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広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ241108 母と娘の上高地旅~河童橋から明神池--その9〜明神池と明神岳、穂高神社奥宮

2025-04-11 08:12:15 | Travel&Sightseeing
14:45
穂高神社奥宮に到着!
13:00に河童橋を出て2時間以内で着き、時間が余ったので、ガイドのフータ君が明神池内も案内してくれることに。


明神池は穂高神社奥宮の中にあり、拝観料を払い中へ。

奥に見える明神岳が御神体でもあるそうです。

▼穂高神社奥宮と明神池
https://www.kamikochi.or.jp/learn/spots/1384/


明神池に桟橋がありその先端に賽銭箱がありました。
まさに、明神岳が御神体って感じですね。

https://www.kamikochi.or.jp/learn/spots/1359/

14:50
ガイドのフータ君が撮ってくれた、美しい一枚です。

静かさの中に神々しさを感じ、気が清められる場所でした。

https://www.myojinkan.info/powerspot

横にある船は、観光用のボートとかではなく、催事をするための由緒正しき舟だそうです。
毎年10月8日には穂髙神社例大祭(明神池お船祭り)が行われるそうです。

海外の方も記念撮影です

池は二つあり、
こちらが、明神一之池みたいです。


14:52
な、な、なんと!!!
さっきの外人さんが、賽銭箱に座ってポーズをとり撮影している!!
えー!椅子ではありませんよ。
近くにいたら、教えてあげるけど。
罰が当たるぞー
知らないということは、恐ろしい。
私も海外に行ったら気をつけないと。


14:54
二乃池です。


日本の自然の美しさを凝縮したような青空と山の紅葉と池の景色でした。


14:55
池面に空が映り、何とも言えぬ景色です






14:55
記念撮影です


頑張って歩いて来たからこそ観れた絶景でした!

明神二之池は京都の庭園を観ているようというか、京都のお庭がこの景色を真似て造ってるんだなぁという造形美でした。
自然が織り成す人間の創造を超えた美しさです。


明神二之池と紅葉。
意外にカラマツの紅葉が残っていて、美しい。

14:56
風がないせいか?
水鏡が見事です!!

石の配置とか、絶品です。
自然って、凄いなぁ


14:57

天気が良かったので大分とけていますが、奥は凍っています。

14:57
アップにしてみました。
凍っているのが分かりますでしょうか?

凍ってます

14:58
山の縁りの部分とか、何処かの有名な庭園みたいですね。


14:59
本当に水が透き通ってますね

御神体の明神岳

15:00
一之池の桟橋に戻ってきました。


15:02
穂高神社奥宮に戻りました。
▼穂高神社奥宮
https://www.hotakajinja.com/okumiya.html

穂高神社奥宮
▼明神池拝観 (期間4/17~11/15)
・500円(小学生 200円)
●拝観時間
6:00~17:00

穂高神社奥宮の御朱印
せっかく御朱印帳を持参しましたが、書き置きでした。。


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ブログ241108 母と娘の上高地旅~河童橋から明神池--その8〜穂高奥宮参道入口碑から明神橋へ〜

2025-04-04 19:17:01 | Travel&Sightseeing
14:30
本当にアチコチ、ジブリな風景がいっぱいです。

14:32
池に浮かぶ木です。
根は腐らないのでしょうか?

奥み見えるのは明神公衆トイレのようです。


池に浮かぶ木が、どの位置だったか調べたら、穂高奥宮参道入口碑の少し手前でした。
この先を左に曲がると、林が拓けて参道入口碑と朝焼けの宿明神館があります。


14:33
穂高奥宮参道入口碑です!
ゴールはもうすぐみたいです!!

記念撮影です

天気も快晴のままです。
さすが、ガイドさんです。上手に撮れてます。

14:39
何と、熊よけのベルが!!!
やっぱり、出るのかなー。

今は出ないらしいけど、記念に鳴らしてみましたw

14:40
明神橋が見えてきました!
明神岳と明神橋
https://www.kamikochi.or.jp/learn/spots/1359/

14:41
ちょっと逆光ですが記念撮影です。
明神橋も河童橋も吊り橋で橋脚がありません。これは梓川の流木が引っかからないようにしているそうです。
帝国ホテル付近にある田代橋・穂高橋は物資などを運ぶ車両も通るので吊り橋ではありませんが、中洲で二本の橋をつないでいるのでやはり橋脚がないそうです。
それだけ、土砂崩れや流木が多いってことですかね。。。


引きの画角でもう1枚。
明神橋、結構、大きいですね。


14:42
明神橋の上から撮りました。
河原で楽しむ人たち。
嵐が来たら梓川はどのように豹変してしまうのでしょうか・・・



橋の上はこんな感じです。
河童橋よりは小さいですね。

14:42
まだ、15時前ですが、雰囲気は夕方です。
安曇野でも思いますが、こっちの方は陽が翳るのが早いですね。



齢80にして、この元気さに脱帽です。
見た目も60代にしか見えませんね。

14:43
吊り橋ですが堅固な造りです


14:43
渡りきりました。
逆サイドからの風景です。


14:45
穂高神社奥宮に到着!

本当はガイドはここまでなのですが、予定より早く到着したというこで、明神池の中まで案内してくれることになりました!

つづく

《おまけ》
明神橋から明神池までの地図。

池に浮かぶ木の辺りからだと、林を朝焼けの宿明神館のところで左に曲がり、穂高奥宮参道入口碑を抜けて真っ直ぐ進むと明神橋があります。
梓川を渡り左へ少し進むと穂高神社奥宮の入口に着き、右に曲がると鳥居が見えてきます。





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ブログ241108 母と娘の上高地旅~河童橋から明神池--その7〜エゾヤナギと楊枝〜

2025-04-03 08:08:39 | Travel&Sightseeing
*##*1
14:22
エゾヤナギ
蝦夷柳とも蝦夷楊とも言うらしい。
よく街中で見かける、おばけが出できそうなあの柳は、実は中国由来で、この蝦夷柳が日本に生息している本来の柳だそうだ。

なので、
「やなぎ」は、
柳←中国
楊←日本

楊枝の「楊」は、楊の枝を使っているから「楊」なのだそうだ。へーー。



▼さるや(日本橋)〜楊枝専門店〜
私も時々、御進物として差し上げる手作り楊枝の「さるや」のサイトに下記の記事がありました。
仏法では、食後に水を口中に含んで三たび回転させることを「嗽口(そうこう)」といい、そのあと楊枝をもって歯を清めることを大切な作法と定めています。
楊枝は文字通り楊柳(かわやなぎ)の枝で、枝端を噛んで 細くし、そのときに出る樹の汁で歯を磨くのを習いとしました。すなわち楊枝とは今日でいう歯ブラシに他ならなかったのです。

14:24
そんなエゾヤナギの林の中に、鳥の巣を発見!

ガイドのフータ君に聞いたら、エゾヤナギの木に鳥の巣なんて見たことがないと、驚いてました。

鶯の鳴き声に続き、珍しい出会いに感謝です。

14:24
ガイドさんと歩くと、色々な発見が出来て楽しいですね。

▼上高地のヤナギ
https://fivesense.guide/blog/column/26475/


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ブログ241108 母と娘の上高地旅~河童橋から明神池--その6〜明神岳と天井川〜

2025-03-31 20:45:48 | Travel&Sightseeing
14:18
拓けた場所に出た。
どおやら、記念撮影スポットらしい。

ちょっと、山影になってしまいましたが、とても良く撮れています!!


14:08に見えた梓川です。
平らな所を歩いていたつもりでしたが、
意外にアップダウンしていたんですね。

肉眼では、もっと素晴らしい景色なのですが、山影で全体に黒くなってしまいすみません。






14:19

14:21
こちらは、土砂崩れの跡だそうです。
天井川というらしく、このような跡が、あちこちに見られました。
この付近は特に多いようです。

14:21
本当に川の跡のように見えますが、本来は木が生い茂っていたところが全てなぎ倒されて、このように、なっているのです。

そして、これらの土砂は梓川に堆積し、川底を上げてしまい、毎年、大正池では

自然の脅威を感じつつも、こうして地形が変化していくことを感じとれる貴重な景色でした。

▼大正池の浚渫作業
梓川の上流から流れ来る砂礫や、雨が降るたび焼岳の沢から流れ込む土砂が毎年大量に堆積しています。自然のままにしておけば、いずれ大正池は埋まってしまうことが懸念されています。
この素晴らしい景観を守り次世代に継承していくため、シーズンも終わりに近づいた11月、大正池に流れ込む土砂を取り除く浚渫(しゅんせつ)作業が行われています。
https://www.kamikochi.or.jp/learn/spots/11/
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ブログ241108 母と娘の上高地旅〜河童橋から明神池--その5〜花崗岩と苔〜

2025-03-24 18:29:45 | Travel&Sightseeing
14:00
明神岳が見えてきました。


14:04
コチラのグロテスクなのは、なんと!
タラの芽です。

虫かと思ってギョッとしましたが、母は目を輝かせていました。
でも、たとえ葉が生えていたとしても、摘んではダメですよー!


確かに、葉が生えた状態をみるとタラの芽ですね。
葉が無いと、かなりグロテスクですけど。。。(^_^;)

▼タラの木
http://niftygoto.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-1c83.html
タラノキの葉痕はポツポツとネックレスのように奇麗に並んでいます。

14:08

14:08
苔です。

ガイドのフータさんによると、上高地の苔を見るためにやって来る苔マニアの人もいたそうです。
そのために、苔の勉強をしたといってました。


14:10
花崗岩(御影石)

花崗岩と御影石は別物ではなく、全く同じもののだそうです。単に花崗岩は岩石としての名前で、御影石は石材としての名称なのだそうです。

花崗岩はもろいので、根崩れして浮いています。


タモリさんが、喜びそうですね。

14:11
花崗岩は手で触るとポロポロと崩れてしまいます。(ネイチャーガイドの方の指導のもと、触ってます)
では、墓石で使われている御影石はなぜあのように硬いのでしょうか?
それは、磨くと硬くなるそうです。
不思議ですねぇ。

と、調べてみたら、磨くと硬くなるのではなく、最初は硬いけど、風化してマサ土となりもろくなるようです。
https://www.fuyo-geo.co.jp/geo_info/108




苔と花崗岩の美しいコラボですね


14:12
花崗岩と御影石は別物ではなく、全く同じものです。単に花崗岩は岩石としての名前で、御影石は石材としての名称なのです。ただ御影石という名前が有名なため、花崗岩全般を御影石と呼ぶようになりました。花崗岩は日本全国で産出され、町のいたる所で見る事ができるのですが、御影地区の花崗岩は他と区別するため本御影石と言う事もあります。



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