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もう最後の声は聴けなくて...

韓国と韓国語についての色々。
コンサート目的の訪韓を記録した旅行記がメイン♪

チェコ語教室でのできごと

2013-06-19 23:11:52 | チェコ語
2、3週に1度のチェコ語教室。
頑張って通ってるわけですが。
難しいです。文章の作り方がちんぷんかんぷん。
ヨーロッパの言語ってやはり難しいのですね。

先日、先生と数人の生徒さんがチェコ旅行に行ってこられて、
午前の授業の後、お土産でいただいたものや
現地の食べ物などをみんなでもぐもぐいただいて。

お酒もそれぞれ一本ずつ買ってこられたようなのですが、
これがー!!! 
さすが寒い国、飲むのが好きな国、だけあって!!!

ドォォーーーン!!!! 38度ォ!!


飲んだね、じゃあ次は40度ォ!!!
みたいな具合で。

ほんの一口ずつ飲んだだけなのに、もはや昼の時点でふらふら。


こちらは一家に一台…レベルで置いてあるというベヘロフカという薬草のお酒。
薬草だけあって特殊な香り。
私、カンパリ大丈夫だから意外と飲めるかとおもってクイッっと言ったけど、
味がどうとかいうレベルのシロモノではありませんでした。
風邪引いたときにこれをグイッといって寝ると翌日治っている…とかなんとか聞きましたけど(笑)!!
すごいなチェコ人。


こちら、バターと書いてるけどクリームチーズのような滑らかで深い味。バジル入りなのかな。


右のはパテ。私パテは苦手な印象だったけど、これは美味しい!
お肉みたいにジューシー。
左はプルーン、奥に箱が見えてるのがMedový čaj(はちみつ茶)です。
こうばしくておいしーい。

そしてこちらが同じ蜂蜜のもの、しかしこちらはお酒!!

Medovinaって書いてますね^^
これでも11%だって…!

そして頂いたおみやげ、いろいろ。


鯉のうろこ!! チェコでは、うろこを財布に入れておくとお金が貯まるという言い伝えがあるとか。
レストランで自由にもらえるところがあったそうで、私達にももらってきてくださった方がいました。

ありがたく、そっと財布にしまいました。


+++

で、この日の授業では、単語テストがあったんですけど。
非常に、ぽんにゃーりな頭で受けました(笑)。

テストの後の先生の言葉が印象的だったので
ツイッターでつぶやいたのですが、
本来個人の努力である語彙を増やすという作業をテストという方法で手伝うというのは、皆さんに貢献しているようなものです、というような。
酔った頭でしたが、頑張って勉強しようと思えるお言葉でした。

そんな先生が教えてくれたとある単語の覚え方は。
ほら山だよ!  山 hora

こういうの大好きだ、私(笑)!!
で、私も色々考えてみました。

ディーバのドロドロ人生 divadlo(劇場)
病院みたいなもんだ! hospoda(居酒屋)
let's 旅行~ letiště(空港)
ねぇもう帰りたい nemocnice(病院)
駅に似ている stanice(停留所)
ザーッとスタッフが並んでる zastávka(停留所)
ぷらっと仕事に出かけよう práce(仕事)
ウリチプがある ulíce(通り) 
ベスとニーチェが住む vesnice(村)
もう、じぇじぇじぇ! moře(海)
じぇじぇじぇ、か!  řeka(川)
昨日行った映画館 kino(映画館)
ホステル代わりにしてはいけません kostel(教会)
ざわめく城 zámek(城)
BBQとビールでプシッと慰労だ příroda(自然)
一番素敵な橋 most(橋)

~ceで終わる言葉が多くて、動詞でもないのに不思議だなぁと。
もしかしたら何か理由があるのかもしれません。
「~なもの」的な意味があるとか。
今度先生に聞いてみようと思います。

あと間違えやすいのはrとlのつづり間違い。
それを言うならZとŘの区別も微妙かもしれない。
どこを伸ばすかとか。

Zも英語のZとは違う(즈みたいな)し、
巻き舌のRを同時に発音する、Řという文字がありまして。
だけど二つともカタカナで書くとザ行のルビが付くっていう。
Řは、やっぱりRのようにも聞こえますし。
上手な人のを聞いてても、なんだかよくわからない(笑)。
修行が必要なようです^^;

チェコ人にもこれの発音が苦手な人はいるそうで。
幼いうちに習得するために、補修なんかもあるとか、どこかで見ました…なんだそのレベルの高さ!
それを見て、生まれ持った舌の形状では韓国語の発音がどうしてもできなくて、舌の手術をした西洋人の話を思い出しました。

チェコな日。

2013-03-31 22:27:37 | チェコ語

先日、久しぶりに土曜日1日フリーだったので、忙殺されてた自分のために
やりたいこと思い切りやることにしたわけですが。
ちまちまと調べているとなにやら京都の方でチェコのにおいが。
ってことで喜び勇んで行ってまいりました!

主にツイッターにUPしてたものを編集しましたので、
もう見たよ!って方はどうぞスルーを。

+++

おけいはん。のチェコな日。
一時間目は、京都伊勢丹美術館「えき」で3月末までやっているミュシャ展でございます!

われらがミュシャ!
チェコ語ではムハ!(つづりがMuchaで、チェコ語ではchになるとcを発音しないため)


今回は、個人が所蔵しているものなどが多く出ていて、
パリで残した商業的な作品が割と多くて、雑誌の挿絵や表紙、公演ポスター、カレンダーなど。
このあたりは初お披露目のものも多かったのではないでしょうか。
チェコに帰国してから祖国のために書いたものも多かったです。
スラブ叙事詩が今プラハで公開されているそうですが、
それがチェコで公開された時のポスター「スラブ叙事詩展」はありました。

ポスター系は少量で、有名なシリーズでいうとJOB、四つの時の流れなど。
サラベルナール関連は一通りありましたよ。
最後の最後に、チェコ独立時に無償でデザインしたと言われるチェコの切手なんかありました。
個人的に見れて嬉しかったのは、もう一度見たかった「12カ月」。
ハガキサイズなのですごく近寄って見ました(笑)
あ、ちなみにJOBの2作目は、左足の親指の角度が絶妙ですよ。←スルーして

もう一度ゆっくり見たいなぁと思っているのは「百合の聖母」と
意外にも「クリスマス」なんですよねぇ。
どうやら後期の油彩が好きなようです、私。


あとね、ミュシャのポスター作品は平たく言うと版画で、銀箔?などの装飾がされてます。
ので、遠目に見て構図やミュシャ特有の輪の美しさ(今回も上半分が花、下半分がスカートのすそ。というのがありましたよ~)を楽しむも良し、
近付いて、しゃがむなりして角度を調節してみるとまた違った風に楽しむこともできます。
ここらへんを全然楽しまずに、サラ~ッと横切って行かれる方が多いなと感じたので^^;


ミュシャグッズは買い出すとキリがないので、
トイレに置いてた「モナコモンテカルロ」のポストカードが日焼けで薄くなってたの思い出して、
入れ替えるべく1枚だけ買いました。装飾資料集のやつ。
クリアファイルも一枚だけ。シンプルでいいでしょう^^


観終わって、次の場所へ移動しようとするも、携帯の通信が突然死亡、
更新はおろか調べることすらできず…初めて行く場所なのに!
行きしに、大まかな地図だけはキャプチャしていたので助かりました…。


チェコな日、2時間目は三条東山にありますDOMAさん。

雑貨やさんです。
チェコの情報誌CUKRの取扱店リストからHPを巡っていたら、ちょっと可愛いお店を発見!
ってことで、行ってまいりました^^
お店の方はチェコ語を学んでいらしたそうです。それで店名がDOMA(家)なのですね。
最初は主にチェコの物を置いていらしたそうなのですが、
今は世界各国のいろんな物と、作家さん達の作品、CDなど。
ヨーロッパの可愛い壁紙用?クロスとかかわいかったです。
ロシアの、なぞれば文字が書けるプレートがちょっと面白かった。

ハローアヤチャンというアクセサリー作家さんのブランドがありまして、
ちょっと気になっていたのですが、DOMAさんで取り扱っていたので
大人色なピアスと、クルテクのスタンプを買いました^^♪


2階は古本屋さんだそうですが、花粉の季節に古本は辛いので、
また次回お邪魔しようと思います^皿^


チェコな日。3時間目は出町柳のアトリエパッチワークさん。
ヤン・シュヴァンクマイエルさんの作品(非セル画アニメ、風刺色強し)の上映会、
その後チェコの共産的な背景の色濃いお話をたくさん聞き。
アングラながらも楽しい時間を過ごさせて頂きました♪
スラブ圏特有の陰な感じを魅力と捉えればいいのかしら?
チェコという国に、そんな印象はなかったんですけど、
チェコ人の方のお話を聞いていると、若者と大人達の間では、
独立前の様子、国民の感情という部分では、やはりかなりの差があるようです。

因みにビール「スタロプラメン」とポテチも頂きましたよ♪

帰り際、イベント参加者にチェコ観光局のグッズのお土産が^^!
ガムの包み紙…なのですが、チェコでは丁寧に包んで捨てること自体があまりないらしく、
意図はよくわからないとのこと(爆笑)。


メモにでもします。
ちなみにレストランの椅子の座面の裏にひっつけて席を立ったりするんだとか(笑)

つい数時間前にミュシャ展で「プラハ大学創立の…」という絵があった話をしたら、
やはり今のカレル大学のことでした。
で、お店に飾ってあった木彫りの操り人形、どこかでみたことあるなぁと思って、
ずっと記憶をたどっていて。やっと、そうだ!chinaskiのPVに出てきたんだ!と、
思い込んでいたんですけど、帰ってもう一度見てみたら違ったんですよねぇ。
きっとチェコのいろいろ見まくってた時にどこかで見たんだ…
でも、思い出せん…(涙)。
ちなみに、その操り人形自体は、とても有名でとても高価なものなのだそうです。


帰る前にアトリエのオーナーさんがチェコで仕入れてこられた塗り絵を購入。
かわいすぎて使えない!
お土産いっぱい。ありがとうございました。

帰りは鴨川渡って出町柳駅から乗車したわけですが、茶だんご欲しかったのに
お土産や既にしまっていて買いそびれました。
ってことで一日楽しんで、自分へのお土産はたくさんあるのに家へのお土産はなし(笑)!

というわけで、おけいはん。のチェコな日。は、やや夜行性気味に終了したのでした~。

チェコ語はじめました。

2012-11-26 23:01:41 | チェコ語


なんでチェコ語?と言われるかもしれませんが、
始めました。
「死ぬまでに一度は行くから」というだけの理由で。

いいよね。いいよねっ(笑)!?

まぁでもちょっと首突っ込んでみて分かったんですが、まーぁ資料がない。
辞書も参考書も限られていて(っていうかこれしかない、とか)ネットで勉強の先輩を探すことすら難しいかもしれません。
使い物になるまでに韓国語の倍はかかるかもしれませんが(何歳になるやら)、やるだけやってみようかと。

まだ、ぼちぼちネットで検索してみたり、
パソコンで文字の打ち方調べたりしてる段階なのですが、
韓国語を学ぶにあたって明らかに良かった事はチェコ語でも継続しようと思います。

1.ラジオを聴く。
2.好きな歌を探す。
3.友達をつくる。
4.本を読む。

現在、薄く緩やかに3まで到達してます。
1.については、スマホでRádio BontonとRádio Blaníkという2局、
おもにボントンの方を聴いています。

2.は、1.を続けていればおのずと見つかってくると思うのですが、
今のところよく聴いているのが
Tereza Kerndlová(テレザ・ケルンドゥロヴァ)とNO NAMEというバンド。
NO NAMEは隣国スロバキアのバンドのようです。
チェコ語とスロバキア語は、東京弁と関西弁ほども差がなく、ものすごく近い言語なんだそうです。
ネットで見つけた歌詞は、ちゃんとした意味はわからなくとも、違う記号が出てきたり、やはり違いがあります。
もっと語彙が増えてきたら、その違いにも辿り着けるかしら^^

悲しいのは、iTuneなどで日本からチェコ歌手の音源が購入できないこと…
当分Youtubeとラジオだけが頼みの綱です…。


ってことで、まだそれほどチェコ語についても進展がないので、
これまでツイッターの方で呟いていたことをまとめておこうかと思います。

■チェコ語の本を買ってきました。
日本語-韓国語-チェコ語。自分の中にある外国語と母国語…。
第3言語をどちらと比較対照したら良いかわからない。
□日本語ぺらぺ~らのヨングさんは、日本語の頭で中国語を習得したんだとか…

■衝撃的な事実を知ってしまった。
はい/いいえ→韓国語=ネー/アニョ。 チェコ語=アノ/ネー。
…私、何処へ行くつもりなんだろう!(笑うしかない)
□こないだラジオで「ええ、ええ。」って相槌を打つのに
あのあの。って言ってました。

■私は私のやり方を信じてみるのだ…!ってことで、チェコのラジオアプリを入れた。
何言ってるか、まっっっったくわからん!!!!それなのに、心が弾むのはなぜかしら。
あ!今 Ahoj!って言うたわよ!!!←興奮
□Ahoj(アホイ)は、韓国語のあんにょん、と同じの模様。
じゃあナビスコのアレは「チップスあんにょん」?

■Yeahは Jéé と書く。発音同じ。Oh はそのまんま。
ちなみに今しがたラジオで流れていた歌は、ずっと豆降り~♪と歌っている。
□JはYと発音します。éについてる記号は、日本語でいう長母音「ー」で、チャールカと言います。
母音につきます。

■Já chci yen to co chci :D
チェコ美人の音楽を聴く。この人が何者かは、知らない。
□これがテレザ・ケルンドゥロヴァとの出会いでした。
ディズニー「ラプンツェル」のチェコ版主題歌だったようです。

■韓国語を打ちたいが為だけに、開発途上のギャラクシーを買った2年前。
私は今、新たな問題にぶち当たる。「チェコ語の表示がおかしい」…マサカ!?
□その後、入力が出来るようになりました。ますます切り替えが面倒に。

■○時半と言いたい時は数字をひとつ足して「はんぶん○時」と言う。
7時半→はんぶん8時(笑)。ちょっとカワイイ。půl osmé hodin(←7時半)
□最後のhodinは無くてもいいそうです。
これ以外にも、時間を言う時のややこしい表現がタンマリと。
そのうち書きますね。

■チェコ人は早口な人が多いと書いてあるのを見た。
確かに接続詞とか、a-あ, z-ず, to-とぅ, co-つ...ほとんど1音節で、そら早口にもなるわ~って感じ。
そしてやはり、名詞まで活用する事が、漢字圏の人間にはカルチャーショック。
□逆にものすごく長い単語もあって
「nejnerestrukturalizovávatelnějšími」とか
「dodavatelskoodběratelský」とか
完っ全にわからない世界。
でも、これが正に「漢字文化でない」醍醐味?なのかもしれません。
…嫌だけど(笑)。

■主なドメインは.czの様で。
ラジオのCMではwww.~.czをヴェヴェヴェ~ツェヅェ。と言っている。
□ツェヅェ。は正しくはツェヅェッtと、最後にtが入ってました。
Z=ゼットではないんですよね~。
Rも、巻き舌のrですし。
ちょいちょい違いがあります。



ほんとにぼちぼちやっていこうと思います。
いちいち難しいので(笑)。