高知県夜須町産で希に白縞を流す豆葉種ですが、少し日を強めようと植替え後の4月初旬から置き場所を変えていました。午前中の3時間
程度ですが、直射が当たる場所に置いていたところ50%遮光下ではみられなかった葉の黒ずみが。
2024年6月8日 夕撮影
下葉の方でこのような黒ずみがみられるように。
葉裏はこんな感じ。
数本立ちのうち、2本ながら縞の入ったものがあります。但し極めて細い縞ですが。ただ、今回の注目はこの縞ではなく・・・・・
・・・・・初めてですが墨縞といえるような筋が一本。で、葉表はというと、縞はなくやや堅状線かな?と思えるような至極細い筋
が通っている様に見えます。白縞同様、希でもいいからこのような墨縞が入ればと、新たな興味深さを感じるひと時でした。
紅天狗の大株に一輪だけ花が。花軸は濃紫に色付くことのない紅天狗らしい軸で、特徴をよく表しています。ただ、見る人によっては
花色が薄いと思われるかも・・・・・
私ごときでは金孔雀と見分けが付かない四国産として先輩から譲り受けた虎芸の豆葉種ですが、花芽が伸びているので一応記録です。
札には「黄」の文字が。しかし画像からは距もみられ、今の蕾からするとおそらく普通の白花だと。・・・益々金孔雀
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