もう最後の声は聴けなくて...

韓国と韓国語についての色々。
コンサート目的の訪韓を記録した旅行記がメイン♪

いざっ、韓国へ7♪vol.3~ロケ地だか芸術だか編~

2012-05-23 01:14:14 | いざっ、韓国へ7~11(’11~'12)

そうしてイヨンと二人で戻ってきたソウル。
夕方に着いたので、私が行きたがっていた場所へ。
それは! ダダーン!

ドラマ「最高の愛」でトッコ・ジン(チャ・スンウォン)の自宅として度々登場したこの建物。
これを見たかったのです!
で、地図で見てたら明らかに遠い。っていうか交通の便が悪い。
ってことで世宗ホテル前からタクシーで移動~。


ものすごい山の上、静かでリッチな住宅街にありました。
三清洞の山を越えたさらに北側、平倉洞(ピョンチャンドン)という場所です。
ドラマに登場する資産家や財閥の家みたいな、でかいお宅ばかり。
芦屋風と言えば良いかな。でもパッと見た家のリッチさは、こちらの方が上だったように思います。
タクシーのおじさんに「帰りはどうすんの?」って聞かれて、全く準備不足な私達がどうしようかね…と話していると
「待ってたげるよ。10分15分くらいのもんだろ?」って!!!
ありがたや、ありがたや。普通なら待機料金取られるさね~。
到着するとエンジンを切って「いいとこだねぇ~。ちょっとオレも散歩してくるわぁ」だなんて、
携帯番号を教えてくれて、さっさと散策に出かけてしまいました(笑)。



ってことで、おじさんと分かれて私達は中へ。
このロケ地が一体どこなのかと申しますと、キム・チョンヨン美術館と言いまして、
現代彫刻家のキム・チョンヨンさんの作品を展示しています。


敷地内は構造も建物全体も本当に素敵で、思わず帰り際にスタッフさんに
ここの図面って…見せてもらえないですかね?って聞いてしまいました。
もちろんなかったけど。


職員さんが手入れ中、掃除中のところをすりぬけ。

この水場ステキでしょ。
こんなとこで一日ぼぉっとしたい。



中の作品も見て回りました。

壁に書かれた言葉。

「芸術は、愛の加工」
ふ、ふかい…深すぎる…

裏庭的場所にもこんなオブジェ。
扉止めは木彫りの小鳥。これほしい~


横断幕を再利用して作ったベンチ。
これは誰か他の人のものっぽかったけど。

カフェもあります。

ドラマ自体は、当時まだ日本で放送されていなかったので誰もいなくて。
全然ロケ地っぽくもなく。遊び放題、見放題でした~
ってことで
シーンの再現はもちろん(笑)。

場面そのままの様子に感動~。

写真撮りまくりでした。


そろそろ戻ろう、とタクシーまで戻ると、
おじさん、まだ戻って来ておらず。
どこ行ったのかね~?と思ってたら、ニコニコ顔で戻ってきた。
ちょっと向こうの方ブラブラしてきた~と言うおじさん。
「オレが好きでずっと見てたドラマに出てくる、弁護士かなんかのヤツの家があったぞ!!
ははははは~見れてラッキー!!」
っておじさん、あなたも充分ロケ地を楽しんでるではないですか(笑)!!!!

ちなみに、行ってないけど、
エジョンの家の設定だったお宅は外国人の御夫婦が住んでいらっしゃるんだとか。
同じような急斜面を昇って行くんでしたよね。
ロケハンってほんと大変なんだろうなぁと思います。
有名どころは許可も規制かけるのも大変、かといって誰も知らずに
ひっそり撮影するために奥地へ行くと下調べから全て自分の足で行かなきゃならない。
ほんと、頭が下がります。



その後は、噂のダエ(笑)を呼んで3人でご飯を食べることに。
仕事終わりの時間まで、チョコオンニのお店に行って夏限定ヨーグルトシェイク頂きました~。
これ、おいしい!!!!

ヨゴトゥシュェイクッ♪
タピオカ用みたいな太いストローで^^
ヨーグルトって発音難しいよね(どうでもいい)。

ダエ到着後は弘大のてっぺんに。
やっぱりおいしい。少しお高めですが。一日くらいいいよね~。


そして今日のカフェは、駐車場通り沿いの2nd floor。

その名の通り、2階にあります。

ライトがテイクアウトカップ。


初夏にも関わらず、ホットチョコ頼みました。
ここは、少し甘めだった記憶が。

よく考えたら本日二度目のカフェですね(笑)。


この日、ホテルではでかい蚊に首を噛まれてなかなかに辛い夜でした。
あまりにブンブン言うので夜中に電気つけて格闘したもん。
イヨンも「ブンブン言ってましたよね~」って(笑)
泊まるには十分な部屋だったけど、なぜか二度目はないかなーと思わせるホテルでした。
どことは言わないけどね。

よし、あとは会う人に会って食べるもの食べるだけだー!!!
ってことで、次回はかなり早足で、最終日までの様子を一気にお届けします^^



いざっ、韓国へ7♪vol.2~漢拏山水は恋の味!とタイムスリップコリア編~

2012-05-17 21:22:32 | いざっ、韓国へ7~11(’11~'12)
そして、待ちに待った初めての国内線搭乗!!!

金浦空港で仕事終わりのイヨンと合流して、ミエちゃんのいる済州島へ。
たった一時間でついてしまうのかぁぁ。
しかも片道4000円位だったんですよねぇぇぇ。
行きがイースター航空、帰りがティーウェイ航空でした。
このLCCの経費削減法ってすごいです。
搭乗券はこのレシート式にプリントされたペラペラの一枚のみ。

機内食ナシでコップ一杯の飲み物のみ。それも欲しい人だけ。
だって一時間だし。充分です。



そうして21時に着いた済州空港。

トルハルバンアジョシがお出迎え。

ミエちゃんの店が空港からすぐなので、迎えに行くから連絡しろとのことだったのですが、
飛行機降りても携帯の電源を入れずにタクシー乗り場へ直行!!!!
全てはドッキリのために、二人で前から決めてたこと(笑)。

そして突然押しかけたミエちゃんのお店、Natural Plenty。

お洋服屋さんです^^
(今は別の場所に移転しています)


店のカレンダー。(スニはイヨンのあだ名)

えぇ、えぇ、来ましたよ~。

早速水色のジャケットを一枚購入。すっごく重宝してます。

ありがとうございました~、の図。

夜ご飯に、3人で黒豚サムギョプサルを食べに出かけました。

分厚い肉! めちゃくちゃおいしかったです。
そしてこれが、

不思議な不思議な、緑のたくあん。うん。韓国だな。
そしてさらに不思議なのが薬味。
きなこ、ヤンニョム、醤油風タレの三つ。

肉にきなこーー!!??って感じだけど、香ばしくて美味しかったの。
なんていうか、こういう不思議な取合せを経験すると、
自分の料理の幅も広がる気がします。って、そんなに料理しませんが^^;


最後は食べずに置いてたお肉もろともポックンパブに!
これがまた美味しすぎた。菜っ葉も入ってます。

美味しすぎた。←2回目

そしてミエちゃんの彼氏さんや幼馴染のギョンスクさんも合流して、


行きつけのバーで一杯。楽しい夜だったぁ。

おもしろエピソードをひとつ。
「ミエちゃんの口から出る、彼氏さんの名前がハヌ、ハヌって聞こえるんだけど」
「うん、聞こえるね。」
「でも韓牛(ハヌ)ではないよね。まさかウシ…」
「あっはっは、たぶん、違うよね。でもほんとハヌって聞こえる。気になるわぁ」
という私&イヨンのこそこそ話。

ミエちゃんと3人になってからおそるおそる聞いてみたら、
ハノさんでした。한오さん。めずらしいお名前ですね~。
どんな漢字を書くか聞けばよかった。(でた!名前フェチ^皿^)




翌朝、ミエちゃんはお店をバイトちゃんに任せて、私達は海へ!!!
タンとゼリーにもお留守番していただきまして。


ばいばーい。
今日一日ハノさんが、車を出してくれて案内してくれることに!
なんとありがたい。
というか、一秒でも長くミエちゃんと一緒にいたかった模様^皿^

海の前に腹ごしらえ!
イヨンが会社の人にチェジュに行ったら絶対食べないといけない物は何かと聞いてみたところ、
テジククス(豚肉麺)だと言われたとか。
ってことで、さっそくそれをガッツキに行きました。
店のある通りには、ククス屋さんがいっぱい。

左「ここはククス文化通り!」 右「毎月11日はククスDay」
だそうです…なるほど、有名なのは間違いないらしい。

どーですかこれ!! 

…ラーメンじゃん!!!!! でも美味しかったよ。
スープはとんこつ風だけど、日本のやつほど油くさくない感じで。
麺は、ラーメンではない。でもうどんではない。やっぱりククスです。うん。
上に乗ってるのが韓国の黒豚。昨日焼いて食べてたやつ。

で、私は見逃さなかったよ!!
チェジュ島の焼酎が並んでいることを!
チャミスルの数よりも、明らかにハルラサンやハルラサンムルが多いことを!!

うはははは~。


ダンキンで飲み物だけ買って、いざ海岸通りへGO~!!

地図を見ながらの移動でもないし、今どこにいるか確認してもいなかったので、
場所情報はないのですが、ここらへんまではまだ空港の近くです。
チェジュ島だけで見ると北側の辺りですね。

空港や海を一望できる高台に登りに行きました。

入口のところでハノさんと別れ、登って下りるまでに小一時間かかるってことで、
その間にハノさんは営業先に持っていく物を持って行って、出口のところで待ちあわせることに。

あまり人はいないのに、綺麗に舗装された公園で歩きやすかったし、
空港も丸見えで飛び立つ飛行機も見れたし、だいぶ楽しかった。

バケモノ級にデカいアリも見れたし。

1センチ強あったと思われる…

坂を下ったその先に彼。

駆け寄るミエちゃん。はぁ…(ハート付ため息)


その後は海へ。
きれい! 遠浅で、どこまでもキレイな色が続いてました。

だいぶ遠くまで入りに行きましたよ~、キュロットで良かったー。
イヨンが撮ってくれたこの写真、結構気に入ってるのです^^


この日は、いい天気!ってほどでもなかったんですけど。
これは…日を選べばものすごい海が見れたのではないかと思います。


済州島の家の雰囲気。

屋根が独特ですね…。

そして発見したサボテン!!!
免税店でよくあるチョコレートにありますよね、サボテンのチョコ。
みなさん、実物みたことありますかー???
これですこれー!!!!

衝撃の出会い。
フツーに生えてたし。

もう少し歩いて行くと、とある有名なマンガ家さんが新居(アトリエ?)を建築中のところに遭遇。
イヨンが好きな作家さんだったそうで、一緒に写真撮っていましたよ~。
しかも、建築中の家の中を見て行っていいよ~と言ってくださって、中も見物。
白を基調にした、一部屋ずつ壁の色が違うカワイイ内装になっていました~。

窓から見える海。こんなところに住めるなんてー。


海水浴場の出口にはこんな看板。

고맙쑤다예(コマプスダイェ)は고맙습니다(コマプスムニダ、ありがとう)の済州弁。
イヨンが大笑いで写メを撮ってた理由は、イヨンの友達に다예(ダエ)って名前の子がいるから。
後でダエ本人に聞いたところ、다예という名前は
「다」정하고 「예」쁜(思いやりがあってかわいい)子になるように、とお父様がつけたそうです。
なんてステキなの。
そして、ダイェは言いにくいので簡単にダエでいいよ。と言うのも本人談(笑)。


その後、現代美術館、トッケビ道路、Daum館と廻って、かなーりチェジュを満喫した私達。
美術館の入口にある展示館には、こんなしゃれた方がいらっしゃいました。

思わず握手~


って言ったところで、現代美術には全くうとい私。

どういう表現なの?これ。

トッケビ道路は口では説明できない。でも面白い。だから一回行って(爆)。
団体旅行のマイクロバスで通ってる人がいたけど、あんなのでわかるの(笑)?
「いわゆる普通の乗用車」で行くことをお勧めします。

こちらも、よくわからない像がお出迎えしてくれます^^


Daum館、PC叩いてるトルハルバンアジョシがツボで。

中にも入ってみたんですけど、特に何もなかった。
検索窓のでっかい付箋が印象的だったのと、
ここから手紙を出せばダウムオリジナルの切手を貼って送ってくれる、というサービスがありました。

イヨンが自宅のお母さん宛てにハガキ出してました^^

その後一度店に戻ってハノさんと別れ、今度はミエちゃんの車で免税店に向かうと、
昨日の夜一緒に飲んだギョンスクさんが!!働いているではないですかぁ!
さすが内国人用免税店だけあって、ラネージュがありましたよぉ~。
マスカラ買いました。

で、気づいたんだけど、この入口。

ドラマ「個人の趣向」でケイン&ジノカップルが時計をゲットした時に記念写真を撮られるところ、だよねぇ!?
この免税店、山超え川超え~な奥地だったんだけど、こんなとこまで来てロケしてたんだねぇ。

街に帰る途中、街頭に注目!!!

みかん~。

馬も放し飼い。



夜ごはんは、ミエちゃんの友達のお店で海産物満載のごはん!!!!これがもう最高でした。
みなさん、これが

韓国人と日本人の差でございます。

もうお腹いっぱい。むり。入らない。

のり巻いてごま油で食べるお刺身は、このとき初めて食べたんだよね。

そして海鮮ヌルンジタン。これ、会社で昼食に食べたい優しい味(笑)。

帰りにミエちゃんがハノさんに会いに行った隙にゲーセンに。
プリクラみたいな、小さな箱に入って歌うカラオケを発見して、
イヨンとSweet Sorrowの歌歌いました(笑)。3曲1000ウォンだったっけな。

なかなかできない経験でしょ、これ^皿^



2011年6月15日。
チェジュを去る日~。
もうちょっといたかったけど、飛行機の時間が微妙で、おみやげだけ買って、空港でご飯を食べてミエちゃんとお別れです。

ホテルから見たチェジュ市の街並み。パノラマモードで撮ってみました。
右へスクロールしてみてくださいね^^

ミエちゃんとイヨンの話によると、20年前のソウルがちょうどこんな感じだったそう。
プサンは10年前のソウルの感じって誰かが言っていたので、
3箇所とも行った私は、なんだかタイムスリップしたような気分。
10年ごとの進化を感じる、チェジュ・プサン・ソウル。なんとも粋な話ですね。

どこでお土産を買うかと言うと、ミエちゃんのおばさんがやってる果物屋さん。

っていうかほぼハルラボンしか売っていないから、ハルラボン屋さん。
でも、ハルラボンチョコも売ってたんだよ!!!(あんまり変わらん)

こんな袋に入れてくれました。

혼저옵서예~(ホンジョオプソイェ)は、オソオセヨ~(いらっしゃいませ)のチェジュ弁です^^
おっかしーのが、後日テレビで済州島特集してた時に、この市場も、このお店も映ったってこと。
すぐに報告したら、ミエちゃん大爆笑してたっけ。

さーて、第2のふるさと、ソウルへと帰りますかぁ。

ちなみに、タラップで乗りこんだのはこの時が初めてでした。
関空~ソウル便だけ乗っていたら経験できなかったわ。
ほんと、この国内線搭乗が私にとってはすごく色んな初体験をさせてもらいましたー。
コマウォヨ、チェジュ!! また来るよ!!
…あっ、間違えた!!!

コマプスダイェ~♪

いざっ、韓国へ7♪vol.1~母娘女三人旅!編~

2012-05-15 23:26:59 | いざっ、韓国へ7~11(’11~'12)
なんだかどんどん溜まったまま、書く機会を失ってしまっていた旅行記「いざっ、韓国へ♪」シリーズ。
韓国に興味のある方と会うたびに、結構楽しみにしてるのに~なんて言われるので^^;
早足で、写真で思いだせる範囲で振り返ることにしました。サボッてごめんちゃい。

一体いつから書いていないのか?というと、2010年の年末に行った時のものを最後に、
2011年6月、12月。2012年3月。…なんと3回分もの写真が大量にPCに残っています。
もう笑うしかない。いや、書くしかないぞこれは!
ってことで、ずいぶん前のお話ですが、少しの間お付き合いくだされば嬉しいです。



では、2011年の初夏へ、タイムスリーップ。
このときは、海外は新婚旅行のハワイ以来20数年ぶり!?という母を連れて、母娘三人でソウルへ。

午前便でしたが、機内食に期待せずクレープをパクリ(笑)。

女子旅らしい始まりです。


飛行機内の雑誌で見た10cmの記事。あぁ、そういえばそんな時期だった。
街ではアメリカ~ノ♪が流れまくりだったのです。

2010年冬にやっとソウルまで伸びた空港鉄道に初めて乗ってみました。


駅も列車内も人が少なくて、なんだかちょっとさみしい。


町並みも、田舎というか、開発途上というか。


ソウル駅からタクシーでホテルへ。
乗るときに3人で日本語であれこれ話していたら運転手さんがメーター回してくれなかったのでビシッと韓国語で指摘。
初日からぼったくられている場合ではありません。
なにより、ほぼ案内役と思われている私が、そんな失態をしでかすわけにはいかないのです!厳しく行きますぞよ。


チュンムロ駅近くのホテルに荷物を置いてから、歩いてミョンドンへ。
途中、南山国楽堂へ寄りました。


柱の言葉達が印象的で思わずパシャリ。


「ヘグムの音、日光となり燦然と歴史を照らし」
なんと色を感じる言葉なんでしょう。
他にも、カヤグム、クムンゴ、アジェン…国楽器から始まる言葉がいくつもありました。

東屋ではアジュンマ達がスヤスヤ中、もしくはベラベラ中。




こんな懐かしい遊びをしている子供たちも。

実は私も初めての訪問でしたが、オリンピック公演やオリニ大公園まで行かなくても、
近場でお弁当持ってサッと出掛けられる場所っていう印象。


入口近くのコレも定番ってことで。


その後ミョンドンに到着し、初日に絶対行こうと決めていた、ネイルへ。

ミント色のドットにしました。


新世界デパートでつまむものを買ってかじりながら、母が行きたがっていたサムスン階段へ。

私が姉と二人で初めてソウルに来た時に行ったことをさんざん羨ましがっていた母と、
ケーブルカーとソウルタワー込みで見物しようと思っていたのですが、ケーブルカーがダダ混み!!
さすがに前回のように歩いて登る元気もなかったので、バスで下山しました~。


買い物目当てに東大門へ移動し、晩御飯はサムギョプサル!チヂミ!
ここ、4種類も葉っぱが出ましたよ~。

左から、サンチュ、ケニプ(エゴマ)、チョッキョジャ(적겨자、カラシ葉)、チョックンデ(적근대、不断草)。多分。
最後のふたつは今調べた。フダンソウって何!?謎。


食べきれなくて、チヂミは半分包んでもらって帰りました。
あぁ、初日からよく歩いた~。




二日目は、朝から新羅免税店へ行ったあと、姉の希望でカロスキルへ。
ヨンジ(別名ひよこ)と合流して、お昼を食べ、買い物もし、カフェにも行って。

昼間っからフルコースな気分。
そしてよく見るとここも葉っぱ5種類ある。やっぱり日本と違っていっぱい出るなー。

辛いものが苦手な母は、ポッサムを気に入ってました。日本人の好きな味ですよね^^
本当はサムゲタンを食べさせてあげたかったんだけどな~。

その後、二人はアモーレスパのエステへ!!
私はDaybreakのコンサートへ^^


ウンソルがスペインに旅立ってしまう直前で、餞別と言ってはなんですが
チケットをプレゼントするから一緒に見に行こう。と誘ったのです。ずっと生で見たいと言っていたので。

始まる前にZoo Coffeeってカフェで一息。店員さんが親切だった。


ヨーグルトアイスと、クッキーをむさぼり。

何の因果か、この日のゲストはSweet Sorrow。そして私達の席、2列目通路側ど真ん中。
ウジンの反応、Σ(゜Д゜)!!→(☆゜∀゜)ノ" でした(笑)。
気付くあなたもすごいよある意味。


会場ではアキさんのお友達、ミヨンさんと再会し、
帰りにウンソルともどもピザをごちそうになってしまいました~。

何を聞き間違えたのか、テイクアウト扱いになっていたのを広げて食べたのでこんな写真に(笑)

ホテルの目の前のセブンイレブンで衝撃的なものを発見!!

その名も「ワクワク」!!! (いや完全にザクリッチ)



三日目(2011年6月13日)は、母姉が帰国、私は済州へ飛ぶ日。
前夜、別のホテルに泊っていた私は二人の泊まるホテルへ移動し、
一緒にリッチな朝食を食べました。1人分料金払ったけど、色々食べれてラッキー。

ホテルへ歩いて行く途中にあった、明宝アートホール。



こんなところに劇場あるのね。ミュージカルとかやってるのね。
ちょっと入ってみたい。



その後二人をソウル駅まで送り、空港鉄道の改札前でしばしのお別れ~。
夕方の飛行機の時間まで時間があるのでこの日はのんびりダラダラすることに決定。

ソウル駅のサムソンTV前では人々にまぎれてNG特集を見て、

売店ではムービーウィークを立ち読みし、

明洞に帰ってからもダンキンに入ってドーナツをかじり、

ユニクロではエジョンに会いました。


えっ、何の話かって?
ドラマ「最高の愛」にハマっていたんです。うふふ。
その様子は、数日後の写真で嫌ほどご覧になれます。ので少々お待ち下さい^^←
全部実行しちゃってる私も私ですが、この写真だけで笑えたあなたはだいぶツウです。


その後東大門でアクセサリー材料調達して、チョンゲチョン沿いをまっすぐ、青バスに揺られてホテルへ。

マクドナルドでユズ味のマックフルーリーが売られていることを知るも、時間が迫っていて食べられず。
でもね、最終日、仁川空港の搭乗ゲート横のマクドで無事ゲットできましたの。

おいしかったよ。

1+1(ワンプラスワン、一つ買えばもう一個ついてくる)ですけどどうしますか?って聞かれたけど、こちとら一人旅。いらねーっ。
韓国人ってどうして1+1とか2+1が好きなの? 私、いつもひとりだってば(笑)。
まぁ、ホテルが部屋単位課金だったり、レストランも大皿だったりするあたり、韓国旅行は数人で行く方が絶対コスパ高いですけどね。

さてと、そろそろチェジュ行きの準備をしなくっちゃ。
いざ、金浦空港へ~。


21世紀のある日 - Peppertones

2012-05-14 00:10:20 | 歌詞
この一カ月、自分の好きなアーティストの新作が次々に出ていて、
聴くのが追いつかない状態です。
中でもPeppertonesの4集、Beginner's Luckがかなーり優秀で、
今の気分、初夏に向けてのイメージをうまく昇華できる感じがなんとも言えずマッチしてます。
前作は、冬の事業家なんてタイトル曲で活動して、
発売記念コンサートも年末に雪の中を歩いて行った記憶がありますが。
6月に木~日、しかも二週連続、合計8回の公演を準備しているそうで、
Sweetさんの野外コンサートとも日付かぶってるし、これは行かない手はないよね!
と、急遽航空券をとった私です。

で、久々の生ペポトンスを堪能するために、
色んなところで今回の4集についてのインタビュー等を読み漁っていまして、
その中でも興味深い話があったので歌詞と共に紹介したいと思います。
タイトル曲でもなんでもない、10曲目の「21세기의 어떤 날 (21世紀のある日)」。
歌詞の中に日付が出てくるのです。2010年11月26日と。
ところがその部分を聴いてみると2012年2月16日って聞こえてくるんですね。
2010年11月26日は、この歌詞を書いた日、
2012年2月16日は、この歌をレコーディングした日、なのだそうです。
この歌詞を全部読めば、伝わってくるものがありますね~。
今、共にしている時間がどれだけ大切な瞬間なのか、っていうこと。
いつでもどんなときでも、一緒に過ごしている今は「21世紀のある日」なんだってこと。
なんて粋なんだ!!!!
LIVEではきっと、公演日の日付で歌ってくれるのでしょう。
そういうニクい演出も、粋な心意気も、大好きです。かかってこいやー!!ってなります(*´▽`*)
大好きです、ペポトンス!!!


+++


페퍼톤스 - 21세기의 어떤 날
Peppertones - (One Day In The 21st Century)

21세기의 어떤 날
21世紀のある日


날 기억 할 수 있을까
숨가쁜 오늘 시대는 흘러 달리고 있는데
僕を覚えていられるかな
慌ただしい今日 時代は流れ変わっていくのに

찰칵 셔터를 누르면
모두 다 간직 할 수 있기를 내 맘 속 카메라
パチリとシャッターを押せば
全部 閉じ込められるように 心のカメラで


사랑 낭만 슬픔과 눈물 모두 흘러가겠지만
愛 ロマン 悲しみと涙 みんな うつろいで行くけれど
한장 사진에 담을 수 없는
一枚の写真には入りきらない
이 세상이 얼마나 얼마나 아름다웠는지!
この世界がどれだけ どれだけ美しかったか!


오/늘/지/금/바/로/여/기 이/멋/진/우/주/한/복/판/에/서
今日 今 他でもない この素敵な宇宙の片隅で
너를 만나 정말 기뻤다
君に会えてほんと嬉しかった
눈/을/감/고/소/리/치/며 2/1/세/기/를/함/께/느/꼈/던
目を閉じ叫んで 21世紀を一緒に感じた
우리 기억되길
僕らを 覚えていられるように


한 없이 울었던 날과 가장 행복했던 어떤 오후
限りなく泣き続けた日と 一番幸せだったある午後
쏟아지던 비처럼
降り注いだ雨のように

짧은 노래가 끝나면
短い歌が終われば
역사가 되어버릴 이 순간도 좋은 표정으로
歴史になってしまうこの瞬間もいい笑顔で


사랑 낭만 슬픔과 눈물 모두 흘러가겠지만
愛 ロマン 悲しみと涙 みんな うつろいで行くけれど
2010년 11월 26일
2010年 11月 26日
이 세상이 얼마나 얼마나 아름다웠는지!
この世界がどれだけ どれだけ美しかったか!


오/늘/지/금/바/로/여/기 이/멋/진/우/주/한/복/판/에/서
今日 今 他でもない この素敵な宇宙の片隅で
너를 만나 정말 기뻤다
君に会えてほんと嬉しかった
눈/을/감/고/소/리/치/며 2/1/세/기/를/함/께/느/꼈/던
目を閉じ叫んで 21世紀を一緒に感じた
우리 기억되길
僕らを 覚えていられるように


오/늘/지/금/바/로/여/기 이/멋/진/우/주/와/햇/살/또
今日 今 他でもない この素敵な宇宙と日の光
너를 만나 정말 기뻤다
また君に会えてほんと嬉しかった
눈/을/감/고/소/리/치/며 2/1/세/기/를/함/께/느/꼈/던
目を閉じ叫んで 21世紀を一緒に感じた
우리 기억되길
僕らを 覚えていられるように


오/늘/지/금/바/로/여/기 이/멋/진/우/주/한/복/판/에/서
今日 今 他でもない この素敵な宇宙の片隅で
너를 만나 정말 기뻤다
君に会えてほんと嬉しかった
눈/을/감/고/소/리/치/며 2/1/세/기/를/함/께/느/꼈/던
目を閉じ叫んで 21世紀を一緒に感じた
우리 기억되길
僕らを 覚えていられるように