もともと、映画の世界では配役や監督を代えて「リメイクする」という伝統があって、米・ハリウッドなどは昔からその名手だったりするのだけれど、このところ、立て続けに懐かしい作品がリメイクされている。
現在、公開中の「日本沈没」も、その一本だが、ここ彼処から「技術面、論理面では、はるかに良くなったけれど、ドラマ部分は今ひとつ。」という声がちらほらと聞こえている。
「実際に映画を見ないうちに貶し . . . 本文を読む
と、思わず言ってしまいそうなほど出ているのが、スター・ウォーズのビデオ・DVDである。
「そりゃ、エピソード1から6まででしょ?」
あ、いや、そういう話ではなくて、「同じ話」を売った回数の事である。
例えば、第一作である「エピソードIV 新たなる希望」にすれば、大雑把に言えば、最初、公開されたバージョンと、後の追加撮影を加えた「特別編」が有るわけだけれど、それ以外にも、やれデジタル . . . 本文を読む
そう、自称していたのは、とんねるずの石橋貴明である。
実際、初期の仮面ノリダーの放映リストから抜き出しただけでも、これだけの怪人が登場している。
(資料:「仮面ノリダーあるてまにあ」さん)
仮面ノリダー怪人一覧
・恐怖ラッコ男 ・恐怖カルガモ男 ・恐怖コアラ男 ・恐怖チョコ玉男 ・恐怖プードル男 ・恐怖レンタルビデオ男 ・恐怖うさぎ男 ・恐怖カンガルー男 ・恐怖ゾウ男 ・恐怖ウス男 . . . 本文を読む
この数日、身内の引越し手伝いでバタバタしていたのだが、月曜に荷物の大まかな開封を終えて、広げたダンボールの上で一休みしていたときにふと思い出した話。
時期的にはもうちょいと先になるのだが、高校のころ、夏休みになると、私の所属していた「地学部」の部室にはダンボールが溢れていた。
そう、秋になれば、文科系のクラブの唯一の発表の場である文化祭がある。
何を発表するのかといえば、毎日の地道 . . . 本文を読む
大胆にも「涼宮ハルヒ」のアニメではなくてブックレビューである。
何を今更、と、突っ込まれそうであるが、読んじゃったものは仕方がない。
しかも、辛口である。
よい子は、怒らないでね。^^
極力、ストーリーには触れないが、気になる方はスルー願います。
まず、褒めるべきところは褒めてから。
「ただの人間には興味ありません。
この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに . . . 本文を読む
幽霊は信じない。
この世に生を受けて三十余年になるが、一度も見たことのない物は、とうてい信じられないからだ。
それを、あなたには霊感がないから、等という人もいるが、その言い方も、なんだか自分が鈍感みたいに言われている様で、気に入らない。
しかし、「気」という物はあると感じている。
たとえば、元気いっぱいで活気溢れる人と話していると、何となくこちらまで元気になった様な気がした経験は無 . . . 本文を読む
「今日のおかずは好評で、全部食べちゃったので、夕飯は外で食べてきてね」
残業の最中に届いた、やさしぃメール。
えー、じゃあ、そろそろ仕事を切り上げて、飯喰って帰るか、と会社を後にしたのだが。
さて、何を食べようか、とはたと困った。
いつもなら、こんな時は手っ取り早く丼物か、麺類ですますのであるが・・・。
今朝は珍しく、納豆でご飯。
昼は、ちょいと運動がてら足を伸して、リンガー . . . 本文を読む
新耳袋―現代百物語
この季節になると1~2冊発刊されるのが、このシリーズだ。
もともと、「耳袋」とは幕臣で,佐渡奉行,勘定奉行、江戸町奉行等をつとめていた根岸鎮衛(やすもり)(1737‐1815)が、1782年(天明2)ころから人から聞きかじった話を書き留めた随筆である。
内容は、怪談、笑い話、艶笑譚、英雄・豪傑の逸話、人情話、狐や狸に化かされた話、教訓話などありとあらゆる分野にわたり . . . 本文を読む
うー、今日はぼやき。
会社では四半期の変わり目で、いろいろと伝票作成、予算等々、本業以外のお仕事づくめ。
今年は例年に増して仕組み、人、組織が入れ替わり、書かなければいけない伝票も多ければ、差し戻しも多く、こんなに短期間に書いたこと無い!という位の数をこなす。
・・・とはいえ、事務方にとってみれば、笑われるほどの数なのだけれど。^^;
予算も苦しくて、連日書き直し。
「あと2オク!ど . . . 本文を読む