不条理み○きー

当面、きまぐれ一言法師です

「誘われて・・・」

2006年03月09日 23時50分32秒 | Foods

 「カオリ」というのは、人をリラックスさせる有効な手段の一つ・・・と言う話は、前にも書いたが、そうは言っても、嗅ぎ慣れぬ匂いだとかえって落ち着かないと言うことも、ままありうる。

 最近は、すっかり名前も定着してきたアロマテラピーのお店に行って、時間をかけてカウンセリングして貰い、いろんな症状、目的にあった香料をブレンドして貰ったのに、いざ、アロマポットに火を付けて、香りを嗅いでみると、何となく初めての香りで落ち着かない・・・というのは、貧乏性の私だけだろうか??

 いや、それは、なんでも鵜呑みで「はいはい」と言っているのが悪いのかな?!
 
 あるいは、
「良い香りだから」
とか言って海外の石けんや化粧品を貰ったけれど、どうもなじめない、と言うことはあるのではないだろうか?

 私自身、ホンの一瞬、フランスで生活して居たのだが、香料の入った石けんの香りがどうにも我慢できなくて、わざわざパリの「無印良品」に行って、ごく普通の石けんを買ったことがある。

 まあ、そんな自慢はさておき。(自慢かよ!)

 対して、やっぱり嗅ぎ慣れた香りは、それなりにリラックスできるという効果がある。

 日本人なら、お香、檜の香りを嗅ぐと、やっぱり、ホッとするのでは無かろうか?
 そんな香りの一つに「竹の香り」がある。

 生け垣に竹が使われていたり、玄関を入ったところに竹の一輪挿しなどがあって、竹の香がすっと匂ってきたりすると、おもわず、ああ、すがすがしいと思ったりする。
 不思議なのは、もう茶色く枯れた竹なのに、その香りがふっと香ると、何となく青竹林の中を思い出すことである。
 それくらいに、竹の香りは古びても強烈なのだ。

 その竹を用いたちょっとした景品に、今嵌っている。
 セブンイレブン限定のエビスビール 竹タンブラーだ。 

 このちょっと、小粋なうす茶色のタンブラーにビールを注いで、ぐっと飲み干すとほのかに竹の香りが香ってくる。
 ただでさえ旨いエビスビールが、更に旨く感じる。
 なかなかアタリの「おまけ」である。

 少々難を言えば、竹の香りが結構強くて、本来のビールの香りまで消してしまいかねないのだけれど、そうそう悪い物ではない。
 日本酒も、香り勝負の吟醸ではもったいないかもしれないが、普通のお酒を何杯も美味しく飲むのには良いだろう。

 連日、おまけというかノベルティというか、食品・飲料自身ではない付属物の話になったけれど、こういう良い物は、とっても嬉しいと思うのである。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
呼んだ? (カオリ)
2006-03-18 23:03:31
「カオリ」に誘われちゃマズイですぜ。



カオリも竹の香り好きです。

チマキとか、笹だんごとか大好き。

って笹だけど。

筍も好きです。
返信する
おこしやす (ぷよぱぱ)
2006-03-20 09:46:42
★カオリン

 呼んだ・・・訳では無いですが、ちょいと期待していたかな?^^;

 竹の香り、いいですよねぇ。

 竹冠つながりで、どんどん食い物の話に流れていくところは、元気があってよろしい
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。