さて、２月である。
折角、「ブログはじめますた」の略先生にカスタマイズの方法を教わったので、マメにテンプレの更新をしたいのであるが、「２月」は、はたと困ってしまう。
「１２月」は、クリスマスでひとつき持った。
「１月」は、お正月だったが、流石に途中で苦しくなったので、冬の装いの画像でお茶を濁した。
で。
「２月」である。
行事はある。
「節分」と「バレンタイン」の二つも。
. . . 本文を読む
説明不要である。
本日、クレーンゲームにてGet!だそうだ。
いくら使ったの？ ・・・ん？えっと、定価は１個２０円で、４５個入っているからぁ・・・。
・・・待て。
おとな買いした方が・・・。
まあ、何事も「自力で勝ち得た」という事で。 . . . 本文を読む
「朗読CD」が売れているらしい。
種類も、純文学作品だけでなく、「ハリーポッター」の様に新しいものも出ているようだ。
しかし、主な理由は、
「読むことが面倒なので」
であるという記事を見かけて、ガッカリした覚えがある。
私は、「朗読」とは、当然「語り」であると思っている。
郷土に伝わる昔語りを、囲炉裏端で老婆が語る「語り」と同じである。
そして、「語り」は以前書いた「ラジオドラ . . . 本文を読む
「一週間の中で、嫌いな日は？」
と、尋ねられたら、私は迷わず「木曜日」と答える。
理由は、仕事で積もったモヤモヤが、「木曜」辺りはピークになっているのに、「あと一日」仕事をしなければならないという、「木曜日」にしてみれば、難癖とも言える程度の理由である。
また、地域の事情として、私の住んでいる地区の病院が、ほとんど「木曜日休み」なのも、ちょっと関係している。
自分や家族が、「木曜日」に . . . 本文を読む
おや？子河童。
気付いたんか？
ほれほれ。
慌てて起きちゃあいかんで。
頭、打っとるけぇな。
あははは。
心配せんでええ。
大事な皿には、傷も入っとらんけぇ。
大方、凍った沢で、滑ったんじゃろ？
あてが見つけた時は、大きなこぶ作って、倒れとったで。
今は、氷で冷やしとるけぇな。
あまり、さわらん方がええで。
あてか？
あては、お雪。
人は、あての事、雪女やとか氷 . . . 本文を読む
「チロルチョコ」から、また新製品である。
「オトメノイチゴプリン」
パッケージに使われているキャラクターは、「ブンカオトメ」というキャラ。
しかし、何より気になるのは、パッケージに書き込まれた一言。
「ほしかったら
うばって
みなさいよ」
「あんな男
すぐおとせるわよ」
「そんな小さな
いやしで足りるの？」
こんな感じで１０種類あるようだ。
で、例によっ . . . 本文を読む
うちの子供の「ライナスの毛布」である。
かれこれ１０数年、わが子のお供をしている。
縁の方はぼろぼろになっていて、知らない人は雑巾と見紛うような代物であるが、子供にとっては大切なものである。
眠る時は、片時も離さない。
ここ数年は、外泊する時には流石に持ち歩かなくなったが、それまではひっそりと忍ばせて持って回っていた。
それだけに、マジでわが子の汗も涙もゲロさえも(!)知っている毛布 . . . 本文を読む
雰囲気のよい店であった。
週末の長い会議が終わった後に、お疲れ様ということで身内で食事に出かけたのだが、食事の時にビールを飲んだ勢いで、もうちょっとという事になり、家の近所の駅でもう一軒寄る事にした。
実は、前から目をつけていた店である。
小さな店なので、大勢で行くには狭すぎるし、一人で初めての店に行く勇気も無くずっと入りあぐねていた店であった。
今日は、気心の知れた者、３人。
丁 . . . 本文を読む
特別編その８ 着ぐるみは浦安ねずみの夢を見るか？：「不条理み○きー」
やぁ、眼鏡牛だよ。
gooブログの中からユニークながら、なぜか不人気なブログを紹介し、作者の個性に迫る「goo BLOG（裏）セレクション」。
今日の「特別編その８」は、着ぐるみの話題や胡散臭い能書きが並び、最初の頃こそ怪しげな画像で気を引きながら、最近は自作のへなちょこ料理でお茶を濁している、不条理と言うよりは . . . 本文を読む
「着ぐるみ」の演者というのは、某ネズミ王国にしても、スーパーの前の販促用にしてもかなり「キツイ」仕事である。
しかも、どうも「日本」では、着ぐるみは声を発してはイカン！という暗黙の「作法」があるので、蹴られ様が引っ張られようが、ぐっと我慢しなければいけない様だ。
しかし、まだ、町中で使う事を考えた着ぐるみたちは、結構ゆるキャラだったり、見かけより空気の穴が開いていたりするのであるが、稀に「 . . . 本文を読む
えっと、間が空いたので、肩ならしにボヤキを一発。
関東地方の方は良くご存知だろうが、金曜から天気予報では、「土日は積雪！」という予報が並んでいた。
年末に、正月の買出しが残っている中、いきなり雪に降られて車が使えなくなった記憶が生々しかったので、もう、金曜の仕事が終わった時から「サバイバルモード」突入である。
仕事が終わったのが、９時半頃だったが、近所に心強い２４時間営業のスーパー「セイ . . . 本文を読む
20XX年、春。
羽音 22歳
慌しい、朝5分のお話。
「ああっ！おかあちゃん！ハンカチ、ハンカチ！」
「なんやの、あんたはもう、出掛けになって。
昨日、用意したん違うの？
ちっとも小学校の時から変われへんのやから。」
「へへっ。
三つ子の魂、なんとやら、って言うやないの。」
「そんなこと、偉そうに言うもんやないよ。
今日から、学生やない。社会人やねんから、ちゃんとしっかりせんとあ . . . 本文を読む
さて、いろいろ悩んだが、復刻版に挑戦したので報告します。
まずは、材料を揃えに買出しに。
実は、これで迷ってしまった。
適切な大きさの海老がない。
関東だと、小ぶりの海老といえば芝海老で、すこし小さすぎる。
手ごろなのは車えびなのだが、これは高価である。
となれば、近年の庶民の味方(?)ブラックタイガーなのだが、これは結構大振りだ。
そもそも、なんという海老を使っていたのか知ら . . . 本文を読む
今日は、なんだか成り行きで、川崎の辺りからスタートして、都内を駆け巡り、湾岸を抜けて夕食時に「中華街」にたどり着いた。
折角なのでこの辺で飯でも食おうと、車を止める場所を探して、ここ、「中華街パーキング」を見つけた。
早速入ろうとして、ちょっとおかしな看板に目が留まる。
うろ覚えだが・・・
「ナンバー読取装置作動中」
ん？なんだか物騒な装置である。
確か、高速の出入り口と中間にあっ . . . 本文を読む
～ PM04:15 羽音 ～
ロッカーに飛び込んで、制服を脱ぎながら携帯で時間を確かめる。
大丈夫、まだ余裕。
家によって、化粧を直せる。
服のボタンを留め、ちょっと髪を直したら、彼にメール。
『今から出るよ。
待っていて。』
そして、駐車場に走る。
～ PM04:18 KURO ～
また、馬鹿がえらそうな事を言っている。
ああ、無駄な会議だ。
ため息をついた時、携帯が震 . . . 本文を読む