もう最後の声は聴けなくて...

韓国と韓国語についての色々。
コンサート目的の訪韓を記録した旅行記がメイン♪

あるむだう~ん せさ~ん♪

2009-03-30 23:24:18 | Sweet Sorrow
なんかいっぱい嬉しい予定が決まってきてますね。

4月1日 音楽旅行ラララ



同じく新譜を出した박정현と共演だって~♪
日本ではリナ・パークと言ったほうが通じるのかな?
日本デビューアルバム持ってますが、めっちゃクオリティ高くて大好きです。例にもれず、日本語じゃなくてもいいと思うけど。
新譜の曲歌ってくれるみたいで、これもまた楽しみ。
デュエットするとおいしいところ全て持って行ってしまう歌声なので、どうなるかな~?? 飲みこまれませんように。

www.imbc.com/broad/tv/ent/lalala/index.html



4月7日(火)はイ・ハナのペパーミントにも出ます。

www.kbs.co.kr/2tv/enter/peppermint/



応援している身としてはこれ以上ないって感じですが、
まぁ正直全部きっちりチェックはできません。
社会人ですし、他にもやりたいこと山積みなので。

テンテンDJもね~さすがに毎日は無理だな~。
ラジオ天国も諦められないので(笑)
今までは、たとえば23時からボラ~とかだったらぴったり23時にお風呂上がってくるとか、
23時半まで聴いて、0時までにお風呂入って戻ってくるとか…そういうことできてたんですけど、4時間ぶっ通しでPC前はキツイです。

上に書いた2番組も、日付変わってからの放送だし…。
ゴールデンの音楽番組って若いアーティストのための番組って感じだよね~。
ちょっと…アシウォ~。








ウジンさまさま~、宿題やっといたよ~。

インスで「宿題やれよっ」って言われましたので。



タイトルに意味はありません。
ホジンウジン兄弟がラジオで歌ってたから書いてみました。
なんで突然ユリサンジャ?

くにょがまるへった。

2009-03-30 16:33:16 | ユ・ヒヨル
ユ・ヒヨルのラジオ天国で、毎晩1時にはじまるコーナー"그녀가 말했다"。
毎回3分前後で随筆?が読まれ、関連した曲が一曲流れます。
私の一番好きなコーナーですが、その中でも今までで一番素敵だなって思った回を紹介してみたいと思います。

+++



彼女が言った。

「朝のパン屋から漂ってくる、パンを焼く匂いが好き。」
その話を聞いて僕は彼女に言った。
「じゃあこれからはパン屋の前で待ち合わせしよう。」

そうして毎朝、彼女と僕はパンが焼ける匂いをかいで
体中にパンの香りを付けた後、図書館に乗り込んだ。


彼女の家には、野良猫からペットに昇格した猫が一匹いた。
真っ白な手袋をはめている彼女の猫は、僕を見てひっそりと近づいてきて
僕のふくらはぎに、そっと体を擦りつけて行った。
彼女の解釈によると、その行動は "あなたは私のものよ"という意味だと言う。

彼女の猫の名前は「食パン」だ。
そいつは本当に食パンを焼く姿勢が最高だ。
猫の「食パンを焼く姿勢」というのは、猫がよくする動作で、
4本足を体の下にしいて、体を丸めずに座っている様子のことだ。

彼女は今日も食パンを焼く猫に「お留守番しててね」とあいさつをするのだ。
そして今、学校の前のパン屋で僕を待っていた。


僕の方が少し遅かった。
僕が起きたての寝癖姿で現れると、彼女が僕を見て言った。

「食パンの匂いを今日みたいにいっぱいかぐのは初めて。
 世界に食パンがある限り、私はあなたを思い出すんだね。」




+++


2008年11月24日の分なのですが、この日の音源を何度聞いたかわかりません。

この日の曲は「Aubrey」- Bread でした。
どういう選曲方法なのかわからないんですが、曲タイトルにキーワードが入ってるとか、そういうのが多くて、歌の内容がマッチしているか?と問われればそれは少し違うのかもしれません…。

曲紹介した後にヒヨルさんが「食パンっていう名前の猫…可愛いですね。"食パン、食パ~ン" "ニャオ~ン"ってヤツでしょ。ふふふっ」というコメントが入っていて。
この部分を聞いてヒヨルさんに恋したと言っても過言ではありません。


…そんな話。

Epitone Project

2009-03-27 23:51:47 | Weblog
ステキな音です、차세정씨....♡ 
本人は歌手っていうより作家って感じだよね。
写真からうちらと同じ空気感じるもん(失礼&おこがましい)。

音だけでいうと。
めちゃくちゃ作り込む、っていうよりは
「とりあえず、今楽しいこと見つけたから、今入れときます!」
みたいな?子供みたいに無邪気な音づくり。
シンセの前座ったら何時間経ったか忘れちゃってました!みたいな~。
結構いろんな所に飛んで行っちゃうし。
初めて一周回した時はちょっとトリップしてました。

最初はジョンウンオンニのお勧めで、歌詞がめっちゃいいから~ってホムピに歌詞まで書いてくれて。
その時はへぇ~静かでいい曲だなぁ~っていう普通の感想だったんだけど、
その後ラジオでかかりまくって、CDで欲しくなってゲットしちゃいました。
楽天のポイントがたまりにたまってたのでタダでした♪

CDで聴いてみたら、活動曲以外は「俺達歌モノじゃないぜっ!」っていう主張してました。
ヘッドホンで聴くのをおすすめします。ホントに。
この人のかけてる多すぎじゃないかと思うくらい主張してくるリバーブ好きだな~。
ディレイもかっこいいしな~。



そして、使われてる写真が全部日本なんですよね~。
本人が撮ったんではないみたいなんですが、日本人としてはすごく不思議な感覚です。

ジャケット写真は、検索してたらいとも簡単に元ネタが見つかりました。
どうやらわざと公開してるみたいね。



旅行記♪

2009-03-24 10:53:32 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
追記:コンサート後の分もやっと更新できました・・・。
「いざっ、韓国へ♪」のカテゴリーに全ての記事をまとめてあります。

ということでお知らせがてら、もう一度この記事をトップに上げておきますね。

+++


日本に帰ってきてからというものやたらと忙しく、
この週末からやっと落ち着きを取り戻してきたので、旅行記をまとめ始めました。

基本的にmixiからコピーしてきているので、韓国の事一切知らない人が読んでもOKな仕様になっております。
そんなこと、わざわざ書かんでも…というのが多々あるとは思いますが…^^;

そして、基本的に私の旅行記は長いです。
飽きたら放置してください。ななめよみでもなんでもOKです。
では、頑張って書きますね~!!!


星光る夜に…

2009-03-16 01:06:51 | Sweet Sorrow
先日13日の「星光る夜に」に出演したSweet Sorrow、しかもボラだったらしい。

そして、なぜか私の名前が出たというじゃないかぁああ!!!
なんてこったい!

お便りとか全く送ったことないですけど!!とか色々思ってたら、
ジョンウンオンニがわざわざメールくれました。

どうやらホジンがウジンに日本人ファンが多いことを羨ましがってからかった時に、ぽろっと私の名前を言ったらしいんです…。
しかも、どうやら私の事をすごく年上の人だと誤解してるみたいで、アジュンマだって言ったとさ!!!
なんてこったい!!

私、悪くすればあなたより一回り若いんですけど~!!!!(笑)

確かにコンサ行って、キャプテンを見直して(笑)
イルチョンしてもらったけどさっ!!芳名録も書いたけどさっ!!
…いつか絶対謝らせてやるぜ…。ふっふっふ。


とりあえず…タシトゥッキして真相追及します。


Sweet Sorrow 2.5集 「Songs」レビュー翻訳してみた。

2009-03-12 21:08:13 | Sweet Sorrow
オフィシャルのミニホムピなどでもレビュー記事が出ているので訳しました。
インスでも広報キャンペーンやってるし~、今回は参加しなくっちゃね。
正直、独特の言い回しが多くて難しかったですが…。
誤訳とかあったらじゃんじゃんご指摘ください!!




悲しみと喜びの境界で歌う感性のボーカルグループSweet Sorrowが2009年3月、2.5集Songsで再び戻ってくる!!

Sweet Sorrowの音楽、そして純粋な情熱「Songs」
Sweet Sorrowは今回の2.5集「Songs」でもメンバー4人全員が全体プロデュースはもちろん全曲の作詞作曲編曲、ボーカルディレクションに参加。厳しい音楽市場の中でも、音楽それ自体に対する純粋な情熱と愛情を忘れず、信念にしたがい音楽をしていきたいと願うSweet Sorrowの小さな風のように、一層温かく正直な感性を表現している。
全12曲が収録された今回のアルバムは多様なジャンルであるほどに一曲一曲心血を注いだ跡が垣間見え、音楽的にも新しい試みの特別なアルバムだ。

2.5集がさらに特別な理由!
和声を土台にするボーカルグループSweet Sorrowが初めてソロ曲を収録した。その間和声の中に静かに隠していたメンバーそれぞれの特色あるボイスとメンバー一人一人の音楽的趣向を感じられる良い機会だ。
また、先にデジタルシングルで発売されていた曲を新しくミキシングして収録、オンライン音源を通じてのみ聴くことができた曲を、アルバムを通じて一層アップグレードされたサウンドに会えるようになった。

Sweet Sorrowが伝える「君に伝える言葉」
M-3 「君に伝える言葉」が今回のアルバムのタイトル曲。厳しい世界を生きていく誰かに励ましの声をかける叙情的な歌詞がひきたつ。繰り返される「君よ、君よ~」というフレーズは切なくも訴えかける力強く聴こえてきて中毒性があり耳元でまわる。去る2月の単独コンサートで先行公開され5千人余りの観客たちに熱い反応を導き出し、早くからタイトル曲にと検証された。
人為的なお飾りよりも、今ある感性をありのままに表現しようと努力した跡が垣間見える今回のアルバムはそういう意味があってか、励ましと希望のメッセージが収録曲の大部分を占めている。
心が温かくなる音楽を通じて世界との疎通を始めたSweet Sorrowのまっすぐな話に耳を傾けてみよう。



とりあえず韓国風に…대박 기대!

Sweet Sorrow 2.5集 「Songs」2009年3月12日発売!!

2009-03-12 20:30:16 | Sweet Sorrow

旅行記も途中なんですけど~。発売日が来ちゃったので先に書きます(笑)。

2.5集、いよいよ来ました。なんか…シックになっててステキだわ(笑)



この写真、見てよ!!
カレンダーを手に入れた時からなんとなく気づいていたけど、
やっぱり次は大人路線で攻めてくるんですね。

さぁ、サランヘのイメージを覆す「그대에게 하는 말」!!!(え?)
スポットもUPされましたが…PVの一部なのなら、早く全部あげて下さい(笑)!!!
これこそ、Come on 당장 후딱 Baby~です。

今日一日、会社でもそわそわしながら待ってたんですけど、夕方
「オンニ、私さっきCD買ってきたよ~」というジュヨンのムンチャ到着!!
ひとしきりムンチャやりとりした後で、私がCDを手にできるのはいったいいつなんだ!!と思うと切なくなりました…。
こないだスンミンが遊びに来てた時にお金預ければよかった(涙)。

そんなこんなで、インスに入り浸りながら、ミクシィもやりつつ、そろそろネイトオンを起動するつもりです。なんのこっちゃ。

最後にちゃんと宣伝しときます!!!



Sweet Sorrow 2.5集 「Songs」

2009年3月12日発売



01. 노래야
02. So Cool
03. 그대에게 하는 말
04. 아픈 만큼 자라요 - Solo. 인호진
05. 사랑이란
06. Grb 080913 (Feat. 연진) - Solo. 성진환
07. 악몽 - Solo. 송우진
08. 거북이라도 - Solo. 김영우
09. You (대단한 우연)
10. 다시 겨울
11. 사랑 같은 건
12. 간지럽게



今から韓国行く方、今からネットショッピングで韓国CD買う方、手にいれときましょ。
どうぞよろしく~!!



個人的な意見は、デジタルシングルを後ろにまとめてあるのが吉と出るか凶と出るか…ま、こればっかりは聴いてみないとわかんないよね~。

いざっ、韓国へ♪vol.9~日本へ帰国→むしろ韓国へ帰国編~

2009-03-05 20:28:26 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
ってことで、あとは帰るだけとなった私の初韓国旅行。
あとちょっと、お付き合い下さいね~!!


最後の最後にまた行ってしまった、お気に入りの新世界百貨店からホテルへ帰る途中。
クォン・サンウの「悲しみよりもっと悲しい話」の広告。


これ、バスの車体に載ってたんです。初めて見た~

ホテルはタワーに行く前にチェックアウトして荷物だけ預かってもらってたので、
その荷物をもって南大門市場の空港バス乗り場でバス待ち。
お昼を食べてなかったので、姉に荷物を見てもらって私は屋台へ。

どうしても食べたかったトッポッキと、おいしそうだった餃子をゲット。


アジュンマに餃子は2つくださいと言ったら、一人前は5個なんだけど。っていわれたけど、
そんなに食べれないだろうなぁと思って2個でいいです~って言った私。
実はこれが超おいしくて、後悔したのは言うまでもない。

それからインオパンもゲット。日本で言うとタイ焼きね。(インオは鯉です)


バカがひとり。


あまりに気になって思わず撮った、鳩の写真。
人のみならず、鳩でさえもガタイが良い!!


見よっ! この肩幅の広さ!!
ちっちゃい子が背広着てるみたい。


バスの窓越しに、ソウル駅舎をぱちり。


肉眼では、もっとステキな色合いだったんです。



空港ではベスキンロビンス(31アイス)も食べて。


これもまたキウイです(笑)!!!




関空に帰ってからも一枚ぱちり。


見よっ!この荷物の多さ!!
行きの2.7倍位までかさが増えました。

一番重たかったのは、私が買った本でした。
実は仁川空港の本屋でも一冊買ってしまったのです。







ただね~、帰りの飛行機は雰囲気最悪だったんです。

ほんと、いかにも買い物したいだけで韓国来た日本人が大量!!
飛行機とか乗ったことないんじゃないの?みたいな人たちばっかり。

前の席の人、自分の席の下に自分の履いてたブーツを脱いで入れてるし。遠慮も、一言もなく。
意味不明!! 基本、自分の荷物の入れ場所は前の席の足下ですから!!!!
しかも、結構ヒール高いヤツやし。せめて離陸までは履いてろ!!!あぶねぇ。

通路挟んで隣の親子、もう着陸やでって時になって子供がトイレ~とか言いだす。親はついていくでもなく。
子供は廊下を走りながらトイレ入ってCAさんに注意される始末。親は何も言わない。
シートベルトサインついてるっつーの! 結局CAさんがつきっきりで用を足して、子どもは戻ってきました。
親は何も言わない。席について1分とたたないうちに着陸。

ななめ後ろの席のOLっぽい2人組。
満席も満席!って感じだったので、遅めに乗り込んだ私達は自分の頭上に荷物を入れるスペースがなくて、
CAさんがななめ後ろに入れてくれたんですが~。着陸して自分たちの荷物の上に私達の上着が乗っかってるの見て
「なによこれ、私達の荷物がとれないんですけど!!」っていう視線をビシビシ送ってくる。
ハッキリ言わせてもらうと、国際線で13時間や15時間も乗るような場合は、当たり前のことなんですけど!!
トランジットで小型機だったりしたら、持ち主から見える範囲でものすごい遠くに入れられるとか、ザラなんですけど!!!!
とにかく、どこでもいいから収納してしまわないと、飛べないの!!!!


一気に日本が嫌いになりました。
最後がグチかよ!!!!! もうっ、韓国に帰りたい!!!!!(笑)





最後にまとめますと。
なんか、10日間くらいいたんじゃないかと思うくらい充実してました。

帰って来てから考えたら、ほとんどお金使ってないし。
逆にビンボー旅行だからこそ、普通のことを、めいっぱい楽しめたかもしれないです。

その分、人との出会いがたくさんあって、よく聞く、リラックスしに…とか、日常を忘れに…とかではなく、
ただただ、自分を高めに行ったって感じがします。

たった数人の友達と、たった数人の店員さん、そこらへんですれ違った人。
この狭い世界が、もっともっと広がって、たくさんの輪ができますように。
そのためにもっと伝えられるものがあるはずだし、そのために身につけるべきものはさらにもっとあるはずなのです。

なんかバタバタと忙しくて、平日は24時間の半分位を働くことに費やして、
それがいいことか悪いことか、ただ自分を誤魔化しているだけなのか、なんだか色々と考えてしまうけれど、
わたしはやっぱり、自分の力で自分の人間関係を作りたい人間で、
何も感じない人とは巡り合わないし、話しかけもしないと思う。

偶然とはいえ、今回テギュさんのように業界に近い人と話せる機会があったり、
近々、韓国のTV業界の人とお話出来るかも?っていうチャンスがあったりするんです。

今自分の中で何が一番かって考えたら今は韓国語かもしれないけど、
どう頑張っても自分の中から音楽を消すことはできないし、表現は続いていくのだと思う。
私の曲を今でも必要としてくれている人がいるっていう事実だけでもうれしいはずなのに、
どこかで「自分はもう音楽関係に所属してる人ではないから」っていう風に思っていた。
まぁそれも事実なんだけど、今回旅してみて、
出会いってなんだろう、って考えた時「自分に新しい波を起こす人」っていうところにたどりついたのです。

今私の周りには、その波を起こしてくれている人がたくさんいる。
音楽の方向から、韓国の方向から、カイロの方向から、いっぱい波が届く。
その波に、うまく乗ってやるのではなく、思い切り苦しんで、どこかに辿りつければいいのだ!!

そこで何が待っているか、どんな自分になっているか、それは、まだ、誰にも分からないよね。

いざっ、韓国へ♪vol.8~サムスン病→ソウルを見下ろす編~

2009-03-04 01:58:22 | いざっ、韓国へ1~6(~’10)
なんだかコンサ話でお腹いっぱいですが(笑)、実はあと一日残っています。
最後の15日がある意味一番体力を使ったという・・・


少しタイムスリップしますが、実は年明け早々、我が家の父がドラマ「私の名前はキム・サムスン」にハマり、家族そろって見ていたのですが、一番最後のシーンで主役の二人が昇るあの階段が、地図で見ると、ホテルのすぐ裏!!
頂上にソウルタワー(韓国では南山(ナムサン)タワーという)が立っていて、夜とか行くと綺麗らしい。とな。

結局夜はいけなかったんですけど、このサムスン階段(勝手に命名)とタワーに昇るぞ~ってことで、行ってきました!!!
爆笑の山登りの始まりです(笑)



ホテルから、駅に向かって歩く時とは逆方向、なだらかな坂道を行きます。そして現れた日本語!!! 日本人目当てなのか?なんなのか?
ハングルでラーメンと書いてありますが・・・観光客は読めないだろうよ。


しかもよく見ると・・・


日本のうーメン。

・・・うんうん、見えたんだよね、ラが、うに。ラんラん。


そして途中で見つけた、ちょんちょんに(ゆっくりと)マーク。
理由はわからないけれど、もともと「ちょんちょんに」という単語がスキなのでとってみた。


ゆっくりいきましょ~



しばらく行くと、なんかだんだん見るからに険しい感じになってきましたぞ!!



見よっ!この階段のような、立体駐輪場のような。
ちなみに左にある看板、教会って書いてありますけど。
祈り捧げる前に給水ポイントが必要じゃないですか?


途中でレンガ造りの壁を発見。なんか積み方が飛び出たりしてて芸術的だなぁ。


・・・と近寄ってみると。


見よっ!このテキトーな感じ。
せめてメーカーの印が隠れるように積もうよ。



途中にカーブミラーが。

ほう。結構昇った気が・・・してきた?


人が住んでるのかよくわからない感じの街、そして夜だったら絶対通らないなっていう道を越えて行くと、
なんか一瞬にして雪景色? 車とか路地に雪積もってるよ・・・。
坂道なのでしんどいのはしんどいけど、それほど距離はなかったはず。あれ・・・いきなり~?


そして途中で、下ってくるケーブルカーがはるか遠くに見えているのを激写!!

だんだんテンションも上がってくる。


車がいっぱい通る音が聞こえたので、到達か!?と思いわくわくと階段(最後の難所、一段一段が異様に高い)を昇る私たち。
数人のアジョシ、アジュンマ達がなにやらガヤガヤと話してる横をすり抜けてサムスン階段らしき方向へ歩く途中、さらに衝撃的な図が!!!


えー、つららできてますけど。
私、スキー場とか以外で、こんなんはじめて見た。




そこからさらに進むと、目の前にサムスン階段がー!!!!!

・・・でも、なんとなく、閑散としておりますな。
ぜんぜん、人いないし。


そう、実はこの階段、タワー入口やケーブルカー乗り場とは全く違う入口で、観光客なんかはぜんぜん来ない場所。
私達みたいに「サムスンの最後のシーンの階段昇りに行こう!」とか、そういうバカみたいな人達(はい~?)がいない限り来ないと思います。


二人でドラマを再現して写真取りたかったけど、ほとんど人がおらず、いたとしても朝のランニングしてるアジョシとか、犬の散歩してるアジュンマとか、ウォーキングしてる夫婦くらい。
完っ璧、地元の人の為の場所じゃん(笑)。観光しててスイマセン・・・って気分になってくる。


どうやら、この階段の上に何とか科学館(うろおぼえ)とか書いてあったので、、何かの施設だったようです。
一応ちゃんと写真は撮りました。


これでいいのか???

階段登り切ると、なんだかすごく遠くにタワーが。たどりつけんのか!!?
少し散策してみると、ソウルタワーまで1400mだったか1600mだったか忘れたけど、看板があったのですが…
一応ここからでもいけるんだ…でも…上まで徒歩…?という迷いもありまして…(笑)
まぁ、ここまで来たら行くっきゃない。ここまでも散々歩いてるし、大したことないだろう…


ということで。歩き始めた山道ですが、ちゃんと舗装もされてるし、階段なので全然しんどくなかったです。


ちゃんと分別しましょう。


そしてやっぱり雪が。



途中にあったプチ健康ランド?
早速やってみる私達。


野菜の上でも運動しましょう。


実はこの腰ねじり健康器は、ホンデの街中にもあったんだよな~。
今思うと、なんで?


ここで、さっき最後の難所、と書いた階段の近くでアジョシとアジュンマが数人何やら話してた、と書きましたが、
あの人たちがここで追いついて来たんです。で、このプチ健康ランドでいきなり酒盛りしだしてびっくりした(笑)

使い方がまったくわからん器具については、アジョシ達から方法を聞き出しました(笑)
親切に教えてくれましたが「アガシ(お嬢さん)達には必要ないんじゃない?」と笑われました。




さて、気を取り直してまた昇り始めると、
お!!ちょっとタワーが近付いてきたっぽくない?


まだまだのぼるよ~

写真とりながらだったので、途中軍人さん3人に追い越されたり、小さい子供たちに追い越されたりしながら
のろのろのぼっていると…やーっとついた~!!!!

着いたら着いたで、目の前にででーんとあるので、あまりいいアングルで写真はとれませんが、雰囲気だけ。


こんなのもあります。



ソウルのてっぺんで愛を叫ぶ?
いっぱいついてるのは南京錠です。


Nマークの前で。(タワーの正式名はNソウルタワーらしい)
雪が積もってるの、見える??


でかいエレベーターに乗って、ついにタワーの上からながめるソウル特別市内!!


世界の都市までここから何キロあるか書いてあったので、TOKYO、の前で撮ってみる。

なんでOSAKAじゃないんだ!!(でも表情は楽しそうですね、アンタ)



さて、せっかくなので、歩いてきた道をたどってみようよ、ということで、カメラにおさめてみたら。結構すごかったね、私達。頑張った~

こんだけ歩いてました。
右上の丸あたりがホテル、ホテルからの道はよくわからないのでうねうねした感じで。
そしてオレンジのところがサムスン階段です。




タワーを降りると、広場の所で綿菓子(ソムサタンという)を売るアジュンマ発見!!!もちろん買いました。 綿菓子久し振り~。

このおばちゃん、すごいよ。この綿菓子機、モーターじゃなくて足で回してる!!!
左手で砂糖を、右手でわりばしを、足でペダルを。すごっ。

極めてるな、アジュンマ!!!


私達があまりにおいしそうに食べてたのか、だんだん綿菓子屋の周りがにぎやかに。
よかったね、アジュンマ!!!

しあわせは雲のように、の図



他にもテディベア博物館とかあったんですけど、時間の都合もあったので行きませんでした~。
帰りはケーブルで。降りたところで売ってた、ハート型のせんべいを買って帰りました。
これまた、懐かしい味なの!!!「あなたの愛を伝えるハート菓子」って書いてありました。

えーと、…愛がなんだって?




そんなこんなで、かなーりおもしろかったソウルタワー。
むしろ、ケーブルで上るのはもったいないです。
こういうベタな観光もいいですよね。