そして、待ちに待った初めての国内線搭乗!!!
金浦空港で仕事終わりのイヨンと合流して、ミエちゃんのいる済州島へ。
たった一時間でついてしまうのかぁぁ。
しかも片道4000円位だったんですよねぇぇぇ。
行きがイースター航空、帰りがティーウェイ航空でした。
このLCCの経費削減法ってすごいです。
搭乗券はこのレシート式にプリントされたペラペラの一枚のみ。
機内食ナシでコップ一杯の飲み物のみ。それも欲しい人だけ。
だって一時間だし。充分です。
そうして21時に着いた済州空港。
トルハルバンアジョシがお出迎え。
ミエちゃんの店が空港からすぐなので、迎えに行くから連絡しろとのことだったのですが、
飛行機降りても携帯の電源を入れずにタクシー乗り場へ直行!!!!
全てはドッキリのために、二人で前から決めてたこと(笑)。
そして突然押しかけたミエちゃんのお店、Natural Plenty。
お洋服屋さんです^^
(今は別の場所に移転しています)
店のカレンダー。(スニはイヨンのあだ名)
えぇ、えぇ、来ましたよ~。
早速水色のジャケットを一枚購入。すっごく重宝してます。
ありがとうございました~、の図。
夜ご飯に、3人で黒豚サムギョプサルを食べに出かけました。
分厚い肉! めちゃくちゃおいしかったです。
そしてこれが、
不思議な不思議な、緑のたくあん。うん。韓国だな。
そしてさらに不思議なのが薬味。
きなこ、ヤンニョム、醤油風タレの三つ。
肉にきなこーー!!??って感じだけど、香ばしくて美味しかったの。
なんていうか、こういう不思議な取合せを経験すると、
自分の料理の幅も広がる気がします。って、そんなに料理しませんが^^;
最後は食べずに置いてたお肉もろともポックンパブに!
これがまた美味しすぎた。菜っ葉も入ってます。
美味しすぎた。←2回目
そしてミエちゃんの彼氏さんや幼馴染のギョンスクさんも合流して、
行きつけのバーで一杯。楽しい夜だったぁ。
おもしろエピソードをひとつ。
「ミエちゃんの口から出る、彼氏さんの名前がハヌ、ハヌって聞こえるんだけど」
「うん、聞こえるね。」
「でも韓牛(ハヌ)ではないよね。まさかウシ…」
「あっはっは、たぶん、違うよね。でもほんとハヌって聞こえる。気になるわぁ」
という私&イヨンのこそこそ話。
ミエちゃんと3人になってからおそるおそる聞いてみたら、
ハノさんでした。한오さん。めずらしいお名前ですね~。
どんな漢字を書くか聞けばよかった。(でた!名前フェチ^皿^)
翌朝、ミエちゃんはお店をバイトちゃんに任せて、私達は海へ!!!
タンとゼリーにもお留守番していただきまして。
ばいばーい。
今日一日ハノさんが、車を出してくれて案内してくれることに!
なんとありがたい。
というか、一秒でも長くミエちゃんと一緒にいたかった模様^皿^
海の前に腹ごしらえ!
イヨンが会社の人にチェジュに行ったら絶対食べないといけない物は何かと聞いてみたところ、
テジククス(豚肉麺)だと言われたとか。
ってことで、さっそくそれをガッツキに行きました。
店のある通りには、ククス屋さんがいっぱい。
左「ここはククス文化通り!」 右「毎月11日はククスDay」
だそうです…なるほど、有名なのは間違いないらしい。
どーですかこれ!!
…ラーメンじゃん!!!!! でも美味しかったよ。
スープはとんこつ風だけど、日本のやつほど油くさくない感じで。
麺は、ラーメンではない。でもうどんではない。やっぱりククスです。うん。
上に乗ってるのが韓国の黒豚。昨日焼いて食べてたやつ。
で、私は見逃さなかったよ!!
チェジュ島の焼酎が並んでいることを!
チャミスルの数よりも、明らかにハルラサンやハルラサンムルが多いことを!!
うはははは~。
ダンキンで飲み物だけ買って、いざ海岸通りへGO~!!
地図を見ながらの移動でもないし、今どこにいるか確認してもいなかったので、
場所情報はないのですが、ここらへんまではまだ空港の近くです。
チェジュ島だけで見ると北側の辺りですね。
空港や海を一望できる高台に登りに行きました。
入口のところでハノさんと別れ、登って下りるまでに小一時間かかるってことで、
その間にハノさんは営業先に持っていく物を持って行って、出口のところで待ちあわせることに。
あまり人はいないのに、綺麗に舗装された公園で歩きやすかったし、
空港も丸見えで飛び立つ飛行機も見れたし、だいぶ楽しかった。
バケモノ級にデカいアリも見れたし。
1センチ強あったと思われる…
坂を下ったその先に彼。
駆け寄るミエちゃん。はぁ…(ハート付ため息)
その後は海へ。
きれい! 遠浅で、どこまでもキレイな色が続いてました。
だいぶ遠くまで入りに行きましたよ~、キュロットで良かったー。
イヨンが撮ってくれたこの写真、結構気に入ってるのです^^
この日は、いい天気!ってほどでもなかったんですけど。
これは…日を選べばものすごい海が見れたのではないかと思います。
済州島の家の雰囲気。
屋根が独特ですね…。
そして発見したサボテン!!!
免税店でよくあるチョコレートにありますよね、サボテンのチョコ。
みなさん、実物みたことありますかー???
これですこれー!!!!
衝撃の出会い。
フツーに生えてたし。
もう少し歩いて行くと、とある有名なマンガ家さんが新居(アトリエ?)を建築中のところに遭遇。
イヨンが好きな作家さんだったそうで、一緒に写真撮っていましたよ~。
しかも、建築中の家の中を見て行っていいよ~と言ってくださって、中も見物。
白を基調にした、一部屋ずつ壁の色が違うカワイイ内装になっていました~。
窓から見える海。こんなところに住めるなんてー。
海水浴場の出口にはこんな看板。
고맙쑤다예(コマプスダイェ)は고맙습니다(コマプスムニダ、ありがとう)の済州弁。
イヨンが大笑いで写メを撮ってた理由は、イヨンの友達に다예(ダエ)って名前の子がいるから。
後でダエ本人に聞いたところ、다예という名前は
「다」정하고 「예」쁜(思いやりがあってかわいい)子になるように、とお父様がつけたそうです。
なんてステキなの。
そして、ダイェは言いにくいので簡単にダエでいいよ。と言うのも本人談(笑)。
その後、現代美術館、トッケビ道路、Daum館と廻って、かなーりチェジュを満喫した私達。
美術館の入口にある展示館には、こんなしゃれた方がいらっしゃいました。
思わず握手~
って言ったところで、現代美術には全くうとい私。
どういう表現なの?これ。
トッケビ道路は口では説明できない。でも面白い。だから一回行って(爆)。
団体旅行のマイクロバスで通ってる人がいたけど、あんなのでわかるの(笑)?
「いわゆる普通の乗用車」で行くことをお勧めします。
こちらも、よくわからない像がお出迎えしてくれます^^
Daum館、PC叩いてるトルハルバンアジョシがツボで。
中にも入ってみたんですけど、特に何もなかった。
検索窓のでっかい付箋が印象的だったのと、
ここから手紙を出せばダウムオリジナルの切手を貼って送ってくれる、というサービスがありました。
イヨンが自宅のお母さん宛てにハガキ出してました^^
その後一度店に戻ってハノさんと別れ、今度はミエちゃんの車で免税店に向かうと、
昨日の夜一緒に飲んだギョンスクさんが!!働いているではないですかぁ!
さすが内国人用免税店だけあって、ラネージュがありましたよぉ~。
マスカラ買いました。
で、気づいたんだけど、この入口。
ドラマ「個人の趣向」でケイン&ジノカップルが時計をゲットした時に記念写真を撮られるところ、だよねぇ!?
この免税店、山超え川超え~な奥地だったんだけど、こんなとこまで来てロケしてたんだねぇ。
街に帰る途中、街頭に注目!!!
みかん~。
馬も放し飼い。
夜ごはんは、ミエちゃんの友達のお店で海産物満載のごはん!!!!これがもう最高でした。
みなさん、これが
韓国人と日本人の差でございます。
もうお腹いっぱい。むり。入らない。
のり巻いてごま油で食べるお刺身は、このとき初めて食べたんだよね。
そして海鮮ヌルンジタン。これ、会社で昼食に食べたい優しい味(笑)。
帰りにミエちゃんがハノさんに会いに行った隙にゲーセンに。
プリクラみたいな、小さな箱に入って歌うカラオケを発見して、
イヨンとSweet Sorrowの歌歌いました(笑)。3曲1000ウォンだったっけな。
なかなかできない経験でしょ、これ^皿^
2011年6月15日。
チェジュを去る日~。
もうちょっといたかったけど、飛行機の時間が微妙で、おみやげだけ買って、空港でご飯を食べてミエちゃんとお別れです。
ホテルから見たチェジュ市の街並み。パノラマモードで撮ってみました。
右へスクロールしてみてくださいね^^
ミエちゃんとイヨンの話によると、20年前のソウルがちょうどこんな感じだったそう。
プサンは10年前のソウルの感じって誰かが言っていたので、
3箇所とも行った私は、なんだかタイムスリップしたような気分。
10年ごとの進化を感じる、チェジュ・プサン・ソウル。なんとも粋な話ですね。
どこでお土産を買うかと言うと、ミエちゃんのおばさんがやってる果物屋さん。
っていうかほぼハルラボンしか売っていないから、ハルラボン屋さん。
でも、ハルラボンチョコも売ってたんだよ!!!(あんまり変わらん)
こんな袋に入れてくれました。
혼저옵서예~(ホンジョオプソイェ)は、オソオセヨ~(いらっしゃいませ)のチェジュ弁です^^
おっかしーのが、後日テレビで済州島特集してた時に、この市場も、このお店も映ったってこと。
すぐに報告したら、ミエちゃん大爆笑してたっけ。
さーて、第2のふるさと、ソウルへと帰りますかぁ。
ちなみに、タラップで乗りこんだのはこの時が初めてでした。
関空~ソウル便だけ乗っていたら経験できなかったわ。
ほんと、この国内線搭乗が私にとってはすごく色んな初体験をさせてもらいましたー。
コマウォヨ、チェジュ!! また来るよ!!
…あっ、間違えた!!!
コマプスダイェ~♪