広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ220617 王様と行くSL銀河の旅〜1日目 平泉 中尊寺金色堂と古池や蛙飛びこむ水の音

2023-07-21 22:51:20 | Travel&Sightseeing
お昼を食べ、タクシーで中尊寺のふもとへ。
意外に山登り状態のようで、荷物を背負って来てしまい想定外!!!
鄙びたコインロッカーを見つけカートリュックの持ち手の数cmが邪魔して入らない(T_T)

しょうがないので、荷物を全部出しロッカーにしまい、空になったなったリュックを王様が背負ってくれた。
ありがたやー 。
荷物をロッカーに置いていると、なんと狐の嫁入りのような通り雨。
直ぐに止んで良かった。


中尊寺金色堂までの道のりは意外に大変なので、お年寄りは要注意です。
サンダル履きだったモーちゃんも、急な山道がツルツル術って、危ない危ない。


12:58
月見坂を登って行くと、最初に弁慶堂がある
月見坂と言うだけあり、きっとここから見る月はキレイなんだろうなぁ

◆弁慶堂
弁慶堂は、五方鎮守の火伏の神として勝軍地蔵菩薩を祀った愛宕社を始まりとしている。
 明治の神仏分離により弁慶堂と称されるようになった。
1827年(文政10年)の再建。
再建と言っても、200年近く経っているのが凄い。
堂内には、1189年(文治5年)閏4月30日、衣川館で自害した源義経と立往生で知られる弁慶の像が安置されている。
弁慶像は等身大で186㎝らしい。


弁慶堂の御朱印です。


中尊寺では、こんなに御朱印が戴けるようですが、土日だと全てが戴けるわけではないようです。

しかも、金色堂で御朱印帳を購入すると、見開きの御朱印が戴けるそうです。
ですので、中尊寺で御朱印帳を求める場合は金色堂からスタートするといいそうです。
知らなかった。。

それにしても11は多すぎるので、私はメイン処だけにしました。
でも下記のブログを拝見すると、戴いておけばよかったと少し後悔。
次回は全て戴こうかなぁ。

▼中尊寺の御朱印の戴き方について
https://lcompassl.com/chusonji-gosyuin/?amp=1


コチラは本堂です。
本当にいい天気です。
さっきの通り雨は、狐の嫁入りって感じですかね?


御朱印を戴きました


本堂の左隣の峯薬師堂


むむ?何か木にぶら下がっています


よく見ると、1つの枝に三つも四つも。
しかも、親子ガエルも!!


どおやら、蛙の卵のようです


卵から出たら、上手いこと池に落ちる仕組みのようです。
まさに、蛙飛び込むですw

自然の摂理とはよく出来ていますが、こんなに卵があると、池がカエルで溢れかえらないのかなぁ?


13:39
中尊寺の中に白山神社があります。
https://rurubu.jp/andmore/spot/80087881


白山神社は中尊寺鎮守のひとつで,境内の北方にある。白山神社の神事能は,中尊寺一山の僧侶が伝習して行われた。


能舞台もあります。
現存する白山神社能舞台は,嘉永2年(1849)の焼失後,同6年(1853)に竣工したものだそうです。
 舞台及び楽屋は東西に長い入母屋造,茅葺で,西半を舞台,東半を楽屋とする。この北面につく橋掛は両下造,鉄板葺の建物で,北東に延び,社殿側にある鏡の間に接続する。鏡の間は,西面は入母屋造,東面は寄棟造の茅葺だそうです。


白山神社の御朱印です。
印が能舞台ですね


13:53
待望の中尊寺金色堂です!
あの有名な画角は、こんな感じですかねぇ


金色堂の御朱印です
立派ですね


ちなみに、金色堂で御朱印帳を購入した場合の見開きの特別御朱印はコチラです


中尊寺金色堂のパンフレットです
中は撮影禁止なので、コチラで雰囲気をご覧下さい


見学者が多いせいか?
一定人数ごとに金色堂に入り、録音の説明を聞いたら出ていくという感じでした。


金色堂の中は本当に極楽浄土のように神々しく眩い。
多くの戦を乗り越え、よく現世まで残ったものだ。
護ってきた方々に感謝である




5月雨の降り残してや光堂
芭蕉


金色堂と中尊寺宝物館讃衡蔵を見学し帰路へ。

13:57
本堂の門です。
往路は横から薬師堂へ抜けてしまったため、帰り道に撮りました


思いの外、結構な山道でした。
でも、学校の歴史や国語でも習ったし、
一生に一回は見てみたい金色堂でした。
中尊寺金色堂の拝観見学です。 宝物殿の讃衡蔵とセットになっています。 金色堂の前で記念撮影。 自撮り棒を使ってみました。 平泉のパンフレットです 午後からの観光だと、二箇所回るのが限界ですかね。 拝観料の一覧と交通費の目安です
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ブログ220617 王様と行くSL銀河の旅〜1日目 一ノ関〜平泉でお昼(蕎麦)

2023-07-21 22:50:00 | Travel&Sightseeing
最初の観光は平泉です。
初めての中尊寺金色堂見学なので楽しみです。


11:27
一ノ関からは東北本線で平泉へ移動です


金曜日で平日ということもあり、余裕で空いています


11:30 一ノ関発 東北本線 盛岡行

11:37 平泉着

2駅です。


11:40
平泉駅前
さすが晴れ女。快晴です。
皆な「暑すぎる」と文句を言いますが、温度調整機能はついてません┐(´д`)┌


11:46
まずは、昼ごはんです。
駅前は蕎麦屋くらいしかありません。

世界遺産があるのに駅前はガランとしてます。
皆な観光バスで来るのかなぁ?
もっと町全体で賑わっていて欲しいです。


岩手だけに、椀子そばもあり、チャレンジしていた人もいましたが、なんとセルフ椀子そばでした(笑)

人手が足りないみたいです。

写真に映っているのは地元のひとです。
駅員さんかな?

椅子席もあり、そちらで椀子そばをセルフで食べてる人がいました。


さて、平泉の観光の足ですが、タクシーで行くことに。



時間貸しにしてあちこち回るか考えましたが、
結構、いいお値段なので、中尊寺金色堂まで#とりあえず、駅前にいたタクシーで行くことに。

ここで大失敗!
タクシーをつかまえることばかり考えていて、背負っている荷物を駅前のコインロッカーに預けるのを忘れました。

中尊寺金色堂は坂を登らなくてはならないので、必ず預けましょうね!


▼芭蕉館
https://www.bashokan.co.jp/
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ブログ220602 大人の休日倶楽部はオトキューと呼ばれている

2023-07-13 07:35:38 | Travel&Sightseeing
大人の休日倶楽部のパスの案内が出ていた。

連続4日間で、新幹線乗り放題15,270円は安いと思うけど、そんなに休めないしなー。。

引退したら、考えてみよっと。
それまで、あるかなー。
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ブログ220527 最後の家族旅行・鬼怒川〜若竹の庄 別邸 笹音に到着1

2023-07-11 14:59:55 | Travel&Sightseeing
チェックイン時間前に着いてしまいましたが、それなりの旅館は準備が整っていれば、早めに入室させてくれる。


13:52
1時間ほど早いですが、お部屋にご案内。


若竹の庄でも、今回は別邸の笹音です。
お庭がキレイですね


和室特別室Aです。
こちらは、応接から撮った和室

従姉達が来る前に、せっかくなのでお部屋を撮影。


洗面所です。大きい部屋なので、洗面台が2つありますね。
脱衣所も兼ねてます


洗い場があり、その奥が半露天の湯船です


こちらが、湯船です


大きなガラス戸を開けると、半露天になります


湯船も大きく、5、6人は軽く入れそうです。


新緑の季節なので、翠眩く美しく開放的な露天風呂です


前日の雨で鬼怒川が濁っているのが、残念ですが、良い景色です


テラスからリビングと和室を撮ってみました。


湯船の方から洗い場と脱衣所を撮ってみました。


全体の間取り図です。
今回は親戚7名での宿泊だから、この部屋だけで十分なのですが、二部屋取らないと一緒の部屋で食事が出来ないと、訳のわからないことを言われたことと、
この部屋は5人までらしく、それ以上の人数が泊まっても、安くはならないというこおもあり、仕方なくもう一部屋を予約することに。


こちらがそのもう一部屋。
和室Cタイプ
落ち着いた作りでいいです


先ほどの和室の奥にベッドルームがあります


テラスは少し窮屈感がありますね


脱衣所と洗い場です


半露天風呂です


こちらは、扉が開くわけではなく、露天というのは無理があるかも(^_^;)



こちらが、和室Cタイプの間取り図です

テラスデッキと風呂の間が壁ではなく、窓とかにすれば開放的がもう少し出るのになぁ。
耐震の問題かな?


別邸 笹音 専用のラウンジです。
コロナのせいか?時間のせいか?誰もいないとというか、やってません。


バーもありますが、夜はやるのかな?


《おまけ》
14:30
露天風呂を楽しむ両親。
湯船も大きく、とても開放的です

この半年後に父は亡くなってしまい、最後の家族旅行になりました。
3年間の闘病生活はしていたものの、とても元気でしたが、8月に検査入院した際にコロナに罹患してしまい、そこから悪化して帰らぬ人になってしまいました。
本当に残念です。


15:32
若竹の庄というだけあって竹が美しく、父の趣味に付き合って庭を散策しながら撮影。


苔はもっと美しい緑ですが、カメラを通してではなかなか伝わらず、残念。。。


この季節の緑は本当にきれいですね


かなり大ぶりのツツジです


枝も大きいです。
このように、父と一緒に写真を撮るのも最後になってしまいましたが、いい想い出になりました。
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ブログ230318 しまなみ海道と青春18きっぷの旅~千光寺山ロープウェイと猫のかつお

2023-03-31 13:02:59 | Travel&Sightseeing
15:00
尾道ラーメンを食べた次は、千光寺山ロープウェイへ。

片道¥500


バチが当たらないか?!と言うくらい神社の門や御神木をスレスレで通過


尾道の街並みと向島がキレイに見えます


造船所の全景もよく分かります


奥にしまなみ海道の島々がうっすら見えます


明日から渡りきれるかな。。


到着した山頂駅では、駅長猫??の“かつお”がお出迎え。


人に慣れたおとなしい猫ちゃんでした


皆がかつおを撮影。
眼下に広がる尾道の景色もステキです


かつおさん、結構、恰幅がいいですね。


おすこは、カツオに夢中ですw


カツオさんは、部屋に入りたいらしくドアの前でせがんでいます


15:10
展望台からの景色です


造船所の全景が見えますが、かなり大きいですね


尾道駅の方角です


尾道大橋も見えます。
本当は尾道大橋からスタートするべきなんだとは思いますが、明日は渡し船で向島へ渡る予定です。


頑張って自撮りしてみました!
なんとか、尾道大橋も映り込んでます


逆サイドも撮りましたが風景があまり映ってないですね(^_^;)


最初は雨の天気予報でしたが、本当によく晴れました。


↑千光寺頂上展望台「PEAK(ピーク)」

コンクリートなので、安藤さん?とも思いましたが、展望台を支える支柱が、ちょと違うなぁと思ったら、
設計は、京都市京セラ美術館やルイ・ヴィトンの店舗など国内外で数多くの建築物を手がける建築設計事務所「AS」が行ったそうです。

どおせなら、木造が良かったなぁ。


こちらが千光寺の本堂


境内の全体感はこんな感じ


私達は文学のこみちをのんびりと歩いてみました。


御朱印があったので戴きました。
切り絵のタイプは初めてです。

本堂のお隣りで戴けます


夫婦岩だそうです。

おすこと末永く元気に仲良くという願いを込めて御賽銭を投げました


天寧寺野海雲塔が眼下に見えます


天寧寺の海雲塔ですが、
千光寺の塔だと思っていたら、ロープウェイ脇のお寺の天寧寺の塔のようです。

しかも、重要文化財です


海雲塔の脇にスミレが咲いていました


■海雲塔
1367年(貞治6年)に足利義詮が建立した「海雲塔」。建立寺には五重の塔でしたが、江戸期の1692年(元禄5年)に上の2重を撤去し、三重塔に改められました。

https://onomichijp.com/attraction/tenneiji_kaiunto_pagoda.html


猫の細道の入口だからでしょうか?
野良ねこちゃんが沢山います。


人に慣れているのか?
おとなしいです。


猫の細道の案内図
沢山ねこちゃんがいるかな?
期待大♡


猫の細道の近くにある古民家風のオシャレカフェ。
横から見るとちょっと怖い(^_^;)


結局、猫の細道には猫はおらず。。
煩悩と同じ108の石や道に描かれた猫があっただけでした。

途中におどろおどろしいお店や廃墟があったり、ちょっと不気味な小路でした。。

もっと整備すれば観光にもいいんだろうけど私有地なのか??
難しいのかな?


千光寺公園のマップです


桜が咲いていたらきっとキレイなんでしょうね


文学部こみちの石碑に刻まれている人達


千光寺山ロープウェイ

片道にして、下山はぜひ歩いてみてください
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