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広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ190817 青春18きっぷの旅 四日目《最終日》~ばんえつ物語に初乗車!会津若松 さざえ堂&白虎隊 飯盛山&戸ノ口堰洞門

2020-07-03 21:13:04 | 食べ物
1時間ほどしか、滞在時間がないため、会津若松駅でタクシーのおじさんに交渉し、さざえ堂の所で待っていてもらうようにし、国宝のさざえ堂を見学することに。

14:10
さざえ堂到着


通称「さざえ堂」は、飯盛山「戸ノ口堰洞門」の近くにある、1796年に建立された、高さ16.5m、六角三層の仏堂です。正式名称は「旧正宗寺円通三匝(さんそう)堂」といいます。

https://www.travel.co.jp/guide/article/2798/


ちょっと、傾いた造りですが、内部は二重螺旋構造になっていて、不思議なことに、登りと下りの人がすれ違わないのです!


内部は階段ではなく、滑り止めのついたスロープになっています。


https://www.aizukanko.com/spot/138


中央部の所々に仏像などもあります


しかも、このお堂、国宝なんですよ!
国宝なのに、こんな風に気軽に登り降りできるのもビックリです


造りからして、天井は多分、そのまま上層階のスロープなんだろうな。。。


庇はこんな感じです


入口です

国宝なのに、千社札だらけですね。。


さざえ堂の案内看板です

国宝だと思っていたのですが、重要文化財でした。


さざえ堂の外観です。

本当に栄螺みたいな形です


ダ・ヴィンチも創れなかった二重螺旋のスロープ。
実在するのはここだけらしい。

横から見ると構造が分かりやすい


鶴ヶ城が見えますね!

確かに、ここから見て煙が出てたら落城したと思ってしまうかもですね。


飯盛山の白虎隊の御朱印も戴けます


今回はタクシーで途中まで登りましたが、白虎隊方面の参道には、お年寄り向けなのか?有料エスカレーターがあります。

▼白虎隊のお墓の撮影は控えました。こちらをご参照ください
http://www.iimoriyama.jp/shop.html


14:28
階段の下からさざえ堂


白虎隊の御朱印です
ハンコなのが残念

さざえ堂と白夜のお墓の間にあるお土産屋さんでいただけます。


飯盛山に向かって左手には水路があります


風流に見える水路ですが、猪苗代湖の水を会津方面に引くために、多くの人々の手によって造られた人工のものです。


この戸ノ口堰洞門は、水に浸りながら、白虎隊が鶴ヶ城に戻るために、通った水路という物語もあります。


結構、水量が多いですよね。

▼戸ノ口堰洞門
http://www.tonokuchi-suiryoku.com/tonokuchi-zeki/

https://www.fujiclean.co.jp/fujiclean/story/vol38/part103.html

https://blog.goo.ne.jp/utamachan/e/d7125761de4eacf64676c5f02ae4c5b0

https://aizumonogatari.com/yae/related/342.html


14:31
今ではそんな惨劇があったとは思えない、のどかな場所ですね。

只見線をSLで走った際の翌日の会津若松観光で、一度、飯盛山は訪れているので、今回は二回目でしたが、楽しかったです。


14:49
会津若松駅に戻ってきました!
タクシーのおじさんが待っていてくれたので、短時間でさざえ堂や飯盛山を堪能できました。
感謝です。

タクシーに赤べこのイラストが描かれているのが、会津らしくていい。


さあ、次はいよいよ東京への帰路です。
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