2011年12月のお話です。
店舗情報、地下鉄情報など、現在とは違う可能性がありますので、
旅情報を求めて来られた方はご注意下さい。
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12月25日。
この日は生誕節ということで、韓国は祝日。
そんな中、上水(サンス)洞でアキさんとミヨンオンニと合流。
サンスといえば10cmの曲を思い出すんだよなー。
上水洞~新村・梨大・梨泰院~ころったにーるすど おぷち~♪(笑)
なんとなくめんどくさくて、この時はタクシー利用。この時も親切な運ちゃんだったんだよなぁ…
前回もタクシーでの出来事を書いたわけなんですが、なんていうか、嫌な噂話はよく聞くんですが…私はタクシー運がある方なのかな。いつも割と気分良く利用させてもらっています。
1人旅で必然的に助手席に座ることが多いから、自然と会話する機会があるってだけかもしれませんが。
タクシーでの思い出が結構あるし、話したことも結構覚えているかも…。
ちなみに韓国では、一人で乗るときは助手席に座ることが多いです。
大きい荷物があるとか、二人の時は後ろでいいと思うけど、3人なのに全員が後ろにツメツメで座るのはちょっと変な感じがしますね。
こういうところも、日本と違う点ですねー。夜だと相乗りも結構ありますしね。
そしてお昼ごはんはおいしすぎるカムジャタン。
やっぱり地元民の舌は間違いないなー。ミヨンオンニありがとう。
セルフのスジェビ(すいとん)~
この時はミヨンさんがやってくれたけど、今度は自分でやってみよ(笑)
そしてこれを食べた後、お鍋の中はお焦げが満載のポックンパブ(炒飯)になったのであります。
もう本当においしすぎます。
その後はカフェ散策をして、上水駅からもそんなに遠くない、カフェI doへ。
珍しく、撮った写真に住所の標識(?)が写ってました。
마포구 양화로6길 86です(笑)。
ソウルの街に、この「~通り」という呼び方が導入されたのってここ数年の話なんですけど、
全然一般化されてないよねー。みんな従来通りの住所を使ってる気が…。
私も○○区とか○○洞って言われないとほとんどわからないかも。
いつかホンデのカフェのホットチョコ飲み比べして冊子の一つでも作ろうかと企んでいる(!?)私のことですから、ここでもホットチョコを頼みまして。
ここのは結構甘かった記憶が…カムジャタンの後だったからってのもあるかな。
たしかコーヒーはリピル(おかわり)ができたとかで…私はできないから続いてメシルチャ(ウメ茶)をオーダーしたんですよね。
これがまた甘酸っぱくて美味しいの。
私はコーヒー紅茶飲めないので、冬は飲めるものが限られるのです。
日本だとほとんどホットチョコになってしまう…。
でも韓国ではモモ茶もレモン茶ももオミジャ茶もあるし、こうして珍しいフレーバーティーに遭遇することもあって。あまり困りません♪
トレードマークがプリントされてるナフキン。
こういうのをいちいち持ち帰ってコレクションしてしまうんですよねー
もうほんと、家にどんだけ積まれてるか…虫湧きやしないかと思うくらいに(怖)。
手が伸びるような可愛いプリントしないでっっっ(切実)
この3人は音楽の好みがとても似ていて、何度会場で合流してるかしれません。
だからこうして街でご飯食べてだらだらして、ってのが逆に新鮮で(笑)。
時間が来るまでひたすらおしゃべりしてましたー。
出るわ出るわ音楽の話。
どちらかというとマニアックなアーティストが好きな私達なのですが、もうほんとに話が止まらないの。
いつもいつもお世話になってます。
本当にありがとう~(´U`*)サランヘヨ!
そしてこの日もSweetさん達のコンサート行って、
帰りはファンイベントとして、参加者の皆さまとお食事行きましたよー。
地下鉄で東大門タッカンマリ通りへ。
この時、何番出口出るか記憶が定かでなかったんだけど、
ひろみさんが持っていた地球の歩き方に助けられました。感謝感謝!
超有名なチンハルメタッカンマリに到着~。
夜中でも開いてる店が多いのが、ソウルの嬉しいところ。
丸ごとの鶏が苦手な方ごめんなさいねー。
でもこれが超おいしいのよ。
こういうのっていつもあんまり器用にさばけないんですが、
この時、運よくお店のアジョシがすぐ隣に。
足を落とし→もう片方も落とし→お腹の薄い骨のところから切る!切る!切る!!
学ぶ私。
実践する私(へっぴり腰)
冬はやっぱりタッカンマリだよね~。
そう考えてみると、この日は冬にもってこいな物を全て網羅してるんじゃないの?
カムジャタン、ホットチョコ、タッカンマリ。
なんと言っても、みんなで囲むのが幸せなんですよね^^
1人旅の間も、いつも誰かが傍にいて寂しくない私は、本当に幸せ者だと思います。
さぁて、次回は予告通り、桂洞(ケドン)の様子をお届けします。
今はちょっとしたブーム(?)になりつつあって開拓されてるかと思いますが、
この時は人もまばらで、まだまだ静かな町だったのです。
美しい写真満載でお送りしますので是非どうぞ^^