不条理み○きー

当面、きまぐれ一言法師です

「VOID」

2006年03月15日 02時11分50秒 | Boyakky

 元来、続かない質である。
 よくまあ、2年弱も続けたモノだと自分でも感心する。
 最初のうちに、いろんな方とのやりとりが出来たことも続けられた一因だけれど、結構、癖になっていて書かないと落ち着かなくなっている、というのもある。

 その割りに、どっかーんとここ数日空いてしまったのは、何気に卒業について書き始めてからだ。

 何度か同じ事を書いたけれど、ブログを書くとき、日常の話題に関しては、殆ど調べ物をしない。
 自分の記憶の中にあるものから、引きずり出して書いている。
 自分の記憶に自信がある・・・訳はないのだが、まあ、「自分はそう思っていたよ」と書いた方が、面白いかなぁ、と思っただけである。

 なので、時折、厳しい突っ込みに晒されるのだけれど^^;
 いや、話が逸れた。

 つー訳で、思いこんだまま書き連ねる方針だったのだが、たまたま、少し片付けようと出しておいた高校卒業当時の日記やら、文集やらを見てしまった。
 で、気付いたのである。

 おおっ!なんか、この時期、どろどろしてるぞ、と。
 最初は、一つのエピソードをさらっと書いて、でまあ、「モラトリアムだよねぇ」って、締めるつもりだったけれど、何か書き始めると、不思議と色々思い出すんだよねぇ。

 日記、といっても走り書きなので、例えばこんな程度しか書いてない。

「3月O日 Tが、長崎に。YとU見送りに行く」
「4月×日 Yと映画に行く。もう、一緒に映画を見るのも最後か。」
「4月□日 Yも行く。UとOと見送りに行く。Oは、明日から予備校」

 だけど、これだけでも、
「あ、あの時は映画はあれだっけ?結構、つまんなかったよなぁ。」とか
「あれ?Yを見送った日、その後で、飲んだよなぁ?」とか
行間を思い出してくるのである。

 そうすると、何だかサスペンスドラマの台詞みたいに、「バラバラだった断片が、今音を立てて繋がった!」みたいになって来るのだ。

 するとさー、また、当時の私がひねくれてるんだよ。これが。^^;
 莫迦みたいにさー。

 ま、一言で言えば
「出会いと別れの喜びと悲しみ、そして将来への不安が綯い交ぜ」
という、これまた教科書的な言葉になるんだけれど、このひねくれ者の感情の推移を、人に判るように書くのが、結構至難の業なのだ。

 その理由も単純に言うと、「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないけれど、ああ、この日のエピソードを説明するには、その前の夏から始めなきゃ、とかそういうエピソードばっかなのである。

 まあ、実際に、高校生活の締めくくりみたいなエピソードが多かったから、そりゃあ、切り出す方が無理というモノか。
 それでも、一応、一番印象的だった一夜をまとめようと努力中です。
 期待しないでお待ちください。

 つー訳でとりあえず、言い訳してみました。

追記:文中、「飲みに行く」などと書いてありますが、そこは未成年ですから当然「ミルク」です。^^;
  
追記2:どうみても、これだけ短い引用なのに誰かに惚れていたのがバレバレです。
    さて、当時、誰に惚れていたでしょう??



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2 コメント

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う~ん・・・。 (じゃすみん)
2006-03-15 20:50:17
ぷよぱぱさんは Uなんだよね?

だから・・・。

Yさんと いい仲だったのかしら。

大学が 遠いところだったの?

みんな離れ離れに?

あっ、でも1人予備校かぁ・・・。



好きな人と映画に行ったんだよね!

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ふっふっふっ (ぷよぱぱ)
2006-03-18 01:33:08
★じゃすみんさん

 それは、ご想像にお任せするですよ^^

>みんな離れ離れに?

 俺の仲間は、半分以上県外に出て行ったですね。

 やっぱ田舎だからネェ。^^

 外への憧れがあったみたいです。

 ま、もっと田舎の大学に言った連中もいたけれどね
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