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風蘭よれよれ栽培日記

風蘭・富貴蘭の成長記録

長寿楽

2025-05-05 08:34:01 | 縞 物

大変です。gooブログが本年11月で終了されるとのこと。記事の投稿も9月末までかと。データの移行等については作業を面倒くさがらなければキチンと準備してくれているようですが何を差しおいても次の利用をどうするか考えなくてはね。また、この機会にブログを続けるかどうかも考えてみるのもいいかもです。ただ、何らかの方法で記録を残していかないとルーツをたどれなくなるのでやはり何れかのツールを考えてみようかな。まだまだ時間もあるしじっくりと考えてみます。

2025年4月29日 午後撮影

はっきりした名札が立っているのでわざわざ品種名を入れる必要はなさそうです。本種に限らず棚の風蘭も水分をたっぷりと吸い上げているようで葉の厚みも増し、また、艶が出てきてようやく成長期本来の草体となってきました。こうなれば鉢を手に取り眺めるのも一興で楽しくなりますよね。

 

確か去年の投稿でも同じような書き方をしていたと思いますが真新しいコメントもないのでスミマセン「もしやと思ったのもつかの間。次の葉は縞柄・・・・・・残念」

 

ほかにも派手目の子が付いてはいますが片柄か幽霊芽。なかなか思うようにことが運びません 伸び始めですが一本だけ視認できる根が。今のところルビー系の色味といえるかな。去年先輩から譲り受けたばかりでシーズンを通して自分でつくるのは今回が初めて。はてさて何かと楽しませてくれるでしょうか

 

本記事は予約投稿していたので公開まで時間がありました。で、その間に今後のブログをどうしようかと考えていましたがやはり記録は残していくべきだろうと思いたち、あれこれ探った結果最後はgooが推奨するAmeba(アメーバ)を使わせて頂くことに。早くも5月3日には新規開設も済ませ、同時にgoo掲載記事の移行作業も済ませています。何も問題なく無事移行が完了すれば過去記事も引き継いで記録が続けられると思います。

下記に、自分のAmebaブログページへのリンクを張ってるんで、もしも気にしていただけるなら訪れてみて下さい。ただし、不慣れなため、全く以て備えられているツールを活用しきれていないと思います・・・・・が

putidevi1108のブログ

因みに、とにかくやってみなければと5月5日公開予定で垂崖の虎に関する記事の予約を入れています。

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高野幽玄

2025-05-03 08:51:28 | 縞 物

今回は高野幽玄をとパソコンを立ち上げたんですがその際、先日投稿の建国無地に係わる画像があったことをふと思いだしたので前置き代わりに急遽の関連投稿です。

 

① 2018年9月の撮影

 羆覆輪の幽霊芽、新月殿を想起させるような一本が付いています。が・・・管理不行き届きのためこの後しばらくして枯死。つかの間の喜びに終わってしまいました

② 2025年3月の撮影

鉢を交換していますが①の株が治っています。で、①に、以降久々の変化として縞が。

 

③ 先日投稿したばかりの画像

で、先日の記述どおりただただ日強く炙っただけの株に虎めいた模様が。この経過を辿るとやはり建国無地④には何か持ったたものがあるんでしょうか?                    

案外③もただの日焼けでない・・・かも?・・・と、一人ほくそ笑む自分が・・・

 

さて、ようやく高野幽玄へ。

2025年4月29日午後の撮影

成長(大きさ)比較のために50%遮光下2鉢と直射下の2鉢を並べ撮り。

 

棚入れ後からは二十数年は経過していると思います。墨を流したり堅状線が入ったりと、いつかは大きな変化をもたらしてくれるのではとの期待を持ち続けるも常に期待外れのシーズンの繰り返し。ところがこの前の植替え後にじっくりと手に取って眺めてみると

 

葉ぶちながら縞模様が。裏から見ても縞を確認。となれば周辺の少子はどうかと目を皿にして集中視。 

 

ありました。少しですが葉先から中に向け切れ込んでいる縞が。

 

で、更に注視するともう一本(まだまだ一本というにはほど遠い新子ですが)。

 

苦節20数年にしてようやく巧妙が見えてきました。風蘭は長く付き合う趣味とは思っていますが、年を考えるともう少しはやく芽生えてほしかった・・・なぁ

 

 

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建国無地・・・と縞

2025-04-29 16:44:14 | 縞 物

建国の無地ですが、札に④と標しています。入門当時によく立ち寄っていた山野草店さんでは一時建国の話題で盛り上がり、無地であっても入荷があれば直ぐに売り切れてしまうくらいでした。私もその流れに逆らうこと無く陳列があればついつい買ってお持ち帰り。①と③は棚から消えているのでおそらく何ら期待なく既に手放したものと。で、今も残っているただただ日強く炙っただけの②④⑤の番号を振った建国無地ですが、札がなくても建国の無地と当てられるくらい目利きの聞く人はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

m2025年4月29日 午前撮影

 

数枚の葉に痛々しい日焼け跡が。日強く炙るのもこれがギリギリの線でしょうか?

 

 

⑤の番号を振っている建国無地も全く同じ場所に並べていたものです。 

 

先の④と違ってこちらはぼやっと色あせた感じが精一杯・・・かな?同じ建国の無地でもこのような違いが表れています。

これは②の建国無地。虎めいた斑模様が浮かんでいるのは一芽だけ。

 

 

ここからは建国の縞です。

 

縞は細めですが割と葉一面に広がる感じでまずまずかな。

 

伸び始めたばかりですが一応は根先ルビー系。ただ、視認できるところではこの根先だけ。あとは残念ながら泥根です。良系統の建国なら無地でも総ルビー根とか。我が家の品はその域には到底達していないようですね

 

 

これもまあまあの縞柄かな。

 

でも、残念ながら泥根です。建国殿を出した株からの割株なんですが、2匹目3匹目のドジョウは早々いないようですね。

 

 

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銀翠

2025-03-30 20:51:31 | 縞 物

2年前の植替えの時でしたが、ピンセットで枯れた袴を取り除こうとしたときに誤って根無しの子芽を落としてしまいました。期待できそうな縞柄がだったので諦めきれずにどうしようかと思案。ふと風蘭を趣味と始めた頃に師事を受けていた山野草店の店主さんの話を思い出しました。それは根無しの子芽を鉢の縁に差し込んで置くとうまくすれば枯死の前に根を伸ばし回復するというものでした。ただ、それには時期も左右する様でいつのタイミングでもということではないようでしたが植替えていたのが4月後半だったのが幸いしたのでしょう。結果は画像のとおり復活です。根は長いものが一本含まれますがあとの2本は3センチ程度。少し頼りないかなとも思いますが元々強い品種なんでほぼほぼOKだろうと思います。で、2年ぶりに親に寄り添うように寄せ植えして終了。親子共々元気に育ってくれることでしょう。

2025年3月30日 午前撮影

 

 

植え替えの全部に水苔を使いたいところですが最近の高値についていけず、さすがに台だけでもと水苔を使っているものの根巻きはアート水苔の代用で賄っている始末。手元にワンシーズンぐらいなら十分賄えるくらいの根巻き用の水苔も蓄えていますがそちらは何かの折にと大事にとっておき、当面はアート水苔対応とします。

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今シーズンの最後を飾るのは???

2024-11-14 08:03:28 | 縞 物

撮りためていたが画像もこれで終わり。やはり今シーズン最後の投稿となりそうです。

タイトル「2匹目のどじょうとなってくれるか?」で先月の23日に投稿したばかりですが、今シーズンの中盤以降から最も手にする機会の多かったの地元金屋地区産の青軸・青根の白縞種です。

 

2024年11月04日 午前撮影

 

それなりの太さの白縞が数条に割れ、またその縞が葉の紺性と相まって非常にコントラストよく、我ながら美しいなと(親ばかならぬ作り手バカといわれそうですが

 

 

 

で、最もお気に入りが今の天葉たる立の葉。新葉ということもありますがその白柄は際立ってなお覆輪への移行も視野に入りそうな感じに伸びてており、来シーズンのみならず更に次のシーズンと、この先もまだまだ大いに楽しめそうです

 

 

 

2009年4月18日にアップロードしたときの画像です。

本種はこのアップロード時より数年前に棚入れしたもので、稚葉を含めた5枚葉のうち2枚の葉それぞれに一条の細い縞が通っている程度の地味柄。で、柄抜けの心配もしたと思いますが私もまだまだ若かく、ま、この先良柄になってくれれば儲けもの程度の考えで棚入れしたと記憶します。その後、期待通りに柄が良くなってきましたが喜んだのもつかの間、あっという間に枯らしてしまい残った無地を作っていたのが下画像右側の親株です。で、その時もあきらめ気味ながらもしやの期待もあって鉢植えのまま作を続け、ついに柄を出した子が左側の子株です。で、その後はというと、縞柄ばかりでなく覆輪への変化株も芽生えるなど、結構順調に生育してくれ、「石の上にも三年」、人間我慢を忘れるべからずですね・・・・・・・・あしからず

末尾となりますが、いつも私のようなつたない者のブログを訪れて下さる皆さんが幸多い新年を迎えられることを願いつつ、今シーズンの締めの投稿とさせていただきます。有難うございました。

 

 

 

 

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