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もう最後の声は聴けなくて...

韓国と韓国語についての色々。
コンサート目的の訪韓を記録した旅行記がメイン♪

いざっ、韓国へ3♪vol.4~Home, Sweet Home 1部 編~

2010-01-11 23:54:18 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)

※写真追加しました。
写真は全てSweet Sorrowミニホムピより。
(http://www.cyworld.com/theSweetsorrow)



さて、いよいよ本編を書きます。すごーいネタバレ、というかほとんど全部書きましたので、DVD発売を期待する人は、読まないでね!!!(いるのか?…笑)。
書くのにだいぶ手間取ってしまい、ちょっとヘトヘトです(笑)。



※以下、Sweet Sorrowを知らない人には意味不明だと思います。
 興味無い方はすっ飛ばしてね。



今回は、全体で前半と後半にわかれていて、1部は芝居+歌の若干ミュージカル型式。(若干ってのがポイント)
私は24日の24時公演、26日の最終公演、と2回見たのですが、ちょっとしたアドリブはあるものの公演ごとに変わったのはゲストだけで、内容は同じでした。

ただね~、やっぱり彼らは彼らでした。笑いあり笑いあり、笑いあって涙あり、くらいの割合で(笑)。ギャグ飛ばしたり突っ込んだり、みんな大笑いしてるんだけど、私にそこまでの語学力はないので~。ちょっと残念でした。

公式ファンクラブに出ていた曲リストを元にお送りしますが、ストーリーのどこで歌ったかはっきりしないのと、上記の理由もあって、全体的にわかったとこだけ拾い上げて書きますね。
ってことで、全体のレビューではないですが、이해해주세요~ㅠㅠ


+++


舞台となる、一軒の家。そこには、男が4人で一緒に住んでいます。
さぁ、家の中を探して見ましょう~。という女性の声に導かれて、スポットライトが住人たちを探しています。


まず見つけたのは、ずう~っっと掃除ばっかりしてるジヌァン。
実はこの家はジヌァンのものらしく、1部の間中暇さえありゃハンディモップ持って掃除してました(笑)

「もうっ、みんなこんなに散らかしてなんなんだよっ!!」「あ゛っ! ~テーブルの上に髪の毛落ちてるじゃんかよっ!絶対ホジンのだ!」←妬みか(笑) 「あぁ~っ、ここにもほこりが~」って言い続けてました。


そして次はルーザー男(身長180cm未満の男)の中心に立つこの男。(中心…って言われて、女性の声に怒ってた。)
落ち着いた雰囲気のおかげでなぜか女性にモテるヨンウ。

何かあればピアノの前に座り、電話をかける。「もしもし、今何してんの? うん…うん…」「君に聞かせたい歌があって~、ちょっとそこで聴いててね。」
そういって電話の向こうの彼女に歌いだしたのは…なぜか아픈만큼 자라요!!ㅋ 人の曲歌って女口説くな(笑)!!!

歌い終わったら終わったで「どうだった~?よかった?」とか言っちゃう。
最後に女性の声がひとこと。
「やれやれ…どうしてこの男がピアノを弾くと女たちはみんなコロッといっちゃうのでしょうねぇ?」


次に、電話をかけるホジン。多分お母さんに。
なんか甘えた声で話すからぜんっぜん聞き取れませんでした(爆)。
今度の○○には帰るから~♪みたいなこと言ってたような。
あと、ホジンはモデルのバイト?をしてるようで、そんな設定の話。


最後に、ウジン。
スポットライトで必死に探すのですが…見つからず。
またトイレにでも行ってるのでしょう、と言われて、見つけてもらえず(笑)。

そうして、幕が上がりました~。




買い物をして返ってきたホジンとヨンウ。
さむ~!!とかいいながらストーブに火をつけてみんなの帰りを待ちます。
しばらくするとジヌァンが自転車(三輪車みたいな)に乗って客席から現れ、3人がそろいました。

今日はクリスマスコンサートの練習の日。
もうすぐバンドのメンバーがやってくるっていうのに、4人そろわないとできないぞ!!一体ウジンはどこ行った!?と探し出すホジンとヨンウをよそに、ジヌァンが突然「ここにいるんですけど!?」と、ソファのクッションをよける。
そしてそこには隠れて寝ていたウジンが!!!!!!!!
開演前からずっとここにいたってことです(笑)。あーおかしい。


そんなウジンを、なんでそんなだらだらなんだよ~。さっさと起きろ~と責めるジヌァン。大体このソファも家もオレのなのに!と、つまらぬことを引き合いに出す。さすがマンネ(笑)

「練習しようぜ~、あと一カ月しかないんだぞ!!」という言葉にイラッとしたウジンは
「練習ったってなぁ!音楽なんだからムードっつーもんがいるだろう、ムードがよぉ!!!」と食いつきます。

おもしろいのは、ケンカの仲裁に入ろうとしたヨンウがサイドテーブルに足を乗せると、ジヌァンはその足を地面に下ろし、テーブルにモップをかけるっていう(笑)→これ、後にも二回ほど出てきます。


しばらくしてバンドメンバーがやってきて、しゃあねぇなぁ…やるかぁ~。
ってことでコンサートの練習のはじまりです~!!

Sweet Sorrow Part Ⅱ
내 맘대로



順調にコンサートの練習をしているものの、4人に足りないのはお金~。
あと200万ウォンためないといけないってことで、それぞれがそれぞれのできることで、少しずつ分担することになりました。

ジヌァンのだけ把握できなかったのですが…練習場所(家)も楽器も、あれもこれも、全部オレが提供してるじゃんかよ~、って言ったんだっけ(笑)?
ヨンウは得意の英語を生かして。ホジンは元々のモデル業で。
おまえはどうすんの?ときかれたウジンは「俺はまぁ…適当になんとかするわ」と答えます。

ヨンウが作ったハート型の箱に、各自できたお金を入れていこう!!!
ということにして、みんなそれぞれ、金策に走りだしたのです。



まずヨンウが、家で英語教室を開きます。
客席に向かって「誰か僕から英語学びたい人いない~?」って。
そして本当に一人選んで連れて行っちゃいました。

そして、相当ひどい(爆)甘い言葉をささやきます。
「今何歳なの?」から始まり、最後には「僕ら、勉強なんてしてる場合じゃないね…」とまで(笑)
お決まりのピアノの前、並んで座る二人。「好きな動物は何?」と聞かれて
24日24時公演の子は「トラ」と答え、26日公演の子は「パンダ」と答えます。

そしてそれを、거북이라도に乗せて…!!
もちろん、コブギの部分を、トラとパンダに変えて。
ちょっとなんていう歌詞だったかはっきりしないのですが、たとえて言うなら
「トラでも~僕らがツメの鋭い~トラでも~♪」みたいな感じといいましょうか(笑)。…原曲は「歩みののろい亀でも~」ですよ(笑)。
即興で歌詞作るのに結構苦労してた。特にパンダの方。


そんなこんなしてるうちに、女子高生二人が家にやってきます。
それは、ジヌァ子ちゃんととウジ子ちゃん(笑)。きっちり高校生の制服着てました。しかも、ウジ子はふわふわのぼんぼり付いたボールペンまで持って、誰よりも女の子らしい声で!!!
あぁ、おかしかった。ここが一番お腹痛かったわ。

その後、トラちゃん(パンダちゃん)のお母さんと名乗る人が家にやってきます。
これがホジン。似合いすぎ。もう、みんなどんだけ女装好きやねん(笑)!!!
「本当にお世話になりましたわ~」みたいなことを言って、封筒に入った御礼金をくれました!!!!それ+ジヌァ子・ウジ子の月謝を加えて、ヨンウは自分の分担した金額をクリア。なんと汚い…(笑)

「やったー!!!!お金ゲットーーーーー!!!」とヨンウが叫ぶと、
ソファに座ってたジヌァ子・ウジ子・ホジオンマが着てた女装をバリッ!!!と脱ぎ捨て「まじかよ~!!よっしゃ~!!」と突然男に戻るっていう(笑)。



そしてその日の夜。
ホラーチックなBGMが流れ、周囲を異様にうかがいながら、大きなバッグを抱えたウジンが部屋から出てきます。
「約束の物を準備した。取引しよう」と、誰かと電話をして家を出て行き、戻ってきたかと思ったら、手には封筒が!!!
みんなに秘密で何かを売ってお金を作ってきたウジン。
でもその一部始終を、ジヌァンがこっそりと見ていたのです…。



別のある日、みんなでのんびりしていると、また掃除をしていたジヌァンがラジオから流れる話に飛びつきます。リスナーに電話をつないで、面白い芸を披露してくれたら豪華賞品をプレゼント!というもの。
一位をちゃんと聞きとれてないのですが、多分賞金もらえるってことだったのでしょう。もちろん、一位をねらうジヌァンは、まったくみんなに気づいてもらえないながらも、番組に電話をかけます。

そしてやり始めた芸は、日によってちょっとずつ違ったみたい。
いつものモノマネパレード、ケロロとかやってたような。確かなのは、どれもちょっとずつ微妙ってこと。
で、番組のDJに「あんまりだね」って一蹴される(笑)。
「えっ(汗)、じゃあじゃあ、今度一緒に公演をするヒョン達が今横にいるので、ちょっと聞いてもらえませんか!!!」と食いつき、ジヌァンのラジオ出演に気づいて、いつの間にか隣に座ってた全メンバーでサランヘを歌います。
でも、これも微妙(笑)。

「はーい、はいはい、どうもありがとー」ってあしらわれて切られた電話。
結局結果は二等。もらえたのは、Sweet Sorrowの私物(笑)。なんかややこしいぞー。


夜。
またBGMが流れ、ウジンが部屋から出てきます。
手には、白い布が巻かれています。
そ、そして、その布には鮮血がっ!!!
周りに見られないようにハートの箱に近づき、また封筒を入れたのです。
そして、またそれを見てしまったのは、ジヌァン…でした。


これまた、別のある日。家でテレビを見てたホジン以外の3人。
チャンネルを回すと、とある通販番組が。
売り子は、女装したヨンウとウジンです。(またか)
売ってるものは、ムダ毛処理クリームとシートのセット。
「では、実際に使っているところを見てみましょう~^^」
と、切り替わったバスルームでは、モジャ足にクリーム&シートを貼った…ホジンが…。
あとは、想像通りの「バリッ!」→「いったぁー(泣)!!!でもがまんがまんがまん…」でした(笑)。表情がなんとも…(やったことあったんかい?笑)

呆然と、テレビの電源を消して沈黙する3人。そこへ見られたとは知らずにホジンが帰宅。
「こないだやったモデルのお金が入ったぜ~!!わ~い!!!」といいながら、ハート箱に入れます。3人は、ひきつった笑顔で拍手を送ったのでした。


さーて、それでもまだお金が足りない…ってことになり、
「ストリートライブをやるのはどうだ!?」
「そうだ!!今有名なアーティスト達も、最初はストリートが始まりじゃないかぁぁ!!」
ってことで、突然ストリートライブを始める4人。
2407をアコースティックで。


ホジン・シェイカー、ウジン・カホン、ヨンウ・ピアノ、ジヌァン・ギターです。
やっぱりこの曲好きだなー。

でも、終わっても足元に開けておいたギターケースには、なにもなし…
(26日はリピーターがいたからなのか、小銭入れに来る子も結構いましたが)。

ちっとも儲からねーよー!!!!どうするよ!?となって騒いでいたところに、突然宅配便が届きます。
ちなみに宅配のお兄さんはマネさんだったらしい(デギュさんじゃなかったけど)。
ジヌァンがラジオで当選した商品が届いたのです!!!
箱を開けて、メンバーの私物出ました~!!!
24日20時公演はホジンのTシャツ、24日24時公演はヨンウのパーカー
25日はウジンのリコーダー、26日はジヌァンの鍵盤ハーモニカ
だそうです(インスで調べた)。

「これ、どうする??」
「売ろうぜ、売って金にしよう!!!!」
「ウジン大先生、これ、いくらっすかねぇ??」
「…○○ウォン!!!」(○には相当安い金額が入ります。460ウォン!とか)

客席の中から、ぴったりお釣りなしで用意できた子に本当に売り飛ばしてました。
私物がなくなったら、次は家のイス(メンバーが座ってたヤツ)まで出してきて、これもとんでもない値段で売り飛ばしました。実際は、後で返却させられてたみたいだけど。

こんなふうにわぁわぁ騒ぎながら、家にあるものをこの際全部売ってしまえ!ということになり。
ジヌァンは「だめー!これもそれも全部オレのだー!!!」とさけび、
ヨンウは「ピアノはオレの人生だ!!売っちゃダメー!!(내 삶이야!って言ってた)」とさけび、
ホジンは「いかがわしいビデオに出て苦労したんだから俺はこれ以上なにもしない!!」と暴露(これちょっと不確かなんだけど)。
ウジンは…値段をつけ続けたのでした。

こうして、家の中がすっからかんになり、
とうとう200万ウォンをためた4人が歌ったのが당당한 그녀가 아름답다でした~。


さて、この後、4人がいないときに、家にお客さんがやってきます。
24日20時公演はNo Reply
24日24時公演はナ・ユングォン
25日はイ・スヨン
26日はイ・ジヒョン

申し訳ないが、ユングォン君よりNo Reply聴きたかったよ(大泣)。
ジヒョン君はToyの名曲"뜨거운 안녕"歌ってくれましたよ。ステキ♪
でもヒヨルさんは出ないのね…。

各自2曲ずつ歌い終わった後、ほんとに誰もいないの~?と部屋を探すゲスト。
部屋に置いてある200万を見つけたゲストは、大事なお金をこっそり持ち出してしまうのでした!!!


そうとは知らず家に戻ってきた4人。
お金がなくなっていることに気付くと、もう我慢の限界、ケンカ勃発。
誰のせいだの、お金を盗んだ客は誰の友達だの、口々に叫びます。
そしてジヌァンは、夜中にコソコソしていたウジンを見たことを皆に話し、
「ウジンが怪しい!!!絶対に何かある! 言え!言えー!」と責めます。



ウジンは「わかったよ。本当にオレが怪しいと思ってるんだったら、この俺が何とかするよ。」
と言って自分の部屋へ一人さみしく向かおうとします。
そしてくるっと振り向いて、決めゼリフを吐くのかと思いきや、

「…やっぱり、今回ばかりは一人じゃ無理だ。オレと苦労をともにしてくれるやつはいないのか!?」と(爆)。

ジヌァンの話を聞いてしまった3人は、全力で顔をそらす。
「…仕方ない、一人でやるさ…」そう言って、ひとり寂しく部屋に去るウジン。
ドアが閉まるなり、ウィーーーンと、ドリルのような機械音が。
残された3人は、扉の奥で繰り広げられていることを想像しておろおろします。

我慢できずにホジン。
「やっぱりおれも行く!!!こんなオレとともにしてくれるやつはいないか!?」
やっぱり全力で顔をそらす2人。
ひとり駆け出すホジン。「ウジナ~俺が悪かったよ~」と言いながら、扉パタン。

その後ヨンウも、ヒョン達の姿を見て「やっぱりおれも!!」と部屋へ。
ジヌァンも、一人取り残されたリビングで「う~ん、う~ん」と意地っ張り丸出しで悩みながらも、最後にはやっぱり、ヒョンの後を追ったのでした。


…しばらく機械音が鳴り響く扉の向こうで、
「なんなんだよこれ!!!」「どうすりゃいいんだよ~」「おっとけ~」
と、さまざまな声が聞こえた後、部屋の壁が取り払われると、そこには!!!!!





ミシンの前に座って、大きなぬいぐるみを作るウジン。
お裁縫や編み物を手伝う3人。

ソファに座っている人くらいのサイズの熊のぬいぐるみを指差して、「これも俺が作ったんだよっ♪」と、恥ずかしそうに自慢するウジン(笑)
エプロン付きで、超笑顔で、女以上に女の子らしいウジン(笑)。

「これを売りさばいてお金をもらってたんだよっ♪」
「あっ!!でもぉ、俺がこんなことやってるってことは~、ほんとに、ほんとのほんとに内緒だからねぇっ!!」
なんて言いながら、みんなからウルウルの目で見つめられるウジン(笑)。

で、始まった그대가 있어서。
まさかこんなシチュエーションのこの曲を聴くとは思ってもみませんでしたが、この状況には怖いくらいピッタリ。歌詞の「君」の部分は「ウジン」に替えられてました(笑)。

曲の最後には、4人で円陣を組んで抱き合い、このとてつもなく어색하는 舞台は幕を閉じたのでした~。







いざっ、韓国へ3♪vol.3~屋台の幸せと電話したい衝動編~

2010-01-07 03:29:30 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
ヨンジと別れた後、コンサ会場に一緒に行こうと約束していたイヨンの退勤時間を待って、ミョンドンで落ち合い夜ご飯。


最初はチムタク(찜닭)を食べようっていっていたんだけど、さすが24日!
どこも人がいっぱいで大行列・・・ってことで、屋台で食べました。

それにしても…ほんとおいしいものが色々あるわぁ。
こういう、二人ででも色々食べるのが幸せだったりするよね。

 
 
写真は、全てイヨンが撮ってくれたもの。
「食べ物をおいしそうに撮るコツ」まで教えてくれて。


いつでも私は食べるだけです(笑)。


イヨンは最近転職したらしく、前はデザイン会社(広告代理店みたいな?)だったのですが、
今は韓国では超のつく最大手、SKテレコム系列の事務所に行ってるそうです!!
なんか、今回会う人、みんな大手に転職してる・・・(笑)。

あと、イヨンは前の日にmate(最近売り出し中のバンド。かなりいいよ~)の公演に行ってて、どうだった~?って聞いたら
「それが…マジでつまんなかったんですよ!!!」って(爆)!!
なんで?って聞いたら「理由はわからんがとにかくつまらなかった。だから余計に今日のSweet公演に期待してて…」って(笑)。
フォグバーは効かなかったのかしら…(わかる人にしかわからんがな…)。
イヨナ…君が頑張って応援してるのはみんな知っているよ^^b

っていうか!!
今見返すと、なぜかイヨンの写真が一枚もないぞ~っ!!!…しくしく…



人並みをかきわけかきわけ、ホテルに戻ります。
実はイヨンの知り合いのミヨンさんが一人運転して会場まで行くってことで、一緒に乗っていくことになったのです。
もしかして、荷物の多い私を心配して連絡してくれたのか!?
あえて聞かなかったけれど・・・ほんとにそうだとしたら、感謝感謝・・・感謝しかないわ。

ミヨンさんを待つ間に、部屋でイヨンに花を見せて、差し入れ一式も大公開~。
ってことで、ここでみなさんにもご紹介。(あぁ、やっと書ける~涙)


花はこちら。

リボンには일본팬들로부터, 달콤한 크리스마스 보내세요って書いてあります。

私の中でSweet×花って、사랑 같은 건と간지럽게のデジタルシングル(考えてみたらこれが2年以上前なんだよね~、すごいわぁ。)のスチール写真のイメージが消えないわ。
参考までにこちら。


あと、出発前に「ウケてくれそうな差し入れを偶然見つけた」と書いてましたが、それがこちら。

ちょっとわかりにくいんですけど、ホジンの恋人、キティちゃんのペットボトルです。

中身は普通の水。ちょうど柄が4種類あったってのもすばらしい。
見つけたとき、水分は持ち運び重いし、もしトランク内でバーンってなったらどうしよ(実際シャンプーのボトルが被害にあった)・・・とか色々考えましたが、これはもう買うしかないのだ、買え、買え!!って言われてるような気がして、手にとってしまいました(笑)。

これと、お菓子の差し入れ。京都 宗禅のおかきたちです。


全部に日本のファンからです~ってメッセージをはっつけておきました。
おかきに貼ってたメモに「달콤한 슬픔じゃなくて 구수한(香ばしい) 슬픔!」と書いてあったのをみてイヨンがウケてた(笑)
おかき=구수하다じゃないのか?
「焼きそばとかから揚げが出来上がっておいしそうな匂い」って思ってたんだけど。
あの湯気のイメージ。う~ん・・・


花には「来れない人たちも一緒に来たよ」って気持ちで
함께하고 싶다는 마음으로って書いて。 だって함께했잖아요 우리?ㅎㅎ

あとは、個人的に預かってきたニクちゃんへのプレゼントもあって、なんだかもりだくさん^^


最後にメッセージカード。

最初は小さいアルバム買って入れようと思ってたんだけど、人数が少ないと寂しい感じになると思って、手作りしました。
昔写真を貼るのによく使った三角シールみたいにして、はずせるようにもなってます。
まぁ外さないだろうけど、ベッタリ貼るのいやだったから・・・。


これは私のページ。つまんないことばっかり書いちゃったわ。

あと、クリスマスなのでウジンのサンタ帽を作りました。

ちなみにこれは、最終公演の後本人に会えたので、プレゼントしときました(笑)。

かぶってみたり。バカ?


イヨンがこのソンムルの山を見て「こんなん、絶対喜んでくれますよぉ~!!!」って言ってくれて。
なんだか私は胸がいっぱいで、けっこうあたふたしてましたが(謎)。
ちゃんと渡せるかどうかがすごい心配で。
デギュさん(マネージャーさん)に今すぐ電話して「今どこですか!?」って言いたいくらい(笑)。
いや、電話番号知らんけどさ(笑)。

ってことで、この後もしばらくだらだらおしゃべりしてから
会場へ向かったのでありま~す。

いざっ、韓国へ3♪vol.2~露の葉っぱと新村にある小さな日本編~

2010-01-04 22:07:49 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
到着早々夜更かしして、ゆっくり寝た24日。

実は前日の夜、電話で話したイヨンに
Sweet Sorrowに日本のファンから差し入れで花を買いに行く話をし、
いい花屋知らない?と聞くと
「ちょうど職場の近くに花だけ売ってる大きい市場があるんですよ~」と!
で、もちろん紹介してもらっちゃいました。


11:40~始まるというイヨンのお昼休みに合わせて、忠正路(충정로)へ。
(これもパッチムマジックですよ、チュンジョンロでなくチュンジョンノ。)

そして、チュンジョンノへ向かう地下鉄の中でみた、日本では絶対にありえない光景。

「軍人さんがギターを持って地下鉄に乗る」
今みるとこのケース…ベースかも?


それから、数ヶ月前から始まったコンコース内の右側通行。

後で聞いた話によると、日本人が推進した左側通行が根強く残っていて、
それを車道に合わせて右側通行に変えていっているそう。
確かに、車道と一致してない方が変だわねぇ。

定着させようという、列車内やコンコース内のポスターと館内放送がめちゃくちゃ熱心でした。
もちろん、私も守ってきましたよ~。



無事イヨンと再会し、花市場へ。
ちょうどイメージに近いボリュームのやつが置いてあって、それをヒントに注文しました。
カゴから選ばせてくれて、日本語全く通じないのに超親切。
でも、Sweet Sorrowは知らなかった(ここ重要)。
店の人がちょうどかごもりを見に来てたお客さん(30歳位?)に「知ってる?」と聞いても…以下省略(笑)。

휴~ㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠ


出来上がったころ取りに来ることを伝え、イヨンとカフェに入る。
私はこの後ヨンジと昼食の約束をしていたので、私はジュースだけ。イヨンはサンドイッチ。
ここで素晴らしく、合計金額が一万ウォンだったりする。
日本だとあんまりないよね、複数買ってぴったりお札一枚、っての。

この日、夜ご飯食べて一緒に会場まで行こう~って約束していたので、
イヨンとはここでお別れし、今度はヨンジの待つ新村(신촌)へ移動しました。


駅で感動の再会をし、腹を満たしに(正しくはダベりに)街へ。
ブラブラ歩きながら「おかゆが食べたいな~」と言っていたら、
すかさずヨンジが「おかゆ&伝統茶の店」を見つけてくれました~。


私はブロッコリーとエビのおかゆを注文。ヨンジは…なんだっけ?
ごま?って聞いたらちがう~って言ってたなぁ。でもごまっぽいの。
でね、この「ブロッコリー」がくせものなんですよ~。
つづりは"불로컬리"なんですが、このリウルパッチム(ㄹ)が日本人にとっては難しく…。
私も苦手なパッチム第一位です。


そして伝統茶。
前回ウンソルが伝統茶のお店に連れて行ってくれてすごく良かったので、今回も飲みに行きたかったのです。
本当にいろんな種類があって、コンプリートするには到底無理だけど、今日は時間があるので、二種類注文して飲み比べることに。
お店の人に、色々「これは何ですか~?」って聞きながら選んだのが

연잎차(ヨニプチャ)と

이슬차(イスルチャ)。
ヨニプチャの연を漢字にすると蓮、잎は葉っぱっていう意味。つまり蓮の葉のお茶です。
ヨンジという名前は漢字で書くと蓮池なので、これを飲まずして帰れるか!!ということに。
ちなみに余談ですが、ヨンジのこの名前の由来は、ヨンジが生まれた日に庭の蓮の花が咲いたから、だそうです。なんとロマンティックな!!!!!

そして이슬は露。
かの有名な韓国焼酎チャミスルはハングルで참이슬と書きますが、後ろの2文字はこの이슬ですよ(真実の露っていう意味)。
露のお茶って何だっ!?ということになり、このふたつを注文。

ところが、店のアジュンマがなぜかヨニプチャと감잎차(カミプチャ・柿の葉茶)を持ってきた。
「あ~れ~?」ってことで、ふたりしてイスルチャだよぉ~と言うと「あ…そう…じゃああとで少し持ってきてあげる。」って言われた。
間違ったやつ下げないんだ、訂正しないんだ…。…そうだ、ここは韓国だった(笑)。




散々ダベって店を出た後、
ヨンジが知り合いの先輩に電話をし、前から行きたかったというBOOK OFFの場所を聞く。
シンチョンにあるって知らなくて、私はついて行くだけだったんだけど、見事にそのまんま!!!

ここは日本か!!!!
中で売られているのも、日本のブックオフと全く同じ。
いや、そりゃそうなんだけど、韓国のものは数えるほどしかないの。日本の少女漫画とかが山ほど売られてて。
最近の日本の少女漫画っていかがわしいもんかと思うほど内容が濃いですが、あれが韓国でどう規制されてるか、気になるわ~。
そういうのびっくりするほど厳しいじゃないですか、韓国。



ちょうどクリスマスセールをやっていて、アルバム5枚買ったら5000ウォン。
色々聞いてみたいから推薦して~というヨンジに答え、昔の作品だけどこれはイイよ!ってのをオススメしてきました。
SING LIKE TALKINGと...あと何だっけ? 記憶力がとぼしすぎる(笑)。
それから、たけくらべを読んでみたいと言うので、売ってた文庫を買ってあげました。
少し開いてみたはいいけど、特有のゝとか〱とかがわからず、これ何?これ何?をくりかえし、ギャー!ってなってるヨンジ(笑)。
多様されてるものだけ教えてあげて、またわからないのが出てきたら今度ネイトオンで聞いて!!と言っておきました。
…便利な世の中になったのぉ…。

その後出来上がった花を取りに行き、仕上がりに感動しながらほくほく歩いた帰り道ですが、
行きたい方向に曲がる交差点が無くてえらい遠回りをしてしまい、結局途中からタクシー。あはは。
ホテルで小一時間ゴロゴロ&お菓子を食べながらおしゃべりしていたら、ヨンジに着信があり。友達と約束があるんだとか~。
後日また私の部屋に遊びに来る約束をして、ここでお別れしました。



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せっかく行ったので。


■가원Flower (花市場の中のお店) 
地下鉄忠正路駅 4番出口出て逆方向にまっすぐ歩き、右側に見えてくる
브라운스톤서울(ブラウンストーンソウル)という高層マンション一階の、カフェのある通路を抜けたら看板が見えます。
店は入口入って目の前左側です。(서소문공원(西小門公園)の地下になります)
서울시중구 의주로2가 16-72 서소문꽃상가 A-15
http://www.gawon-flower.kr

■BOOK OFF 新村店
地下鉄新村駅5番出口から梨花大方面にまっすぐ行くだけ。徒歩2分くらい?

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いざっ、韓国へ3♪vol.1~ノープラン一人旅とジャガイモの真実編~

2010-01-03 02:57:51 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)

さて、ようやく書きだします、今回の旅行記。
まーぁ正直、年末だし。本当に行けるのか、仕事は片付くのか、ハラハラしたもんです。
ただ、バタバタした割に前日は少し余裕があり、
コンサートに持っていくみんなからの差し入れを買うこともできました。

でも、そこからが本当の戦いだった。
パッキングに異様に時間がかかって。重さこそそこそこなものの、
「君…帰り道か?」
と聞かれてもおかしくないほどのトランクの中。ぎゅうぎゅう(笑)。
ま、現地で全てなくなる、いわゆるプレゼントという類のものですが。
食べてみたいと言われていた日本のお菓子や、韓国で輸入取り扱いのないCDなど。
それから、大事な大事なSweetさんたちへの差し入れ達も。

それから、ホテルバウチャーとかは印刷済みだったものの、イベント関係のものの準備が完了していなくて、
しかも最後滑り込みで印刷しないといけないものができたりして、結局寝たのは夜中3時をすぎてた。
翌日の出発が昼で、本当に良かった…(なんか毎回言ってない?)。



今回は季節的なものもあって(12/23出発)、
近所にある外大の学生さんが祖国に帰るため、行きしの空港バスの中は外人さんだらけ。
私はと言えば、そこに執着するどころではなく、家でやり損ねた韓国ブログ・mixiの更新に必死でしたがね。
なんとか携帯から更新できたところで、緊張が解けたのか、爆睡(笑)。
ってことで、気付いたら空港でした。地元の駅と空港がバス一本って、本当にうれしい。

私はもともと化粧品にもブランド物にも興味がなくて、空港では特にやることがないので、
そそくさとチェックインして、あったかいものを飲みながら中をブラブラ。
それでも暇すぎて、本持っとけばよかった~と何度も後悔しながら、携帯だけが遊び相手でした。

そうそう、今回強い味方だったのが、コンセントの変換プラグ。
カメラも日本の携帯も音楽プレイヤーも向こうで充電できて、超便利でした。
充電できるということは、何の心配もなく好きなだけ使えるってことです。
前回は、携帯を目覚まし代わりに使っていただけで帰りは電池が一つになって心配したけど、
これからはこの心配をしなくていいんだなー。
変換プラグは300円だったのですが、計り知れない安心感(笑)。
私はC型だけを買ったんですが、現地ではSE型ってのもあるそうで。
C型のほうが、少し棒の部分が細いみたいで、なんとなくホテルで挿してみたらゆるゆる?って感じだったので、
もしかしたらSE型だったのかも。まぁ使えたので結果オーライ。
ちなみにこのコンセントの穴は、現地では돼지코(豚の鼻)とよばれるそうな~。

納得~(写真はどこかから奪ってきました、スイマセン)。


飛行機では、周りの席が韓国人ばっかりで既に韓国にいる感じでラッキー。
やっぱり、耳は衰えていると思うので、リハビリです。
あとね、しょっぱなからテンション上がったのが、機内放送で「ユ・ヒヨルのスケッチブック」をやってたこと。
ジョンヨプさんの会でした。ステキすぎるヒヨルさん。
でも、さすがに放送している画面の写真をとる勇気はなかった(笑)。
さらにツボだったのは、機内食が前回と全く同じ、ピンクのそばとエビのお寿司だったこと。
半年前からメニュー変わってねぇのかよ(笑)。



着いたら速攻で携帯をレンタルして、南大門行きのバスチケットを買う。
で、しょっぱなから、チケット売り場のお姉さんが私用電話を優先し、私の対応、後回し。
あぁ~、ここは韓国だな、と最初に感じた瞬間でした(笑)。

そして、噂では高級リムジンバスの路線に移行したって聞いてて、13000ウォンもする予定だったけど、
前と同じ9000ウォンだって。あれ?

バスを待ちながら、今夜部屋に泊まりに来る約束をしてたヨンジに電話。
するとまさかまさかの返事「頭が痛くて寝てる…」!! おぉぅ妹よ!!! 死ぬなー!!!
とりあえず、また明日会おうという約束だけして、電話を切りました。

今回は、初日以外は何も約束していかないぞ!!!
コンサートの予定だけ組んで、それ以外は現地で電話して決める!!!
自分がここに住んでいる人のように!
冬休みを楽しむ普通の人のように!

という私の勝手な計画(そして名前長い)のせいで、速攻ノープランに(笑)。


ということで、ソウル市内、しかも割と近郊に住んでいる友人に次々と電話。
きたよー!!!きたねー!!!をいろんな人と繰り返しながら、懐かしい声にうるるときました。
そしてホテルに着くころにようやく「会おうよ!!!」という返事をしてくれたのは!
キム・ジョンウォン!!!
彼が大阪で働いていた頃、日韓交流会を通じて知り合い、
今ではなかなかフランクに色んなことを話せる、良き友人です。


ってことで、ミョンドンでご飯食べることに。
かの有名なミリオレ前で待っていると、ちょっと変な韓国語が聞こえてきました。
トルコ人でした。トルコアイスを売るお兄さん。

そしてアイスコーン、積みすぎ(笑)。


3か月振りの再会は、めちゃくちゃテンションあがりました。
一言目「うわ~!元気だった~?」って、超日本語だったけど(爆)。

彼はソウルっ子じゃないので맛집(おいしい店)は知らない、とな。
むしろミョンドンすらほとんど来たことない、とな。
まぁ~いいじゃないか。日本人が少ない店ならどこでもいいや!!!
って返事をして、久しく食べてなかったカムジャタンの店を目指してGO。

そして出てきたカムジャタンがこちら。

海鮮バージョンです。イカまるまる一匹入り(手前に見えてる白いヤツ)。
カムジャタン(감자탕)は骨付き肉とジャガイモがガンガン入っている鍋なんですが、
カムジャ(감자)ってのがジャガイモっていう意味なんです。
えぇ、辞書にも、そう載ってるんです。
でもね、ジョンウォンの口からは衝撃的な言葉が。

「カムジャって元々は、この肉の塊の方を言うんだよ。」

はい…?

私「じゃあこれはどっちもカムジャってことなの?」
ジ「ううん、昔はこの肉の方をカムジャっていったの」
私「え?じゃあジャガイモはカムジャじゃなかったの?」
ジ「ううん、カムジャだよ」
私「この肉の塊がカムジャだったから、一緒に入ってたジャガイモをカムジャって呼ぶようになったの?」
ジ「いや、それは違う」


どういうことだよっ(笑)!!!!!! わっかんねーよっ(笑)!!!
ってことで、帰国してからWikiりました。
「豚の背骨の別名をカムジャ骨といい、カムジャ骨を使用したスープなのでカムジャタンと呼ぶ説もある」
そうです。

謎だよ。謎だわよ。
結局、どっちが主役の鍋なの?
私は、カムジャが好きでカムジャタンを好きなのにー。(そしてこれもどっちを指してるかわからないし)



店には日本人もおらず、久しぶりにゆっくり色々話しました。
もちろん、소주(焼酎)も忘れずに。ここでは처음처럼を飲みましたー。
もらった村上春樹はまだ1ページしか読んでないこと、
サンギヒョンと全然会ってないっていう話、そもそも年末忙しすぎて交流会さえままならないこと、
エビは好きだけど剥くのがめんどくさくて外で食べたくないっていう話から盛り上がり、その他もろもろもろもろ。
のんびり食べていたら、カムジャとカムジャの鍋はどんどん辛く煮詰まって行って(笑)。
既に日本語と韓国語は混ざりまくっておかしな会話に。
その後もだらだらしまくりました。

食べ始めたのが既に22時半位だったので、店を出たらもう結構な時間。
私のホテルから家が近いと言うので、飲みなおすことにしました。
と言っても、寒かったので注文したのはホットチョコレートだったけど。


私のカメラでは暗すぎてなにがなんだか?ですね。

彼の高いカメラには雰囲気も映り込んでいるのでしょう。
雰囲気のいいバーだったのよ、ほんとは。


でも、ホットチョコ、な私(笑)。

新しい仕事の話とか聞けて楽しかったです。
大手で働くのは大変かもしれないけど、自分の国なんだし、
たまにはソウルを楽しみに、街に出てね。
ありがとー、また会おう!!

私ったら、初日から超夜更かしです。
今回は本当に、毎日毎日、一日が長かった。

帰って参りました。

2009-12-30 17:39:45 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
…何かよくわからん菌と一緒に。

最終日、いつものホテルがとれなくて別のホテルに泊まったんですが、もんのすごいハウスダスト!!!
ちょっといいホテルだったのにー。

アレルギー出まくりーの、
鼻水タラタラーの、
のどイガイガーの。

今、首から上が別人のような感じです…(T^T)

あそこには二度と泊まりません。


それから、日本の携帯の使い方を忘れていて、これひとつ打つのにもひと苦労(笑)

一週間は…長かったわ。

旅行記はしばしお待ちを!!

いざっ、韓国へ3♪vol.0~幸せな出発編~

2009-12-23 13:35:48 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
本当に本当に、バタバタしましたが、無事出発できました!!

イベントに参加してくださったみなさん!
差し入れ、メッセージブックについては滞りなく準備完了です。
みなさんの協力がなかったら実現できなかったと思います。
突発的な案に乗ってくださって、本当にありがとうございました。
キッチリバッチリ、届けてきます。
後程写真もアップしますね。



今、空港バスの中でSweetさんの歌を聴きながら、
喜んでくれるかな、ウケてくれるかな、って幸せな想像をしています。

差し入れを選んでいる時、とてつもなくウケそうな物をゲットして、
私ったらやっぱりちょっとづつ運を使っていってるわ…と思いつつ(笑)
これまた幸せな気持ちになりました♪


でも一番幸せを感じるのは、今これを書いている、この瞬間かもしれません。
今実際にみんなのメッセージを持って、彼らに向かっていってるんだな、っていうワクワクと責任感。

正直に言うと、年末ですごく仕事も忙しかったし、
最初私は、ただ私書箱の役割をしようと思っていたんです。

でも、いざみなさんから封筒が届いて中を見ると、必ず私宛に私信を書いてくださってるんですよね。
そして必ず「ありがとう」と。本当に、こんな幸せがあるんだな~って。
うまく言えないんだけど…
私の方が、ありがとうと言わなくちゃいけないのに!!

それぞれが、忙しい中時間を作ってSweetさんたちに手紙を書いた。
その過程に触れられただけで、私はすごく幸せでした。



みなさんの気持ち、必ず届けてきます。
みんな本当にありがとう。


では、行ってきま~す!!

いざっ、韓国へ2♪vol.9~値切れる理由と空港へ行く道編~

2009-08-14 13:46:55 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)

さてさて、サンウォンさんと別れてスンミンの待つ東大門へ。

家族へTシャツでも買って帰ろうと、ミリオレ付き合ってもらっちゃいました。
ミリオレって、どうしてあんなに安いんですか?意味わかりません。
あんなに色々あると、Tシャツコレクターになった気分です。
家族と自分に一枚ずつと、あとTシャツ意外でも気に入ったものを一枚と、スニーカーを買って。
でも、母に頼まれてた「外にも履いて行けるつっかけ(かわいいやつ)」というのがいつまでも見当たらず。
靴屋さんはたくさんあったんですが、中学生用か?というようなのが多くて…。

で!やっと4件目位で、トングでぺたんこ・花のモチーフがついたものを発見!!!
これしかない!!と思ったのですが、値段は35000ウォンとな。
まぁ充分安いのですが、ここで引き下がれないのが韓国というもので。
え~ちょっと高くない~??と言い続け、30000ウォンに下げた。
そこからさらに引き下がらないスンミン。25000ウォン!!!と言ってお姉さんを説得し続ける。
私もちょっと迷ってますっていう表情をしつづけたら、
"아유~알았어 알았어~!!!!!" (わかったわかった、もうっ~)
と苦笑いで承諾してくれました!!
おねえさんありがと~^^

あとでスンミンにきいたら、
ああいう店は、店員さんはいくらで商品を仕入れてきてるか知らないから、客にいくらで売ろうと関係ないんだとか。
へぇぇ。

買い物の後、お腹がすいたのでマンドゥを食べて。

食べてる途中で、鼻を整形したらしいお姉さんがガーゼあててマスクつけて通りをうろうろしてるのを目撃。
スンミンが「あの状態でうろついてるのほど最悪なのはないよね」と。
ごもっとも。

その後近くのカフェで一休み~。
ここのお兄さんがめっちゃイケメンでした。
なぜか、スンミンのリュックに入ってた大学で配ってるらしい冊子をもらう。

勉強に使ってって(笑)。ほんと、デキた友達だよ、君は。

そしてこれが、この旅最後のキウイでした。

帰り心配だからホテル着いたら電話してねって言われてたのにすっかり忘れてた。
後で向こうからかかってきて、若干怒られた(笑)
ごめんよ~。




ってことで翌日30日朝早くに帰国の途につきました。
南大門のバス停が、この春韓国銀行前に移動したらしく、帰りは重いガラガラ引いていくには遠めに感じるかもしれない距離で。
私は荷物がそれほど大きくなかったし、横断歩道があるところだから不便な事はないんですけどね。

そして、これが本当の「공항 가는 길」です。

잠시만 안녕~! 또 만나~!


今回は旅行中、本屋に行かなかったのですが、空港で単行本サイズのをゲットしようと考えていて、速攻で買った「사랑이 사랑에게」。
恋愛に関するショートストーリーが100編入っていて、どれも最後に「사랑이 사랑에게 말합니다.(愛が愛に言います)」から始まる教訓みたいなアドバイスみたいな、何とも沁みる、締めのお言葉がついてます。

最近、移動の時はこれを読んでますよ~。めげずに(笑)!
第二弾が出てるらしいので、次行ったら買おうっと。


そんなこんなで、約5.5日の旅、終了です。



+++




そして、おまけ。

街で見かけた面白かったもの。

ホテルのすぐ近くにて。
喫煙っていう単語、自分が吸わないので知りませんでした。

へぇ~。
左にもう一枚、4文字の看板がありますが、これが「墜落危険」って書いてあるんですよ。
この植込みの向こう側にビルの地下駐車場に入るスロープがあるんですが、そこに落ちないように、って意味なんですが。
なんとなく、人に対して墜落って変な感じがして。墜落って言ったら、空を飛ぶ乗り物が落ちるイメージない?
生身の人間が落ちる時ってなんて言う?? 落下とか?あ、転落か!


そしてこのとてつもなく異様な光景。

トランク開けてる車、中に誰もいないんですよ。
左側のバイク数台も同じく運転者がいなくて、どっか行っちゃってるんですよね。
でもこれ、道のど真ん中なのよ!!! 結構大きい交差点のど真ん中なの!!!
ビックリするわ。ほんと。
こんなことしてたら、そりゃ事故率高くなるって。
芸能人だけでこんだけ事故ってんだから、友達の心配してしまうのも当たり前です…。


最後にこれ。

…にれとりいっば?
ハングルでは닭 한마리と書かれてますね。
意味は「にわとり一羽」です。
2月に見た「日本のうーメン」を思い出します…
写真はおいしそうですけど。


あぁ~、
やっぱりネタ満載ですね。


次はいつ行くかわかりませんが~。
すでにまた行きたくなってます。
もはや病気ですね。

いざっ、韓国へ2♪vol.8~仁寺洞のカエルとミッションの成果編~

2009-08-05 22:50:59 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
29日のおはなし。

ヨンジは朝早く帰っていったので、TVを見たり、うとうと&うだうだ過ごしてました。

この日は、ラジオ天国クラブのクラブ長さんであるサンウォンさんと会うことになりました。
サンウォンさんはカメラマンなんですが、これがまた…いい写真とるんですよね。

景福宮駅で待ち合わせたんですが、なんか駅舎の中で美術展みたいなのやってました。

素敵じゃない?

前回行けなかった土俗村へ。

サムゲタン~♪
めっちゃ並びましたが、私達の前に並んでたおじさんが、友達がまだ来ないから先行っていいよと言ってくれたり、3人組より早く入れたりして、あまり待った感はなかったです。
ガイドブックに絶対載ってるので心配してましたが、日本人よりお昼ごはん食べに来た風の地元の人が多くて安心しました。
サンウォンさんは5月にドバイに行って来たそうで、旅話を聞かせてもらいました。
サッカーの競技場がめっちゃキレイだったそうで、世界各国の人が見に来てたって。
テレビでよく見る、いかにも現代的なビルとか(笑)。

クラブの話ももちろんして。
少し前に、匿名で書き込める掲示板にあがった「このクラブの中でかわいい・かっこいいと思う人を男女一人ずつ挙げてください」っていうトピックを削除したときの話とか。
その時、そのトピックの存在をサンウォンさんに知らせたのも私だったんですが…
「ほんと最近の若い子は冗談が過ぎる」みたいなことを言ってため息ついてましたよ。

そして、サンウォンさん曰く、私は「若いのに"깨어있는"子」だそうで…。
깨다って、壊すとか(目が)覚めるっていうのが主な意味だけど…これだとちっともわからん。
辞書の最後の方に小さく載ってる「思想や思いが広がる」ってやつですかね。
ネット辞書で調べた時、物の道理や元本を理解しようと熟考する、みたいな意味合いで、どうも日本語では説明が難しい感じだった記憶が…。
簡単に言おうとするなら「思考が開けた子」みたいな感じであってるのか?良く捕らえすぎな気もする。・・・そもそもこれって、褒められてる? 理屈っぽいって意味もあるような。自覚はしてますけど(笑)。


問題のトピックは、みんな顔写真を上げてるし、オフ会もしょっちゅうやってるから、
そこらへんから判断して、っていう意味なんだろうけど。
トピ主がわざわざ匿名板に上げた理由は何か、とか
多少本気で、その気があるから実名で言えないってことか、とか
そもそもラチョンクラブでやって何の意味があるのか!
とかいろんな意見交換をしつつ。
変な書き込みばかりしてる人でも、誰が見ても変だとか、誰かが傷つくようなものじゃない限り「自制してください」と言えないのが辛いよね、っていう話とかね。
管理人って本当に大変だよ…。

あと、メンバーに호영(ホヨン)さんという方がいるのですが、最近호영스럽다という造語ができて。
사랑스럽다、の~스럽다を付けてるんですね。
男らしい一本気な感じで、わけもなくかっこいい!!って感じの形容詞だそうです。なんのこっちゃ(笑)。
サンウォンさんはホヨンさんに何度も会ってるそうで、例えられ方どおりの「いいヤツ」だそうですよ。




食べた後は、私にとっては初めての観光らしい観光、景福宮見物…!
というか、文化財的なものに触れることがなかったんですよね、今まで(笑)。
と、いうことで行ってまいりました~。

外見もいいんですが、中がさらにキレイ。色とかね。

所詮デジカメなので、みなさん直接見に行ってね…(これをまる投げといいます)。
静かで涼しくて、そんなに人もいなくてラッキーでした。
なにやらイベントもやってて、行列みたいなのを見れましたよ。

私が気に入ったのは、

この、はね上げられてる扉と

この手摺。
ドラマ「宮」でもこういう模様?が出てくるとキャッ!って思ってましたから、私の心にビンゴなわけです。
あとは、思ったより敷地が広くてビックリした、ってのが本音ですかね。

裏手にある水辺公園も、蓮とかあってすごいきれいだった~。

季節を選んで行ったらかなり素敵かも。


それから、清渓川を経由して仁寺洞へ行こう!ということになりプラプラ歩きました。
あそこらへんの位置関係が、やっと少しわかった。キョボ文庫もわりと近かったんだね。
いつも地下鉄の路線図ばっかりみて判断してるからなぁ…。

歩いてる途中で「そろそろコーヒー切れだよ~」というサンウォンさん。
「커피 없으면 못살아!(コーヒーないと死んじゃう!)」を二人で散々繰り返し(私コーヒー飲めないクセに…笑)、
スタバでテイクアウトして清渓川へ。
っていうか、あんなにひたすら続いてる川だったんですね!!
大阪の地下鉄2駅分くらいかと思ってましたが、とんでもないわ。

私が若干疲れてたからそう思ったのか?わかりませんが、とにかく長かったよ。


インサドンもブラブラしたんですが、歩きまわって疲れてきてて、のんびりモードになっていた私はカエルの像と一緒に写真撮ってもらいました。

なぜカエル?

それから鐘閣駅の交差点の所でようやく座れたので、仕事の話やら、勉強の話もしました。
映画の試写会の舞台挨拶とかの写真撮ってる、ってのは聞いてましたが、結構忙しいらしくて休日はほとんで家で過ごしてるらしいです。週末は、休む日じゃん!だそうです。
あと、もう一回大学に行くとか、そういうのはないけど勉強を再開したいっていう話とか。
大人になってからのほうが勉強が楽しく感じる、っていう話をしたらすごく共感してくれて、嬉しかったです。
でも、やっぱり韓国人は勉強好き(っていうか、熱心)っていうイメージがぬぐえないなぁ。
ガリガリやってるイメージが強くて…。


てことで「日本語を全然勉強してない人と会う」ミッション第二弾だったわけなんですが、
年上で、お兄さんってこともあって多少話がかみ合わないこともあり、
心理を読み取れない部分もあってちょっと最後の方疲れてきてました。
そしてとても背が高いので声が聞き取りづらかったのもありました。

でも、私が思うに、ウンソルもサンウォンさんもそうだけど、
私の拙い韓国語を理解しようと、努力してくれてるから会話が成り立ってるのであって、
私があなたと話したいから、あなたにその努力をしてほしいです、っていうことは私の口からは言えないわけですから。感謝しなくては。
自分が勉強を頑張ったからここまで来たんだなぁって感慨深く思ってたら、そのうちどん底まで落ちるでしょう。

「まぁ、完璧な語彙の持ち主ならこういうこと言わないだろうからね。
私はまだまだ精進すべきだと言うことがわかってある意味よかった(笑)」
これは去年ハン検を初めて受けた時に、リスニングの音声がモコモコしてて聞き取りにくかった、っていう言い訳に対して自分で突っ込んで書いた言葉なんですが。
語彙があれば音が小さくてもノイズがのってても聴きとれるわけなんですよね。

それと同じで。
帰ってきてすぐブログに書きましたが、結局はもっと勉強しなきゃ。ってことなんです。
伝えきれてないことがたくさんあるんです。
単語を知らなくて、何か別の言い方に変えて言ったりしたんです。
それは「自分の体から出た言葉」ではないから。

やっぱり私は言葉で何かを表現したい人なのかな。
ということもふと思いました。

久々に真面目に書きましたよ。
いつも真面目だってば~。



+++


さて~、長かった旅行記も次でやっと終われそうです。
お付き合いしてくださる皆さん、本当にありがとうございます。

ブログとミクシィに同じタイミングで同じものを載せてるんですが、
今日ブログの編集ページ見て、旅行記を載せるとアクセスカウントがいつもすごい数になっていることに気付いてビックリ。どこから知って、見に来てくれているのでしょうか。
コメントやメールで知りえない方が少しでも興味を持って見に来て下さっていることを考えると、とっても嬉しいし、力をもらえます。こんなダラダラ駄文にお付き合いくださってありがとうございます。みなさんの渡韓計画のはしっこにでもお役に立てるなら、こんなに嬉しいことはないです。

何か琴線にふれる物がある方は、気軽に声をかけてくださいね。
ここに書くのはちょっと…という方はメールでどうぞ。プロフィールのところにあります。


では、最終回でお会いしましょ~。


いざっ、韓国へ2♪vol.7~恋人の色と水の家編~

2009-08-03 00:04:02 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)

スンミンと別れて、ヨンジに会うため向かった弘大(ホンデ)は雨でした。
日曜の夜ってことで人がわんさか!!!いったいどこから沸いて出たの?って感じ。
地下鉄は混んでなかったのでビックリした。
地下道からの出口も順番待ちで並んでるかのような混み様で、ただ外に出るだけなのに、数分かかっちゃいました。

そして再会~。
2月はコンサート前に数時間会っただけだったので、今夜は朝までコースだぜ~と意気込んで(笑)
何を食べよっか~とぶらぶらしてたら、ちょっと奥の通りにあった焼肉屋さんっぽい店を発見。

メニューは何種類かで細かく指定できなかったんですが、今考えたらホルモン焼肉のお店だったのかも。
ホルモン盛り合わせみたいなのと、スンデっていうの?ちくわ状のものの中に軟骨つきの肉っぽいのが入ったやつと、こんにゃくと野菜の和え物みたいなのと、サラダみたいなつけ合わせが何皿も出てきました。

で、このコンニャク。日本のよりゼラチン率が高い感じで、おいしかったんですよ。
結構気に入ってもぐもぐ食べてて。で、食事も終わりかけのときに何気なく
「韓国のコンニャクって日本のよりやわらかいね~、何が入ってんの?」と聞くと、
「あ~、これ・・・どんぐりで作られてるやつだよね!」って!!!


..............どんぐりΣ(゜□゜ )!!!!!!!!

朝に飲んだ松ジュースよりさらに衝撃的!!!!!
一日のうちに、松ジュースとどんぐりコンニャクをたべたおけいはん。でした。
あぁ、ビックリした。


ヨンジ語録も健在で。
少し前に友達が北海道に行ってきて、おみやげに「白い恋人」をくれたのだそう。
死ぬほどおいしかったらしく、また食べたい!と言うので
「ホワイトじゃなくて普通のチョコのやつもあるんだよ。」と言うと
「えっ!!黒い恋人!?」だって!!
ある意味合ってるんだけど(笑) 爆笑させてもらいました。

ヨンジは身に付ける物とかは柄・色物はダメで、白黒グレーって感じの子なのですが、
白い恋人に限らず、食べるものもなぜか白いものに惹かれるんだそうな。
じゃあ次のおみやげは…牛乳プリンか?


店を出てちょっと買い物。
メイン通りの角にあるバレリアフラットソールに行ってきました。
フラットシューズが流行っているというけど、やっぱり街の女の子はヒールばかりだと思うんですが?
「ぺたんこの靴ばかり履いてる私は、もう女を捨ててるってことか~」とつぶやくと、「靴にも男と女があるんだよね」と、ヨンジは言ってました(笑)
でも、バレリアで買った靴はペタンコながらも花が付いててバックストラップだったので「じゃあこれはギリギリ女の靴だね!」と言ってもらいましたよ(笑)
ヨンジは絶対履けないそうです。花がついてるから。


その後はスタバでほっこり。
二人してトイレに行きたくて、ヨンジが先に行ったんだけど、なぜかすぐ戻ってきた。
番号式の鍵がかかってて、商品買えば数字を教えてもらえるんだそうな。なるほどかしこい。
結局私は、扉の締め方がわからなくて、そのまま戻って来てしまったんですけどね(笑)。

そしてまたまたセルカ。
シャッター切るほうは険しい顔になる!という私の仮説に基づいて、交代しながら何枚もとったら、やっぱりシャッターボタン押す方は表情が微妙~(笑)!! む・・・難しい。
っていうか私は、表情を作るということ自体、多分向いてないと思われる。
気に入る表情の写真ってほとんどないもん。何枚も撮って、やっと一枚とか。
セルカ上手な韓国女子、すごいわ、ほんと。

今夜は私の部屋にお泊り。
ってことで南大門まで、市内バスに乗ることに。
わ~い、バスは初めて~。
一人だとちゃんと乗り降りできるか不安で一度も使ったことなかったので、超うれしい!!!
バス停で待ってるとき、向かいのバス停をみると、すっごい人の数!!!
もちろん私たちが立ってた側も結構人はいたんだけど、客観的に見ると、まるでありんこの様(笑)

ありんこ達。

一番後ろの席を陣取って、車内を撮ってみたり。

変な人だなぁって思われてただろうな。
そしてやっぱり運転荒くて、遠心力が半端ないの。峠超えてんのか?って位のレベル(笑)。
バスの一番後ろのベンチ席の真ん中は危険ゾーンだ、という話でだいぶ盛り上がり。
急ブレーキのせいで一番前の扉のとこまで吹っ飛ぶ話をひたすらしてました。
あ~笑った笑った。


ヨンジは釜山出身なのですが、釜山でひとり暮らしているお父さんの話や、キムチを作ってくれるおばさんの話、お母さんの話もしてくれました。

ヨンジはもともとソウルに行きたい行きたいとずっと言っていたらしくて、でもそんなお金もないし、諦めてたそう。ところがある日、ヨンジ父が突然ヨンジの部屋に来て「支度しなさい」と言ったと思ったら、その次の日にはソウルの学校に行くことになってたそうです。
その後はお金を預けられて、これで生活しなさい~みたいな感じだったらしい。
ちょっと複雑な家庭環境だったから、ヨンジ自身もこのときやっと家族の意味とか、父親のこととかを冷静に考えることができたみたいでした。
私も高3で音楽に進むことを決めたときのことが忘れられないので、すっごく共感。
ましてや、その状況でひとり父親を残してプサンから出ていく気持ちって、すごく辛かったと思うし、
余計にヨンジを勉強に駆り立てることになったんだと思う。
「っていうか、ほんと日本語うまいよね~」と言うと、
「そりゃそうだよ~、私はお金をかけて大学で勉強できているんだから~。これぐらいにはならないと…」という、なんともうなずくしかない答えが返ってきました。
家族関係がどんなでも、学ぶ子供は学ぶし、感じ取る力が長けてる子は絶対にいるよね。
私も、いつまでも音楽は大切に思っていたいです。
そして、これからどれだけの投資をするのかは自分もわからないけど、韓国語もね。



それから、私とメール交換を始めたきっかけも話してくれました。
もともと、会員制の掲示板に私が記事をあげてたのを見てヨンジがメールをくれたのがきっかけだったんですが、なぜ数多くいる中から私だったのか、という話。
実は、学校内でそれぞれがあだなみたいに日本名を持っていて、ヨンジのそれが私とおなじ名前、そして漢字も同じ、だったのだそうです。それでびっくりして、これは運命だ!!と思ったのだそう。
「けいこ」という名前自体は結構ありふれてますが、漢字は私のよりよく使われてる物がたくさんあるので、そら運命だわ!!と、ふたりでうんうん頷いて。

ヨンジは昔、アニメーションの勉強をできる学校に行こうとがんばってたんだって。
昔私が火傷をした時に、使ってた化粧品のクリームを毎日塗ってたら水ぶくれが痕が残ることなく治ったっていう話をしてた時に、ヨンジがこんな絵を描きました。

물집(水の家)って言うらしいよ、水ぶくれ!!



コンビニで仕入れたお菓子やら、新羅で買ったキムチのりをつまみながら夜は更けていきました。
初めて飲んだ맥콜。
맥주(ビール)の맥と콜라(コーラ)の콜、らしいです。

うん、うなずける味。こちらもまた、たまに飲みたくなるんだそうです…
こういうお酒あるよね?シャンディガフ?…はジンジャーエールだっけ?



素敵な夜をありがとう。
大阪に来たら、我が家でたこ焼き一緒に作ろうね(笑)
牛乳プリンも忘れずに!!


いざっ、韓国へ2♪vol.6~マズイ、もう一杯!とキャベツ編~

2009-07-29 23:49:43 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)

28日のおはなし。

さてさて、コンサも終わったことですので~、あとは気楽にバカンスするだけ~!
海辺でもないのに、バカンスとは…韓国の人にはわからない感覚かもしれませんが(笑)

今日は私が最初に仲良くなった韓国人、スンミンと遊びます!
2月に行った時は友達とアメリカ横断しに行ってて会えなかったので、今回は絶対会おうね~って。
前日に電話で、姉からの頼まれ物を買うのに新羅免税店行くことを伝えたら一緒に行こうと言ってくれて、さらに新世界百貨店まで来てくれるというので、私は電話が来てからホテルを出るっていう超のんびりモード。コンサで若干疲れてたし、今思うと正解だったかも。

スンミンに会うのは半年振り。特に何も変わってなかったけど(笑)
循環バスが来る場所は2月にわかってたので、ふたりで待ちながら近況報告。

スンミンは、軍隊から帰って復学して、さらに一年かけて編入準備して別の大学に入り、さらに入学後、一年ワーホリで大阪に来てたので、まだ学生さんです。
大学の話とかいろいろ聞かせてもらって、語学堂のこともいっぱい調べてくれたりしてたんだけど。
私のほうが保留してるからなんだか申し訳ないです。
あ、そういえば建国大学の湖見せてもらう約束忘れてた!!

話の途中でスンミンが、バス停の隣の売店にフラフラ。
これ、たまに飲みたくなるんだよね~とか言いながら買ったのはこれ。

みなさん飲んだことありますか?何のジュースか知ってますか??
正解は、10行くらい下の方で発表します(笑)

このとき、売店のおじさんにどこ行こうとしてるのか聞かれて新羅と答えると、
さっき出たばかりだから、あと20分くらい待たないといけないよ~と教えてくれた。
ってことでタクシーで。
タクシーの中では、恒例「キャベツ」の練習。スンミンは「つ」が苦手で、会うといつも練習してるんです。
これ以外は完璧なのにな~。
ちなみに、私たちの会話は常に日本語と韓国語が入り混じってます。
スンミンは私の実力もよく知っているし、間違えても、今のこう言いたかったの?っていうのがわかるのでかなり勉強になる。苦労かけてるかもしれませんが(笑)。
スンミンは「おれが大阪に来てすぐの頃はケイコが同じことをたくさんしてくれたじゃん」っていうスタンスなようなのですが、あの頃のあなたと今の私じゃ、レベルが違いすぎるんです!

で、さっきのジュースの材料が、新羅にわんさか植わっていました。
これです!!!


・・・・・・・・松。


松のジュースでした。
言われてみたら…松味? って感じの味です(笑)。
なんで松をジュースにするのか不明ですが、朝鮮人参のお酒があることを考えると納得できます。
好んでは飲まない味かも知れませんが、ネタに一度買ってみてください(笑)。
私の感想は…「これが冷蔵庫一杯に並んでるとしたら、青汁を通販で大量に買い込んだのと同じ感じ。」ってことで(笑)


今回は新羅のシルバーカードを即時発行してもらえるクーポンを持っていってたんですよ。
受付デスクで申し込みをしてその場でもらえました。
特に期待してなかったんですが、結構安くなりましたよ。持ってないとだいぶ損です。

姉からの頼まれ物を仕入れながらブラブラして、自分用にフェースパウダーだけ買って。
母からの頼まれ物をエチュードハウスで買って、店員さんのもこもこボールペンがかわいい~と話してたら、袋に入れてくれました^^

今、これで単語とか訳するのに使ってます。韓国の事は、韓国のもので~(笑)。
のりも、結局ここで購入。普通の味は日本でも普通に売ってて悲しくなるので、今回はキムチ味のりを買いました!これが超おいしいんです。

次も買いに行こうっと。
のりとかチョコとか試食しまくったわりに、キムチのりしか買わなかった(笑)

それから、腹ごしらえをしに明洞へ。
かの有名な明洞餃子で칼국수! 夏メニュー、콩국수も注文しました。

めっちゃならんだけど、おいしかったです。
そして大忙しの店内で写真を撮ってもらう私たち。
何か間違ってる気がしますけど~。ごめんね、おばちゃん。


そしてその後、免税店で売ってないラネージュを求めてロッテ百貨店へ。
どうやら前回姉が買っていたらしく、もうひとつほしいそうで。
でも、カウンターに行くと私も欲が出て(笑)。
チークとシャドウをセットで買っちゃいました。まぁ、切れかけてたのでちょうどよかったけど。
一緒に行ったスンミンも、並んでる商品よりでかいサンプルをもらえて喜んでました。


私のリクエストで新沙へもぶらぶらしにいきました。
ドイツの輸入ものの店でかっこいいメモ帳が売ってて、二人して超気に入ってはしゃいだのですが、3万ウォンもしたのでもちろん買いませんでした。だってメモに3万ウォンだよ???? さすが新沙。高っ。

後ろのおじさんとイヌの像、なんと全部がクリップで作られてました。すごい!

スンミンがひそかに映ってますね(笑)。
カフェ?バー?の前にはでっかいペリエもありました。

さすが新沙。おしゃれ。

あとは、お目当てのビーズアクセの可愛い店を周りましたが、これまた高かったです。やっぱり新沙。
で、アイデアだけ盗んで帰ればいいじゃんという話になり、パーツは南大門に売ってるしねぇ~と。
で、ホテルに荷物を置きに行くのも兼ねて南大門へ。

これまた頼まれてたパックマスクをFACE SHOPで仕入れて、
アクセサリー材料の付近をうろうろし始めたのですが、なんとなく閑散としてる…?
ウンソルと待ち合わせしてた時に見た雰囲気(vol.2を参照)と違う…
それもそのはず、アクセサリー材料はこの日定休日。ガーン!!!!!!
時間も結構迫っていたので、仕方なく私は次の待ち合わせ場所、弘大を目指して出発。
一日あちこち付き合ってくれたスンミン、ありがとう~!!
また遊ぼうね~。っていうか、再会は日本で…だったりしてね。

で、実はスンミンとは次の日にも会ってます。
その話はまた後ほど~^^