ちょいネタ

日本ハムの斎藤佑「肩はもうできてる」 （デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース

　日本ハムの斎藤佑樹投手が25日、千葉・鎌ケ谷で自主トレを公開した。
　キャッチボールの後、ブルペンに入り、35球を投げた。斎藤佑は「肩はもうできています。いい準備ができています。キャンプには１００％の状態で入れるようにしたい」と明るい表情。２月１日のキャンプインに向けて順調な調整を印象づけた。

早い気がするなぁ。
この手のタイプの投手は、早く肩が出来ると下半身を鍛えなくなる気がするんだよなぁ。
球数放らないと抑えられないタイプなんだから、それは致命傷になりかねないと思うんだがな。

肩を故障したら、投手生命終わりかねない気がするな。


「クラブライセンス制度」の厳しい中身 （web R25） - Yahoo!ニュース

引用は省略。
Ｊリーグは厳しいな。
でも、そうしないとチームの存続は厳しいよね。
プロ野球も是非見習って、健全経営を目指すべき。

ちなみに、努力目標で「観客席に屋根をつけろ」ってのがあるらしいが、Ｊ２ならいざ知らずＪ１大宮みたいに「ほぼ無理」なところもあるんだが…。
可動式屋根付きスタジアムがあるとうれしいんだけどねぇ。


病死の兄の代わりに死亡届＝弟を逮捕、「生活苦しく」―警視庁 （時事通信） - Yahoo!ニュース

　兄が病死した際、自分が死んだとする虚偽の死亡届を提出したとして、警視庁西新井署は25日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、東京都足立区鹿浜、無職大泉司容疑者（58）を逮捕した。
　同署によると、容疑を認め「生活が苦しくてやった」と供述。大泉容疑者は兄を名乗って3年以上生活し、兄名義で生活保護も受けていたという。
　逮捕容疑は2008年1月に兄が病死した際、足立区に自分が死んだとする虚偽の死亡届を提出。住民基本台帳ファイルに不実の記録をさせるなどした疑い。

ヤフコメがまぁ、ひどいひどい。
生活保護の審査を厳しくしろとか、行政の怠慢だとか、こんな奴らのために増税されたくないとか…。
この兄が亡くなった際の死亡診断時に、本人である弟が亡くなったと伝えて死亡診断書を作成して貰ったらしい。
医師も、本人を知らない限り近親者の言葉を信じるしか道はなく、役所の人にしてみても、正規の診断書を添付された死亡届を「嘘」と見抜くことは不可能。
そのまま入れ替わって生活をしていたとしても、よほど身近な人でないと気がつけるはずもない。

非難する前に、最低限わかる範囲で前後関係を調べろっていうの。
最近、２ちゃんよりもひどいんじゃない？

尾花さんがどうのこうののレベルじゃなかったようだな

ここまでひどいとは…

【スギのみぞ知る】尾花前監督が初めて明かす“横浜の実像” - スポーツ - ZAKZAK

長いので、引用は省きます。
要点の抜き出すと以下のような感じ。

・「当たり前」のレベルが低い。自分の打席が終わったら、ベンチ裏に入りタバコを吸っており、他の選手がどうなっていてもお構いなし。
・バントが出来ない。無死二・三塁の場面で、二塁方向に転がすだけでも点が入りそうな場面でも無理にヒットを狙いに行く。試合の勝敗よりも個人成績を積み重ねないと年俸に反映されない。
　そんな選手ばかりだから、細かなサインプレーなど求めようがない。
・村田のチームだった。昨年、村田の意識が変わったことにより、チーム全体の士気も上がった。

レベルの低い、高校野球チームみたいだな。
とりあえず野球部にいるから練習をし、予選が始まると試合には参加する。
ただ、勝ち進めないことはわかりきっているから、試合になると目立とうとはするが泥臭くてもどうにかして勝とうという意識は働かない。
「組織」としてなりたっていなかったわけだな。

尾花さん、お疲れ様です。（;´Д｀）


やっぱり、TBSはもっと早くに手放すべきだった。
セ・リーグをつまらないものにしてしまった責任は大きすぎるよ。

巨人、脱清武・脱育成

話は巨人だけで終わるものではない。

巨人・原沢ＧＭ、育成改革で脱清武氏(サンケイスポーツ) - goo ニュース

　巨人は１６日、川崎市内のジャイアンツ球場で、育成選手による合同自主トレーニングをスタートさせた。１月中では初の試みで、初日は円谷英俊内野手（２７）や大立恭平投手（２４）らが参加。ノックやティー打撃などで、精力的に体を動かした。
　１６日現在で支配下登録されている選手は７０人枠に対し６３人。視察した原沢敦球団代表兼ゼネラルマネジャー（５５）は「普段よりも（支配下登録が）少ないのでチャンスは例年より多い。しっかり自覚して練習に取り組んでください」と訓示した。
　新たな育成計画も作成中だ。昨年１１月に渡辺球団会長を批判して、球団代表兼ＧＭを解任された清武英利氏（６１）に代わって就任した原沢代表は、現場の意向をくみ取り、昨年１００試合程度行った育成試合を削減する方針だ。
　「若干減るかもしれない。数十単位で。試合数をこなすのが最優先で、練習の機会がなかなか得られません、というのもよくない」
　実戦数を重視した清武路線から、実戦と反復練習のバランス重視に軌道修正する。育成試合の指揮を執っていた吉原育成チーフコーチも「試合に入るための準備をしっかりさせたい。（試合と練習との）メリハリをつけたい」とフロントの方針転換を喜んだ。

「数十単位で」減らすということは、７０～８０試合程度にすると言うことかね。
まぁたしかに、１００試合は多すぎる気はする。

ただ、これは巨人の育成だけの話に終わらせてはいけない。
育成選手中心での試合というは、対戦相手はNPBに限らず、独立リーグや社会人・クラブ・大学生といったアマチュアとの試合も組まれている。
NPBチームとの試合を削る分にはまだ理解できるが、もしその他のチームとの試合を削ったとしたら、読売は球界全体の育成も行わないつもりと言うことになる。
育成選手の機会損失だけでなく、NPBに進みたい選手の機会まで奪ってしまうことに気がついているのだろうか。
まぁ、そこまでの発表はしていないのでなんとも言えないが…。


ともかく、「清武路線」を脱したいことは確かなようだ。
それがせっかく垣根が取り払われつつあるプロ・アマ間を縮める努力だけは止めてはいけない。
下の方までしっかり見ているファンは、そういったところを注視してくれることを期待します。（他力本願で申し訳ないが…）

サード中島？

んなもん、いまさらやんけ…

渡辺監督新布陣構想　来季以降見据え「サード中島！」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球

　西武の渡辺久信監督（４６）が１５日、視察に訪れた埼玉県所沢市の西武第２球場で、中島を今季三塁で起用するプランを明かした。昨季の遊撃は不動だったが、今季中に海外ＦＡ権を取得する中島はメジャー移籍再挑戦が決定的。若手の成長株・浅村を遊撃の後釜で育てるチーム方針もあり、「将来的なことも考えないといけない。ナカジ（中島）を三塁で、サンペー（中村）を一塁にする可能性もある」と言及した。

今年限定の三塁コンバートってなんの意味があるのだろうか。
ぶっちゃけ、もっと前にコンバートしておくべき話だったのでは？
また、そのあおりを喰らって中村が一塁コンバートとなるわけだが、身長の低い中村で勤まるのか？
中島の「魔送球」を中村が１年通して受け止めきれるとも思えないしなぁ。

今季オフ、メジャーを目指すのならば、以前も述べたが二塁か外野へのコンバートをお勧めしたい。
やはり中島の守備力では、メジャーのレギュラーを目指すには物足りなさ過ぎる。
いくら肩が強くても、内野手の場合はスナップスローが出来ないと素早く正確に送球できない。
また、中島は一歩目のスタートが遅い傾向があり、守備範囲が狭いとも言われている。
前の打球に関しても弱いイメージがある。

まぁ、以上のことからすると、二塁手も最終的には落第になるだろう。
よって、外野コンバートを考えるべき。
外野手として使えるようであれば、スタメン起用の場面も増えるのではないだろうか。
遊撃・三塁・外野（右左翼）くらいできないと、打撃だけでスタメンをつかむのは無理なのでは？
または、打撃をアピールしたいのであればＤＨを基本線にしてみるとかね。


まぁとにかく、浅村を育てるという方針には素直に賛同したい。
少ない試合数での話だけなのでそうとも言い切れない部分はあるが、スローと足運びに関しては中島を上回っていると思える。
キャッチングや二塁手との連携については、経験値を上げていくしかないだろうしね。
中島の出始めに比べたら、いいんじゃないかな。

中島やはり、メジャー入りならず

こういう事情だったらしい。

中島破談…ヤ軍「１年契約満了後にＦＡ」の条件認めず ― スポニチ Sponichi Annex 野球

（途中抜粋）
　提示された条件は１年契約で年俸は８０万ドル（約６１６０万円）前後。今季年俸２億８０００万円の４分の１以下だ。それでも「中島は年俸も理解し、控えでも活躍して評価を上げればいいと考えていた」（関係者）という。決裂の理由は、金額とは別の部分にあった。
　複数の大リーグ関係者は「ヤンキースは最後まで保有権にこだわった」と明かす。中島サイドの「１年契約満了後にＦＡ」の要望に対し、ヤ軍は「（自動的にＦＡとなるまでの）６年間の保有権は捨てない」との主張を曲げなかった。それでは限られた出場機会で結果を出しても、ヤ軍ではレギュラーの道は開けない。遊撃手にジーター、三塁手にロドリゲスのスター２人がいるからだ。

ベテランの守備要員扱いであることが明白ですな。
年末に、チャベスとの天秤状態にあることが報道されたが、まるっきりそのままですね。
ただ、ヤンキースとしては「本気で必要としている」からこそのFA権無しという条件となったのだろう。
ジーター、Ａ・ロッドの後継者が育つ、またはトレードしてくるまでの「つなぎ」として仕事をして欲しいって事でしょう。
中島自体は後継者としては見られていない。

また、おそらくはジーター、Ａ・ロッドあたりは、怪我やよほどの不振でもない限りレギュラー保証がされているのだろう。
それがメジャーリーグだしね。
控え選手が少しくらい活躍したとしても、スタメンに名を連ねることはほぼ無理。
「控えからのし上がるくらいの気持ちはないのか」という批判も、おそらくは間違いだろう。

正直、ここまでハッキリと「絶対に控え」と言われちゃうと、年俸とか通訳とかトレーナーとかあまり関係ないわな。
勝手に金が原因で行かないと思い込んでいる連中がいるが、反省した方が良いと思うよ。
「メジャーに行くのが夢」といっても、トップ選手になることが夢であって控え選手になるために渡米するヤツはいないだろ。
ヤンキース以外で内野陣が弱い、またはレギュラー保証選手ばかりでないチームだった場合は、もしかしたらほぼ同じ条件だったとしても入団していたんじゃないかな。

サッカーでよくあるじゃん。
国内ではトップクラスの選手が、海外のビッククラブに移籍。
でも、移籍先ではターンオーバー制が採用されており、主力が揃うAチームではなくBチームに配属。
Aチームの控えであれば出番はそこそこあるだろうけど、そもそもベンチ入りすらままならぬ状況となってしまう。
出場機会がぐっと減ってしまい、たった半年くらいで試合勘が完全に失われ、日本代表に呼ばれてもなんの仕事も出来なくなってしまう。
中島がこの条件でNYYに入団したら、まさしくそういった状況になってしまう。
脂ののった今の時期に出場機会を失ったら、老け込むのはあっという間。
それでいいわけないだろうが。


しかしここまで評価が低いと、今季終了後のFAでもどうなるかだな。
マイナー契約するような選手ではないが、メジャーでも控え止まり。
基本的にショートだけだし、とてつもなく活躍しそうな要素も薄い。
セカンドや外野での起用が出来れば、出場回数も稼げそうな気がするのだが…。
FAでメジャー挑戦を考えるのならば、セカンドや外野へのコンバートも視野に入れるべきだろう。
そこでも今季同様、できれば今季以上の成績を残せば、今回のような低評価にはならないはず。
ショート一本で貫き通すのならば、.330、40本、120打点、30盗塁、かつエラーは１桁台といった圧倒的な成績が必要だろう。

つか、無理せずに日本でやっていた方が幸せのような気がするがなぁ。