厳密に言えば、まず「ZENTAI」にたどり着く時点での試行錯誤があるのだが、それはまた次回として、「着ぐるみ」入手以前の話を書こう。
今では、素晴らしい先達の努力により、私のような自作能力の無いものが、非常に素晴らしい「着ぐるみ」を手に入れることができるが、やっと最初のZENTAIを手に入れた頃は、「着ぐるみ」は非常に高価なブツであり、特に私の欲しかった「ラム」等は、既に終了している所為も合 . . . 本文を読む
どんな奇麗な女優さんでも、一番奇麗な角度とか、ポーズがあって、逆に「間の抜けた」ポーズもある。
これまで、うちのサイトのモデルを務めてくれた方は、どの方も、普通に撮影しても、お奇麗で、明るくて、可愛い方であるが、やはり女優さんと同様に、決まるポーズ、決まる一瞬がある。
その一瞬を見つけ出すことが、スタジオ撮影の醍醐味だと思っている。
・・・いきなり、正面切って書いてしまって、いま、す . . . 本文を読む
またも、FC氏提供のネタである。
氏は、筋金入りのサイト巡回者であり、しかも稀有な発掘能力を持って私たちをいつも驚かせてくれる。
以前の、「視線」の回もに、海外の「毛ぐるみ」サイトを紹介してもらったが、今度は、タイのサイトで「デカレンジャー」の今週の放送の中にあった、青犬・・・いや、「ドギー長官」の半裸(?)シーンが早くも掲載されているのを発見した、との連絡があった。
驚くのは、氏がこ . . . 本文を読む
可愛い愛読者の方から、アクセス数の桁がちゃうぞ、とご指摘がありました。^^;
有難うございました。訂正いたしました。
ゼロの数も数えられない様では、もう長くないなぁ。^^;
さて、気を取り直して。
朝日新聞の夕刊に「萌え」という言葉に関する記事があった。
内容としては、最近の「萌え」という言葉の使われ方を紹介し、唐沢俊一とかまで取材しているのであるが、結局は、「枯葉に近づく私には . . . 本文を読む
えー、お陰をもちまして、ここの本宅が、300,000HITを超えました。
全然、そんなに続くとも、そんなにアクセスがあるとも思っておりませんでしたので、本当に皆様のご愛顧合ってと感謝しております。
えっと、一部では「萌えないサイトNo.1」という声もあるとか^^;いろいろと、趣向を凝らしてはいますが、何分才能による分もあり、難しい所です。
挫けそうになることも、多数ありますが、皆様の . . . 本文を読む
ここへ来られる方ならば、一度は聞くか見るかされていると思うが、マイティレディを、生み出したのが、このお方である。
当時としては、斬新なデザイン、(当時としては)可愛いヒロイン、そしてありふれたストーリーと言う^^;画期的作品であった。
この作品が、近年、ご本人の手によりリメークと言うか、リニューアルと言うか、とにかく、新作が発表されている。
この作品を期に、業界内を転々とされた氏の思い . . . 本文を読む
「筆者、泥酔の為、お休みです」
ここでサボると、一生書かなさそうなので、ご連絡まで。^^;
ところで、居酒屋の中で、あれだけ大きい声を出して、
「何処そこのZENTAIが」とか
「何の着ぐるみが萌え!」とか
喋っていたのに、だあれも気付かない、というのも面白いものだ。
恐らく、みんな自分たち同士の話を聞き漏らさないようにするあまり、人の話なんて関係なくなるのであろう。
有る意味、個室 . . . 本文を読む
ZENTAIの撮影をしている人は、多かれ少なかれ挑戦する、人気のテーマだ。
人気の秘密は二つ有る、と私は見ている。
一つは、「脱皮」の前段階である重ね着。
そして、もう一つは「脱皮」という行為自身だ。
海外では、ZENTAIに拘束着のイメージが有る様で、「重ね着」は、SM的な意味を持って捕らえられている。
私もZENTAIの調達先の一つとして愛用しているドイツのFets-Fash . . . 本文を読む
「お人形は顔が命」というのは、ひな人形に限らず、すべてのお人形に言えることであり、「着ぐるみ」とて例外ではない。
うちのラムちゃんも、幸い、良い腕をもった造形師の方に作ってもらったので、真っ正面から見つめられると、人形ながら「どきっ」とする。
この時、「見つめられているぅ!」と感じるには、ちゃんと人形が「視線」を持っていることが大切である。
地方自治体やキャンペーンの「着ぐるみ」が、いわ . . . 本文を読む
緊張の一瞬である。
私自身、そういう場面は得意ではないが、ただ、嫌いではない。
いつもと全く違う、ぴんと張り詰めた緊張感が身を包み、いつもとは異質の時間が過ぎてゆく、そんな一瞬は好ましくさえある。
私の撮影のために、小さな個人用スタジオに来てくれるモデルの女性達も、この「出番を待つ」という緊張感から無縁ではない。
もちろん、その感じ方は人によりさまざまだが、何せそこで行うのは、前例の . . . 本文を読む
多分に気質の所為なのだが、嫌いな仕事は、追い詰められないと手がつかない。
確か、B’zの歌にそういう歌があって、
「ギリギリじゃないと僕ダメなんだよ
おねがい さむい目で見つめないでよ
自分のペースでやらせてよ
じゃないとすぐにつぶれる」
という箇所に、痛く共感している。
おまえ如きが、B'z様の何を共感するんだ!と、B'zファンには叱られそうなのだが、共感しているものはしょうがな . . . 本文を読む
ずっと前、後輩の女の子と話しながら、不意に髪の毛に触れたとき、
「先輩、そういう風に髪の毛に触れられたら・・・」
と、言って赤くなられたことが有る。
その後、当時付き合っていた彼女から、「あまり、気安く女の子の髪の毛を触るもんではない」と諌められた。
彼女曰く、私がその後輩に接する態度は、あまりにも”気安く”"恋人にする様”であったというのである。
そういわれて、私はひどく驚いた。
. . . 本文を読む
先日、とある番組で「ZENTAI」が紹介され、その中のレポーターの子とZENTAIを着ている女性の会話に、こういう物があった。
「表情、解らないじゃないですか!」
「それが、また良いんですよ。」
この取材を受けたのは、SAさんという、「ZENTAI」の第一人者なので、ご本人はよく理解していらっしゃるのであるが、実は、「ZENTAI」は、実に見事に表情が読み取れる。
ただし、それは、「柄物 . . . 本文を読む
「おっ」と、思うまもなく、小さな袋はワンバウンドして、折角乗り込んだ電車とホームの間に落ちて行った。
朝、満員の電車を一本乗り過ごした後のことだった。
無常にベルが鳴り、小袋は必要な物だったので、私はまた、電車を降りた。
まさに、「幸先の悪い日」である。
私は、こういうのを結構気にしてしまう。
「乗り換えにことごとく乗り遅れる」
「小銭が1円足りない」
「注文した品物が来ない」
私の、「幸先の . . . 本文を読む
とあるオークションを覗いていて、「猫みみ」に出会った。
気がつくいた次の瞬間、私は「猫みみ」を落札しており、しばらくして出品者からのメールが付いたのだが、私の目はそのメールに釘付けになった。
「ご希望のかたには、別途同色のシッポの製作をさせて頂いております。」
当然、「しっぽ」も追加オーダーしていた。
で、このような「しっぽのある者」が出来上がったのである。
どうです?みなさん、ちょっと . . . 本文を読む