというのも痛いなぁ。
名前を売るチャンスがどこにもない。
吉田が仮に退団してしまったら、来期開催に持ち込めるのかすら危うくなってきた感じがするのは私だけですかね。

藤田太陽、移籍後初登板

まぁ、まとまっていたんじゃないですかね。
少しばかり期待していますよ。

で、気になったこと。
藤田はトレード相手の水田の背番号をそのまま引き継いで「45」を付けています。
少しスリークォーター気味のサイドスローですよね。

昨日の試合、藤田の後を継いだのが背番号「35」の岩崎。
フォームこそだいぶ違うものの、腕の振り方が似ているなぁ。
少しスリークォーター気味のサイドスロー…。

そういえば、今年はあまり出番のない正津、背番号「25」。
こちらは一般的なサイドスロー。
（下でもあまり投げていないからそろそろ…か？）

・・・末尾５番投手は、右のサイドスローばかりじゃないですか。ｗ
じゃ、いっそのこと背番号「15」、大沼総帥にもサイドスローになってもらいますか。（待てっ！）

<17:40 追記>
なんか、右サイドスローの外国人を獲得したらしいです。
西武、ベイリス投手を獲得＝プロ野球（時事通信） - Yahoo!ニュース
　西武は23日、新外国人選手としてブルージェイズ傘下の3Aラスベガスからジョナ・ベイリス投手（28）を獲得したと発表した。背番号は42。
　183センチ、93キロの右腕で、2007年にはパイレーツで中継ぎとして39試合に登板し、4勝を挙げた。メジャー通算61試合で5勝4敗。西武は抑えのグラマンが左肩の手術で今季の出場が絶望的となるなど、救援投手が手薄になっている。

この投手が調子よければ、岩崎・太陽のどちらかは２軍落ちだろうな…。

セ・リーグ オールスター前総括

中日、猛追撃！

まずは順位表。

順位	チーム	試合数	勝 敗	得点	失点	HR	盗塁	打率	防御率
１	巨　人	85	50勝28敗7分	360	293	98	49	.268	3.01
２	中　日	86	51勝34敗1分	372	299	86	51	.267	3.17
３	ヤクルト	79	46勝33敗	322	291	69	63	.269	3.62
４	広　島	84	35勝46敗3分	268	330	50	50	.234	3.57
５	阪　神	82	32勝46敗4分	291	314	53	51	.252	3.28
６	横　浜	84	30勝54敗	282	393	75	31	.235	4.30

巨人はもう安泰かな。
坂本の腰痛は気がかりだが、３番小笠原４番ラミレスは不動だし、突出こそしていないが先発陣も安定感がある。
クルーンが抜けようとも、そもそもの中継ぎ陣が抑えをしていてもおかしくないメンツばかりだから不安は少ないしね。
しかし、抑えのつもりだったオビスポが先発に回して３連勝。
昨日は生涯初の完投だったというおまけつき。
それを、オールスター後は２軍に落すなんてなんというぜいたくな采配。(;´Д｀)
そんな無茶なことしても、今年の巨人は崩壊しないんだもんなぁ。
中途半端となってしまった生え抜きベテランを切ったり封じ込めているせいか？

中日、どうしちゃったの？
連敗したかと思えば、３連勝で盛り返し、連敗しなくなったら破竹の８連勝。
やっぱり不動のオーダーってのは強いあかしだよね。
川井１０連勝、吉見も１０勝３敗と好調、チェンは勝ち星こそついていないが防御率1.43ともっかトップ。
中継ぎでは復帰した河原が１０ホールドとこれまた好調。
巨人が少し落ちてきたら、中日がトップに立つ可能性も出てきましたね。

ヤクルトは息切れしてきちゃったかなぁ。
交流戦明けに負けが込んだのが痛かった。
ただ、ここ最近は持ち直してきており、もう一度追い上げを期待したいところ。
先発陣がもうひと踏ん張りすれば、抑えにはイムがいるのでもう少し楽に勝てるだろう。
館山の１１勝に続く先発がカギ。
あとは青木かなぁ。
打てる試合と打てない試合がハッキリ分かれているのがね。
福地に３番打たせてちゃダメだよ。ｗ　（つか福地、すごい成長しているなぁ）

広島は最近負けっぱなし。
最近、いつみても「元気ないなぁ」って感じがします。
やはり打線かな。
３番フィリップス.227、４番栗原.247、５番マクレーン.245…。
他の選手を見ても、東出が及第点レベルで他は軒並み低打率。
嶋とかシーボルが不調ってのも痛いね。
チーム防御率3.57は、セでは悪い方だが悲観する数字ではない。
低打率でもここぞという時につながるようになってくれれば…。

阪神は上昇の兆しを見つけることは難しいかな。
よる年波には勝てないか、金本が今年は微妙な数字となっている。
それでも変わりはいないので４番打者だが、そのことがあしかせになっているだろう。
また、ブラゼルが好調なので新井を無理して使い続けなくてもいいんじゃないかなぁ。
さらに、内野手の水田をいくら器用かつ２軍でやったことあるからってわざわざ外野で使うなよ。ｗｗｗ
だったら、たいしてうまくもない鳥谷にライト守らせろや。
意外と外野向きかもしれないし…。
ってことで、真弓監督の采配が問題なんじゃないかなぁ、と。

横浜は相変わらず。
とはいえ勝ち星の差で行けば、１か月前５位阪神とは５つあったのが２つに縮まっています。（ゲーム差はまだまだですが…）
５連勝があったりと少しずつですが明るい部分も出てきているので腐らずに頑張ってほしいですね。
FA後、なんだかんだで残留した三浦ですが、結果が出てませんね。
被本塁打２２とダントツなのも問題です。（昨夜は３被弾…）
唯一の柱なので、もう少しシャンとしてください。


ヤクルトが横浜戦で大きく負け越しているのが気がかりなくらいで、こちらのクラス分けはもうほぼ確定かな。
得点力のあるチームとそうでないチームの二極化しているからね。
ヤクルトにもう少し頑張ってもらって、中日とともに巨人を突き上げて一度は首位から引きずり落とさないとつまらないよ。

パ・リーグ オールスター前総括

交流戦後一ヶ月、あまり動きなし。

まずは順位表。

順位	チーム	試合数	勝 敗	得点	失点	HR	盗塁	打率	防御率
１	日ハム	81	48勝32敗1分	423	302	66	72	.286	3.55
２	ソフバン	84	48勝34敗2分	376	326	78	60	.267	3.51
３	西　武	84	42勝39敗3分	430	376	103	71	.263	4.06
４	楽　天	83	38勝44敗1分	303	366	54	63	.263	4.20
５	ロッテ	85	34勝48敗3分	360	390	76	30	.255	4.45
６	オリックス	83	33勝49敗1分	324	431	64	43	.273	4.85

日ハムとソフバンのつばぜり合いが続いています。
最近は、日ハム投手陣が３失点以内でおさめる試合が続いており、その辺のところで最後ひょこっと１ゲーム差つけての首位となっています。
この時期にチーム防御率が上がるってなかなかすごいですよ。
１か月前3.63がいまや3.55ですからね。
打撃陣は少しずつなりをひそめてきたのかなぁ。
とはいえ、３割打者が４人ってすごすぎだろ、それって！

ソフバンはこの１週間はズルズルっと下がってきている感じがありますね。
ちょっと失点が多い気がしますね。
日ハムとは逆に、１か月前3.37だったチーム防御率が3.51と大幅ダウン。
この、オールスター休みで投手陣が持ち直すかどうかがカギかな。
あとは、５番多村がケガしないことだな。ｗ
41試合出場で12HRはなかなかいい成績だから、これを欠いたら交流戦前みたく得点力不足に泣くことになるだろうなぁ。

西武がようやく本来の姿に戻りつつあるのかなぁ。
中継ぎ陣も完全崩壊状態からあばら屋くらいは立ったかな。(;´Д｀)
昨日、移籍後初登板となった藤田太陽も、ストライクゾーンに集まりすぎるきらいはあるが、中継ぎとして目途たちそうだし…。
野手陣は相変わらずの破壊力で、その中でもおかわり中村は最近ちょっと止まり気味だが順調にHRを打っている。
ただ中村だけでなくほぼすべての打者に共通しているのだが、淡白っていうかなんつうか、大事なところで打てないんだよねぇ。
ここであと１点入っていれば…、といったタイミングで必ず凡退なんだよなぁ。
３位死守ですな。

楽天は、ちょっと打たれすぎですね。
岩隈が戦線離脱したり、復帰してもピリッとしなかったりってのが大きいかな。
田中、永井、少し劣るが長谷川とここまではいいのだが、もう一人二人先発投手が欲しいよね。
井坂は、最初こそ西武相手にいいピッチングをしたが、最近では成績を残せていない。
後を継ぐ投手を考えると、復帰した福盛はなんだかんだで今のところ失点０と頑張っている。
が、有銘はそこそこだが、他があまり見当たらない。
野手陣はこれ以上の上積みは厳しいと思うので、投手陣の奮起に期待。

ロッテ、やばくね？
気がついたら、最下位オリックスとの差が１ゲーム。
井口がこけたらみなこけた、って感じでしょうか。
チーム打率、防御率、ともに低下の一途をたどっています。
この成績のままじゃ、ボビーを残せ！とも言いづらくなってきますよねぇ。
そろそろ、来季以降を見据えた戦いに切り替えていく必要がありそうだが、辞めていく監督がそういった采配をするはずもないんだよね。
マリサポにとってはジレンマでしょうなぁ。

オリックス、ロッテに対して強いねぇ。ｗ
あと、山本は西武に対して部類の勝負強さがあるね。(;´Д｀)
しかし毎度毎度のことですが、勝ち星上げているのがこの山本と金子だけという困った事態。
金子もここ４試合は結果を出せていないだけに今後どうなっていくのか。
それでもこの１ヶ月で、５点台だった防御率が４点台に上がってきており、チーム打率の良さも考慮すると、今後の台風の目となる可能性もある。
Ａクラスの各チームとの戦い方次第だけどね。


そろそろ、クラス分けに関しては固定化されてきたかな。
ただ、Ａクラスの各チームが確実に上位にい続けられる絶対的な理由もそう見つからないため、もうひと波乱くらいは８月中に起きると楽しいかなぁ。
って、そこで落ちていくのは西武な気もしますが…。

昨日の誤審の証拠写真

こりゃ、なんらかのお咎めがないとまずいような…。

西武・渡辺監督、判定への怒り収まらず - 野球 - SANSPOCOM

　（パ・リーグ、西武６－８楽天、１０回戦、西武６勝４敗、１４日、西武ドーム）一回の判定に対する怒りが収まらず、試合後の西武・渡辺監督の顔は真っ赤なままだった。

　無死満塁で中村が放ったゴロを三塁手がホームに送球。捕手が一度、球を落としたが「完全捕球はした」と球審はアウトを宣告。西武側は三塁走者のホームインが先、と執拗（しつよう）に抗議したが、９分間に及ぶ中断でも判定は覆らず、その後は併殺打で無得点に。終盤の逆転負けで、さらに火がついた形だ。

　球団は、ジャッジなどについてコミッショナーに質問状を送ることを決めた。渡辺監督は「うちは何度も煮え湯を飲まされている。なあなあにはできない」と厳しい口調だった。

で、その証拠写真。


こりゃ三塁ベンチからは丸見えだわ。（;´Д｀）
怒るの当然だわな。
三塁塁審も当然見ていたはずなんだが…。

しかしサンスポのカメラマンは、よくぞこの場面をとらえてたよねぇ。
で、よくぞ公開したよね。
普通なら、そのまま闇に葬られる気がするけどね。


まぁしかしだ、そんな誤審がありつつも勝たなきゃならなかったでしょ、昨日の試合は。
８回に４点差を追いつかれ、９回に勝ち越された上に、西武はそれまで毎回安打を記録していたにも関わらず８回９回と３人ずつで攻撃を終えてしまう淡泊さ。
いったいなんなんだろうね。
大事なところでの集中力が欠けている戦いばかりしているよな今年は。