もう最後の声は聴けなくて...

韓国と韓国語についての色々。
コンサート目的の訪韓を記録した旅行記がメイン♪

[ぽにょっ会]~調子っぱずれのD~担当部分まとめ

2012-08-13 16:35:32 | 映画・ドラマ・小説


今回の担当箇所は「P275.14行目~P278.15行目」です。
公演がいよいよ始まる!という部分。

まず、タイトルについてはとりあえず各自考えて選びましょう、ということでしたが、
バンド名についてはみなさんどうされましたか?
私は「ダブルダビン」と…訳というか読み方をどう判断してよいかわからず
double dubbingだとダビングだけど…発音にはきっとグはないので^^;
これでいいのかハテナのまま。


以下、気になった部分、頭を使った場所を並べておきますね~。
今回は割と少なめかもしれません。
ただ、いつも通り結構意訳しているので、そういう部分について
それはちょっとやりすぎってのがあればビシバシご意見を投げ入れてくださーい!



+++

■P276  2行目
취재기자를 꼬드겨 인터뷰도 했다.
まず꼬드겨を「けしかけて」にするまでに脳内で色々な単語が浮かびましたが、
主人公の微妙な感情(出しゃばり感?企み?)を含むにはやはり…と落ち着きました。
が、その後の했다、が曲者でした;
~インタビューもした。としてしまうと、
こっちがインタビューしたみたいに一瞬錯覚してしまいますので…
「撮影」と動詞の内容を明確に書いてしまうことで回避しました。


■P276  4行目
투정을 부리다
よく目にする表現ではありますが、ここでどう訳するか、かなり迷いました。
主張する、文句を言う、理解させようとする…
実際の状態を思えば思うほど、固い表現になって…(汗)
卑屈という言葉自体も「투정」にはそんなに忠実で無いような気がします。
皆さんはどんな言葉が浮かびましたか??


■P276  下から5行目
드라이 리허설,카메라 리허설

あまり日常で聞かない言葉が並ぶなーと思いましたが、
韓国では一般人でも知っているのでしょうか?
ドライリハーサルという表現はTV業界のものだそうです。
舞台公演では場当たりに近いのではないかと思います。
立ち位置や動き、大道具や小道具の全体の流れ等も含めた確認が主です。
加えて、調べてみるとドレスリハーサルという言い方もあるのですね。
こちらは本番通りにやる通し稽古ですね。

ドライリハ(場当たり)→ドレスリハ(ゲネプロ)→カメリハ→本番
という流れかなと思います。

ドレスリハはバンド公演では関係ないのでこの物語にも出てきませんね。
あ、ビジュアル系とかだと重要でしょうか…(笑)?


■P278 7行目
ここは「観客を前に飛び出してきた」になってますが、
「の」の打ち間違いです。すみません…


■P278  13行目
능수능란하게
「巧みに」としましたが、もっといい表現もあったかも?
ちょっと平凡、かつ固いイメージかな~なんて。



以上です。


もう最後なんですねー。
途中参加、かつ何度か抜けてますが…
初心者の頃に比べたら新しい単語に出会う機会がガクンと減っているはずなので、
こういう機会を大切にしたいと思います~。
みなさんありがとうございます。
これからも、よしなに~^^