不条理み○きー

当面、きまぐれ一言法師です

「ウニトローダーの恩返し」(DVD)を観る

2004年10月02日 23時58分01秒 | Tokusatsu
 えー、技術系の仕事をしていて、おぢさんなので「プロジェクトX」には、メロメロに弱い。

 というか、微妙に被れている。
 先日、昔の体験を書いたときも、後半、なんとなく中嶋みゆきの「地上の星」が頭の中で流れていた。
 もちろん、CDだって、買っちゃっているのである。

 なので、「ウルトラQ~DarkFantasy~」の本放送で、「ウニトローダーの恩返し」を見たとき、その時点でちょっとだけ「ホロッ」としていたのであるが、改めてDVD第4巻を購入して、じっくりと観たら、もうダメ、一緒に観ていた子供に流れる涙を悟られまいと必死であった。

 一応、内容に触れるので、自分で観て判断したい人は、以下は読まないでね。

 ストーリー的には、泣く様な話ではないと思う。
 どちらかと言えば、後の「カネゴンヌ・・・」系のほのぼの話であるし、結構、話の後半へのつなぎが強引で、前半とのバランスが崩れているようにも思う。

 「なぎら健一」扮する町工場のおやぢが「宇宙人ウニトローダー」を拾ってくる件はよしとして、中盤に、町工場を苦しめる「怪獣 サビゴン」を倒すために、町工場が一致団結して「ウニトローダー」の円盤を修理するシーン、なんだかそのシーンを見ていると、「プロジェクトX」とかで、試練に耐えながらがんばる人たちの姿が微妙にダブって、「うるうる」になってしまったのだ。

 要は、自分でかってに「想像逞しく」しすぎた嫌いもあるのだけれど、^^;でも、町工場を馬鹿にしちゃあいかんのである。

 先日、フジTVで「マチャミ!の世界に誇る日本の技術に驚いてみませんか?」という番組をやっていて、そこでも町工場の技術に着目されていたのであるが、実際に「ロケット」や「航空機」の部品で、世界のでも、日本のその町工場でないと作れない物は多いのである。
 実際、その番組の企画で作った「ロケットパンチ」は、凄かったぞ。^^

 キット、そのたけしの番組の印象も残っていたのかもしれない。
 とまれ、「楽しい」小編ではある。

 もし、機会があれば、ご覧になってください。

追記:ちなみ、「ウニトローダー」を演じているのは、この「高津房代」さんです。
 他にも「ウルトラマンボーイ」や「カネゴンヌ」も彼女です。
画像出典:てれびくん 9月号増刊「ウルトラマンDNA Vol.1」より

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
プロジェクトX (お玉)
2004-10-06 21:17:19
お玉も実は好きで「地上の星」もってます。

カラオケで泣きながら唄ったこともあるぐらい、恥ずかしい経験ありです。

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えっと・・・ (ぷよぱぱ)
2004-10-06 23:07:49
★お玉さん

 私は、カラオケでは歌えません。

 前奏で泣いてます。^^;
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そして男たちは (お玉)
2004-10-07 00:03:23
伝説になった・・・。
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~ナレーション~ (ぷよぱぱ)
2004-10-07 00:05:51
田口トモロヲ
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