広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ171104 祝・佐渡 初上陸の旅~史跡 佐渡金山 宗太夫坑&道遊坑

2018-03-28 19:01:26 | 食べ物
11:34
佐渡金山に到着

佐渡金山の見学には
江戸時代の“宗太夫坑”と明治時代の“道遊坑”があり、こちらは共通見学券

さすが!
チケットもゴールドだっ!


まずは、江戸時代の宗太夫坑から見学


ぶらタモリで観た光景だ


人形が、ちょっと、いや、かなり怖い
((((;゜Д゜)))


この木の筒は中が螺旋状になっていて、グルグル回すと、なぜか?水が下から上がってくる。
物理的原理??
水上輪と言うらしい。読んで字の如くだ。

▼水上輪と呼ばれる水汲み
https://www.google.com/amp/s/gamp.ameblo.jp/wingofkimera/entry-12284248425.html?source=images


こんな暗くて危ない場所で仕事をしていて、大変そうなのが伝わってくる。


展示の人形からは
「早く地上に出たいなぁ~」という音声が…


穴は当時のものだが、人力でよくここまで掘ったものだ。


当時の道具の解説もあった
1日に1つ壊れてしまうほどとは…


深鉱坑道
3000年も前の地層らしい…
ロマンといえばロマンだが、眼に入って来るものが凄すぎて地底ロマンが薄れる


「やわらぎ」と呼ばれる儀式の様子。
今でも神事として行われているそうだ。

目隠しのデザインが怖い

▼宗太夫坑
http://www.sado-kinzan.com/course/soudayu/


宗太夫坑から道遊坑へ移る前には、資料館があり、江戸時代の金山の様子が、ジオラマなどで再現されていた。

これは、銭湯か?
江戸時代から番台があったの??
座ってる子供の細部までリアル


ここは飲み屋?
三味線を持ったオネエさんが。。
芸が細かいジオラマだ


子供が群がっているから駄菓子屋かな??

亀を紐で持っている子供がいるが、当時は亀をペットにするのが流行してたのかしら?

確かに、ペットにできる猫や犬は将軍様や大奥の高級品だったからなぁ~


金の延べ棒を穴から取り出すゲーム
かなり重く持ち上げるのも困難だが、外人観光客が、ここまで奮闘!


ここまで持ち上げた人も!
でも、腕が太くて穴から抜けない( ̄▽ ̄;)


私もチャレンジ、本当に重くて持ち上げるのも困難なので、前の人にここまで立ててもらって、細い腕で抜き出す作戦だが、握力が全く足りず、にっちもさっちもブルドック状態(笑)


宗太夫坑→資料室と続いて、道遊坑に行く前に、しっかりお土産売場が!
片方しか見学しない人の為にお土産売場が間にあるようだ。

総額200億円の金塊ティッシュBOX。
出来れば本物に埋もれてみたい(笑)


佐渡金山のお土産売場前のお庭は紅葉真っ盛り!


色とりどりで美しい。


12:26
続いて、明治時代の道遊坑


地下という場所の利を活かして、酒蔵として活用しているらしい


ワインかと思ったら日本酒のようで、後で知ったが翌日に行った酒蔵 尾畑酒造の酒でした。

尾畑酒造の他に、北雪酒造、おけさ酒造のお酒も保存されているようです。

▼尾畑酒造
https://www.obata-shuzo.com/shop/item.asp?id=50


明治時代の道遊坑は、江戸時代と比べて“殖産興業”のおかげか?
かなり近代化していた。

鉱石の運搬もレールが敷かれトロッコが使われていたようだ。


ハンドルがついたまま展示せれている♪


乗ってもよさそうだったので、乗ってみたヘ(≧▽≦ヘ)♪


こんな感じに運転してたのかなぁ(^o^)d=(^o^)=b


線路が分岐している。


昔はポイントとかあったのかなぁ?


ここは、ちょうど道遊の割戸の直下の採掘跡らしい


さすが、鉄ちゃん。
線路と記念撮影


この先のトンネルも行ってみたいというか、トロッコで行ってみたいなぁ(笑)


雨のせいなのか?地下水のせいなのか?坑内にはあちこち水溜まりが


展示演出なんだろうけど、木枠が鉱山の時代を感じさせられる


レールの跡も。出来れば残しておいて欲しかったなぁ。


壁からつき出しているのは、当時の架線の金具か?


碍子活(がいし)も残っている。


これを見るとトロッコ動かしたい(笑)


架線のブラケット


錆びてるけど、かなり原型を留めている


12:32
道遊坑は一旦、ここで外に出ます。

資料館と道遊の割戸はここから見学します

トロッコの線路が分岐。
ちゃんとポイントもある(^o^)


高任立坑のゲージ用撒き機?
これはレプリカらしく、本物はものすごく大きかったらしい…

詳しくはコチラで
▼高任立坑
https://ameblo.jp/byarlant-custom2013/entry-11954492391.html


今、通ってきた道遊坑のトンネルの出口を振り返る


資料館の入口に客車のついたトロッコが!
人もいる!と思ったらマネキンだった。


作業服がリアルなので、本物か?と思った(笑)


後ろ姿もいい


レール置いたまま


動力も雨ざらし…
でも、レールに車輪がしっかり乗ってます


グランビー鉱車と言うらしい


グランビー鉱車

主要坑道で使用された鉱石運搬用の鉱車です。縦154cm×横90cm×深さ60cm、容積0.832㎡で、約1.6トンの鉱石を積むことができます。
この鉱車は傾斜式(けいしゃしき)荷卸(におろ)装置(ダンパー)のある箇所で鉱車が傾斜して側戸(そくど)が開き、自動的・連続的に一定箇所で鉱石を排出することができ
運搬作業の合理化に大きく寄与しました。佐渡鉱山では、昭和30年代よりこの鉱車が使われ始め、通洞坑(つうどうこう)(道遊坑と同じような主要坑道)では4トン蓄電池式機関車により20両の鉱車を連結し鉱石を破砕場まで運んでいました。

小さいのに力持ちだったんだなぁ~


こちらはショベルカーか?


狭い坑道で作業するせいか、小さくてかわいい


むむ、確か屋根瓦の柄が何かだったから撮ったような??
三菱のマークだったかな?

▼後で調べたら、三菱と菊の御紋のようです
http://85irimusume.doorblog.jp/archives/51833582.html?p=2


資料館から見える、道遊の割戸


紅葉が綺麗です
後で登る予定


グランビー鉱車を回転させるミニ転車台?


当時もこんな感じだったのかな?


道遊坑から線路が繋がっています。


乗ってみましたが、今でも回転します


これは、バッテリーライト?


バッテリー駅を入れる瓶

何ともTHE日本な焼き物壺


なんとも、昭和レトロな風景
高倉健さんが現れそうだ


王様が何かに興味をお示しになられた


落書きを見つけたようだ


配電盤の接続を書いたメモ落書きのようた(笑)

王様、興味津々。
そして、解説(笑)


「銀ロウ付け」と言うらしい
ある意味、お宝もの


どうやって、使っていたかはこちらを


色々な工作機械が立ち並ぶ
ある意味、萌えな感じ(笑)

どおして、こんなゴツい機械に萌えと思うのか?自分に不思議(笑)


旋盤です!

下町を支えた銘機


グランビー鉱車の車輪や車軸を削り出していたようです

モーターのベルトが天井から吊るされているのも(萌)


グランビー鉱車の車軸か?


窓ガラスにも
“三菱”のマークがっ!

しかも、確か、手すきのガラスだったような。
さすが!三菱




こちらも、三菱マークの入った金庫。
扉の紋様も凝っている


実際に運搬している貴重な写真だ


この機関車の展示が無かったのが残念だ


レンガの跡も見られる
この無造作なのが、当時を彷彿させてよい


資料館の次は道遊の割戸


近くまで登れる


こんな大きな穴が開いているとは


弁慶のはさみ岩みたいに自然の割れ戸かと思ったら、掘削による割れのようだ…


自撮りしてみましたが上手く撮れませんでした


割れ目と穴の間はなぜ、掘削しなかったのだろうか?


山を登る途中、紅葉がきれいでした


雨も止みました
さすが!晴れ女♪


道遊の割戸から戻り、表に展示してあったグランビー鉱車の蓋をあけたら!

何と、バッテリーからバッテリー液が(@ ̄□ ̄@;)!!


液が漏れたのか、綺麗なコバルトブルーの結晶が。

猛毒の緑青(ろくしょう)と、硫酸鉛錆か?


▼バッテリー端子に繋がるケーブルの銅から発生する錆び
・白い粉=流酸鉛錆 か 硫酸
・流酸鉛錆・・・バッテリー端子部分の鉛から発生する錆び

王様もプラムちゃんと写真ではみたことあるけど、猛毒なので実物は初めてと言っていた。。。

ユネスコから“資料の整理を”と言われるのは、紙資料ではなく、こういった資料のことでは?と一同、納得。


線路のポイント部分


ポイント


続いて、高任坑の入口


高任坑は
地下深くで採掘された鉱石は、高任立坑を利用して地上にはこばれ、さらに高任坑を経由して破砕場へ運ばれたようだ。

昭和27年頃まで使われていたそうだ。

https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys_mb/ExplanationDetail.aspx?s=1&selected_register_id=102&selected_item_id=00004590


この先を覗いてみたい


近代なので、トンネル内もだいぶ整備されている


途中、外へ出れる見学がある


雨は止んだが、結構、降ったので水溜まりだらけ。
止んだのが奇跡的?


水溜まりになっているがポイント切り替え


鉱石が積んであり当時を彷彿させる


連結(萌)


グランビー鉱車です。
動けばいいのになぁ~


それにしても、野ざらしだけどいいのかなぁ…。


グランビー鉱車に乗ってみた

雨で座席が濡れていてちゃんと座れなかったのが、残念((T_T))


線路の先には作業場が見える


トロッコの鉱石が円柱にはまると回転して鉱石が落ちる仕組みらしい


紅葉に囲まれた産業遺跡が見える


ピンが甘くてぼんやりしてしまっていて残念


作業場の横の広場から道遊の割戸が綺麗に見えるので、記念撮影


この作業場は“粗砕場”だったようだ。


この荒れた感じは好きだが、そのうち本当に朽ち果ててしまいそうなので、もう少しちゃんと保存した方が…。と思うのは筆者だけであろうか?


本当に紅葉真っ盛りな時期だった


線路は粗砕場まで引き込まれている






なかなか面白い原理だ

もっと、近寄ってみたかった


側面から見るとこんな感じ

紅葉した蔦がいい味をだしている


さっき、谷向かいの紅葉の中に見えた産業遺跡は、

投鉱場かな?


この交わる風景がいい。


ダミーだとは思いますが、鉱石?が乗ってます。金は入ってないだろうなぁ。


う~ん。やっぱり、カーブはええなぁ~




どおせなら、全部に石を積んで欲しかったなぁ


宗太夫坑にあった
「水上輪」


売店の横にレプリカがあり、実際に回して水が汲み上がるのが体験できる。

本当に水上がってきてびっくり!


お土産売場には写真展示もあった

浮遊選鉱場の写真

ちっともラピュタぽくない


大立竪坑


金が含まれた鉱石

道遊坑の壁面にトロッコが置き去りにされてしまっているようなのだが、蛍光灯の光で上手く撮れない。。


多分右側の真ん中辺りの赤茶色のがトロッコかと思われる


先ほど見学した北沢浮遊選鉱場にある火力発電所




13:36
お腹も空いてきたし、甘いものが食べたくて、金粉ソフトクリームを


味は普通のソフトクリームでした(笑)


佐渡金山の見学はあまり期待していなかったのですが、グランビー鉱車(トロッコ)や資料館のお陰でなかなか面白かった。

二度行くか?と言われると微妙だが、一度は見学することをお勧めします♪

▼佐渡金山めぐり
https://www.sado-goldmine.jp/meguru/

▼佐渡金山
https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1071/

▼鉱石から小判ができるまで
https://www.sado-goldmine.jp/about/process/

▼道遊坑 明治官営鉱山コース
http://www.sado-kinzan.com/course/douyuu/




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ブログ171104 祝・佐渡 初上陸の旅~北沢浮遊選鉱場跡→佐渡奉行所→京町通り

2018-03-24 07:42:23 | 食べ物
9/29
大間港跡から道を山側へ曲がると、北沢浮遊鉱場跡だ


左手にチラリとみえる円形の建物が「シックナー」と呼ばれる建物。


鉱物と水を分離するための施設で、この選鉱場に3基あったうち、唯一る50mシックナー


こちらは、大間港とは違い整備されていて、芝もキレイ。


まるで、ラピュタの世界のよう


本当に不思議な世界へ味を踏み入れた感じです


レンガの建物は火力発電所だったらしい


煉瓦と紅葉が美しい


火力発電所跡は資料館になっているというWEBもあるが、そんな雰囲気はない…


▼火力発電所
https://sado-biyori.com/feature/walk/8666/


北沢浮遊選鉱場の横にお土産売場が併設

なんと、280円で小判3枚!?
安いのか?高いのか?

これを喜ぶ娘がいるので、お土産に購入


お土産売場には、
当時の写真が飾られていた
写真の建物は「高任粗砕場」と、言うようだ。

現在の写真はコチラ↓を参照ください

▼史跡佐渡金山建造物の重要文化財指定について 三菱マテリアル
http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/press/2013/13-0111.html


ラピュタの世界を醸し出していた崖沿いにあった朽ち果てた建物は、実はこんな近代的なデザインだった!!

かなり、想像していた建物と違ってびっくりΣ(*゜Д゜*)


蛍光灯の反射で上手く撮れなかったが、凄い規模の近代的なエリアだったことが分かる


建設中の様子


佐渡の繁栄がわかる写真展示であった

こういう写真を大切にとっておくことが大事だ


周辺の散策マップ

北沢浮遊選鉱場の丘の上には相川病院が建っており、ラピュタ風の景観を阻害するが、まさか病院にどけとは言えないしねぇ。

でも、病院の窓から朽ち果てた建物というのもそれは…
木でも目隠しに植えればいいのに…


さて、その丘の上の相川病院のすぐそばが
“佐渡奉行所跡”
次なる目的地です。

意外にお白州が狭い?!


遠山の金さんだと、お白州は外だけど、新潟だからか?
屋根がある。

でも、天井も高いせいか寒い


今日は世界遺産登録祈念イベントらしく
入場無料

祈念茶会もひらかれていた。
入場無料だったので、浮いた入場料で、茶会に参加することに

▼佐渡金銀山 世界遺産登録祈念 茶会
https://www.visitsado.com/information/14380/


茶会のお菓子
美味しかった


町の小学生?みたいな女の子達も御茶会のお手伝いをしていた。


オッサンの挨拶が長かったが、グデグテである意味面白かった(笑)

何度か落選しているらしいが、そろそろライバルがいなくなってきたので、東京オリンピックの2020年に、世界遺産になれそうだから、ちょうどいいかもと、なんとも、ほのぼのな祈念だ(笑)

挨拶の中で
「資料の整備をもっとしっかりするように」と言われていると言ってたが、この後、金山へ行って、“資料とは紙の書類とかだけでなく、こういうモノの事だよ!”という場面に出くわした(笑)

頑張ってください\(*⌒0⌒)b♪


佐渡特有の奉行所の形態を忠実に復元していて、
「役所」や「白洲」などの司法・行政の場に加えて、金銀を精製する「寄勝場(よせせりば)」の機能を併せ持っえいる。

▼寄勝場
https://www.visitsado.com/spot/detail0093/


金の精錬工程を一部体験できる作業場


短時間の体験だからいいけど、毎日となると、なかなか大変そうな作業です


前の写真のように細かく砕いた鉱石をこの水と流して、布に付着させて砂金を取り出す道具

▼鉱石から小判ができるまで
https://www.sado-goldmine.jp/about/process/


▼佐渡奉行所
http://sadokoi.com/sp/area/aikawa_bugyousyo.html


佐渡奉行所滞在時はかなりの雨だったが、ちょうど屋内見学だったので、濡れずにすんだ。


佐渡奉行所の周りも整備されていて、江戸時代の雰囲気を彷彿させていた


上の写真をそのまま進むと京町通りにあたる

「佐渡版画村美術館」の
長手積みの煉瓦塀がつづき美しい

▼レンガの積み方
http://stealthswitch.blog.fc2.com/blog-entry-41.html


おや?こちらはフランス積み?

▼レンガの積み方
http://www.redbrick.jp/mizu/kouza5.htm


時鐘楼

鐘は300年前に鋳造されたもので、明治時代まで時の鐘として撞かれていたそうです。

▼京町通りと時鐘楼
https://www.visitsado.com/spot/detail0462/


雨も弱まり傘がなくても大丈夫なくらい。
逆に雨に濡れてしっとりした、街並みが美しい

▼京町通り
https://ameblo.jp/cabowabo0515/entry-12212225437.html


下記の案内では、今でも鐘は鳴らされていると

▼佐渡旅 SADOTABI
http://sado-tabi.blog.jp/archives/25773773.html


京町通りに対して“味噌屋町”か?と思ったら、本当の現住所のようだ(笑)

▼新潟県佐渡市相川味噌屋町
https://www.weblio.jp/content/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E4%BD%90%E6%B8%A1%E5%B8%82%E7%9B%B8%E5%B7%9D%E5%91%B3%E5%99%8C%E5%B1%8B%E7%94%BA


坂を上ると金山まで行けるらしい


時間があれば、茶屋や路地を散策してみたくなるしっとりとした場所だ


やっぱり煉瓦はいいなぁ


復元された佐渡奉行所の外観


11:22

京町通りを観光し佐渡奉行所を後にする。


次は、本日のメインイベント
「佐渡金山」です!



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ブログ171104 祝・佐渡 初上陸の旅~弁慶のはさみ岩→大間港跡

2018-03-21 12:38:50 | 食べ物
1泊目のファミーリオ佐渡相川を出発し
王様と行く佐渡紀行も二日目。


8:56
弁慶のはさみ岩なるものに到着!


これは凄い!


佐渡弁慶が鬼めがけて投げたという伝説のクサビ型の岩が挾間つている


確かに、鬼も逃げそうな岩だ!


皆んなで記念撮影

隙間から見える荒れくれる波が、THE日本海です


ああ、頭に刺さってるぅ~(≧∇≦)


右側はこんな感じ


この右側に、
佐渡奉行 鎮目市左衛門惟明の墓がある


これがお墓

▼弁慶のはさみ岩に隣接した佐渡奉行 鎮目市左衛門惟明の墓
http://sado-tabi.blog.jp/archives/26929570.html


自然が生み出した、奇跡の景勝です


伝説は伝説として、どうやってこんな風に挟まったのだろうか?


間から見える波しぶきが凄いけど、
この形って、、


こうして見ると、ハート型?
時間帯によっては夕陽が見えるまさにインスタ映えスポットのようだ。

▼はさみ岩と夕陽
http://sado-tabi.blog.jp/archives/57265899.html


つづいては、大間港跡


旧相川鉱山 大間港

これってレール跡なのかなぁ??


「ローダ橋」の橋脚跡らしい

▼大間港跡
http://sadokoi.com/sp/area/aikawa_oma.html


ここにトロッコが着いて、船に荷おろしされたのかな?


とても雑然としているので、観光名所とは思えない。
ただの廃墟跡と思う人もいるのではないか?


この風景は、なかなかいい眺め


本当に観光名所感が無いし、はさみ岩の方から行くと、「大間港」の看板もよく見えず、通りすぎでしまった。


地図で見ると、大間港と北沢浮遊選鉱場跡と佐渡奉行所の位置関係はこんな感じ


諦めて、
北沢浮遊選鉱場跡に行こうとしたら、“大間港”という小さな小さな看板が、写真の電柱の所にあった!

確かに、逆向きから来たら気付かない位置だ(笑)


大間港跡の中には1つだけ建物がある。
廃屋?と思うくらいボロボロ。
隙間から中を覗くと、船があった。。。

保管しているのか?


ここから、船を降ろすのか?


整備され過ぎて遺構感がなくなるのも問題だが、入口くらいは名所感をもう少し出した方が観光客は来るかも…(笑)


石垣とかは味わいがある風景だ
この萎びた感じがいいので、これはこれでいいのかも(笑)


さすが日本海
海の水はキレイです


地層???
ぶらタモリみたい(笑)


土盛りの跡なのかなぁ?
謎です(笑)


地層と言うことにしておこう。

気分はぶらタモリ♪


うーん。この溝は何だったんだろうかなぁ?


この寂しさがいい。
ここからの
夕陽が美しいらしい。
さすが日本海

いつか、ここからの夕陽も見てみたい


▼大間港 夕陽
http://sado-tabi.blog.jp/archives/35382619.html


▼大間港 朝
http://sado-tabi.blog.jp/archives/35456151.html




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ブログ171104 祝・佐渡 初上陸の旅~ファミーリオ佐渡相川の朝

2018-03-20 23:15:15 | 食べ物
王様と行く佐渡の旅、二日目

7:19
ファミーリオ佐渡相川の朝御飯はもちろん、バイキングです。

納豆があったので、珍しくご飯にしてみました。

漬け物が美味しかった(笑)


もちろん、佐渡牛乳があります!

1Lバージョンです。
かなり、可愛い(*≧з≦)

これを見れただけでも、ここに泊まった甲斐があった!?


よく見ると開け口に朱鷺の絵が!

この牛乳を買って帰ろうという気になります♪


お部屋にも鶴ではなく朱鷺の折紙がありましたヘ(≧▽≦ヘ)♪




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ブログ171103 祝・佐渡 初上陸の旅~1泊目はファミーリオ佐渡相川

2018-03-20 08:19:46 | 食べ物
王様と行く佐渡の旅の1泊目は、王様の御依頼でファミーリオ佐渡相川。

ファミリー向けの海水浴場ホテルという感じ
海が目の前で景色通い


本日は三連休とあって、夕飯にはイベントが催され、佐渡古来の釜で炊かれたご飯が振る舞われた


食事はブュッフェスタイル
今までの新潟旅行を考えると、かなり残念


お米はスーパーコシヒカリ

地域ごとに一番美味しいコシヒカリがスーパーコシヒカリと認定されるらしい。


ビールもサッポロの新潟限定


スーパーコシヒカリを特別な釜で炊いたとなったら、やっぱりこれでしょ↓


ホテルの方にお願いして、生卵をGET

卵かけご飯は、スペシャルに美味しかった!


釜で炊いているので、もちろんお焦げもあります。
醤油をたらして食べると絶品♪


リンゴが市松模様に。
多少は盛付けに工夫をしているようだ。

お料理はバイキング形式で今一つだったが、この釜で炊いたスーパーコシヒカリのお陰で大満足d(⌒ー⌒)!


お釜は何と固形燃料たったの3つで炊けるらしい。

やはり固形燃料の火力は凄い


18:15頃からの食事後、一旦、部屋に戻って20時に再び食堂で催し物が


地元の伝統躍りを親子が披露してくれるそうだ


思春期くらいだろうと思われる男の子なのに、お父さんに従って偉いなぁ


普通なら恥ずかしがって嫌がる年頃だ






お父さんは先程、美味しく戴いたスーパーコシヒカリの生産者さんです


皆んなで記念撮影


20:17
お風呂タイム
循環で露天はありません。。。

泉質は
単純線(低張性 弱アルカリ性 高温泉)


では、温泉分析書で泉質を紐解いてみよう

まず、
容存物質(ガス性のものを除く
) 889.3mg/kg

容存物質総量が8g以下なので、低張性。
つまり、等張液より浸透圧が低く、体に水分が入りやすい。なので、長湯をすると、手がシワシワになりやすい。
(高張性は浸透圧が高く、体に温泉成分が入りやすいので、湯あたりしやすい)

▼温泉分析書の見方
http://www.geocities.jp/gauss0jp/onsenbu2.htm#sintouatu


泉質別適応症は、
自律神経不安定症、不眠症




陽イオンで一番多い成分は
ナトリウム 258.9mg/kg☆


陰イオン
硫酸イオン 280.7mg/kg
炭酸水素イオン 192.3mg/kg☆

☆重炭酸ソーダ340mg以上で温泉




お風呂も狭く混んでいたので、撮影は出来なかったので、ホテルの公式写真でご紹介

まあ、温泉というより、ファミリー向けです…

明日、泊まる宿は源泉かけ流しらしいので、そちらに期待。。。


▼ファミーリオ佐渡相川
http://www.familio-sadoaikawa.com/





後で調べたら、あの親子が披露してくれた舞いは“鬼太鼓”いうらしい。

美味しいコシヒカリと舞いが観れてそれだけでもファミーリオに泊まった甲斐があった(笑)



▼佐渡の鬼太鼓
https://sado-biyori.com/oni_calendar/




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