パもやったことだしセも予想しておきますか。
<セ・リーグ>28日開幕 日本一戦力維持のドラと大型補強巨人の戦いか 阪神が追う(毎日新聞) - Yahooニュース
プロ野球のセ・リーグは28日に開幕する。昨季の日本一戦力を維持する中日と大型補強した巨人を、阪神が追う。3強の一角を崩すとしたら横浜か。ともに投打の主力が移籍した広島、ヤクルトは苦戦を強いられそうだ。
昨季、リーグ優勝しながら日本シリーズ進出を逃した巨人は、上原、グライシンガー、高橋尚、内海の4本柱を擁し、強力打線が援護する。圧倒的戦力だが、故障や北京五輪で主力が離脱した際の戦い方がポイント。
中日は川上や中田ら先発陣を中心に投手力が充実。オープン戦防御率は12球団1位。福留の穴は和田で埋め打線も盤石。53年ぶりの日本一を経験した選手がほぼ残っているのが心強い。
阪神は藤川、久保田、ウィリアムスのトリオが健在。安藤や福原ら先発陣の巻き返しがカギを握る。打線は新井の加入が大きく、今岡が復活すれば脅威だ。
横浜は先発投手が駒不足だが、村田の長打に機動力を絡めた攻撃で波乱をもくろむ。広島も投手陣が苦しく、大竹や栗原ら投打に底上げが求められる。高田新監督を迎えたヤクルトは増渕ら若手投手の成長に期待する。
パ・リーグはすでに開幕してしまい結構盛り上がっています。
一昨日、昨日とメジャーリーグ開幕戦を東京ドームで行いました。
今更セ・リーグが開幕って言われてもねぇ。
つか、とっくに始まってるんじゃないの?なんて勘違いをしている人も多そうですな。w
それはさておき、今回の記事もポイントを的確に書かれており、口をはさめるところなんてほとんどありませんわ。
ま、とりあえず個人的な意見を。
読売巨人軍:
戦力がそれぞれ力を発揮すれば、これまで以上にすばらしい戦力です。
が、全選手に言えることは「確実性が低い」ということ。
上原の先発復帰は必ずしも成功とは言い難い結果となる可能性があり、他球団から獲得した外国人選手もこれまで通りの活躍を期待して良いのか微妙。
高橋由、二岡、阿部といったいわゆる「生え抜き」選手もケガだオリンピックだとフル出場がかなわない可能性が高い。
ただし、期待できる控え選手が増えてきているのでやっぱり強いかも。
中日ドラゴンズ:
戦力の底上げができているのだろうか。
福留の抜けた穴は和田では絶対に埋められないと思われる。
また、中継ぎエースの岡本の移籍も大きいと見る。
昨年同様、2位ないし3位から日本シリーズ出場?!
阪神タイガース:
オリンピックにどれだけ選手を持って行かれるかによって順位が変動しそう。
野手陣の若手にこれといった選手が見あたらないことも不安材料。
新井の加入だけではオリンピック期間に抜けることを考えるとちょっと厳しいんじゃないかなぁ。
そこが解消されると、一気に優勝予想の筆頭だな。
横浜ベイスターズ:
三浦の疲労が取れず、開幕戦回避ってのは気がかりだね。
一時的なものなら良いが、そろそろプロ野球人生の終盤に入ってくる年齢だしね。
打撃陣はここ数年言われ続けているが、「打線」にならないことが多いのがもったいない。
今年も純国産打線で挑むらしいが、村田、佐伯、吉村あたりがきっちり走者を帰す野球が出来れば台風の目にもなりうる。
あくまでも「台風の目」でありCS進出には手が届かないか?
広島東洋カープ:
ここは良い選手がたくさんいるのにどうしても強くなれないねぇ。
良い選手ではあるが「これぞ!」と言えるほどでもない、小粒な選手ばかりってのもあるかねぇ。
外国人長距離砲が2人いると一気にAクラス入りも狙えそうだが、今年もそういった選手はいないので…。
東京ヤクルトスワローズ:
古田、石井一、高津といった実績十分の超ベテランが去ったことによる影響はどうでるか。
中間層が皆無に近いチームバランスを高田監督がうまく調整できれば、もしかしたら意外な力を発揮する可能性は秘めていると見る。
3年後に期待といったところなので、今年も過大な期待は持てないだろう。
結局のところ、「例年通り」な気がしますね。
パと違い、監督の力だけではどうしようもないレベルまで戦力差がありすぎます。
ということで、以下のように予想します。
優勝:巨人
まぁ、なんだかんだいっても一番層の厚いのは巨人だからねぇ。
ただ、使えない戦力を原さんがいつまでもスタメンに使い続けたら微妙。
2位:阪神
やはり一歩届かないかな。
巨人を上回るだけの計算が立たないんだよね。
ただし、前述の通り若手野手に活きの良いのが出てくると優勝も有りでしょう。
3位:中日
1~3位までは順位こそ違えどみんな一緒でしょ?w
ウッズももう39歳。
絶対的に活躍できる保証はないよね。
4位:横浜
Bクラス3チーム中、戦力・経験共にある選手が多いのが横浜ではないかと。
投手陣さえもう少しどうにかなればAクラスも夢物語ではなくなるってのもあるしね。
ただクルーン無き後、誰が試合を締めるのか。
逆転負けが多くなればいきなり最下位も!?
5位:ヤクルト
上の重しが取れた分、若手がのびのび出来るようになると面白いよね。
ただ、勝ち方を知らない選手ばかりになってしまったので上位進出はかなわないかなぁ。
6位:広島
投手陣の柱だった黒田が抜け、4番の新井も抜け、それに変わる戦力が出てこないようなのでやはり最下位かな。
来年から新球場だっけ?
来期以降に向けて、新戦力発掘の年にした方がいいと思うね。
結局のところ、ここ数年すっかり階層の固定化がなされてしまったセ・リーグ。
こんなんじゃ人気は落ちる一方じゃないですかね。
不測の事態が起きない限り、AクラスBクラスは間違いないんじゃない?