もう最後の声は聴けなくて...

韓国と韓国語についての色々。
コンサート目的の訪韓を記録した旅行記がメイン♪

いざっ、韓国へ3♪vol.8~迷子のカバーと普通のオッパ編~

2010-01-30 16:50:17 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)

そして26日。この日の予定は
1.ウンソルと東大門、コエックスでショッピング
2.ジョンウンオンニ&スンフェオッパとごはん
3.Sweet Sorrow最終公演、でした。


午前中にウンソルと待ち合わせ。
ウンソルは안산(アンサン)っ子なので、ソウルより南側から一時間ほどかけて地下鉄でやってきます。
今回は夜まで一日デートだね~って、渡韓前から話していたので、駅で会った瞬間ハグハグの嵐(笑)。

だいぶ前に、「次にオンニが来たら、オンニの大好きなアクサセリー材料買いに行かなきゃでしょ!!」と言ってくれていて、行くとすれば南大門市場か東大門総合市場って言ってたんですが、
南大門は私のホテルからすぐ近くで、空いた時間にブラブラできるからってことで東大門へ行くことに。

で、初めて総合市場に入ってみたんですが、すっごいね、ここ!
手作り好きな人にはたまらない空気で、入った瞬間からテンションダダ上がり(笑)。
ちょっと埃っぽい感じと、こまごました陳列。そして、安い!!!
気に入ったものを少しずつ買って、別の店を見て、また少し買って…の繰り返し。
多分、仕入れ目的で、一つの店で大量に買えば、もっと安くしてくれたんでしょうけど。
既製品もいっぱい売ってて、これまたかわいいのね。安いし。そればっか(笑)。
でもほんと、日本で、ピンでつなげただけのネックレスが何千円もしてるのみたら、買う気失せちゃうんだもんよ~。
自分のセンスを信じて買ったいくつかのパーツは、まだ箱にしまわれたままです。そのうち作ろ~っと。


で、ブラブラといろんなものを眺めていて出会った物達。

二人で「金持ちのおばさん」って連呼していたファー(笑)。

やたらカラフルな布団達。

かわいいのいっぱいあったよ。ほしい~!!
店のおじさんに写真とっていいですか?って聞いたら
「撮ったヤツは全部買わなきゃいけないんだぞぉ!」と冗談を飛ばしてきた(笑)。
ニコニコなおじさん、面白かったわ。


あんなに細っこいのに、食べるのが大好きで、こないだも「食べるのにお金使いすぎて欲しいCD買えなかったよ(泣)」っていうメールを送ってきたウンソル(笑)。
24日は街がめっちゃ混んでたよ!っていう話から、チムタクを食べそびれた話になると、
「じゃあ今からチムタクですね!」と目を輝かせて(笑)。
早速近くにいた警備員のお兄さんに「ここら辺でおいしいチムタク屋はないですか?」って聞きだすし(笑)。もう、大笑いだったわ!

でもお兄さんは「食事できる店はあっち側だよ。」と、来た方向を指差すので、
戻っていくと、今度は別のお兄さんがいたので聞いてみる。

「チムタクの店はあっちだよ。」と、さっきの警備員さんの方向を指差す。
おお~い(笑)!!適当やな!! (注:韓国ですから~)

私達が「また戻る!?」って笑ってたら「タクハンマリの店なら知ってるよ?」だって。
タクハンマリ、みなさん覚えているでしょうか?
6月の旅行記では「にれとりいっぱ」という、とんでもない名前で登場しました。
さぁ、こちらでどうぞ(笑)


ってことで、お兄さんのオススメを教えてもらって、にれとりいっぱの店へ。
これがね、もうね、最高においしかったの。
おにいさん、ありがとう~! 持つべきものは、現地人!
でも、店の場所は覚えてないで~す(またか)!!


「にれとりいっぱ」改め「にわとり一羽」の名の通り、本当に鍋に丸々一羽の鶏肉。
店のアジュンマの手さばきが早すぎて、無残に切り裂かれた姿でしか写真に収められませんでした。あは。

鶏肉、トック(お餅)と、大量の葱。あぁ、私の好きなものばっかり!
だし出まくってるし! コラーゲンたっぷりなのが見てわかるくらい。
キムチはムルキムチ(水キムチ)で。

そんなに辛くないヤンニョム(タレ)もおいしかったよ~。

なんか、全てガツガツ食べれるっていうか。
で、シメにククス(細うどんみたいな)も入れて。

こんな幸せがあっていいのか!
椅子がひけないほど狭い&壁の結露がものすごくて服がぬれたけど(笑)、
今回の旅で一番韓国を食べた!って感じの食事でした。
おなかいっぱいすぎ。

コエックスに移動~。

エバンレコードでCDを買いあさる。

スタンプカード、次行ったらもうたまるやん!! どんだけ!
今回は、頼まれ物やら自分の欲しかった物やら、大量に買い込みましたよ。
この次の日にキョボ文庫に行ってさらに大量買いしたんですけど。

帰国してみたら、こんな感じ。

No Reply、Peppertones、Tim、K-will、My Aunt Mary、Howl、Toy3枚。
唯一買い忘れたのは、シギョンさんのベスト盤…(涙)
っていうか私、女性ボーカルもの全然買ってないね!!!笑っちゃうくらいに!!!
ちなみにPeppertonesは、ウンソルが誕生日プレセントでくれました! ありがとう!!


ジョンウンオンニからの連絡を待ってる間、何も食べないくせにフードコートでしゃべりまくる。
ケータイの電池カバーがどこかにいったらしく、いつも電池が落ちそうって話とか(笑)


이 세상의 어딘가에 있는 우리 은솔이의 커버를 발견하시면 연락주세요ㅋ
(世界のどこかにおちているであろうウンソルのカバーを見つけたら、連絡くださいね!)
ウンソル~、ちゃんと宣伝しといたよ~!!←頼まれた(笑)


コエックス内にある映画館ではちょうどアバターが上映されてました。

「12月、新しい世界が開かれる」


残念ながら、私の新しい世界は2008年に既に開かれちゃったもんねー(By.ウンソル)。




うだうだしてるうちにオンニから連絡が来て、ようやく再会!!
そして行った場所はピザハット!!
韓国のピザハットは、イートインもありました(驚)! サラダバーまで!

私はピザそっちのけでヨーグルト食べまくってました。
コンビニで売ってるやつは量が多くて買えなかったので、すごい食べたかったの~。

ジョンウンオンニはプサン出身の彼氏がいて、6月は彼氏と一緒にコンサートに来てたんだけど、
どうも彼はその時、一緒に楽しむって感じじゃなかったらしく、今回はオンニ一人で来たそうな。
というのも、もともと慶尚南道(韓国の南東部)出身の男性って感情表現が苦手というか、心の中ではものすごく楽しんでいても棒立ちだったり、妙にそっけなかったり、というのがあるのですが、オンニの彼も例に洩れずそのタイプだそうで。
で、特にSweet Sorrowを知っているわけでもない、と来れば、まぁ仕方ないよね~。ってことで、オンニは吹っ切れていました。「一緒に行かないでしょ?私一人でみてくるね」って正直に言ったみたい(笑)。
でも相変わらずラブラブだって~。オンニの家族と一緒に旅行に行ったりしちゃって。結婚するのかな~? そうなればいいな(ワクワク)!!
あと、オンニに、大量の海苔をもらいました!

この写真は自分で買ったのも入ってるけど、買ったやつよりもらったやつの方がおいしかった!
やっぱ違うな!現地人!(そればっか)

そして今回は、オンニの大学時代の同級生、スンフェオッパが一緒に来てくれました!
オンニのミニホムピに載せてた写真がきっかけでオンニが紹介してくれた人で、
だいぶ前だけど、日本語教室に通っていたこともあるんだって。
結構難しい単語も覚えていて、日本語で話しかけてくれました^^ ありがとう♪
っていうかね、いとこが軍隊に行く前に日本に遊びに行きたいって言って、一緒に旅行することになって、ヤバイ!勉強しなきゃ!と思って日本語学校に通ったんだそうな。
すごくない!?日本だったら信じられない考え方だわ。
「ただ旅行の計画があるからってだけでお金出して習いに行く人って、ほとんどいないと思いますよ!」って言ったら、
「自分もそう思うけど、言葉が少しでも出来たら美味しいものを諦めることもなくて、行きたい所へいつでもいけるじゃない。それってすごい大事なことだよ~。」って。
そうだそうだ~!! 맞어맞어!

日本で印象的だったことを聞いてみると、
「バスに乗ったら「次降りますボタン」が全部の座席の前についてたこと」
だって(笑)!!!!!そんなに不思議なことなんだ!!と思っていたら、オンニも「そうそう!あれはいいよね~!!」と言って、二人で「次降りますボタン」について熱く語り出してめっちゃおかしかった(笑)。

スンフェオッパが細い道でほどけた靴ひもを結びなおしていたら、いつのまにか後ろにバスが来ていて、立ち上がった瞬間、真後ろにバスがいて自分が靴ひもを結びなおすまでバスが待ってくれていたことに衝撃を受けた!っていう話もありました。
これは、待って「くれて」いたかどうかは定かではないけど、韓国だったらクラクションをすごい勢いで鳴らされて、めっちゃ文句言われそうだねぇ。

あと、道を尋ねたら、曲がり角まで一緒にきてくれて、地図書いてくれて、本当に日本人は親切だ!って。でもここで私はオッパの夢を壊してしまいました(笑)。
「あぁ~それは…わかるんだけどどう説明したらいいかわからなくて、英語も苦手だし、っていう感じでどんどん何も言えなくなるんです。だからもうレッツゴートゥギャザーになるんですよ」って(笑)。
だって、そうじゃない!? 結構、そうじゃない!?

オンニは言うまでもなくかわいいけれど、実際会ったオッパはかわいい男前でした(笑)。

でも、次の日に合ったスンミンに言わせると「これは韓国の普通の男だ」って!!! ヒドイ!
俺の友達にもこんな顔の奴はいくらでもいる、らしい。ヒドイ!
その真実やいかに…? お見せできなくて残念だわ。


その後は、オッパ以外の三人でコンサートへ。
今回は、ウンソルとサンタ帽で参戦です^^


それにしても、自分では撮らないとはいえ、なんだか私もセルカ慣れてきたわ。
いよいよ韓国人化してきてる…?(既に時遅し)


いざっ、韓国へ3♪vol.7~オンドルの椅子とStory Of Wine編~

2010-01-25 01:57:29 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
ストーリーオブワインは、地下鉄9号線 新論峴(シンノンヒョン)駅からすぐのところにありました。
前にもたまさんに場所を教えてもらっていたんですが、以前は江南駅から歩いていく感じだったようですね。この9号線が新しくできて、便利になったみたい。これなら、次も自力で来れそう!

で、9号線ですけど。
今回は、用がなくても絶対乗ろうと思ってたんです。理由は、う~ん…新しいから(笑)!?
で、意気揚々と乗り換えてみたら、明らかに新しいんですよ~。
大阪で言うと、御堂筋から鶴見緑地線に乗り換えた時みたいな。
まぁ、今はもう鶴見緑地線の真新しさも無くなっちゃいましたけどね。(大阪人しかわからんがな)

繁華街を通っていないので見慣れない駅名が多いのも楽しい。
今どこらへんかっていう予想もつかない感じがいいのです。旅って感じでしょ。

あ、次はヒヨルさんのいるヨイドだ~!!



そしてなによりも驚いたのが、座席がオンドル(床暖)なんですよっ!!!!
そもそも、韓国の地下鉄の座席って、ステンレスみたいな素材で、日本みたいな布はないんですよ~。
前の人のぬくもりじゃない座席(笑)、うれしいよね~。夜乗ったから余計によかったわ。
「イスまでオンドル、9号線。」 という標語のような感想を抱きつつ座ってました。

ガラガラで座り放題。


地下鉄とかバスとかだけでお腹いっぱいになるくらい楽しむ私は、本当に安くつく女だわねぇ~。
だって楽しいんだも~ん。
そういやこないだイヨンも日記に書いてたなぁ。
時間がかかっても、バスに乗るのが好き。私にとっては全然時間の浪費じゃない、って。

さて、そうして着いた新論峴駅~。雪がパラついてました。
あきさんが来るまであれこれと写真をとりながら。


なぜか地下鉄の駅に、こんな巨大なクリスマスツリー。
しかも、全駅で見た気がします。百貨店の入口ように豪華。


エスカレーターの注意書き。小さくて見えないけど(泣)
어린이 손 잡고(子供の手を握って)
황색선 안에(黄色の線の中に)←立って、って言いたいらしい
손잡이 꼭 잡고(手摺をしっかり握って)
です。一番下はもちろん「注意」!

二つ目の「黄色の~」は、日本では黄色い線の「内側」っていいますよね~。
中、を表す単語ってややこしかったりするけど、これは안なのですね! 了解~。
三つ目の「手摺を~」はソンジャビ コッ チャッコっていいますが、
잡がふたつ続くから音が面白くて、ひとりで心の中で笑った(笑)。


出口の向かいにあった整形外科クリニック。
その名も「鼻美人整形外科」(笑)。…そこまでせんでも。

そうしてたどり着いたStory Of Wine。

夜だからあんまりきれいに写真撮れませんでした。ごめんよ~。
中に入ると外人さんがたくさんいて、なんかパーティしてた。
そして、コピプリみたいな、裾の長~い制服を来た男性スタッフ達。
親切だったわ。メニューの説明までしてくれて。
っていうかメニューが英語でチンプンカンプンで笑った。
ハングルも外来語が大量で頭がぐわ~んってなって(ドラが鳴る感じ、分かるかなぁ?)。



わーい。こっちでワイン飲めるとは思いませんでした~。
あんまり飲む機会もないし、テンション上がりましたよ!




ピザ・パスタ・サラダ・ワインで、幸せなメニュー。
値は張るけど、あきさんとのおしゃべりが楽しすぎて、夢中で話してたな。


ここで「Sweetさんコンサの24日20時公演のゲストは誰だったんだろうね?」って話になり、
その回に行ってたジュヨンにムンチャしてみると「No Replyですよ~ん!!」ってきたもんだから、
二人で、ぎゃ~~~~!!!!ってなって(笑)。実はふたり揃ってNo Reply好きでした(爆)!
Sweet以外のこともたくさん話して。いやぁ、なんかすっごく幸せな時間だったわぁ。

そんなこんなでどんどん夜はふけて行き。
ま、最初からそうなるだろうとは思ってましたが、タクシーぶっ飛ばして帰りました。
ちらちらとはいえ降り続いてた雪(っていうか気温が低いので溶けない)で全体的に白い世界になっていました。


ホテル前のちょっとした段のところに、誰かのイタズラ跡が(笑)。
そしてこの塊は翌朝には無くなってました。
あんまり意識してなかったけど、この日は結構寒かったのね?
帰国してから、みんなが寒い寒いと言っていてもほとんど「寒い」と感じない私。
きっと慣れちゃったのでしょう。ソウルの極寒パワー、恐るべしっ!!


いざっ、韓国へ3♪vol.6~ペンパルが結ぶ縁とオロオロウィル君編~

2010-01-21 16:33:32 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)


ようやくSweet Sorrowについて書き終えました。
長かった。本当に長かった。
Sweet Sorrow知らない方、ここからまたお付き合いいただけたら嬉しいです^^

さて~、ここからは25日の話です。この日の予定は、
1月からワーホリで大阪に来る予定のペンパル、ヨンハオンニと会って少し遅い昼ご飯を食べて、
K-will君のコンサート at ヨンセ大です。

ヨンセ大行くし、と思ってヨンハオンニとはホンデで会いました。
初対面だったけど、かなりメールのやりとりをしていたので、ほんとに今日初めて会ったのか?って感じ。
(大体いつもこう言っている気がしますが)

オンニは韓国では救急センターの看護師をしていた(なんかドラマの世界だわ!)んだけど、
仕事に疲れちゃって、辞める前提でワーホリ申請したんだって~。
日本語はまだひらがなしかできないので、今語学学校で頑張っているんですが、このとき
「日本に行ったらすぐ蒲団を買わないといけないんだけど、一体どこに安いの売ってるの?」って聞かれて。
イズミヤとかニトリって答えたいが、大阪市内にイズミヤはなかった。私はやっぱり田舎の子でした(笑)!!
確かに、寮に到着したその日にいるものと言えば、ふとんだわ(笑)。そんなこと、考えもしなかった。

それから、女がペンパルを探すのは、本当に難しいっていう話。
ヨンハオンニとは、ヨンジと知り合ったコミュニティクラブで知り合ったんだけど、
そこにペンパル募集の記事を上げると、本当にたくさんの人からメールが来ます。
でも、見分ける頭を持ってないと、変なヤツだったり、営業目的だったり、そういう人も正直多い。

結局私が、今仲良くしているのはヨンジ、ウンジ、ヨンハオンニだけです。
この3人と出会うまでに、おそらく100回以上
「こんにちは、はじめまして^^メールありがとうございます!」
から始まるメッセージを送ったと思います。
私たちがどのクラブで出会ったかはあえて書かないけれど、
多分どの環境でも同じなんでしょう…。ただ仲良くなりたいだけなのになー。

ご飯食べながら、昨日友達が食べ物がおいしく見える撮り方を教えてくれたんだけど、っていう話をして、

試しに撮ってみましたが…到底実力のない私です。



ご飯食べ終わってカフェでも散々話しました。
オンニがメールのやりとりしてたペンパルは、ほんとに変な人が多くて(笑)、ブログがあるからみてね~って言われて見てみたら、ショーケースいっぱいのケーキを撮りまくった写真が大量に。とか(注:男性)。おかしかったわぁ。めっちゃ笑った。
そして、カフェでは隣に座ってたカップルがキティちゃんの顔の形のケーキを持ち込んで食べてた。こういうのアバウトなあたり、韓国よね~。そして二人でホールケーキ一個買うあたりも、韓国よね~。
日本では、あんなことしないなぁって言ったらめっちゃ驚かれました。

次は大阪でね~、と言って別れるのが、すっごく不思議な感じでした。
いつもは「またソウルでね~」と言うことが多いので。
ちなみにオンニは1月4日に日本に来ました。
この日から、たった10日後のこと。あぁ、ふしぎふしぎ。



コンサ会場には、少し早目に行ってsalaさんと会う予定してたんですが、
予想外に新村駅から遠かったよぉ~(泣)
人をかきわけかきわけ歩いても「え~、まだですか?」と思うくらい。
雪になりそうな天気だったので、薄暗くて視界が良くないし、なんかちょっと不安になりましたが(笑)。

無事着きました~。人いっぱい!

で、salaさんやその他mixiのK-willコミュ、神戸LIVEでお会いしたみなさんと再会!!
Will君のファン達はほんと熱いわ~。日本人のファンがほんとにたくさんいて、私まで楽しい。
神戸に来てた韓国ファンの子から、

こんなのまでもらっちゃいました~。ありがとう!覚えててくれてすごい嬉しかったな~。
そういえば、神戸公演の後で、明日一日遊びに行くとしたらどこがいいですかね?って聞かれて、京都とか行かないんだったら、おいしいもの食べるのが一番だと思うよ~って答えたんだった。
ちょっとばかしおしゃべりして、予約してたチケットを受け取って会場に入りました~。


内容はね、神戸の時ももちろん良かったんだけど、やっぱり生演奏には勝てません。最高でした。めっちゃ歌うまいし!!(←今さらそれ(笑)?)
で、好きな曲をいっぱい歌ってくれて単純に嬉しかったのもあって。
ちゃんとした曲順は覚えていないけど、사랑할 때마다歌ってくれた時は、ほんっとに感動した!!! いつの間にか、この曲が一番好きになってました(笑)。ショッピングも譲れないんだけど…。
あと、催眠も歌ったよ。アウトサイダーもやってきて、ふたりでばっちりキメてくれました。

一曲目はやっぱりちょっと緊張してたのか、声うわずってたけど、間奏挟んで歓声が上がった後「あ、立て直したな」っていう瞬間がふっとあったの。
ウィル君、何も心配しなくても、君は歌がうまいんですよ(何?)。

感動したのは、どこかの曲の途中で客席に降りてきてバラを一輪ずつ配ったんだけど、階段降りて一番最初にsalaさんのとこ行って渡しているのを見て、超感動!ウルウルきました~(泣)


あとね、ウィル君の誕生日が近かったので、本人に内緒でドッキリカメラをやるコーナーがあったの。
恋人たちのちょっとしたサヨン(小話みたいな)を読んで、一組目のカップルの紹介をして(ごめん、サヨンの内容は聞いてなかった~(笑))ウィル君が「前に出てきて~」と言ったら、会場もナワラ~(出てこ~い)って雰囲気なんだけど、彼女の方が泣きだして、なかなか出てこない。
ついには彼女が立ちあがって会場を去ろうと(!)して、彼氏の方も追いかける。
その一部始終を見守る会場&何も知らないウィル君(笑)。超おろおろして、どーしよモードになってて。
なんとか誤魔化して、次のカップル行きましょう…という流れに(相当無理やり)。

で、二組目のサヨンは男の子から「長い間いい友達だったけど、ちゃんと付き合いたい」みたいな内容で。この二人はサラッと出てきてくれてウィル君が促して男の子が「ちゃんと告白(?)」をするっていう。
でも、女の子はなかなか答えない。そして、ウィル君に「もう終わらせてください」っていう目線を送ってて(笑) この時点でウィル君かなり動揺してるのでどうしようもなく。
だいぶ引き延ばした後、女の子の方がボソッと「無理です…」と。
ええええーっ、どうしたらいいのこれ、俺のステージからは幸せなカップルは生まれないわけ!?といった感じでオロオロなウィル君(笑)。
ここらへん、すでに反応が爆笑モノだったんですけど、ドッキリだから知らないふりしなくちゃいけなくて。

女の子にダメな理由をおそるおそる聞いてみるウィル君。
「長く待たされ過ぎて気持ちがなくなってしまった」と。
で、ウィル君は自分で聞いときながら「あぁ、ああ…」って(笑)。
それだけかいっ(爆笑)!!! 相当困ってる様子。
しかも、それを言った彼女の方はウィル君無視で、てくてくステージを去ってしまいます。
落ち込みながら同じように去っていく彼の方の背中を見ながら「もうどーしたらえーのこれ、これでええの?」状態(なんで関西弁?)のまま、次の曲の紹介。

デビュー曲「ハリオ」歌います…(汗)と言って前奏が始まるかとおもったら、なんか変。
あれ? 前奏ミスったの?って振り返るとハッピバースデートゥーユー!が生演奏で(贅沢!)。
みんなは事前に配られてた↓こんな紙持ってて。


で、ケーキ持って、さっきのカップル2組がやってくるし(笑)。
もうその瞬間のウィル君ったら、ないわー!!! 大爆笑よ、もう。


っていう、モルレカメラでした~。おもしろかったのでここだけちょっと詳しく書きました。Sweetほどに熱く語る自信がないので、このあたりで退散しておきます(笑)。

でもね、音楽を聞くステージとしてはかなり良かったと思います。
ただ、ネタの部分にアイドル曲を入れてくる辺りが、Sweetさんとの違いだなぁと思う。
彼らが同じことやると、多分スベるでしょう(笑)。K-Dragonとかさぁ。
だって、どうする? 4人のうちの誰かがS-Dragonとか言ってあの細い体で踊りだしたら(笑)。絶対スベるって~。


終わってからちょっとだけファンミーティングもあって。
私はファンクラブで予約した席だったので、一緒に団体写真もとれました~。

で、終わってからもsalaさん達と再会して~。
みんな、壁に貼ってあったポスターをゲットしてました。

この写真ステキよね。

っていうか、外に出てみたらごっつい雪が降っていて!!!
積もってたのできゃあきゃあ言って、少しのイルミネーションにテンションだだ上がり(笑)。

写真撮って。salaさんとの2ショットも撮りました!やった~。
salaさん、今度はSweetさんのコンサにもぜひいらしてくださいね~^^

みんなで信号待ちしてるときに撮った写真、雪が積もりだしたヨンセ大前の交差点にて。

すごいうまくとれたと思わない?コレ。
何回も言うようだけど、写真の実力は無いです(笑)。

駅まで歩きながらしばしおしゃべりタイム。
食事&カラオケどうですか~?って誘われてたんですが、あきさんとストーリーオブワイン(サランヘのPV撮影したワインバー)に行く約束をしていたので、아쉽게도(この言葉がぴったり)新村駅前でサヨナラしました。

さ~、あきさんに会いに江南方面へ移動です。
で、この移動がまた、すごい楽しかったのです。

いざっ、韓国へ3♪vol.5.5~Sweet Sorrowがくれたプレゼント編~【追記あり!】

2010-01-17 22:19:02 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
※今回は、vol.4と5以上に、Sweet Sorrowを知らない人には全く意味不明です。
 興味無い方はすっ飛ばしてね。


本編全て書き終えました。お付き合いいただきありがとうございました。
行けなかったけど行った気になれて嬉しかった、という声をもらいました。
そんな風に言ってもらえて、ほんとに書いてよかったと思いました。

さて今回、私が提案したことによってファンのみなさんに協力していただき、
イベントという名のさしいれと花の贈り物をしたわけですが、それに対して、伝えるべきことがあるので、書いておこうと思います。
ここに書くということは、私の知り得ないところでSweetさんたち本人、またファンに対して、良くも悪くも反応があるということです。
正直、書くのが怖い部分があるのも事実です。

ただ、誤解しないでほしいのは、
Sweet Sorrowがどのファンに対しても誠実で、到底伝わりそうもない話を真摯に聞いてくれ、
ちゃんとお互いにコミュニケーションをとる努力をしてくれるアーティストだということです。
それをきちんと伝えるために、今回こうして報告することにしました。

とにかく私がこれをなかったことにせず、誰でも見れる場所に書こうと思ったのは、他でもない、
まだ見ぬSweet Sorrowのファンのみなさんに彼らの音楽やスタイルを知って、楽しんでもらいたいからです。
正直、彼らからもらうパワーはハンパないです。そして、分け隔てなく、それをくれるアーティストなんです。
そんなに敷居が低くて大丈夫か?と思うほどです。

これに対する賛成意見も反対意見も、または、どこにぶつけりゃいいのかわからん!!意見、
ひっくるめて、個人的なものは私のメールにご意見くださってOKです。プロフィールの部分にアドレスがあります。
内容によってはメールに移行させてもらうこともあると思いますが、もちろんコメントも歓迎です。
長くなりましたが、彼らが託してくれたメッセージを、きちんと形にして残しておくために、書きます。






差し入れと花カゴ、メッセージカードをマネージャーさん経由で渡したのは、
24日20時公演の終了後、おそらく23時すぎです。

直接マネージャーさんに声をかけ、
日本のファンのみんなで少しずつお金を集めて買ってきたプレゼントだということ、
あと、個人的なメンバーへの手紙が数通と、同じく個人的なプレゼントもいくつか預かってきたことを伝えました。
花カゴにイベント参加者の名前を書いたカードをぶら下げていたのを見て、

マネージャーさん「ここに書いてある名前の人が、今 全員来ているの?」
私       「いえ、これない人がいるので、気持ちだけでも一緒に、と思って持ってきました。」
マネージャーさん「そう。実は、20時公演はプレゼントや差し入れが一つもなかったんだ。
         今回の公演の最初のプレゼントだよ!!! ありがとう。今、渡してくるね。今すぐね!!!」

と言って、早足で楽屋へ去って行きました。




そして、24日の24時公演終了後、ロビーで友人と話しながら待っていると、メンバーがひとりずつバラバラで出てきました。
マネージャーさんが私のことを覚えてくれていて、花を持ってきたのはこの人だとメンバーに伝えてくれたようでした。

その時、それぞれが、誰かにそうさせられるでもなく近寄ってきてくれ、「ありがとう~」と言って握手をしてくれました。
この日は時間もすごく遅かったし、ほんの数十秒ずつだったと思いますが、
ソウルへ連れて行ったみんなの思いを渡すことができたんだな、と実感できた瞬間でした。


そして、一番心に残っているのは、最後にホジンが出てきたと思ったら、
私の顔をみるなり「わ~!!! オレ、ほんとに謝らなきゃいけないことがあるんだよ~」
と言いながら近寄ってきたんですよね。

というのも、差し入れと花、そして皆の手紙やメッセージを公演前に確認する時間がなく、終わってからメンバーで広げて、
「あぁ…なんてことをしてしまったんだ…!」
「ちゃんとお礼を言わなくちゃいけなかったのに…!!」
と、うなだれてしまったそうなんです。

しきりに「もっと早く見ていれば、公演中にお礼を言えたのに」という言い方をするので、
「明日、明後日の公演にも、日本のファンはきます。大丈夫ですよ。」と言っておきました。
ホジンは最初、本当に申し訳なさそうな表情だったんですが、帰るときはすごく晴れ晴れとした笑顔で
「あんにょーん!」といってくれて、私も少し肩の荷が下りた気がしました。
そして、何よりも、みんなに報告したい、あったかい気持ちをもらったことがうれしかったです。


そして、26日の最終公演の日、会場に行ってみると、花カゴがロビーに置かれてました。

写真はこちら。



左はユ・ジェハ音楽奨学会から、右はMnetメディアからの花です。
私達の送った花は比べ物にならない位小さくて、ちょっと恥ずかしくもありますが。
間にちょこんと置かれていて、正直私も、帰るときに気付いて慌てて写真を撮ったほどです。

元々、公式ファンクラブで、
「会場内またはロビーで個人的なイベントをされる予定の方は事前に申し出てください」
というのがあったので、花を持っていくのですが、という問い合わせをしていたのですが、
花は置くところがないです。という返答だったのです。
だから「楽屋で楽しんでもらえればいいよね」という気持ちで予定より小さなものを持って行ったので、
まさかこんなことになっているとは思いもしませんでした。
もちろん、楽屋においとくの邪魔だっただけかもしれないんですが。
25日の公演に行っていないので、25日に花がどのような状態だったか知り得ないのが残念です。


持っていった差し入れと花は、きっちりばっちり、手元に渡り、その上、メンバーの気持ちも少し知ることができて。
一方通行になりがちなファンの気持ちに、こんな風に答えてくれたSweetさんたちに感謝します!


+++


そして私、最強に大事なことを書くのを忘れていました。
ので、追記。

26日の最終公演で、最後の方に4人が短いトークの時間にお礼の言葉を言った後、
「今回は海外から来てくれたファンもいます!!」といってくれたんです。

私はこの日結構端っこの方で見てたのですが、
メンバーが「どこにいるかな~?」みたいなことを言うので
一緒に見ていた友人が「ここにいます~!!!」と大声で叫んでくれて(笑)
メンバーがちらっとこちらを見てくれたり。

同時に真ん中の方の席に座っていらした別のファンの方もメンバーに見つけてもらって、
「あ~あそこだ~!!」って言われてました。

まさに有言実行、彼らの心意気に脱帽です。


いざっ、韓国へ3♪vol.5~Home, Sweet Home 2部 編~

2010-01-17 03:10:07 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)

1部を書き終えて、疲れ果ててました。ごめんなさい(笑)。
やっと週末なので、力振り絞って書こうと思います!!

でもね、その場その場ではものすごく楽しんだものの、
1部の印象が強すぎて、記憶がおぼろげだというのも事実です(笑)。

オフィシャルで写真が出たのでちょこちょこ交えてお送りします。
1部のも一枚あったので、更新しときました
※写真は全てSweet Sorrowミニホムピより。
(http://www.cyworld.com/theSweetsorrow)



※以下、Sweet Sorrowを知らない人には意味不明だと思います。
 興味無い方はすっ飛ばしてね。


+++


Intro + 사랑해
イントロってかいてあるけど、どんなだったか思い出せない…(笑)。

간지럽게
めっちゃ踊りました。年甲斐もなく。
6月みたいな奇跡はなかったものの、24日は途中でウジンと目が合って手を振ったら返してくれました。
二列目という良席にもらった、ありがたいオマケでした。
ちなみに、一列目に座ってたジャヨン(ウジンのファンサイト長)とは、指差し合って楽しそうに笑ってたよ。
こういうファンサービスを怠らない4人です。

예뻐요 + クリスマスソング。
後半にもクリスマス曲とのメドレーがあって、雰囲気たっぷりだったんですが、
「赤鼻のトナカイ」だとか「サンタが街にやってくる」とか、韓国歌詞をしらないので若干心細く(笑)。
ってことで、私は大声で、ひとりで、日本歌詞で歌っときました。
隣に座ってたカップルのお兄さん、その節はすいませんでした~(ごっつ見られた…笑)。


そしてここからソロでクリスマスソング。
国によって入ってきている音楽文化って違うので、
日本ですごく有名な曲が他国では全く有名じゃない、というケースもあります。
よくわかる例は、マライアキャリーの「All I want for christmas is you」。
クリスマスに大量に流れますが、日本以外ではそれほど有名じゃないっていう。

というのも、私はこのコーナーで歌った曲をどれも知らないのです。
聴いた時も、ハッ!と思わなかったんです…。
でも調べてみたら、エルビスとかディーンマーティンとか超有名どころですがな。
私が学生の時、洋楽歴の授業真面目に受けなかったバツ?
(黒魔術でもやるのか?というような服装の先生で(笑)。懐かしい…!)

Have yourself a merry little X-mas (ホジン)
Grown up Christmas list (ジヌァン)
Blue Christmas (ウジン)
Let it snow (ヨンウ)



で、すんごく良かったのが、ここからのアカペラコーナー!!!
突然正装に着替えてきたもんだから、目が点になったわ!!
でも、やっぱり男は正装で見た目の素敵さが問われる気がする。
だって、ステキだったもん~。

大学の時のグリークラブの先輩二人にお願いして(呼びつけて?笑)、
いつもの4人+上下2人増やした6人アカペラ。
っていうか一人は、グリーンティーのヘヌンさん。
1集のプロデューサーですね^^



What’s in a tune
O come all ye faithful
Winter wonderland
I wish

やっぱり曲は、ちょっとフレーズ知ってるくらいで。
で、その分素敵な声とハーモニーを堪能できる時間でした。
と、うまく言ってみる(笑)。



Life Style
どうして数ある名曲の中からこれなのか(笑)?
オリジナルのスロウでメロウなナンバーも聴きたかったわ。
生Sweetを見るたびに歌っているので、色んな意味でLIVE曲として優秀なのかもね。
演奏者たちが楽しい曲というか。色んなアプローチの仕方があるとかそういう類の。

So Cool
YOU
この二曲の流れがすごく良かったな~。めちゃめちゃ盛り上がってた記憶があります。


내 님은 어디에
"손을 잡아줘요!"のところでみんな手を前に出すの、すごいかわいいんですけど(笑)

Drive + クリスマスソング
これがすごく楽しい演出だったのです。
♪サンタクロース イズ カミ~ン…♪しゃら~ら~! みたいな(伝わるかしら?)。

このときの写真がコレ。
しゃら~ら~、の時にこうやって4人が飛び出すの。

Love Song + 사랑해
Love Songってのは、7공주という少女グループの歌。下からどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=4rDK1v79d1w
超かわいいけど、埋め込み表示するほどではないかな(笑)
それに、ちょこちょこサランヘが混じるタイプです。
こういうメドレーの編集っていったい誰がやってるんだろう。
スコアは書くのかしら。それとも各自で解決? 진짜 궁금해.

そしてアンコール。
다시 겨울
もうね、終わってからあきさんと話していたんですが、
ジヌァンの喉の強さにうっとり、なタシキョウル~♡でした。
全部持っていったわね。一部であんなにわがままっこだったクセに(笑)。

아무리 생각해도 난 너를
で、最後やっぱりこれね。
大合唱でした~。


今回は全体的に座席に降りてくる率が低かったです。
降りる方法も、舞台中央の階段しかなかったので、
もともと下りるためのものではなく1部の演出用って感じで。
1部の2407の時もうまく使ってました。(写真はVol.4を見てね)



あとね、ちょこちょこあった転換の時に、退屈させないように映像が準備されてて。
その名も「Sweet Sorrow4人がクリスマスを過ごすとしたら?」

ヨンウはオフィスで仕事に追われながらも、早く片付けて彼女に会いに行かなきゃね!っていう設定で
待ち合わせか何かするためにかかってきた電話に出て「仕事中に電話してくんなっていっただろ!」って怒って切ったり(笑)
で、いざ頑張って仕事終えて「今どこ?」ってニコニコで電話したら「私達…別れよう。」と言われる(笑)。
「さっ、仕事仕事~」って事務所に戻ったと思ったら自分のデスクでわんわん泣いてる。っていうラスト。おかしすぎる!!!!!!

ジヌァンはキッチンに立ってて「今日は友達が来るからごちそう作んなきゃ~」って。
で、来た友達は、ケロロとゆかいな仲間達(笑)。←フィギュア。
極端に背の低い彼ら。玄関にしゃがみこんで挨拶を交わし、招き入れたらテーブルの上に立たせて(笑)ご飯。
しかもご飯は生のイカまるごと!!!とか、まるで調理されていない食材達。手づかみで。
食事の後は皆で花札をやるんだけど、みんな自ら札を引かないのでジヌァンがぐるぐる回りながら進む。
で、夜になったらきちんとフィギュアケースにしまってクローゼットに入れ、
おやすみ~って言って扉を閉める徹底様。大好きだな(笑)。
シメに「来年は、近所でいいからどっか出かけよう…ショボーン」という図。
オマエはアキバに出没するポロシャツインのオタクか!!!!

次はウジン。
オシャレ~な曲をかけて間接照明ついてて、っていう雰囲気ある部屋(とはいっても実はさっきの映像でジヌァンが使ってた家…笑)で、バスローブ+ワイングラスといういかにもな格好。
窓辺から眺める夜景(ハンガンが見える雰囲気だった)と一杯のワインを堪能するウジン。
しかも「星がきれいだ…」だとか呟くメルヘンな攻め具合(笑)。半笑いな演技がさらにウケる。
そして最後に「僕は毎年、クリスマスにやることがあるんですよ。」と言って、
襟元をはだけさせ(あんだけ厳しい韓国で、あんなんやっちゃっていいのか(笑)?)しまいには脱ぎ捨てる。
(大事な瞬間は足元だけが映るっていうベタな編集に大爆笑)。
…で、ベッドにもぐりこみ「みなさん、26日の夜に会いましょう。」って言って目覚ましをきっちりセットして、眠りにつく…(笑)。
これ、24日に見たときは相当ウケたよ。だって、今から寝て26日の夜まで寝る気ってことでしょ(笑)。
しかも、寝初めてちょっとしたら一人寝が寂しくてシクシク泣きだすし。
わきで布団を挟んでて、そこから上が裸っていう図に、会場は終始ぎゃーーーってなってた(爆)。

最後にホジン。
ミョンドンに繰り出して、なぜか地面に着いたガムをヘラでとる(笑)
「いや~気に留めないでください!いつもやってることですから~!!(照笑)」って!!
その後も街を歩いていたら誰かを発見!「あ~!!ジヒョンさん!!!」とかけよると、
どこかの店の前に置いてあったチョン・ジヒョンの紙の等身大?看板(笑)
「寒いでしょう~!!ほらっ、これあげるから~」って、自分のマフラーをかけてあげる(笑)
これまた「マフラーを分けるなんて、普通ですよ~(照笑)」。
次に屋台でトッポッキ食べながら店のおじさんに話しかけるが、すべて無視される(笑)。
だって質問がほんっとにどうでもいい質問ばっかりなんだもん(爆)。
町の募金箱にお札を入れ、募金を求めてハンドベルを鳴らしてる人(韓国ではよく見る図ですね)に握手を求め、びっくりされながらも握手したかと思ったら、カメラに近付き一言。
「クリスマスは、人のためになることしなきゃね~。みんなも、僕と一緒にやりましょう!!!」って超いい笑顔で終わった(笑)。どこのまわしもんかと思ったよ(笑)。



いざっ、韓国へ3♪vol.4~Home, Sweet Home 1部 編~

2010-01-11 23:54:18 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)

※写真追加しました。
写真は全てSweet Sorrowミニホムピより。
(http://www.cyworld.com/theSweetsorrow)



さて、いよいよ本編を書きます。すごーいネタバレ、というかほとんど全部書きましたので、DVD発売を期待する人は、読まないでね!!!(いるのか?…笑)。
書くのにだいぶ手間取ってしまい、ちょっとヘトヘトです(笑)。



※以下、Sweet Sorrowを知らない人には意味不明だと思います。
 興味無い方はすっ飛ばしてね。



今回は、全体で前半と後半にわかれていて、1部は芝居+歌の若干ミュージカル型式。(若干ってのがポイント)
私は24日の24時公演、26日の最終公演、と2回見たのですが、ちょっとしたアドリブはあるものの公演ごとに変わったのはゲストだけで、内容は同じでした。

ただね~、やっぱり彼らは彼らでした。笑いあり笑いあり、笑いあって涙あり、くらいの割合で(笑)。ギャグ飛ばしたり突っ込んだり、みんな大笑いしてるんだけど、私にそこまでの語学力はないので~。ちょっと残念でした。

公式ファンクラブに出ていた曲リストを元にお送りしますが、ストーリーのどこで歌ったかはっきりしないのと、上記の理由もあって、全体的にわかったとこだけ拾い上げて書きますね。
ってことで、全体のレビューではないですが、이해해주세요~ㅠㅠ


+++


舞台となる、一軒の家。そこには、男が4人で一緒に住んでいます。
さぁ、家の中を探して見ましょう~。という女性の声に導かれて、スポットライトが住人たちを探しています。


まず見つけたのは、ずう~っっと掃除ばっかりしてるジヌァン。
実はこの家はジヌァンのものらしく、1部の間中暇さえありゃハンディモップ持って掃除してました(笑)

「もうっ、みんなこんなに散らかしてなんなんだよっ!!」「あ゛っ! ~テーブルの上に髪の毛落ちてるじゃんかよっ!絶対ホジンのだ!」←妬みか(笑) 「あぁ~っ、ここにもほこりが~」って言い続けてました。


そして次はルーザー男(身長180cm未満の男)の中心に立つこの男。(中心…って言われて、女性の声に怒ってた。)
落ち着いた雰囲気のおかげでなぜか女性にモテるヨンウ。

何かあればピアノの前に座り、電話をかける。「もしもし、今何してんの? うん…うん…」「君に聞かせたい歌があって~、ちょっとそこで聴いててね。」
そういって電話の向こうの彼女に歌いだしたのは…なぜか아픈만큼 자라요!!ㅋ 人の曲歌って女口説くな(笑)!!!

歌い終わったら終わったで「どうだった~?よかった?」とか言っちゃう。
最後に女性の声がひとこと。
「やれやれ…どうしてこの男がピアノを弾くと女たちはみんなコロッといっちゃうのでしょうねぇ?」


次に、電話をかけるホジン。多分お母さんに。
なんか甘えた声で話すからぜんっぜん聞き取れませんでした(爆)。
今度の○○には帰るから~♪みたいなこと言ってたような。
あと、ホジンはモデルのバイト?をしてるようで、そんな設定の話。


最後に、ウジン。
スポットライトで必死に探すのですが…見つからず。
またトイレにでも行ってるのでしょう、と言われて、見つけてもらえず(笑)。

そうして、幕が上がりました~。




買い物をして返ってきたホジンとヨンウ。
さむ~!!とかいいながらストーブに火をつけてみんなの帰りを待ちます。
しばらくするとジヌァンが自転車(三輪車みたいな)に乗って客席から現れ、3人がそろいました。

今日はクリスマスコンサートの練習の日。
もうすぐバンドのメンバーがやってくるっていうのに、4人そろわないとできないぞ!!一体ウジンはどこ行った!?と探し出すホジンとヨンウをよそに、ジヌァンが突然「ここにいるんですけど!?」と、ソファのクッションをよける。
そしてそこには隠れて寝ていたウジンが!!!!!!!!
開演前からずっとここにいたってことです(笑)。あーおかしい。


そんなウジンを、なんでそんなだらだらなんだよ~。さっさと起きろ~と責めるジヌァン。大体このソファも家もオレのなのに!と、つまらぬことを引き合いに出す。さすがマンネ(笑)

「練習しようぜ~、あと一カ月しかないんだぞ!!」という言葉にイラッとしたウジンは
「練習ったってなぁ!音楽なんだからムードっつーもんがいるだろう、ムードがよぉ!!!」と食いつきます。

おもしろいのは、ケンカの仲裁に入ろうとしたヨンウがサイドテーブルに足を乗せると、ジヌァンはその足を地面に下ろし、テーブルにモップをかけるっていう(笑)→これ、後にも二回ほど出てきます。


しばらくしてバンドメンバーがやってきて、しゃあねぇなぁ…やるかぁ~。
ってことでコンサートの練習のはじまりです~!!

Sweet Sorrow Part Ⅱ
내 맘대로



順調にコンサートの練習をしているものの、4人に足りないのはお金~。
あと200万ウォンためないといけないってことで、それぞれがそれぞれのできることで、少しずつ分担することになりました。

ジヌァンのだけ把握できなかったのですが…練習場所(家)も楽器も、あれもこれも、全部オレが提供してるじゃんかよ~、って言ったんだっけ(笑)?
ヨンウは得意の英語を生かして。ホジンは元々のモデル業で。
おまえはどうすんの?ときかれたウジンは「俺はまぁ…適当になんとかするわ」と答えます。

ヨンウが作ったハート型の箱に、各自できたお金を入れていこう!!!
ということにして、みんなそれぞれ、金策に走りだしたのです。



まずヨンウが、家で英語教室を開きます。
客席に向かって「誰か僕から英語学びたい人いない~?」って。
そして本当に一人選んで連れて行っちゃいました。

そして、相当ひどい(爆)甘い言葉をささやきます。
「今何歳なの?」から始まり、最後には「僕ら、勉強なんてしてる場合じゃないね…」とまで(笑)
お決まりのピアノの前、並んで座る二人。「好きな動物は何?」と聞かれて
24日24時公演の子は「トラ」と答え、26日公演の子は「パンダ」と答えます。

そしてそれを、거북이라도に乗せて…!!
もちろん、コブギの部分を、トラとパンダに変えて。
ちょっとなんていう歌詞だったかはっきりしないのですが、たとえて言うなら
「トラでも~僕らがツメの鋭い~トラでも~♪」みたいな感じといいましょうか(笑)。…原曲は「歩みののろい亀でも~」ですよ(笑)。
即興で歌詞作るのに結構苦労してた。特にパンダの方。


そんなこんなしてるうちに、女子高生二人が家にやってきます。
それは、ジヌァ子ちゃんととウジ子ちゃん(笑)。きっちり高校生の制服着てました。しかも、ウジ子はふわふわのぼんぼり付いたボールペンまで持って、誰よりも女の子らしい声で!!!
あぁ、おかしかった。ここが一番お腹痛かったわ。

その後、トラちゃん(パンダちゃん)のお母さんと名乗る人が家にやってきます。
これがホジン。似合いすぎ。もう、みんなどんだけ女装好きやねん(笑)!!!
「本当にお世話になりましたわ~」みたいなことを言って、封筒に入った御礼金をくれました!!!!それ+ジヌァ子・ウジ子の月謝を加えて、ヨンウは自分の分担した金額をクリア。なんと汚い…(笑)

「やったー!!!!お金ゲットーーーーー!!!」とヨンウが叫ぶと、
ソファに座ってたジヌァ子・ウジ子・ホジオンマが着てた女装をバリッ!!!と脱ぎ捨て「まじかよ~!!よっしゃ~!!」と突然男に戻るっていう(笑)。



そしてその日の夜。
ホラーチックなBGMが流れ、周囲を異様にうかがいながら、大きなバッグを抱えたウジンが部屋から出てきます。
「約束の物を準備した。取引しよう」と、誰かと電話をして家を出て行き、戻ってきたかと思ったら、手には封筒が!!!
みんなに秘密で何かを売ってお金を作ってきたウジン。
でもその一部始終を、ジヌァンがこっそりと見ていたのです…。



別のある日、みんなでのんびりしていると、また掃除をしていたジヌァンがラジオから流れる話に飛びつきます。リスナーに電話をつないで、面白い芸を披露してくれたら豪華賞品をプレゼント!というもの。
一位をちゃんと聞きとれてないのですが、多分賞金もらえるってことだったのでしょう。もちろん、一位をねらうジヌァンは、まったくみんなに気づいてもらえないながらも、番組に電話をかけます。

そしてやり始めた芸は、日によってちょっとずつ違ったみたい。
いつものモノマネパレード、ケロロとかやってたような。確かなのは、どれもちょっとずつ微妙ってこと。
で、番組のDJに「あんまりだね」って一蹴される(笑)。
「えっ(汗)、じゃあじゃあ、今度一緒に公演をするヒョン達が今横にいるので、ちょっと聞いてもらえませんか!!!」と食いつき、ジヌァンのラジオ出演に気づいて、いつの間にか隣に座ってた全メンバーでサランヘを歌います。
でも、これも微妙(笑)。

「はーい、はいはい、どうもありがとー」ってあしらわれて切られた電話。
結局結果は二等。もらえたのは、Sweet Sorrowの私物(笑)。なんかややこしいぞー。


夜。
またBGMが流れ、ウジンが部屋から出てきます。
手には、白い布が巻かれています。
そ、そして、その布には鮮血がっ!!!
周りに見られないようにハートの箱に近づき、また封筒を入れたのです。
そして、またそれを見てしまったのは、ジヌァン…でした。


これまた、別のある日。家でテレビを見てたホジン以外の3人。
チャンネルを回すと、とある通販番組が。
売り子は、女装したヨンウとウジンです。(またか)
売ってるものは、ムダ毛処理クリームとシートのセット。
「では、実際に使っているところを見てみましょう~^^」
と、切り替わったバスルームでは、モジャ足にクリーム&シートを貼った…ホジンが…。
あとは、想像通りの「バリッ!」→「いったぁー(泣)!!!でもがまんがまんがまん…」でした(笑)。表情がなんとも…(やったことあったんかい?笑)

呆然と、テレビの電源を消して沈黙する3人。そこへ見られたとは知らずにホジンが帰宅。
「こないだやったモデルのお金が入ったぜ~!!わ~い!!!」といいながら、ハート箱に入れます。3人は、ひきつった笑顔で拍手を送ったのでした。


さーて、それでもまだお金が足りない…ってことになり、
「ストリートライブをやるのはどうだ!?」
「そうだ!!今有名なアーティスト達も、最初はストリートが始まりじゃないかぁぁ!!」
ってことで、突然ストリートライブを始める4人。
2407をアコースティックで。


ホジン・シェイカー、ウジン・カホン、ヨンウ・ピアノ、ジヌァン・ギターです。
やっぱりこの曲好きだなー。

でも、終わっても足元に開けておいたギターケースには、なにもなし…
(26日はリピーターがいたからなのか、小銭入れに来る子も結構いましたが)。

ちっとも儲からねーよー!!!!どうするよ!?となって騒いでいたところに、突然宅配便が届きます。
ちなみに宅配のお兄さんはマネさんだったらしい(デギュさんじゃなかったけど)。
ジヌァンがラジオで当選した商品が届いたのです!!!
箱を開けて、メンバーの私物出ました~!!!
24日20時公演はホジンのTシャツ、24日24時公演はヨンウのパーカー
25日はウジンのリコーダー、26日はジヌァンの鍵盤ハーモニカ
だそうです(インスで調べた)。

「これ、どうする??」
「売ろうぜ、売って金にしよう!!!!」
「ウジン大先生、これ、いくらっすかねぇ??」
「…○○ウォン!!!」(○には相当安い金額が入ります。460ウォン!とか)

客席の中から、ぴったりお釣りなしで用意できた子に本当に売り飛ばしてました。
私物がなくなったら、次は家のイス(メンバーが座ってたヤツ)まで出してきて、これもとんでもない値段で売り飛ばしました。実際は、後で返却させられてたみたいだけど。

こんなふうにわぁわぁ騒ぎながら、家にあるものをこの際全部売ってしまえ!ということになり。
ジヌァンは「だめー!これもそれも全部オレのだー!!!」とさけび、
ヨンウは「ピアノはオレの人生だ!!売っちゃダメー!!(내 삶이야!って言ってた)」とさけび、
ホジンは「いかがわしいビデオに出て苦労したんだから俺はこれ以上なにもしない!!」と暴露(これちょっと不確かなんだけど)。
ウジンは…値段をつけ続けたのでした。

こうして、家の中がすっからかんになり、
とうとう200万ウォンをためた4人が歌ったのが당당한 그녀가 아름답다でした~。


さて、この後、4人がいないときに、家にお客さんがやってきます。
24日20時公演はNo Reply
24日24時公演はナ・ユングォン
25日はイ・スヨン
26日はイ・ジヒョン

申し訳ないが、ユングォン君よりNo Reply聴きたかったよ(大泣)。
ジヒョン君はToyの名曲"뜨거운 안녕"歌ってくれましたよ。ステキ♪
でもヒヨルさんは出ないのね…。

各自2曲ずつ歌い終わった後、ほんとに誰もいないの~?と部屋を探すゲスト。
部屋に置いてある200万を見つけたゲストは、大事なお金をこっそり持ち出してしまうのでした!!!


そうとは知らず家に戻ってきた4人。
お金がなくなっていることに気付くと、もう我慢の限界、ケンカ勃発。
誰のせいだの、お金を盗んだ客は誰の友達だの、口々に叫びます。
そしてジヌァンは、夜中にコソコソしていたウジンを見たことを皆に話し、
「ウジンが怪しい!!!絶対に何かある! 言え!言えー!」と責めます。



ウジンは「わかったよ。本当にオレが怪しいと思ってるんだったら、この俺が何とかするよ。」
と言って自分の部屋へ一人さみしく向かおうとします。
そしてくるっと振り向いて、決めゼリフを吐くのかと思いきや、

「…やっぱり、今回ばかりは一人じゃ無理だ。オレと苦労をともにしてくれるやつはいないのか!?」と(爆)。

ジヌァンの話を聞いてしまった3人は、全力で顔をそらす。
「…仕方ない、一人でやるさ…」そう言って、ひとり寂しく部屋に去るウジン。
ドアが閉まるなり、ウィーーーンと、ドリルのような機械音が。
残された3人は、扉の奥で繰り広げられていることを想像しておろおろします。

我慢できずにホジン。
「やっぱりおれも行く!!!こんなオレとともにしてくれるやつはいないか!?」
やっぱり全力で顔をそらす2人。
ひとり駆け出すホジン。「ウジナ~俺が悪かったよ~」と言いながら、扉パタン。

その後ヨンウも、ヒョン達の姿を見て「やっぱりおれも!!」と部屋へ。
ジヌァンも、一人取り残されたリビングで「う~ん、う~ん」と意地っ張り丸出しで悩みながらも、最後にはやっぱり、ヒョンの後を追ったのでした。


…しばらく機械音が鳴り響く扉の向こうで、
「なんなんだよこれ!!!」「どうすりゃいいんだよ~」「おっとけ~」
と、さまざまな声が聞こえた後、部屋の壁が取り払われると、そこには!!!!!





ミシンの前に座って、大きなぬいぐるみを作るウジン。
お裁縫や編み物を手伝う3人。

ソファに座っている人くらいのサイズの熊のぬいぐるみを指差して、「これも俺が作ったんだよっ♪」と、恥ずかしそうに自慢するウジン(笑)
エプロン付きで、超笑顔で、女以上に女の子らしいウジン(笑)。

「これを売りさばいてお金をもらってたんだよっ♪」
「あっ!!でもぉ、俺がこんなことやってるってことは~、ほんとに、ほんとのほんとに内緒だからねぇっ!!」
なんて言いながら、みんなからウルウルの目で見つめられるウジン(笑)。

で、始まった그대가 있어서。
まさかこんなシチュエーションのこの曲を聴くとは思ってもみませんでしたが、この状況には怖いくらいピッタリ。歌詞の「君」の部分は「ウジン」に替えられてました(笑)。

曲の最後には、4人で円陣を組んで抱き合い、このとてつもなく어색하는 舞台は幕を閉じたのでした~。







いざっ、韓国へ3♪vol.3~屋台の幸せと電話したい衝動編~

2010-01-07 03:29:30 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
ヨンジと別れた後、コンサ会場に一緒に行こうと約束していたイヨンの退勤時間を待って、ミョンドンで落ち合い夜ご飯。


最初はチムタク(찜닭)を食べようっていっていたんだけど、さすが24日!
どこも人がいっぱいで大行列・・・ってことで、屋台で食べました。

それにしても…ほんとおいしいものが色々あるわぁ。
こういう、二人ででも色々食べるのが幸せだったりするよね。

 
 
写真は、全てイヨンが撮ってくれたもの。
「食べ物をおいしそうに撮るコツ」まで教えてくれて。


いつでも私は食べるだけです(笑)。


イヨンは最近転職したらしく、前はデザイン会社(広告代理店みたいな?)だったのですが、
今は韓国では超のつく最大手、SKテレコム系列の事務所に行ってるそうです!!
なんか、今回会う人、みんな大手に転職してる・・・(笑)。

あと、イヨンは前の日にmate(最近売り出し中のバンド。かなりいいよ~)の公演に行ってて、どうだった~?って聞いたら
「それが…マジでつまんなかったんですよ!!!」って(爆)!!
なんで?って聞いたら「理由はわからんがとにかくつまらなかった。だから余計に今日のSweet公演に期待してて…」って(笑)。
フォグバーは効かなかったのかしら…(わかる人にしかわからんがな…)。
イヨナ…君が頑張って応援してるのはみんな知っているよ^^b

っていうか!!
今見返すと、なぜかイヨンの写真が一枚もないぞ~っ!!!…しくしく…



人並みをかきわけかきわけ、ホテルに戻ります。
実はイヨンの知り合いのミヨンさんが一人運転して会場まで行くってことで、一緒に乗っていくことになったのです。
もしかして、荷物の多い私を心配して連絡してくれたのか!?
あえて聞かなかったけれど・・・ほんとにそうだとしたら、感謝感謝・・・感謝しかないわ。

ミヨンさんを待つ間に、部屋でイヨンに花を見せて、差し入れ一式も大公開~。
ってことで、ここでみなさんにもご紹介。(あぁ、やっと書ける~涙)


花はこちら。

リボンには일본팬들로부터, 달콤한 크리스마스 보내세요って書いてあります。

私の中でSweet×花って、사랑 같은 건と간지럽게のデジタルシングル(考えてみたらこれが2年以上前なんだよね~、すごいわぁ。)のスチール写真のイメージが消えないわ。
参考までにこちら。


あと、出発前に「ウケてくれそうな差し入れを偶然見つけた」と書いてましたが、それがこちら。

ちょっとわかりにくいんですけど、ホジンの恋人、キティちゃんのペットボトルです。

中身は普通の水。ちょうど柄が4種類あったってのもすばらしい。
見つけたとき、水分は持ち運び重いし、もしトランク内でバーンってなったらどうしよ(実際シャンプーのボトルが被害にあった)・・・とか色々考えましたが、これはもう買うしかないのだ、買え、買え!!って言われてるような気がして、手にとってしまいました(笑)。

これと、お菓子の差し入れ。京都 宗禅のおかきたちです。


全部に日本のファンからです~ってメッセージをはっつけておきました。
おかきに貼ってたメモに「달콤한 슬픔じゃなくて 구수한(香ばしい) 슬픔!」と書いてあったのをみてイヨンがウケてた(笑)
おかき=구수하다じゃないのか?
「焼きそばとかから揚げが出来上がっておいしそうな匂い」って思ってたんだけど。
あの湯気のイメージ。う~ん・・・


花には「来れない人たちも一緒に来たよ」って気持ちで
함께하고 싶다는 마음으로って書いて。 だって함께했잖아요 우리?ㅎㅎ

あとは、個人的に預かってきたニクちゃんへのプレゼントもあって、なんだかもりだくさん^^


最後にメッセージカード。

最初は小さいアルバム買って入れようと思ってたんだけど、人数が少ないと寂しい感じになると思って、手作りしました。
昔写真を貼るのによく使った三角シールみたいにして、はずせるようにもなってます。
まぁ外さないだろうけど、ベッタリ貼るのいやだったから・・・。


これは私のページ。つまんないことばっかり書いちゃったわ。

あと、クリスマスなのでウジンのサンタ帽を作りました。

ちなみにこれは、最終公演の後本人に会えたので、プレゼントしときました(笑)。

かぶってみたり。バカ?


イヨンがこのソンムルの山を見て「こんなん、絶対喜んでくれますよぉ~!!!」って言ってくれて。
なんだか私は胸がいっぱいで、けっこうあたふたしてましたが(謎)。
ちゃんと渡せるかどうかがすごい心配で。
デギュさん(マネージャーさん)に今すぐ電話して「今どこですか!?」って言いたいくらい(笑)。
いや、電話番号知らんけどさ(笑)。

ってことで、この後もしばらくだらだらおしゃべりしてから
会場へ向かったのでありま~す。

いざっ、韓国へ3♪vol.2~露の葉っぱと新村にある小さな日本編~

2010-01-04 22:07:49 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
到着早々夜更かしして、ゆっくり寝た24日。

実は前日の夜、電話で話したイヨンに
Sweet Sorrowに日本のファンから差し入れで花を買いに行く話をし、
いい花屋知らない?と聞くと
「ちょうど職場の近くに花だけ売ってる大きい市場があるんですよ~」と!
で、もちろん紹介してもらっちゃいました。


11:40~始まるというイヨンのお昼休みに合わせて、忠正路(충정로)へ。
(これもパッチムマジックですよ、チュンジョンロでなくチュンジョンノ。)

そして、チュンジョンノへ向かう地下鉄の中でみた、日本では絶対にありえない光景。

「軍人さんがギターを持って地下鉄に乗る」
今みるとこのケース…ベースかも?


それから、数ヶ月前から始まったコンコース内の右側通行。

後で聞いた話によると、日本人が推進した左側通行が根強く残っていて、
それを車道に合わせて右側通行に変えていっているそう。
確かに、車道と一致してない方が変だわねぇ。

定着させようという、列車内やコンコース内のポスターと館内放送がめちゃくちゃ熱心でした。
もちろん、私も守ってきましたよ~。



無事イヨンと再会し、花市場へ。
ちょうどイメージに近いボリュームのやつが置いてあって、それをヒントに注文しました。
カゴから選ばせてくれて、日本語全く通じないのに超親切。
でも、Sweet Sorrowは知らなかった(ここ重要)。
店の人がちょうどかごもりを見に来てたお客さん(30歳位?)に「知ってる?」と聞いても…以下省略(笑)。

휴~ㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠ


出来上がったころ取りに来ることを伝え、イヨンとカフェに入る。
私はこの後ヨンジと昼食の約束をしていたので、私はジュースだけ。イヨンはサンドイッチ。
ここで素晴らしく、合計金額が一万ウォンだったりする。
日本だとあんまりないよね、複数買ってぴったりお札一枚、っての。

この日、夜ご飯食べて一緒に会場まで行こう~って約束していたので、
イヨンとはここでお別れし、今度はヨンジの待つ新村(신촌)へ移動しました。


駅で感動の再会をし、腹を満たしに(正しくはダベりに)街へ。
ブラブラ歩きながら「おかゆが食べたいな~」と言っていたら、
すかさずヨンジが「おかゆ&伝統茶の店」を見つけてくれました~。


私はブロッコリーとエビのおかゆを注文。ヨンジは…なんだっけ?
ごま?って聞いたらちがう~って言ってたなぁ。でもごまっぽいの。
でね、この「ブロッコリー」がくせものなんですよ~。
つづりは"불로컬리"なんですが、このリウルパッチム(ㄹ)が日本人にとっては難しく…。
私も苦手なパッチム第一位です。


そして伝統茶。
前回ウンソルが伝統茶のお店に連れて行ってくれてすごく良かったので、今回も飲みに行きたかったのです。
本当にいろんな種類があって、コンプリートするには到底無理だけど、今日は時間があるので、二種類注文して飲み比べることに。
お店の人に、色々「これは何ですか~?」って聞きながら選んだのが

연잎차(ヨニプチャ)と

이슬차(イスルチャ)。
ヨニプチャの연を漢字にすると蓮、잎は葉っぱっていう意味。つまり蓮の葉のお茶です。
ヨンジという名前は漢字で書くと蓮池なので、これを飲まずして帰れるか!!ということに。
ちなみに余談ですが、ヨンジのこの名前の由来は、ヨンジが生まれた日に庭の蓮の花が咲いたから、だそうです。なんとロマンティックな!!!!!

そして이슬は露。
かの有名な韓国焼酎チャミスルはハングルで참이슬と書きますが、後ろの2文字はこの이슬ですよ(真実の露っていう意味)。
露のお茶って何だっ!?ということになり、このふたつを注文。

ところが、店のアジュンマがなぜかヨニプチャと감잎차(カミプチャ・柿の葉茶)を持ってきた。
「あ~れ~?」ってことで、ふたりしてイスルチャだよぉ~と言うと「あ…そう…じゃああとで少し持ってきてあげる。」って言われた。
間違ったやつ下げないんだ、訂正しないんだ…。…そうだ、ここは韓国だった(笑)。




散々ダベって店を出た後、
ヨンジが知り合いの先輩に電話をし、前から行きたかったというBOOK OFFの場所を聞く。
シンチョンにあるって知らなくて、私はついて行くだけだったんだけど、見事にそのまんま!!!

ここは日本か!!!!
中で売られているのも、日本のブックオフと全く同じ。
いや、そりゃそうなんだけど、韓国のものは数えるほどしかないの。日本の少女漫画とかが山ほど売られてて。
最近の日本の少女漫画っていかがわしいもんかと思うほど内容が濃いですが、あれが韓国でどう規制されてるか、気になるわ~。
そういうのびっくりするほど厳しいじゃないですか、韓国。



ちょうどクリスマスセールをやっていて、アルバム5枚買ったら5000ウォン。
色々聞いてみたいから推薦して~というヨンジに答え、昔の作品だけどこれはイイよ!ってのをオススメしてきました。
SING LIKE TALKINGと...あと何だっけ? 記憶力がとぼしすぎる(笑)。
それから、たけくらべを読んでみたいと言うので、売ってた文庫を買ってあげました。
少し開いてみたはいいけど、特有のゝとか〱とかがわからず、これ何?これ何?をくりかえし、ギャー!ってなってるヨンジ(笑)。
多様されてるものだけ教えてあげて、またわからないのが出てきたら今度ネイトオンで聞いて!!と言っておきました。
…便利な世の中になったのぉ…。

その後出来上がった花を取りに行き、仕上がりに感動しながらほくほく歩いた帰り道ですが、
行きたい方向に曲がる交差点が無くてえらい遠回りをしてしまい、結局途中からタクシー。あはは。
ホテルで小一時間ゴロゴロ&お菓子を食べながらおしゃべりしていたら、ヨンジに着信があり。友達と約束があるんだとか~。
後日また私の部屋に遊びに来る約束をして、ここでお別れしました。



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せっかく行ったので。


■가원Flower (花市場の中のお店) 
地下鉄忠正路駅 4番出口出て逆方向にまっすぐ歩き、右側に見えてくる
브라운스톤서울(ブラウンストーンソウル)という高層マンション一階の、カフェのある通路を抜けたら看板が見えます。
店は入口入って目の前左側です。(서소문공원(西小門公園)の地下になります)
서울시중구 의주로2가 16-72 서소문꽃상가 A-15
http://www.gawon-flower.kr

■BOOK OFF 新村店
地下鉄新村駅5番出口から梨花大方面にまっすぐ行くだけ。徒歩2分くらい?

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いざっ、韓国へ3♪vol.1~ノープラン一人旅とジャガイモの真実編~

2010-01-03 02:57:51 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)

さて、ようやく書きだします、今回の旅行記。
まーぁ正直、年末だし。本当に行けるのか、仕事は片付くのか、ハラハラしたもんです。
ただ、バタバタした割に前日は少し余裕があり、
コンサートに持っていくみんなからの差し入れを買うこともできました。

でも、そこからが本当の戦いだった。
パッキングに異様に時間がかかって。重さこそそこそこなものの、
「君…帰り道か?」
と聞かれてもおかしくないほどのトランクの中。ぎゅうぎゅう(笑)。
ま、現地で全てなくなる、いわゆるプレゼントという類のものですが。
食べてみたいと言われていた日本のお菓子や、韓国で輸入取り扱いのないCDなど。
それから、大事な大事なSweetさんたちへの差し入れ達も。

それから、ホテルバウチャーとかは印刷済みだったものの、イベント関係のものの準備が完了していなくて、
しかも最後滑り込みで印刷しないといけないものができたりして、結局寝たのは夜中3時をすぎてた。
翌日の出発が昼で、本当に良かった…(なんか毎回言ってない?)。



今回は季節的なものもあって(12/23出発)、
近所にある外大の学生さんが祖国に帰るため、行きしの空港バスの中は外人さんだらけ。
私はと言えば、そこに執着するどころではなく、家でやり損ねた韓国ブログ・mixiの更新に必死でしたがね。
なんとか携帯から更新できたところで、緊張が解けたのか、爆睡(笑)。
ってことで、気付いたら空港でした。地元の駅と空港がバス一本って、本当にうれしい。

私はもともと化粧品にもブランド物にも興味がなくて、空港では特にやることがないので、
そそくさとチェックインして、あったかいものを飲みながら中をブラブラ。
それでも暇すぎて、本持っとけばよかった~と何度も後悔しながら、携帯だけが遊び相手でした。

そうそう、今回強い味方だったのが、コンセントの変換プラグ。
カメラも日本の携帯も音楽プレイヤーも向こうで充電できて、超便利でした。
充電できるということは、何の心配もなく好きなだけ使えるってことです。
前回は、携帯を目覚まし代わりに使っていただけで帰りは電池が一つになって心配したけど、
これからはこの心配をしなくていいんだなー。
変換プラグは300円だったのですが、計り知れない安心感(笑)。
私はC型だけを買ったんですが、現地ではSE型ってのもあるそうで。
C型のほうが、少し棒の部分が細いみたいで、なんとなくホテルで挿してみたらゆるゆる?って感じだったので、
もしかしたらSE型だったのかも。まぁ使えたので結果オーライ。
ちなみにこのコンセントの穴は、現地では돼지코(豚の鼻)とよばれるそうな~。

納得~(写真はどこかから奪ってきました、スイマセン)。


飛行機では、周りの席が韓国人ばっかりで既に韓国にいる感じでラッキー。
やっぱり、耳は衰えていると思うので、リハビリです。
あとね、しょっぱなからテンション上がったのが、機内放送で「ユ・ヒヨルのスケッチブック」をやってたこと。
ジョンヨプさんの会でした。ステキすぎるヒヨルさん。
でも、さすがに放送している画面の写真をとる勇気はなかった(笑)。
さらにツボだったのは、機内食が前回と全く同じ、ピンクのそばとエビのお寿司だったこと。
半年前からメニュー変わってねぇのかよ(笑)。



着いたら速攻で携帯をレンタルして、南大門行きのバスチケットを買う。
で、しょっぱなから、チケット売り場のお姉さんが私用電話を優先し、私の対応、後回し。
あぁ~、ここは韓国だな、と最初に感じた瞬間でした(笑)。

そして、噂では高級リムジンバスの路線に移行したって聞いてて、13000ウォンもする予定だったけど、
前と同じ9000ウォンだって。あれ?

バスを待ちながら、今夜部屋に泊まりに来る約束をしてたヨンジに電話。
するとまさかまさかの返事「頭が痛くて寝てる…」!! おぉぅ妹よ!!! 死ぬなー!!!
とりあえず、また明日会おうという約束だけして、電話を切りました。

今回は、初日以外は何も約束していかないぞ!!!
コンサートの予定だけ組んで、それ以外は現地で電話して決める!!!
自分がここに住んでいる人のように!
冬休みを楽しむ普通の人のように!

という私の勝手な計画(そして名前長い)のせいで、速攻ノープランに(笑)。


ということで、ソウル市内、しかも割と近郊に住んでいる友人に次々と電話。
きたよー!!!きたねー!!!をいろんな人と繰り返しながら、懐かしい声にうるるときました。
そしてホテルに着くころにようやく「会おうよ!!!」という返事をしてくれたのは!
キム・ジョンウォン!!!
彼が大阪で働いていた頃、日韓交流会を通じて知り合い、
今ではなかなかフランクに色んなことを話せる、良き友人です。


ってことで、ミョンドンでご飯食べることに。
かの有名なミリオレ前で待っていると、ちょっと変な韓国語が聞こえてきました。
トルコ人でした。トルコアイスを売るお兄さん。

そしてアイスコーン、積みすぎ(笑)。


3か月振りの再会は、めちゃくちゃテンションあがりました。
一言目「うわ~!元気だった~?」って、超日本語だったけど(爆)。

彼はソウルっ子じゃないので맛집(おいしい店)は知らない、とな。
むしろミョンドンすらほとんど来たことない、とな。
まぁ~いいじゃないか。日本人が少ない店ならどこでもいいや!!!
って返事をして、久しく食べてなかったカムジャタンの店を目指してGO。

そして出てきたカムジャタンがこちら。

海鮮バージョンです。イカまるまる一匹入り(手前に見えてる白いヤツ)。
カムジャタン(감자탕)は骨付き肉とジャガイモがガンガン入っている鍋なんですが、
カムジャ(감자)ってのがジャガイモっていう意味なんです。
えぇ、辞書にも、そう載ってるんです。
でもね、ジョンウォンの口からは衝撃的な言葉が。

「カムジャって元々は、この肉の塊の方を言うんだよ。」

はい…?

私「じゃあこれはどっちもカムジャってことなの?」
ジ「ううん、昔はこの肉の方をカムジャっていったの」
私「え?じゃあジャガイモはカムジャじゃなかったの?」
ジ「ううん、カムジャだよ」
私「この肉の塊がカムジャだったから、一緒に入ってたジャガイモをカムジャって呼ぶようになったの?」
ジ「いや、それは違う」


どういうことだよっ(笑)!!!!!! わっかんねーよっ(笑)!!!
ってことで、帰国してからWikiりました。
「豚の背骨の別名をカムジャ骨といい、カムジャ骨を使用したスープなのでカムジャタンと呼ぶ説もある」
そうです。

謎だよ。謎だわよ。
結局、どっちが主役の鍋なの?
私は、カムジャが好きでカムジャタンを好きなのにー。(そしてこれもどっちを指してるかわからないし)



店には日本人もおらず、久しぶりにゆっくり色々話しました。
もちろん、소주(焼酎)も忘れずに。ここでは처음처럼を飲みましたー。
もらった村上春樹はまだ1ページしか読んでないこと、
サンギヒョンと全然会ってないっていう話、そもそも年末忙しすぎて交流会さえままならないこと、
エビは好きだけど剥くのがめんどくさくて外で食べたくないっていう話から盛り上がり、その他もろもろもろもろ。
のんびり食べていたら、カムジャとカムジャの鍋はどんどん辛く煮詰まって行って(笑)。
既に日本語と韓国語は混ざりまくっておかしな会話に。
その後もだらだらしまくりました。

食べ始めたのが既に22時半位だったので、店を出たらもう結構な時間。
私のホテルから家が近いと言うので、飲みなおすことにしました。
と言っても、寒かったので注文したのはホットチョコレートだったけど。


私のカメラでは暗すぎてなにがなんだか?ですね。

彼の高いカメラには雰囲気も映り込んでいるのでしょう。
雰囲気のいいバーだったのよ、ほんとは。


でも、ホットチョコ、な私(笑)。

新しい仕事の話とか聞けて楽しかったです。
大手で働くのは大変かもしれないけど、自分の国なんだし、
たまにはソウルを楽しみに、街に出てね。
ありがとー、また会おう!!

私ったら、初日から超夜更かしです。
今回は本当に、毎日毎日、一日が長かった。

あけましておめでとうございます♪

2010-01-01 19:12:46 | Weblog
帰国して睡眠補給をし、
ちょっとばかし掃除をして、
年末年始は祖母宅です。


みなさま、今年もおけいはん。そして
「もう最後の声は聴けなくて...」をどうぞよろしくお願いいたします。


ようやく写真の整理をして、ぼちぼち旅行記に書くことをまとめ始めてます。
私の旅行記は自分の覚え書きが大半でとにかく長いので、気になるとこだけチェックしてくださればと思います^^


では、また近々お会いしましょう!!
まずは、ご挨拶まで。