※写真追加しました。
写真は全てSweet Sorrowミニホムピより。
(http://www.cyworld.com/theSweetsorrow)
さて、いよいよ本編を書きます。すごーいネタバレ、というかほとんど全部書きましたので、DVD発売を期待する人は、読まないでね!!!(いるのか?…笑)。
書くのにだいぶ手間取ってしまい、ちょっとヘトヘトです(笑)。
※以下、Sweet Sorrowを知らない人には意味不明だと思います。
興味無い方はすっ飛ばしてね。
今回は、全体で前半と後半にわかれていて、1部は芝居+歌の若干ミュージカル型式。(若干ってのがポイント)
私は24日の24時公演、26日の最終公演、と2回見たのですが、ちょっとしたアドリブはあるものの公演ごとに変わったのはゲストだけで、内容は同じでした。
ただね~、やっぱり彼らは彼らでした。笑いあり笑いあり、笑いあって涙あり、くらいの割合で(笑)。ギャグ飛ばしたり突っ込んだり、みんな大笑いしてるんだけど、私にそこまでの語学力はないので~。ちょっと残念でした。
公式ファンクラブに出ていた曲リストを元にお送りしますが、ストーリーのどこで歌ったかはっきりしないのと、上記の理由もあって、全体的にわかったとこだけ拾い上げて書きますね。
ってことで、全体のレビューではないですが、이해해주세요~ㅠㅠ
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舞台となる、一軒の家。そこには、男が4人で一緒に住んでいます。
さぁ、家の中を探して見ましょう~。という女性の声に導かれて、スポットライトが住人たちを探しています。
まず見つけたのは、ずう~っっと掃除ばっかりしてるジヌァン。
実はこの家はジヌァンのものらしく、1部の間中暇さえありゃハンディモップ持って掃除してました(笑)
「もうっ、みんなこんなに散らかしてなんなんだよっ!!」「あ゛っ! ~テーブルの上に髪の毛落ちてるじゃんかよっ!絶対ホジンのだ!」←妬みか(笑) 「あぁ~っ、ここにもほこりが~」って言い続けてました。
そして次はルーザー男(身長180cm未満の男)の中心に立つこの男。(中心…って言われて、女性の声に怒ってた。)
落ち着いた雰囲気のおかげでなぜか女性にモテるヨンウ。
何かあればピアノの前に座り、電話をかける。「もしもし、今何してんの? うん…うん…」「君に聞かせたい歌があって~、ちょっとそこで聴いててね。」
そういって電話の向こうの彼女に歌いだしたのは…なぜか아픈만큼 자라요!!ㅋ 人の曲歌って女口説くな(笑)!!!
歌い終わったら終わったで「どうだった~?よかった?」とか言っちゃう。
最後に女性の声がひとこと。
「やれやれ…どうしてこの男がピアノを弾くと女たちはみんなコロッといっちゃうのでしょうねぇ?」
次に、電話をかけるホジン。多分お母さんに。
なんか甘えた声で話すからぜんっぜん聞き取れませんでした(爆)。
今度の○○には帰るから~♪みたいなこと言ってたような。
あと、ホジンはモデルのバイト?をしてるようで、そんな設定の話。
最後に、ウジン。
スポットライトで必死に探すのですが…見つからず。
またトイレにでも行ってるのでしょう、と言われて、見つけてもらえず(笑)。
そうして、幕が上がりました~。
買い物をして返ってきたホジンとヨンウ。
さむ~!!とかいいながらストーブに火をつけてみんなの帰りを待ちます。
しばらくするとジヌァンが自転車(三輪車みたいな)に乗って客席から現れ、3人がそろいました。
今日はクリスマスコンサートの練習の日。
もうすぐバンドのメンバーがやってくるっていうのに、4人そろわないとできないぞ!!一体ウジンはどこ行った!?と探し出すホジンとヨンウをよそに、ジヌァンが突然「ここにいるんですけど!?」と、ソファのクッションをよける。
そしてそこには隠れて寝ていたウジンが!!!!!!!!
開演前からずっとここにいたってことです(笑)。あーおかしい。
そんなウジンを、なんでそんなだらだらなんだよ~。さっさと起きろ~と責めるジヌァン。大体このソファも家もオレのなのに!と、つまらぬことを引き合いに出す。さすがマンネ(笑)
「練習しようぜ~、あと一カ月しかないんだぞ!!」という言葉にイラッとしたウジンは
「練習ったってなぁ!音楽なんだからムードっつーもんがいるだろう、ムードがよぉ!!!」と食いつきます。
おもしろいのは、ケンカの仲裁に入ろうとしたヨンウがサイドテーブルに足を乗せると、ジヌァンはその足を地面に下ろし、テーブルにモップをかけるっていう(笑)→これ、後にも二回ほど出てきます。
しばらくしてバンドメンバーがやってきて、しゃあねぇなぁ…やるかぁ~。
ってことでコンサートの練習のはじまりです~!!
Sweet Sorrow Part Ⅱ
내 맘대로
順調にコンサートの練習をしているものの、4人に足りないのはお金~。
あと200万ウォンためないといけないってことで、それぞれがそれぞれのできることで、少しずつ分担することになりました。
ジヌァンのだけ把握できなかったのですが…練習場所(家)も楽器も、あれもこれも、全部オレが提供してるじゃんかよ~、って言ったんだっけ(笑)?
ヨンウは得意の英語を生かして。ホジンは元々のモデル業で。
おまえはどうすんの?ときかれたウジンは「俺はまぁ…適当になんとかするわ」と答えます。
ヨンウが作ったハート型の箱に、各自できたお金を入れていこう!!!
ということにして、みんなそれぞれ、金策に走りだしたのです。
まずヨンウが、家で英語教室を開きます。
客席に向かって「誰か僕から英語学びたい人いない~?」って。
そして本当に一人選んで連れて行っちゃいました。
そして、相当ひどい(爆)甘い言葉をささやきます。
「今何歳なの?」から始まり、最後には「僕ら、勉強なんてしてる場合じゃないね…」とまで(笑)
お決まりのピアノの前、並んで座る二人。「好きな動物は何?」と聞かれて
24日24時公演の子は「トラ」と答え、26日公演の子は「パンダ」と答えます。
そしてそれを、거북이라도に乗せて…!!
もちろん、コブギの部分を、トラとパンダに変えて。
ちょっとなんていう歌詞だったかはっきりしないのですが、たとえて言うなら
「トラでも~僕らがツメの鋭い~トラでも~♪」みたいな感じといいましょうか(笑)。…原曲は「歩みののろい亀でも~」ですよ(笑)。
即興で歌詞作るのに結構苦労してた。特にパンダの方。
そんなこんなしてるうちに、女子高生二人が家にやってきます。
それは、ジヌァ子ちゃんととウジ子ちゃん(笑)。きっちり高校生の制服着てました。しかも、ウジ子はふわふわのぼんぼり付いたボールペンまで持って、誰よりも女の子らしい声で!!!
あぁ、おかしかった。ここが一番お腹痛かったわ。
その後、トラちゃん(パンダちゃん)のお母さんと名乗る人が家にやってきます。
これがホジン。似合いすぎ。もう、みんなどんだけ女装好きやねん(笑)!!!
「本当にお世話になりましたわ~」みたいなことを言って、封筒に入った御礼金をくれました!!!!それ+ジヌァ子・ウジ子の月謝を加えて、ヨンウは自分の分担した金額をクリア。なんと汚い…(笑)
「やったー!!!!お金ゲットーーーーー!!!」とヨンウが叫ぶと、
ソファに座ってたジヌァ子・ウジ子・ホジオンマが着てた女装をバリッ!!!と脱ぎ捨て「まじかよ~!!よっしゃ~!!」と突然男に戻るっていう(笑)。
そしてその日の夜。
ホラーチックなBGMが流れ、周囲を異様にうかがいながら、大きなバッグを抱えたウジンが部屋から出てきます。
「約束の物を準備した。取引しよう」と、誰かと電話をして家を出て行き、戻ってきたかと思ったら、手には封筒が!!!
みんなに秘密で何かを売ってお金を作ってきたウジン。
でもその一部始終を、ジヌァンがこっそりと見ていたのです…。
別のある日、みんなでのんびりしていると、また掃除をしていたジヌァンがラジオから流れる話に飛びつきます。リスナーに電話をつないで、面白い芸を披露してくれたら豪華賞品をプレゼント!というもの。
一位をちゃんと聞きとれてないのですが、多分賞金もらえるってことだったのでしょう。もちろん、一位をねらうジヌァンは、まったくみんなに気づいてもらえないながらも、番組に電話をかけます。
そしてやり始めた芸は、日によってちょっとずつ違ったみたい。
いつものモノマネパレード、ケロロとかやってたような。確かなのは、どれもちょっとずつ微妙ってこと。
で、番組のDJに「あんまりだね」って一蹴される(笑)。
「えっ(汗)、じゃあじゃあ、今度一緒に公演をするヒョン達が今横にいるので、ちょっと聞いてもらえませんか!!!」と食いつき、ジヌァンのラジオ出演に気づいて、いつの間にか隣に座ってた全メンバーでサランヘを歌います。
でも、これも微妙(笑)。
「はーい、はいはい、どうもありがとー」ってあしらわれて切られた電話。
結局結果は二等。もらえたのは、Sweet Sorrowの私物(笑)。なんかややこしいぞー。
夜。
またBGMが流れ、ウジンが部屋から出てきます。
手には、白い布が巻かれています。
そ、そして、その布には鮮血がっ!!!
周りに見られないようにハートの箱に近づき、また封筒を入れたのです。
そして、またそれを見てしまったのは、ジヌァン…でした。
これまた、別のある日。家でテレビを見てたホジン以外の3人。
チャンネルを回すと、とある通販番組が。
売り子は、女装したヨンウとウジンです。(またか)
売ってるものは、ムダ毛処理クリームとシートのセット。
「では、実際に使っているところを見てみましょう~^^」
と、切り替わったバスルームでは、モジャ足にクリーム&シートを貼った…ホジンが…。
あとは、想像通りの「バリッ!」→「いったぁー(泣)!!!でもがまんがまんがまん…」でした(笑)。表情がなんとも…(やったことあったんかい?笑)
呆然と、テレビの電源を消して沈黙する3人。そこへ見られたとは知らずにホジンが帰宅。
「こないだやったモデルのお金が入ったぜ~!!わ~い!!!」といいながら、ハート箱に入れます。3人は、ひきつった笑顔で拍手を送ったのでした。
さーて、それでもまだお金が足りない…ってことになり、
「ストリートライブをやるのはどうだ!?」
「そうだ!!今有名なアーティスト達も、最初はストリートが始まりじゃないかぁぁ!!」
ってことで、突然ストリートライブを始める4人。
2407をアコースティックで。

ホジン・シェイカー、ウジン・カホン、ヨンウ・ピアノ、ジヌァン・ギターです。
やっぱりこの曲好きだなー。
でも、終わっても足元に開けておいたギターケースには、なにもなし…
(26日はリピーターがいたからなのか、小銭入れに来る子も結構いましたが)。
ちっとも儲からねーよー!!!!どうするよ!?となって騒いでいたところに、突然宅配便が届きます。
ちなみに宅配のお兄さんはマネさんだったらしい(デギュさんじゃなかったけど)。
ジヌァンがラジオで当選した商品が届いたのです!!!
箱を開けて、メンバーの私物出ました~!!!
24日20時公演はホジンのTシャツ、24日24時公演はヨンウのパーカー
25日はウジンのリコーダー、26日はジヌァンの鍵盤ハーモニカ
だそうです(インスで調べた)。
「これ、どうする??」
「売ろうぜ、売って金にしよう!!!!」
「ウジン大先生、これ、いくらっすかねぇ??」
「…○○ウォン!!!」(○には相当安い金額が入ります。460ウォン!とか)
客席の中から、ぴったりお釣りなしで用意できた子に本当に売り飛ばしてました。
私物がなくなったら、次は家のイス(メンバーが座ってたヤツ)まで出してきて、これもとんでもない値段で売り飛ばしました。実際は、後で返却させられてたみたいだけど。
こんなふうにわぁわぁ騒ぎながら、家にあるものをこの際全部売ってしまえ!ということになり。
ジヌァンは「だめー!これもそれも全部オレのだー!!!」とさけび、
ヨンウは「ピアノはオレの人生だ!!売っちゃダメー!!(내 삶이야!って言ってた)」とさけび、
ホジンは「いかがわしいビデオに出て苦労したんだから俺はこれ以上なにもしない!!」と暴露(これちょっと不確かなんだけど)。
ウジンは…値段をつけ続けたのでした。
こうして、家の中がすっからかんになり、
とうとう200万ウォンをためた4人が歌ったのが당당한 그녀가 아름답다でした~。
さて、この後、4人がいないときに、家にお客さんがやってきます。
24日20時公演はNo Reply
24日24時公演はナ・ユングォン
25日はイ・スヨン
26日はイ・ジヒョン
申し訳ないが、ユングォン君よりNo Reply聴きたかったよ(大泣)。
ジヒョン君はToyの名曲"뜨거운 안녕"歌ってくれましたよ。ステキ♪
でもヒヨルさんは出ないのね…。
各自2曲ずつ歌い終わった後、ほんとに誰もいないの~?と部屋を探すゲスト。
部屋に置いてある200万を見つけたゲストは、大事なお金をこっそり持ち出してしまうのでした!!!
そうとは知らず家に戻ってきた4人。
お金がなくなっていることに気付くと、もう我慢の限界、ケンカ勃発。
誰のせいだの、お金を盗んだ客は誰の友達だの、口々に叫びます。
そしてジヌァンは、夜中にコソコソしていたウジンを見たことを皆に話し、
「ウジンが怪しい!!!絶対に何かある! 言え!言えー!」と責めます。

ウジンは「わかったよ。本当にオレが怪しいと思ってるんだったら、この俺が何とかするよ。」
と言って自分の部屋へ一人さみしく向かおうとします。
そしてくるっと振り向いて、決めゼリフを吐くのかと思いきや、
「…やっぱり、今回ばかりは一人じゃ無理だ。オレと苦労をともにしてくれるやつはいないのか!?」と(爆)。
ジヌァンの話を聞いてしまった3人は、全力で顔をそらす。
「…仕方ない、一人でやるさ…」そう言って、ひとり寂しく部屋に去るウジン。
ドアが閉まるなり、ウィーーーンと、ドリルのような機械音が。
残された3人は、扉の奥で繰り広げられていることを想像しておろおろします。
我慢できずにホジン。
「やっぱりおれも行く!!!こんなオレとともにしてくれるやつはいないか!?」
やっぱり全力で顔をそらす2人。
ひとり駆け出すホジン。「ウジナ~俺が悪かったよ~」と言いながら、扉パタン。
その後ヨンウも、ヒョン達の姿を見て「やっぱりおれも!!」と部屋へ。
ジヌァンも、一人取り残されたリビングで「う~ん、う~ん」と意地っ張り丸出しで悩みながらも、最後にはやっぱり、ヒョンの後を追ったのでした。
…しばらく機械音が鳴り響く扉の向こうで、
「なんなんだよこれ!!!」「どうすりゃいいんだよ~」「おっとけ~」
と、さまざまな声が聞こえた後、部屋の壁が取り払われると、そこには!!!!!
ミシンの前に座って、大きなぬいぐるみを作るウジン。
お裁縫や編み物を手伝う3人。
ソファに座っている人くらいのサイズの熊のぬいぐるみを指差して、「これも俺が作ったんだよっ♪」と、恥ずかしそうに自慢するウジン(笑)
エプロン付きで、超笑顔で、女以上に女の子らしいウジン(笑)。
「これを売りさばいてお金をもらってたんだよっ♪」
「あっ!!でもぉ、俺がこんなことやってるってことは~、ほんとに、ほんとのほんとに内緒だからねぇっ!!」
なんて言いながら、みんなからウルウルの目で見つめられるウジン(笑)。
で、始まった그대가 있어서。
まさかこんなシチュエーションのこの曲を聴くとは思ってもみませんでしたが、この状況には怖いくらいピッタリ。歌詞の「君」の部分は「ウジン」に替えられてました(笑)。
曲の最後には、4人で円陣を組んで抱き合い、このとてつもなく어색하는 舞台は幕を閉じたのでした~。